RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2006-04-21 [長年日記]
_ [読書] 新歓の日。
「ユング自伝」上巻をそろそろ読み終わろうとしている。フロイトと決別して無意識と対決するときにユングの見た夢は何と豊かなイメージなのだろうと感動してしまう。
ちょっと遅めの新歓の日。二次会で、やたらとつまらないギャグともなんともつかない発言を放ち続ける同僚がツボにはまって、独りで大受け。死ぬかと思った。別れ際に彼は、反対方面のホームで何やらしゃがむポーズをして見せる。何がなんだかわからなかったのだが、どうやらセクシーポーズのつもりだったようだ。電車の中で何度も思い出して笑いころげた。今度こそ死ぬかと思った。今も書きながら笑ってしまった。そして、俺は彼が好きだったのだなあということに思い至る。