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2006-12-23 4日ぶりに走って歩いて。
_ なんか調子が回復してきたから、午後4時頃家を出て5:30まで走ったり歩いたり。
αゲルの靴は実に勝手が良い。今日は15分間休まずに走れた。ゆっくりとだけど。
どうやら完全回復したみたい。ウィルスは体内にまだたくさんいるのかもしれないが。
帰り道スーパーによるとクリスマスにかこつけていろいろ売っている。完全にクリスマスであることを忘れていた。毎年一人でも「クリスマスだから」となんかいろいろ料理作ったりインド料理屋で飲み食いしたりしているのだが、今年はそんな気に全くならない。冷蔵庫にワインが残っているけど飲む気がしない。いずれ料理の味付けにでも使うんだろうか。酒の代わりと言っちゃなんだがポンジュース、ケーキの代わりというのもなんだがハーゲンダッツバニラ、七面鳥の代わりにもならないが鶏肉でちゃんこ鍋。満ち足りた夕食だった。食事の量が気になりだしたのは、ようやく、消費量よりも圧倒的に摂取量のほうが多かったことに気づいたため。体力が回復したと共に体重も1kg増えて、理想体重が3kg遠ざかってしまった。ゲンキンな体…。
2007-12-23 明日はウォーキング。
_ TVでは実相寺昭雄の特集をやっていて、京極夏彦が芝居っ気たっぷりにやってるけど、そろそろ寝る。明日は以前の金沢道の〆くくりをやった後で、三浦半島最高峰にアタックをかける予定。久しぶりだなー、ウォーキング。
2011-12-23
_ 洗濯機、キター。なけなしのボーナスはたいてドラム式を購入。風呂水を使えるのは今や珍しくないんだろう。これでしばらくはホースの修理とかしなくて済む。しばらくと書いたのは、そのうち家の猫の人たちがアグアグしてダメにしちゃう可能性が高いからだ。乾燥までやると3時間くらいかかる。チノパンとかは洗ってしわ伸ばして干す方がよさそうな気がするんだが。ともかく圧倒的に音が静かで助かる。
_ 今日はタモリ倶楽部がない。検索ちゃんでやってる友近の水谷千重子がものすごい。友近あまり好きじゃなかったんだけど、演歌歌手なら絶対こうやるだろうみたいな臭みの漂う素晴らしい芸。「いきものがかりちゃん」の「ありがとう」とかなー。
2012-12-23
_ 「平清盛」最終回。
このころの映像を見るにつけ、「平家物語」とか「義経記」とか読まないとなーとは思うんだが、角川ソフィア文庫版を全巻持っていながらほとんど目を通していない。だが、ちょっといいことを思いついた。現在であっても琵琶曲としての平家物語のCDなんかは出ているのだ。これを聴き続けていれば…だがさすがに全巻ものとなるとそう安価でもない。安徳帝入水の物語はやはり泣けてくるものがある。諸星大二郎「海竜祭の夜」読んだ時も泣けてきた。ことに平家の物語は栄華の時代から衰退の時代までが短くて、二つの境遇のコントラストが際立っているのが日本人の滅びる者へのまなざしを決定づけたのだろう。わたしには「海道下り」の段なども興味深いものがある。
誰だったろう、平家の話を知った後「源氏物語」というものもあると知って読み始めたら力強い鎌倉武士とはかけ離れた物語で、武士はいつ出てくるのだとしばらく読み続けたという人がいた。そうだなあ、たしかに源氏側からの長大な戦記物があってもいいとは思うよ。
2013-12-23
_ お風呂あがって昨日食べた鍋の汁でほうとう食べつつNHKラジオを聞いてると、松ちゃんの「DJ日本史」始まる。そういえば名古屋城も見てないけど姫路城も見てないな。来年の大河は「軍師官兵衛」。戦国時代は久しぶりという感じだ。「江」以来。姫路城の天守には長壁姫がいるというのは本当らしい!そんなことよりも松ちゃんのモノマネって鬼気迫るレベルで上手いなあ。ゲストの鶴太郎も封印したはずのモノマネ(『仁義なき戦い』の金子信夫)やったりしてる。
2015-12-23
_ [物理学] ランダウのつづき。
