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2006-01-10 『雅楽戦隊ホワイトストーンズ』DVD
_ 家に仕事を持ち帰る。すると、『雅楽戦隊ホワイトストーンズ』DVDが届いていたので、見てしまった。
札幌の白石区の薀蓄も素敵だ。大谷地ひばりちゃんはものすごく可愛い。
あーあ、仕事どうしよ…。
放送大学の通信課題も帰ってきていた。一問間違えてた。あー、試験が近いなあ。
2007-01-10 会社から自宅までウォーク。
_ 年末から何度かやっている会社から自宅までウォーク。すっかり道順もわかってしまって、ちょっと新鮮味に欠ける様な気もしている。
伊勢佐木町に着いて「南蛮屋」で珈琲を買う。ここで買うと一杯お試しを飲ませてくれるので、トラジャを淹れてもらって休憩。買ったのはこってりブレンド100g400円程度のヤツで、トラジャは100g700円ほどする。
食事の時間が遅くなってしまうのは難点ではあるのだが、今後も時々やりたい。寒い。
2008-01-10 通信課題帰ってきた。
「古代地中海世界の歴史」…先生のコメントには○○に留意してください、ということが書いてある。解答に対しての良し悪しを計りかねてしまう。まああまり良い出来ではなかったと言うことだと思っておこう。
「倫理思想の源流」…良い評価のようだ。ただ、一番褒められたと思しき段落には誤字が二つ。いかにも時間が足りなかったと言う感じで恥じ入ってしまう。
以上二科目は、試験を受けられるのかどうかが明示的には示されていないので不安。
「日本の古典-古代編」…選択式。全問正解だった!受験可、とはっきり書いてある。
さて、問題なことに、これら3科目すべて期末受けられるとして、3科目とも初日の土曜日に集中してしまっているんである。うう…どうしよう。
しかし思い出すのだ!今回の通信課題だってギリギリまで粘って一応受理されたようじゃないか。つらい思いは多々あるけど、やはりオープンマインドであきらめないのがいいんだ。その方が悪い結果になってもあきらめがつく。変な言い方だけど。
2011-01-10 「どすこい!」−キレンジャー(だるま二郎バージョン)−
_ お腹の調子が戻ってきたし、体重も戻ってきてしまったので今日はジムに行ってちょこっと汗かくかなあと。
街道てくてく旅・熊野古道秋編の総集編をやってる。私がこの正月に歩いた道は森上さんが第一週で歩いたルートと(白浜をおとづれなかったことを除いて)ほぼ同じ。うまいとは言えない毎日の書も続ければそれなりのものに見えてくる。私もスケッチをちょっとづつでも続けようかなと思う。速く描けるようになればなるほど手間を気にしなくて済むようになるのではないかと思うし。理想と現実のギャップと言うものにもそろそろ慣れてきたように思われるし。
_ そういうわけなのでHPのトップ画像を差し替えた。
ここに示したのは没にしたやつ。正月に映した画像なんだけど何となく季節感を感じなかったので。渡し場の画像は季節感を感じるのかと言われると、それも人それぞれとしか言えないわけで。それにしてもこの画像はなんかやけにカラフルだな。PSPで縮小処理を掛けた後でシャープネスフィルタを掛けたので建物とかちょっとごちゃごちゃした感じになってるし、ふもと近くの紅・黄葉の色が思いがけず多い。 正月の画像をいじくりながら、「ゆく年くる年」の録画なんか見てる。てっぱんのおのみっちゃんが晴れ着を着て出ている(というか、いた)。若いっていいねえ。肌のツヤが尋常じゃない。鳥取の白兎(はくと)神社というのが紹介されている(いた)。兎年だもんな。埼玉の調(何て読むか忘れてた。"つき"だ)神社は出ないのか。伊東の海の底で鐘鳴らしてる(鳴らしてた…いちいち邪魔臭いな)のはなんなのよ。アナウンサーも潜水して実況してるのが大変そう。_ 結局ジムには行かず。寒天と乾燥餡と蜂蜜で羊羹作った。羊羹ってどうして羊という感じを使うんだろうと思ってWikipediaを見たら、羊の羹(あつもの)の煮凝りから由来してるらしい。もちろん肉や魚から由来するゼリーはゼラチンというタンパク質。寒天は多糖類だが、栄養学的にはエネルギー源としてではなくいわゆる食物繊維として働く物質。そういうわけなので砂糖を抑えれば羊羹はダイエット食品となるはずだ!今冷やして固めてる最中。
