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2015-01-10 [長年日記]
_ 今年初めての英会話。冬休みにピケティの「21世紀の資本」を読んでディスカスすることになってたのだが、第1章までしか読んでなかったので、イントロに出てきたクズネッツが20世紀にやるまで、経済学が膨大なデータを用いて統計的な手法を活用することは無かったというのが印象的だという話をした。またつづき読んで師匠と話す。宿題に余裕があったのでリーディングのところの予習していった。何か質問は無いかと言われて、Copy-catはなぜcatなんだ、猫がモノマネするのは見たことが無い。人まねするのならむしろcopy-monkeyではないのか、と尋ねたら師匠はその場でいろいろググり始める。どうやら猫と言うのは頭のよくない動物ととらえられていたころがあったようで、自ら考えることをせず人のまねばかりするというニュアンスで19世紀の物語の中に出てきたのが早い用例のようだった。俺は本当は付け加えるべきだったのだ。猫は猿以上に知恵をつけることがある。動物の経立とは年を取って異様な能力を身に着けた一種の妖怪である。猫又というものがある。夏目漱石も酒に酔った猫が猫じゃ猫じゃを踊りたくなるとI am a catで書いてた。。。youtubeに、市丸さんの歌う「猫じゃ猫じゃ」の音源が上がってた。