今朝ゴミ出しの行き帰りになんとなく考えてたら、確かに時間だけの関数を時間の完全微分で書き直すことは全く簡単にできることだと気付いた。何のことは無い、その気にしてる関数を時間で積分したものを定義すればもとの関数は確かに時間の完全微分で表されるに決まっている。だがそれは何なのか?その具体例を、ラグランジアンに当てはめておいてから運動方程式を書いてみると、たぶん理解できるのだろう。それができないと自分はふにふにしたままだ。これはランダウ先生が俺に与えてくれた宿題なのだと思う。
_ 養豚場が全焼 ブタ1000頭死ぬ
ふつうに「養豚場が全焼、焼きブタ1000頭」みたいに読んじゃったよ。。。おおざっぱに言えば間違ってないかもしれないけど。
_ 祝日で特別プログラムのジムでいつもと違う先生のヨガに参加。イシュタヨガで70分間動き続けるが(残り5分はシャバーサナで横になる)、比較的ゆったりした動きが多く、良かった。最後にオーム、シャンティシャンティシャンティヒと唱えて終わり。シャンティは平穏とか平和の意味。最後の「ヒ」が良くわからないが、シャンティな日になると良いな、と。
帰りがけに寄ったスーパーで、千数百円のお釣りをもらうのにレジのお兄さんが千円だけくれてそれでおしまいのつもりになってたので「千円しかもらってない」というと、お兄さんはちょっと戸惑った末に、残りの硬貨を渡すのを忘れていたことに気付く。そして言う。「なるほど…」
思わず「『なるほど』じゃないですよ」と即座に突っ込んだのだが、シャンティ・マントラを唱えたせいなのか、不思議と怒りが込み上げてこなくて笑ってしまったのであった。お兄さんはやっと自分の不手際に気付いて謝ること数度。人の不手際を笑って許すような寛容さがどこから出てくるのかはよくわからないのだが、まあたぶんお兄さんがあまりにも邪気なさげな言い方をしたためだろうと思う。いつもこういうわけにはいかない。今日はたまたま虫の居所が良かったのだ。
2017-12-23
_ 久し振りに午前のうちにジムに行って筋トレ。最近放送大学で「健康と運動」という面接授業を受けて、いろいろ参考にしている。曰く、ラジオ体操の中で首回しと体の旋回のところは逸らして回すという椎間板に悪い運動が含まれている。曰く、腹筋は足を曲げて肩甲骨より上を上下させるカールアップが良い(これも背中を反らせないため)。下腹部を鍛えるにはヒップスラスト(ヒップスラストと言うとダンベルを使うフォームもあるらしいが、リンクの動画が教わったフォーム)が良い(これも反りを回避するため)、曰く、ストレッチの前に少し強めに歩いたり走ったりして体温を上げると効果的。曰く運動中は強度に注目。若干の早歩きでは必要な強度は上がらない。曰く、鍛えるときは目的を持って。などなど。実に役に立ってる。でもこの程度では昨夜から今日にかけて食べてるかぼちゃのほうとうのカロリーは十分には消費されないんである。買った麺には2人前と書いてあるんだけど、たっぷり四食分にはなっている。明日の夕刻はヨガクラスに参加の予定。先週買い替えを決めたプリンターの新品が届いてるが今日はセットアップできなさそう。
2018-12-23
_ 放送大学の図書館に購入リクエストしてた本が閲覧できるようになったので学習センターに取り寄せ依頼していた。センターには届いたのだけど、今日から年明けまでセンターは閉所なのですね。まあ他にも読む本はあるから。
神奈川図書館で統計物理学の本を借りた。石原明著、1980年の本。この本は、学生時代にお世話になってた講座で購入していて、パラパラ盗み見てていいなあと思ってたものだった。たぶん、当時無理して買ったズバーレフの非平衡統計熱力学の冒頭にリュービルの定理など載っていて全く分からずに参考にしようとしたのだった。まあ往時も結局しっかり理解できたわけじゃなく、統計物理学をちゃんと理解するのには力学の正準形式なんかを理解しとかなきゃいけないんだと思って、おそらくまじめに古典力学を勉強しなきゃとだけは思ったのだろう。思っただけで実行はできなかったが。そんな想いが今も残っている。あの頃の問題意識を、30年ほどたった今追ってみようとしている。その思いだけで何とかなるのかどうか。それを試す時間は今となってはいくらでもあるはずなのだ。さてその本を改めて手に取ってみてみると、先日引っかかった「熱的ド・ブロイ波長」のことも載ってるので改めて気に入った。古書で入手を試みているところ。