_ [特撮] 秘密戦隊ゴレンジャー、#63−68話。
固まった羊羹食べながら見た。蜂蜜で味付けすることには何の問題も無い。最近は珈琲にも甘味を入れるときは蜂蜜を使ったりしているが、全く違和感は無い。むしろ砂糖よりもやさしい甘さと言うのだろうか、刺激が少ないように思う。カモミールティには砂糖よりもずっと合う。
いやいやゴレンジャーの話だった。64話辺りからEDが変わって、ゴレンジャー連呼してる。65話ではオレの大好きな007がバリタンク(ヴァリタンクと表記する方が正しいようだ)を操縦している。才色兼備。67話。ゴレンジャーマシンのジャンプのときのSEが仮面ライダーのサイクロンの音だ。ペギーは転換(ゴレンジャーで使われる変身と言う意味の言葉)と言うべきところを変転とか言っているように聞こえたんだが。と思ったら今回はオレの大好きな007がバリドリーン(ヴァリドリーンと表記する方が正しいんだろうか)を操縦してた。ううむ、才色兼備。
このころのゴレンジャーはED替えたり装備が増えたりして、人気と共に予算が増えたことを伺わせる。そして見所が増えると言うことはそのままツッコミ所が増えることを意味している。第67話、失敗して落ち込んでるキ(だるまさん)を勇気づけるのは007お手製のおむすび。その直後007の弟の太郎君がキの失敗の犠牲に。さらに責任を感じるキは単身無謀な行動に出て、缶切り仮面との戦いで殉職。これが作られた76年に先立つこと4年ほどまえから「太陽にほえろ!」ではマカロニやジーパン、テキサスの殉職などが相次いでおり、こういう要素はアクションドラマには少なからず影響があったものと思う。そしてだるまさんの死後、初代キがVARITANK(←こういう綴りだ)に載って007と共に登場。今回の007は往時のオウム真理教の人を思わせる格好をしている。うう、懐かしいな「おどま阿蘇山たいー!」。作中久々の登場なので二重に懐かしい。「キレンジャー様怒りの鉄拳!」とか言ってる。「ドラゴン怒りの鉄拳」の製作は72年、日本公開は74年で、ブルース・リー自身は73年に死んでいる。第68話。風邪の予防接種と称して皮膚が黒くなる(おととと)注射をされたイーグル隊員が反乱。口々に「ブラック・イズ・ビューティフル」を叫んでいる。注射液の名前が「ビューティフルブラック注射液」だってw 怪人も「注射仮面」というアブナイ奴で、以前出た青筋仮面をホウフツとさせる。この回は敵も味方も何かにつけて「注射、注射」と言ってる。鶴光が聞いたら大喜びかと思われる。注射仮面も調子に乗って「それ、もっと太い奴だ」とか言ってるし。
アオの"本当の主役はオレだ"オーラも回を追うごとに強力になっていき、バリドリーンの操縦の際のアクションはおろか、コントローラーのスイッチの押し方ひとつとっても気合たっぷり。惚れてまうわ。
_ 何か昨日のこの日記へのアクセスが26とかになってた。HPのトップページのアクセスを超える日も遠くないなあ。それに26がすべて異なる人をカウントしているとすると、もはや自分の知人だけがアクセスしていると想定する訳にはいかない。何故そう言えるかと言うと、自分には友達が少ないためです。かと言って世のためになる記事を書こうと言う気負いは持ちたくないが、まあせっかくなのでメル・ブルックスの映画並みにくだらないネタだけはたくさん埋め込んでおこうかな、くらいはちょっと思う。気分次第だけど、さ。
2013-01-10
