RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2022-02-15 [長年日記]
_ お昼休みっ。「ごごカフェ」は陶子店長お休み。午前中におやつとして、梅ヶ枝餅レンチンして食す。うん。つき立てっぽくなった。表面焼いたあん餅、という感じで普通に美味い。明日の休憩時間もこれかな。
_ 今日は夜のウォーキングの後、良く行く近所の銭湯へ。お風呂の帰り道、何となく考えてた。何かやり残した、と思うことはあるだろうか?何かをやり遂げようという気持ちはあっただろうか?既に親は送ってしまった。ボールペン習字はそろそろ応用レベルも終わろうとしてる(あまり上手くはなってないけど)。悩んでいる問題はあるけど、とりあえず取り組んではいる。解けるかどうかは別として、取り組んでいると何がしかの学びはある。ヨーガは、できないアーサナは山ほどあるけど、やっていれば喜びを感じている。熊野・伊勢路は途上。四国巡礼はとりあえず今は行けないものと思っている。そのうち行けたら良いし、行けなかったからといって泣きくれるようなことではない。放送大学ははなから卒業する気はない。とりあえず、何かに取り組むことだけはやっている。それしかやってない。あちこちを旅してるうちに、目的地はいつもとりあえずのそれであって、たどり着いてもまたどこかに向かって歩いてるということが当たり前になったのかも知れない。人生も旅や道行になぞらえることができるのなら、どこかに向かっているうちに「今日はここまで」というのがある日旅の終わりになるのかも知れない。それは旅人にとっては望ましいことなのではないだろうか?そんな風にしているだけのことを自分は多分幸せなことと、今は感じている。このやり方は、敬愛するエピクロスの考えと矛盾はしていないような気がする。まあそのうち考えは変わるかも知れないが、「今日はここまで」。