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2004-01-31
_ 放送大学から合格通知が来た。
放送大学は入学金払えば誰でも入学できるんだが、合格通知が来るというのは何となくうれしい。
来期は「博物館資料論」と「考古学と歴史」。
後者の試験がどういう形式になるのか予想がつかない。
来期もつらい戦いになりそうな…
2005-01-31 俺ってやっぱり。。。
_ [コンピュータ] セールスマンと分割ウィンドウ
自作のソフトのアルゴリズムを考えているうちに、解くべき問題が有名な「巡回セールスマン問題」になってしまっていることに気づいて意気消沈。気分を変えて、「分割ウィンドウで分割位置を固定する方法」を調べた。やってみたらうまくいったからまあ今日は収穫ありとするか。
_ [読書] 「ドクター・ブラッドマネー」ディック
ディックの『ドクター・ブラッドマネー』1/3くらい読んだ。
核戦争後の暗い小説。人間だけじゃなくて動物もミュータント化していてネズミは毛が無くなって知能が発達している…
_ [漫画][アニメ] 「ファンタジック・チルドレン」他。
深夜、アニメ『ファンタジック・チルドレン』を初めて見る。バックグラウンドほとんど知らずに見たら、キャラクターといいメカといいシンプルな線とデザインで、大変好感が持てた。キャラクターはまるで、東映動画で活躍されていた森やすじさんを思い起こさせる。今宵はティナがヒルダのように見えた。懐かしい気持ちになる。
それにしてもわたしのアニメ人生は『伝説巨神イデオン』で終わったとばかり思っていたのだが、今にして熱が再燃するとは思わなかった。まあ確かにトミノで終わっちゃう、というのは浅い考えだったかもしれないな。
次いで放映されている『月詠・ネコミミモードで〜す』のテーマが耳について離れないのはなんとかならんか。3度目に聞くとこれも結構快感なんだけど。
あーオレってやっぱりオタクだったのね。開き直って今度メイド喫茶に行くか!それはともかく。
このアニメ版「月詠」と原作はどのくらい違ってるんでしょうか??昨今はアニメはアニメ、原作は原作って感じで全然別物のパターンが多いので、本屋で「あ、この表紙かわいいな」と思っても中身に期待持てるかどうか分からなくて買うのに躊躇してしまう場合、放映してるアニメが面白ければ単行本も買おう、という選択をすると大いなる過ちを冒すこととなる場合が多そう。しかもDVDはDVDで特典とかAnother Storyとか入ってて、すべてを知らないとコンプリートした気にならないというオタク心を締め付けるコンテンツの出し方が流行っていてもう不況関係なし。オタクはそれなしには生きられないからな。SMクラブがいつまでも消えないのと理由が一緒だったりする。
2006-01-31 お持ち帰り仕事
_ 久々に遅くまで会社に居て、まだ少し資料の見直しが残っている。
しかし明日はいつもより少し早めに会社に行かねばならないと来ていて、ちょっと朝起きられるか不安。
旅に出るときはだいたい早起きできるんだけどねえ…
2007-01-31 だめ、理解できない。
_ とりあえずギリシャ哲学のテキストを復習。アリストテレスの本質の探究の辺りに、「ぜつぼうてきにわかんない」というメモ書きがなされていて、へこむ。通信課題は一問間違っていたし。印刷教材持ち込み可の試験だけど、不安だらけ。
2008-01-31 不可能性の証明は不可能か。
_ 昨日のフォローをきっかけにして、なんで自分の仕事がうまくいかないのかを分析し始めた。
たぶん、通常の統計的理論(まあ、なんかそんなのに関係した仕事をやってるわけです)を使えるほど理想的な状態からはかなりかけ離れた部分で仕事してるんだろうと思い至ったわけで。全く使えないんじゃないけど、使うと間違う確率が多いという。
なんかそんな切り口で、手法の限界みたいなものが定式化できるのかもしれない、なんて思った。
明日は休み。勇気を試される日なのです。。。
2011-01-31 「ウンコのしかた教えて」「ふんばるだけ」−トイレの落書き(相原コージ『漫歌』)−
