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2004-03-25
_ 今日は業務上の発明を提案した。明細書と言う書類を書くのに朝3時過ぎに起きだして「てるてる家族」が始まる頃にはなんとか形にできた、という次第。
帰宅すると放送大学の「博物館資料論」のテキストが届いていた。
そうか、新学期も始まるんだ。
2005-03-25 胃がシクシク/『日本一の男の魂』第14巻/『ふたつのスピカ』第4巻/スミス『ノーストリリア』(続)/栗山千明
_ 今週は氏家から帰ってきてからずっと胃がシクシク痛んでいたような気がする。今日やっと落ち着いたので牛タンとホルモン食べてきた。
_ [漫画][アニメ] 喜国雅彦『日本一の男の魂』第14巻。「ふたつのスピカ」4
新刊が出てるとは思わなかった。いつもいつもくっだらない内容だとはわかっているけどやめられない。こんな内容で14巻もつづいているのはすごいことだと思う。
NHKの方ももう第8話を数えたので、単行本『ふたつのスピカ』第4巻を買った。何気なく見ていたけど、高校くらいの少年少女が宇宙をめざして訓練や勉学に励むというのは実は新しい設定だったんだな。山田芳裕の『度胸星』とネタが被ってるなあなんて思ってたけど、主人公たちの年代が少し若いというところは、まあ新しい。けどアスミの生活はどう見ても1970年代なんだよなあ。1000円札の肖像が坂本竜馬と思しき人物で、芸が細かい。
2006-03-25
_ [矢倉沢往還] 宮前平〜長津田
晴れの土曜。こないだの矢倉沢往還(大山道)ウォーキングの続き。
宮前平駅前の八幡社を見ていなかったのでここからスタート。ついで鷺沼で見つけられなかった笠付馬頭観音などを探して牛久保のうとう坂を過ぎ荏田で昼食。「ぐらすうっど」という店で食べたナポリタン大盛りが旨かった。付いてきたスープにサフランが入っていたのに喜ぶ。柿の木台で久し振りに一里塚の名残と思しき古い榎を見る。結構起伏のある道を過ぎて、長津田の王子社を見れば日暮れ。25000歩あまりの歩きとなった。長津田は「ながつだ」ではなくて「ながつた」と読むのが正しいようだ。駅そばの「味彩」で神奈川の酒「隆」をいただく。酒も料理も大変良かった。「ながつた」という酒もあるらしいが切れていたのが心残り。だいぶ大山が近づいた。
2007-03-25 ぬかさんまに挑戦
_ しばらくぬか漬けのぬか床をいじっていなかったので、かなり発酵が進んでいた。乳酸菌の香りが強い。が、そう悪いにおいとも思えない。
さんまを3枚に下ろして漬けてみた。ぬかにしんと並んで、ぬかサンマというのも北海道の家庭で良く見かけるメニュー。
中骨は捨てないで、アルミホイルに包んでしょうがを沿え、醤油をちょっと垂らして蒸し焼きにする。これでお茶漬けにすると香ばしくてうんまいんである。
2010-03-25
_ 天候不順、されど…
庭の草木にも芽吹きの時。画像、周りにカタバミが生えてるのは昨年発芽したムクロジ。今ひとつは昨年家の裏の崖っぷちのブロックを崩しかけてたために除去した桜の切り株を埋めておいたもの。どうやら根付いたらしい。またいずれ小さな花見ができることだろう。
2011-03-25
_ とあることがきっかけで、「でっかでか東馬」のことを思い出した。それで思いついたネタ。
でっかでかトーマの心臓。
でっかでか東馬もトーマの心臓もわからない人が今や日本の人口の9割9分を占めていると言うのに←概算ですが。
_ タモリ倶楽部やってると明日休みだなあとつくづく思う。今宵は空耳アワード。
2013-03-25
_ うめちゃんのその後はかなり食欲が出てきたようで毛並みにも艶の如きが認められる。そろそろまた検査に連れていくかな、でもまた必死に暴れるんだろうな。こういうときは本気で憎まれる。野生の王国だ。きゃつらが虎やライオンと同種であることをつくづくと思い知らされる時である。これは誇張ではない。
2014-03-25
_ 近所の枝垂れ桜。
西行法師ではないが、俺にも我が身を重ね映すような桜の木がある。ご近所の枝垂桜、俺の誕生日頃に気が付くと咲いていることが多い。今年はまだ7分と言うところか。そして今年もやっと春になったと思うのだ。またこの桜を見ることができた。ここ数日少々不調だったので暖かな春の到来が身に染みる。そしてちょっと動くと汗を書く季節になった。洗濯機直しといて良かった。薄着になって下腹が目立つ季節になった。いといろ反省がある。とりあえず朝は駅の蕎麦よりも玄米食に戻したいところではある。
_ 4月の末の「古典芸能への招待」は喜多流の道成寺だそうだ。楽しみだね。お能、久しぶり。
_ NHK BSで「ケイゾク」の映画やってるのだが、中谷美紀がもの凄く綺麗。全然引っかかってなかった俺の美人センサーも大したことねえなあと思ってたら、これは2000年の作品。その頃の俺の美人センサーはほぼ栗山千明にぴったりはまってたんだった。でなきゃ原節子だとか早見瞳だとか。比べると今は節操無い。渡部篤郎のしゃべり方ってこうだったのか。。。天本英世さん、まだ生きてた。
_ そのあと始まった「ごちそうさん」の再放送見てびっくらこいた。逢沢りなちゃんが!こいつはまさに「とんだごちそう」だ。
2015-03-25
