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2006-04-22 [長年日記]
_ [矢倉沢往還] 海老名-厚木
10時頃家を出て海老名には11時過ぎに着く。デニーズで珈琲を飲んでから海老名の史跡訪問。国分尼寺跡と国分寺跡を訪ねる。それから西のほうに行き瓢箪山古墳を訪ねようとしたら、その近くに海老名銘菓「ひょうたん山最中」を売る店を見つけ、最中を3つ購入。瓢箪山は海老名の国造の墳墓であると大正時代の石碑があったが、それは誠か。歩き回って疲れたので、またデニーズに行って珈琲を2杯飲む。ついで温故館という郷土資料館を見学して、3000円ほど資料を購入した。それより嬉しかったのは、以前溝口のふるさと館でコピーさせてもらった大山街道のカラーパンフレット4種をいただけたこと。職員の方が詳しく説明してくれたので良かった。相模の国の国府は海老名ではなくて平塚か藤沢の辺りで、国府と国分寺がこんなに離れていると言うのは特殊なケースなのだそうだ。
すっかり海老名を堪能して、矢倉沢往還を先に少しだけ進むが、海老名氏の墓所を探しているうちに早日暮れ。結局相模川を渡ることができなかったが、もう目の前に雄大な大山、そして(晴れていれば)その向こうに富士山が見えるところにきた。多分次回は大山の頂上の様子をお届けできることでしょう。しかし海老名から眺める大山は富士山より高いように見える。大山から先の道の確定は少々問題だが。