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けいりう堂日記

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2024-12-05 [長年日記]

_ なんとなく思いついて学生時代によく飲んでたニッカ・ブラックを買ってきてストレート+チェイサーで少し飲む。旨い。あの時の味、と言っていいかもしれない。暮れも押しせまって参りましたなあ。筑前煮作ろう。


2024-12-11 [長年日記]

_ 毎日筑前煮食べてる。そろそろ切れるからラタトゥーユでも作ることにしよう。この季節は作り置きの煮物類がほっといても腐らずそこに在り続けている、ということが何より良い。朝にちょいと温めればすぐ食えるなんて高温多湿の夏には思いもよらないことだ。まあうちは寒い、というだけのことなんだけど。
ところで長年猫部屋だったり物置部屋だったりした和室が現在は朝のヨーガ&瞑想部屋かつ在宅勤務の執務場所となっているのである。家の中でシルシャーサナ(逆立ち)ができるというのはとても良いのである。長く痛みを感じていた左の股関節が調子良くなってきているのは嬉しい限りだ。それはそれとして。
この部屋の暖房は石油ストーブである。ファンヒーターではなくストーブである、というのがポイントなのである。学生時代の赤貧時代に北海道で住んでた物凄くボロいアパートには、先人の置いていったホヤのある石油ストーブがあった。これがなんとなく良かった。どこで買ったろうか、水の入った土瓶を置いておけばおのずと湯になり、コーヒーやお茶を淹れたり酒の燗を付けたりとなかなか重宝だったのである。あれから随分経ったが、そんな懐かしい思い出に繋がる季節である。そろそろこの街にキミと近づける季節がくる(中島美嘉『雪の華』)。この場合のキミが則ち石油ストーブなのだが、あまり近づきすぎると火傷する。今は土瓶が無くて薬缶を掛けている訳だが、在宅勤務中にコイツが背中の方でシュンシュンと音を立てて湯気を出している。乾燥も和らぐ。白湯もお茶も淹れ放題。沸いたのを魔法瓶に詰めておけば昼飯の支度にも役立つし夜は湯たんぽに使える。良い事づくめだ。これでさらに炬燵が参入したらもう外なんて出られない。

_ 湯たんぽにお湯を入れると、シュウーッとかジーッというような小さな音がずっと続けて聞こえている、ということに最近気づいた。朝になっても冷え切っていなければ音がしている。何の音なんだろう。面白くてちょっと不気味だ。


2024-12-14 [長年日記]

_ 筑前煮も食べ尽くして今はラタトゥーユの日々。今宵は鶏鍋を肩肉を安く売っていたので。結構食べてしまった。

もも肉よりもヘルシーで胸肉よりもパサパサしてない、という感想。あまり売ってないと思うのだから何故に今日は売られていたのか?きっと、肩筋の隆々な鶏達が大量に屠殺されたのだろう。

_ [漫画] 『ふしぎの国のバード』12、佐々大河、KADOKAWA、2024。

最新刊である。だいぶ長く続いてると思ったら2015からだ。9年。この間には当然作者の考え方にも幾つもの変化があった事だろうと思う。それを追うのは大変だが、その最新刊も面白いということは驚異なのだ。ピピチャリという、一度同化政策の対象者となったアイヌ青年が話に強烈なアクセントを与えた。イザベラ・バードの『日本奥地紀行』たしか読んだはずなんだけどなあ。北海道の記述全く覚えていない。


2024-12-16 [長年日記]

_ 日中ずっと鼻水が出続けていて干からびるかと思った。だいぶ良くなってきたのだが、匂いがまるで感じられないのだ。でも何か食えば味はわかる。普段より美味しく感じないということもない。今のうちに匂いの気になる作業はやってしまったほうが良いのだろうか。子供のおしめ洗うとか。子供いないけど。早く寝て治すに限る。匂いに気付けずに災いが降りかかるということもあながちないとは言えないのだ。いや、もしや既にこれはスタンド攻撃か何かなのか?とするとこのスタンドは遠隔制御型か?風邪のウイルスはほとんどそれと変わりが無いか。


2024-12-25 [長年日記]

_ 冬恒例の煮物を摘みつつ焼酎のお湯割りなんぞ飲んでるクリスマスにふさわしい夜。流石にジムもスカスカだった。筋トレしたから色々食べて良いよ、と誰かが囁いたから仕方無い。ラジオ深夜便聴きつつうだうだしてると、お粥研究家・鈴木かゆさんが登場。お粥は旨い。それは知ってる。心が淋しい時にお粥を食べると世界が優しくなる、みたいなことも言ってる。否定はしない。泣きながら飯を食ったことのない奴には分からないかも知れぬ。冷飯の有効な食い方はお粥。さもなくばおじや。あれ、こないだおじやと雑炊の違いを調べたはずなのだがもう忘れている。水にさらして炊く方はどちらだったか。でも水に晒すなんてちょっと勿体無い気もするよな。まあ明日は多分炊き立ての飯を食うと思う。加油!


2024-12-28 [長年日記]

_ 多分今年最後のジムでの筋トレに行ってきた。人は少ない。どいつもこいつも贅沢な年末を過ごそうというのだろう。けっ。帰宅。伊藤政則とかのFM放送聴きながら煮込み食べてるのだが、デカすぎるかなと思っていた三浦大根が悪魔的に旨い。長く神奈川と関わっていたのに今頃こんなことに気づくなんて。人生の半分損してたな。←俺の人生半分三浦大根かよ。高島政宏がこんなに洋楽に詳しい人とは知らなかった。


2024-12-30 [長年日記]

_ うま煮やらレッドタイカレーやら煮豚のつもりが角煮になったやつやら普通に煮物に具を追加したりしながら明日は大つごもり。せっかくの休みに旅にでも出ようかとも思いつつ何にも準備してない。近間で済ますか。社会学の勉強だけちょぼちょぼやっている。
 今年は「ゆくデビルくるデビル」の放映が無くてちょっと寂しいかもしれない。それなのに、年が明けたらまた「提供ハリウッドザコシショウ」の放映があるのである。完全に偏見だけど、ザコシって女性ファン少ないだろうなあ。実際「私ザコシが好き」とかいう女子とは会話がかみ合わないような気がする。あ、いや、だいたい僕が人と会話がかみ合わないことが多いのはザコシが好きなことと関係あるんじゃないのか。


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