_ 気分悪いのでさっさと帰宅して、でもジムには行ったりなんかして。今日も寒し。「昭和天皇実録」がもう注文可能となっている。水木しげる漫画大全集も毎月発刊されててちょっとつらいが、実録の方は全19巻なのでまあコンプリートは速いのでは。全部読むんだろうか。でも第1巻は注文した。
2016-03-25
_ 飯田耕一郎さんの『耳の無いうさぎへ』に、1987年の中央公論の漫画・劇画論が「痴呆的な特集」であると書いてあったので、市立図書館で予約して借りてきた。その記事はこれから読むんだが、グラビアや広告があのころの感じでいいな、と思う。中央公論も良いけど、婦人公論のバックナンバー集めたい気がする。
2018-03-25
_ 弾丸帰省して帰宅。あっちも暖かかった。
_ [アニメ] 「ラーメン大好き小泉さん」(最終回)
というわけで録画見てるとこなのさ。体調崩して2週間ぶりにラーメンと再会して号泣する小泉さん。ラーメン食べながら泣く、ということでいろいろなことを思い出す。漫画の方でも読んだ。吉村公三郎「映像の演出」に、たしか小津安二郎の映画で子供がラーメンどんぶりを抱えて食べるシーンの演出に触れていた一節があったと思う。蕎麦のドンブリではだめだ、大きなラーメンどんぶりだからこそ見る側に訴えるのである、といった論旨だったと思う。もうひとつ思い出すのは、こまどり姉妹の「涙のラーメン」という歌。ナルトにシナチク、チャーシュー、つるつるすするしょっぱさ…。ラーメンにはペーソスが良く似合う。そうそう、もちろん松本零士「男おいどん」のラーメンライスというのも外すことはできない。サルマタケ入れて食べるラーメン、それなりに旨そうだったな。
2019-03-25
_ 仕事の進捗に関連して結構ショックデカの助なことがあって疲れ切って帰宅する途中、何年も会ってなかった女性の同僚がベビーカーを押してるのに遭遇。今月いっぱいでご退職なさるとの事だった。「今までご苦労様でした」と声をかけたらなんか変な感じがした。彼女は子作りが出来るくらいには若いのだ。ご苦労様なんてむしろ私の方が言われて良いくらいの言葉だ。その後、夜ヨガの前に時間があったので(一人で)夕食を摂る。因みにヨガの直前に食事するのは良くないと言われている。店内で注文の品を待っていると聞き覚えのある音楽が聞こえてきた。ポール・サイモンの「グレースランド」ではないか。有線でこんなのかかるんだな、と思い、ポールの歌声を待った。あれ、聞こえてこない。しばし間があって聞こえてきたのは、何だか軟弱そうな日本語。歌詞を聞いて検索する。オザケンじゃん。オザケンじゃねえよ。いやオザケンだよ。間奏に「追憶の夜」の前奏まで流れてきた。リスペクトなのかサイモンの威を借るオザワという事なのか。まあ良い。夜ヨガ、代行で久しぶりに会うインストラクター先生。話ぶりも準備運動も懐かしい。放送大の学費払った。
_ ももくろChanの録画見てさあ寝ようかと思ったら番組の最後になんと”あの番組”が。芳根京子と藤村Pがこんなとこに出てる。なんだこれはー。いいねえ。早く見たいさ。
_ 毎年このくらいの時期には花を咲かせていたご近所の枝垂桜は今年は咲かなかった。だいぶ老木のようだ。それだけが寂しい春。
2020-03-25
_ 今朝は寒かったです。五輪の延長が決まって安心感が増したのかからか株価が上昇傾向。
明日を憂いた春のようで この身に走る脈のような 柔らかなその色で僕は僕になっていた(『名前のない青』)
2021-03-25
_ 仮定を明らかにしておけば正しい解に至る、というのは、現実世界には必ずしも多いわけじゃ無い。だけど稀に、そういう素性の良い問題に行きあたることがある。ただ、そんな正解に辿り着くための道が短いとは限らない。でも、それは正解は一つじゃ無い、みたいなこととは全く違うのだ。素性の良い問題に出会ったら、自分を偽るわけにはいかないし、計算機の補助を借りることはできても計算機だけの力では解けないかも知れない。それでも、必ず一通りの正解があるのだと気づいたら、やはりそれを目指すしか無いのだ。難問では無い、答えがあることは分かっているのだ。その答えに辿り着けないのは自らの無知無能の証拠であり改善していくより無い。そのためにはまず、その問題が正解は一つじゃ無いという真の難問なのかそうで無いのかを峻別する必要がある。
そうは言っても、計算機で検算のできる今の時代は良い。自分のようにノートを見直すたびに自分の計算ミスを見つける人間にとってはそれなしに進むことはできない。本当に紙と鉛筆だけで仕事を完結させた先人の仕事には驚きと感謝しかない。
2023-03-25
_ 風呂釜から水漏り。水の元栓を閉めても止まらない。ポタポタ落ちているだけなので湯船に溜めておけば水道代には響かないのだが、ほっとくと大変なことになりそうな気がしたので東京ガスさんに来てもらう。今の風呂釜を設置してもう20年近くになるのではないか。修理は無事完了。しかし型が古いため部品が入手困難で次の修理はできないのでは,とのこと。元バルブもしっかり閉まらなくなっているらしい。下手に開閉するとここがぶっ壊れる可能性があるらしく、ノーマリー・オープンとすることにした。治ったのをみると入浴したくなったので今給湯中なのだ。昼風呂も良いな、雨降ってるからちょっと野趣を感じたりして。修理代の分の元がとれるくらいは家風呂使おう(風呂釜変えた時もそう思った)。
_ うにゃにゃ [いい天気だったねー 温泉うらやまし。]