_ 今日も寒かった。
_ [漫画] 『漫歌 最終派』相原コージ、小学館、2011。
一応説明しておくと、漫歌というのは、4コマ漫画がすべからくギャグ漫画であるということに対するアンチテーゼとなるはずの作品である。初出の最後はもう7年前なのだそうだ。その時、相原コージは漫画家生活20年目であり、この本の中にも「漫画家生活20周年記念4コマ」というシリーズがある。このシリーズは恐ろしいことに、20年前のデビュー直後の作者が7年前である「現在」にタイムスリップしてきてしまう。「20年前にはこんな風になるとは思わなかったよなあ…」という思いが、20年の時を隔てた2人の自分を向かい合わせる。20年前の使命感に燃え、しかし青臭い自分が、やれ自己模倣だのアイディアが枯渇したなら引退しろだのと今の自分を責めるのだ。素晴らしく恐ろしいモチーフを思いついてしまったものだ。どんなに責められてもどうしようもない。本当にこんな風になるなんて。40過ぎても長々と生きている自分が想像できていれば、もっと自分は精進してたと思うんだが。そうかな?今の自分は未来の自分を質入れしているようだ、なんて思って過ごしていたことだってあったじゃないか、自分。しまった、我が身に積まされてしまった。もう忘れよう。
_ 洗濯機の排水ホースがまたまた破損した。
こないだとほぼ同じところ。NAMAZUでこの日記を検索してみるとすぐわかるのだが、このところ2か月ごとに直してる。先回はホースが長すぎて床にこすれてすり減って切れたようだったが、今回は2か所で破壊していた。摺り後は無い。振動のせいと思われるので、古いセーターを巻いて緩衝材としてみた。今度は何か月持つだろうか。というか、次壊れたらいよいよ新品を買うことを検討したいものだ。ただ、修理用のブチルラバーも替えのホースもあと2回分くらいはあるからなあ。
_ まだ日付変わって無いが、トップページの画像を入れ替えた。
もう寝るから。
2014-01-31
_ 「もーすぐタモリ倶楽部はじまっちゃうなー」とか思いながら帰宅する深夜。ふと思った。いいともを止めちゃったらタモリさんは旅に出かけてしまうんじゃないだろうか。
_ この日記RSSフィードを使ってるのだが、ちょこっと変更を加えても反映されて更新のアラートが立ってしまう。編集画面の「ちょっとした修正」欄はこういう時に使うんだったのか!全くわからなかった。
2016-01-31
_ [特撮]仮面ライダーゴースト
3人目のライダー登場。アラン様。マコト兄ちゃんとはちょっと怪しい関係。眼魂に付与された偉人の人格は安直極まるが、彼らとの対話を通じてタケルが成長していくならちょっと期待できるような気もする。
_ そういうわけで左手の親指が痺れてるので灸をすえてみる。親指を握って小指側に曲げてみると親指の付け根につながる手首のあたりが痛むので、ドケルバン腱鞘炎の気味があるように思う。掌を広げると凹みができる辺り。ここに陽谿(ようけい)というツボがあるのでそこにお灸据えてみたら、親指への血流が促されて少し痒みを感じた。たぶん効いてるんだろう。続けてみる。これで板場の修業が捗ることだろう。板場とは俺の家の台所の事だ。
2017-01-31
_ 乾燥機スタンド来た。スタンドとはスタンド・バイ・ミーからそう呼ばれるようになったのだそうだ。このスタンドの能力は4.5kgの乾燥機を自らが破壊されるまで支え続けることだ。でも発現する(組み立てる)のは明日。
2019-01-31
_ 雨も降ってるしやはり明日は、いや今夜かも、雪だろうか。風邪からは回復しつつあれど疲れてくるとボーっとしてくる。ボーっと生きてんだよ。
_ [漫画] 「すこしふしぎな小松さん」大井昌和、白泉社、2017。