_ 今日会社のトイレで自分の顔見て気付いたんだが、髭の長さが非対称で、「ソウルイーター」のキッドくんなら悲観して自殺しちゃうレベルだ…ってまたわかりにくい例えになってしまいました。たぶん、髭剃るときにちょっと首がねじれてるんじゃないかと思うんだよね。こういうのに突然気付くと、なんか人中でわれ一人マッパになってるみたいな気分になってちょっと気持ちよ…いや恥ずかしい。今夜のうちにちょっと揃えとくかな。当然長い方に合わせるわけにはいかないから全長が短くなることとなる。次第にヒトラー髭みたくなる。チャプリンと言うべきだったか。
2015-01-10
_ 今年初めての英会話。冬休みにピケティの「21世紀の資本」を読んでディスカスすることになってたのだが、第1章までしか読んでなかったので、イントロに出てきたクズネッツが20世紀にやるまで、経済学が膨大なデータを用いて統計的な手法を活用することは無かったというのが印象的だという話をした。またつづき読んで師匠と話す。宿題に余裕があったのでリーディングのところの予習していった。何か質問は無いかと言われて、Copy-catはなぜcatなんだ、猫がモノマネするのは見たことが無い。人まねするのならむしろcopy-monkeyではないのか、と尋ねたら師匠はその場でいろいろググり始める。どうやら猫と言うのは頭のよくない動物ととらえられていたころがあったようで、自ら考えることをせず人のまねばかりするというニュアンスで19世紀の物語の中に出てきたのが早い用例のようだった。俺は本当は付け加えるべきだったのだ。猫は猿以上に知恵をつけることがある。動物の経立とは年を取って異様な能力を身に着けた一種の妖怪である。猫又というものがある。夏目漱石も酒に酔った猫が猫じゃ猫じゃを踊りたくなるとI am a catで書いてた。。。youtubeに、市丸さんの歌う「猫じゃ猫じゃ」の音源が上がってた。
2017-01-10
_ 灯油の配達とアマゾンの配達と放送大学の勉強に対応すべく帰宅。前2者は問題なかったが、放送大学「データの分析と知識発見」のアソシエーション分析で使うパッケージ"arules"のインストールがうまくいかない。散々試してみたら結局ライブラリをどこにインストールするかを明示してやらないといけないようだった。今までこんなことはなかった。昨日Rのバージョンを上げてしまったせいだろうか?とりあえず何とかなったようだがもう今日は時間切れ。口惜しい。
_ 補遺。アソシエーション分析に使うデータはトランザクションと呼ばれるもので、次々とレジを通っていく買い物かごに何が入っているかをダーッと並べたようなもの。こういうデータから、ビールと紙おむつの関係のように因果関係を導き出す(嘘だという説もあるが)ことができるというのが、aprioriがデータマイニングのトップ10アルゴリズムの一つに選ばれるゆえんでありまたベイズ統計の強力なところなのだ。Rではlistでつくっておいてas関数でトランザクションに変換することができる。さすが先生はデータの前処理のことを良く知ってらっしゃる。
2018-01-10
_ なんか異常にお通じが良かった日。ジム近くのインド料理料理屋でホウレンソウとジャガイモのカレー+ひよこ豆のサラダ+ウーロン茶で食事してからジムで筋トレ。水曜日は10回1セットをウェートを重めにしてさっさとこなすことにして2週目。こういうのもいいと思う。明日筋肉痛が出ていれば言うことない。
2019-01-10
_ けふも明日も寒いようだ。まだ鼻喉がおかしい。量子と統計の物理の自習型課題、もう全然わからない。参考書を何冊も見てみたがどれもノーテーションが違うから同じことを書いてるのかどうか全くわからない。一応見たので、もうあとは過去問をしっかり解いていくだけ。本当はもっとゆっくりと学生時代にわからなかったことなんかをいちいち納得して学習したかったが、そんな余裕は今後時間を作ってやっていく他はない。学んだことは全部学ぶだけにしか役立たない。そこが、ひとかどの人物になれるかならないかの違いなのだろう。良い。えせ教師でいるよりは永遠のスチューデントでいたい。それが私の願いなのだ。