_ [音楽] 「タモリ2」タモリ、1978。
中津産業大学の先生による教養講座「音楽の変遷」。さるまたしが歌う「鰯雲」。バイオリンの前奏に始まり、か細い声で歌われる「重箱の隅を針でつついたような」歌詞。これはあの人のパロディだなw
_ 昨日、今日と南瓜のほうとうで夕食。柚子も買ってたのだが、お風呂に入れるの忘れた。今日はヨガの後でジムで入浴してきたから、明日の晩かな。昨日、冬至。これから日が長くなると思うと、冬も短いと思う。もっともこれからどんどん寒くなるだろう。
2020-12-23
_ 水曜夜のヨーガは今年は最後。言われるまで気づかなかった。暮れも押し迫ってきたんだなあ。ジム行く前に図書館に寄って、今日はフローレンス・ナイチンゲールに関する本2冊を借りてきた。多分ほぼ読まないで寝るけど。これらを読めば、ナイチンゲールは男か女かが分かることだろう。
GMOクリック証券の新垣結衣がバク転する動画見てびっくり。ワイヤーアクションってこんなことできるんだなあ。
2021-12-23
_ もうすぐ今年の就業日も終わろうとしてる。仕事と趣味の両方で最近統計学はよく勉強してる方なんだが、古い論文になるとドイツ語で書かれてるものが結構ある。当然のことではあるのだけど、引用しようとする文献を孫引きするのは大嫌いで、多少なりとも実物をちゃんと入手してちょっとでも目を通さなくてはならないものと信じている。なので、ヘルマートがどんな風にカイ二乗分布を導いたのか(式だけ追っててもある程度推測できそうではあるが)とか、ボルツマンは因果律と線形応答だけでどうやって重畳原理を導いたんだとか、そういうものもなんとか読んでみたいのだ。そこにはきっと、孫引きでは得られないアッと驚く情報が書かれているはずなんだ。少し前に、カール・ピアソンとレイリー卿が雑誌ネイチャーの通信欄のところをBBSみたいに使って楽しげにランダム・ウォークに関するやりとりをしていたのを知って以来、やはり原典に触れることは面白いことで、しかもその機会は今や誰にでも平等に与えられている、と気づいた。ドイツ語は、数度放送大学の初歩の会話の面接授業に参加したので発音くらいはなんとかできると思う。でもそんなの文献を読むのにはあまり役に立たないのだ。これでは、せっかくネットが普及して原論文にアクセスすることが容易になったのに勿体無いなあ、と感じているんですよ。というわけで、本当にわずかづつではあるけどやはり改めて何かで勉強するようにしたいなと思ってる。こう思ってる言語はドイツ語だけじゃなくて、サンスクリット、ギリシャ語、ゲール語、スワヒリ語、フィンランド語、それぞれに理由があって今より少しでも親しんでおきたいと思ってる。平日に学ぼうと思ったらせいぜい週替わりで一週間に30分くらいしか時間が取れないだろうが、各言語の「あべせで」を人生で一度くらいは口ずさんだって良い。幸い出来が悪かろうと誰に責められることもない。褒められもしないだろうけどそんなの求めてないし。どうせドイツ語学ぶならフラクトゥールも読み書きできるようになった方がいいかな。それはいらんか。なんか良い独習書探そう。
_ 追記。いろんな言語を学ぶということには、マイナーな言語ほどその辞書が高額になる傾向がある、という資金面の問題がある。サンスクリットは例外的で、ヨーガとかマントラとかに興味のある人が日本にもごまんといて、しかもその人々の中には使命感の強い人も多いためだろう、その言語で会話する人口が少ない、というかほとんどいないにもかかわらず安価な辞書が入手しやすいという稀な例となっている。
_ けい [そうそう、運動の後食欲が出るのは適度な運動ではなく負荷が軽すぎるとも聞いた。適度な負荷のある運動の後は食欲はむしろ減..]