この人の漫画は「四季を食べる女」以来だ。小松さんはSFマニアのちんちくりんな女子高生。大井さんは小さな女の子の生き生きした表情を描かせると絶品だ。「あいこでしょ!」の時からそう思ってる。出てくるSF作品は私にも馴染み深いもの…は、実はそんなに無くて、小松さん以上に「いやいや私なんて全然SF詳しくないですから!」ということになってしまう。読むべきリスト作って一冊づつ読んでくのとかとっても楽しそう。単発なんて勿体無い。続き読みたい。最近のSF読みたいと思うけど、「ボルツマン」とか積読がいつまでも消化されないし。「日本沈没」とも数ページ読んだっきりで、原作読んでからと思っているアンソロジー漫画にも手が付いていないし。見たい特撮山ほど抱えてるし。勉強もしたいし。それに加えて実はほんの少し天体にも興味が出てきたようだし。ああ、自分。業の深かい者よ。果報者よ。自然よ。森の息吹よ。お釈迦様よ。。。
_ 風邪で数日休みになった試験対策を今ダメ押しでやってるところ。本番は土曜の昼なので、あとはじっくりやれるのは土曜の午前中くらいということになってしまった。やっぱり自信はない。今までにあまりちゃんと学ばなかった生成消滅演算子のことがわからなくて焦ったが、会社入ってから数年くらいたったころに何を思ったか都内の本屋で買ったと思しき(ブックカバーがそれを物語っている。当時ヘビースモーカーだったので変色している)ハーケンの「固体の場の量子論」の記述がわかりやすかったので理解の助けになった。いつまで覚えてるかわからないしすべてを理解しているのには程遠いが、今宵はまあ病み上がりにしては上出来としておきたい。物理学の勉強を受験勉強としてだけにやるのは勿体ない。自分の人生の中で何に役立つかはともかく、ユークリッド幾何学を学ぶことによって論理的な思考の仕方を学ぶのと同様に、仮説と実験結果をできる限り不要なものをそぎ落とした論理によって過去の知見と結び付けていくという展開の仕方は、それだけで十分魅力的なことなのだと思う。どんなに難解で新規な概念であっても思索の歴史の積み重ねの上にあることは間違いない。ともあれ試験日、雪なんか降らないで欲しいなあ…。いや、雪害で延期になってくれた方が良いんだろうか。。。気弱になってるし。
2022-01-31
2023-01-31
_ [栗山千明] 寒いからおでん、そしてワタサバ。
というわけで、ポトフ(のようなもの)に飽きてきたのでおでんなのだ。おでんにはタコよねえ。お昼のラジオで俺の武内陶子ちゃんがおでんのはんぺんってすごく膨らんで良いですよね、とか言ってたのでこれも買ってきて投入。結果、つい声が出るほどデカイ!茹で卵も投入してるが、汁が染みてあの不気味な色にもうなっている。うめえ。結び昆布とトモエの昆布だしで味付けただけなのに具材の旨みが混ざり合ってすげえうめえ。食べながらワタサバ見る。嫌な栗山千明最高すぎる。便座に座って(蓋閉めた上にだけど)脚でドア開けるのたまらん。ああ、美脚だなあ…。こういうふっ切れた嫌な女の役、うってつけかもな。思い出してみるに、この人は『六番目の小夜子』でも謎めいた、どちらかと言えば悪役めいた「小夜子」を演じてすこぶる印象的であり、『キルビル』ではまさに悪役として輝いていたのだった。美貌を持って主役を食い殺さんとする役においてこそこの人は映えるのかもしれない、なんて思っている。『鴨川ホルモー』で髪型が大木凡人に似た「凡ちゃん」やってた時の全力で目を見開いた「ゲロンチョリー」も素晴らしかったなあ。網浜さん好きになるまでにもうあと6日しかない。どうしよう、好きになれるのかな。アンミカ必要ないのに面白いし、エンディングに要らないダンスぶっ込んでくるし、なにこのひどいドラマ。大好き。寝ます。
2024-01-31
_ つくたべ第13話。「関係性」という言葉が出る。僕はこの言葉はあまり使いたくないんだ。「関係」で済むことになぜわざわざ「性」を付けるか。「関係」という言葉は、「関係が有る」あるいは「関係が深い」という意味での「関係」として使われすぎているから、少し距離を置いて「関係性」と言いたいということなのか。そう考えると「他人の関係」(金井克子だ、古すぎる)という言葉でさえただならぬ「関係」と思えてしまう。「関係」とは常に深いのだ。まあ俺には関係無いが、それにしてもなぜ性をつけるのだ。そんなに性が好きか。まあ俺は好きな方だけど。
_ Minima [I would say that tea tree oil is more superior than most p..]