もっとも、やはり本当の教師であり偉大な学者であった存在はいたのである。シュレーディンガーの伝記を読んでそのあとすぐに、今度はブローダのボルツマンの伝記を読み始めた。だから今日は少し眠たかった。が、睡眠不足の甲斐はあった。この本に書かれていることを信じる限り、ボルツマンは大変に魅力的な人間だったようだ。この人の講義は大変な人気だったらしい。私もそんな教師に巡り合っていたら…いやいや。やはり私は今の私だっただろう。ボルツマンが本当に好きになった。オーストリア出身で、元は実験物理でのちに世界の見方に革命的な変化をもたらし、しかも思想家としても一流であったという点ではボルツマンとシュレーディンガーには共通の部分があるが、人間的魅力という点ではボルツマンほどの人はいないのではないか。そんな気になる。知りたいと思うなら、彼らの残した著作にはいくらでも触れることができることは幸いなことだ。
2022-01-10
_ ゴミ出してきて、何となく二度寝。最大値の分布の問題に悩んでいてちょっと根(こん)を詰め過ぎたのかも知れない。新春だからということで生まれて初めて買った玉露がどうも旨く思えない。自分には値のないものと知れた。色が薄いのも好みじゃない。昔やった東海道行脚で暑い中辿り着いた掛川城で飲んだ粉末茶の冷たいやつは旨かったなあ。茎まで使って粉末にした「らくだっ茶」。まああの時のお茶は何であってもうまかったと思うけど。
_ 1981年のサイモン&ガーファンクルのニューヨーク・セントラルパーク・コンサート、BSプレミアムで1\15 AM1:15から放映とのことだ。ふーむ、その頃のコンサートだったか。数年早いような記憶だった。1:30弱の放映だが、これでフルなのかな。記憶では「ニューヨークの心」のとこでワーッと歓声が上がってた。ご当地だもんな。アーティ、歌詞が出てこなかったところがあったと思うが、何の曲だっけ?「アメリカ」だったかな?このコンサート、ずっとDVD買うかどうか迷ってたので買わずに済みそうだ。楽しみにしてるよ!
2023-01-10
_ 夜中。年末にヨーガの先生からハーブティーのティーバッグを貰ったのだけど、貰った時に無造作にトレパンのポケットに突っ込んでそのまま洗濯して乾燥機までかけてしまったのだった。それを発見して思ったこと。「飲めるのかなあ?」話の種に飲んでみる。うむ、レモンジンジャーの味がする。しかしどう考えてもこのティーバッグは一度石鹸水を潜ったのである。まあいわば二番煎じだな。という訳で結構あったまってます。
2024-01-10
_ [愉快なジム仲間] 金小僧。
筋トレは何とほぼ2週間ぶり。軽くやってきたのだが、少々筋力が落ちているような気がする。水曜はいつもはスロトレなのだが、キツイためアッサリ済ませた。今日は「金小僧」はいなかったな。「金小僧」と言うのは勿論僕が心の中で勝手に呼んでるだけなのだが、その風貌が手塚治虫先生描く『どろろ』に出てくる金小僧を思わせるのである。『どろろ』のなかではこの辺りのエピソードが特に面白い。本当は化け物なのにその尻尾が美女の格好になっていて、そちらの方に村を支配させている「万代」。よくぞこんな設定思いついたものだ。映画の『ネクロノミコン』にもなんかこんな感じの化け物が出てきてた気がする。金小僧は言わば埋蔵金の精とでも言うもので、掘り出して欲しくて百鬼丸のもとに現れてリンを鳴らしながら「やろうかあ、やろうかあ」と囁くのである。この埋蔵金は万代が村人から搾取した金である。なんか『どろろ』の説明が長くなったが、僕が心の中で呼んでいる金小僧も見る度に何やらジムの中で呟いている。ただ、それは聞き取れない。少なくとも「やろうかあ」とは言ってないみたいだ。そして何かトレーニングをして汗をかいている姿を見たことがない。人外のものに相違ない。何かを守ってジムの中に現れる何かの精に相違ない。仲良くなれたら僕にも埋蔵金が転がり込むかもしれないのだが、残念ながら彼に対する声の掛け方がわからないのだ。
_ うにゃ [ストロハイムはひげはないか。]