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2005-04-14 動物病院へ。
_ 休暇をとって動物病院へ。オス猫たちの去勢手術。1匹暴れて女医さんの指を傷つけてしまった。不徳の致す限り。かなり家計に打撃を受けたが、ついでに受けた検査の結果、みんなエイズ陰性だったので、大変安心した。
去勢というのは袋ごと取ってしまうのではなかった。袋を開いてコーガンを摘出してあとはしぼんでいくのみ、ということだった。中身が無くなると自然にしぼんでいくのか…いとあはれ。
2006-04-14 茨城方面に出張
_ 今日は社外の人たちと打ち合わせする出張。思った以上に良い感じで進んで、早く終了。
こんな感じばっかりなら出張も良い。準備にはいつもそれなりに心を砕いてしまうのがつらいと言えば辛いが。
わたしの仲間内では「ヘタレ」の概念が流行しつつある。技術の世界にBLの攻×受の概念を導入した意義は大きい。
2009-04-14
_ アネモネ咲いた。


会社から。今昼休みです。
今朝出がけに庭に水播いてきたんだけんど、雨になりましたね。
アネモネ咲いた。めちゃくちゃ遅咲きじゃないか?しかも小さい。アネモネと言うとエウレカセブンを直ちに想起します、近頃は。
もうひとつは何だっけ?また名前忘れた。
_ そうか、フリージアだ。
去年の4/22の日記にそう書いてある。今年はちょっと早いのかもね。
2010-04-14 しじみテイストのビールテイスト飲料。
_ 菊名駅のそばの自転車置き場のそばに、中華料理屋がある。口コミでうまいという噂だったので行ってみたら、確かにうまかった。チャーハンのうまい店はすべて旨いというが、今日はチャーハン食べた。
東急ストアで「休む日のAlc.0.00%」というキリンのノンアルコール飲料を買った。電車の広告でフッキーが宣伝してたから。買ってみると、オルニチン配合と書いてある。しじみに含まれるアミノ酸。必須アミノ酸ではないから、体内でも合成されてるのかもしれない。ちなみに人間の必須アミノ酸は頭の文字を集めると「鳥とロバ不明」となる。オルニチンの「お」は含まれてないよね。トレオニン・リジン・トリプトファン・ロイシン・バリン・フェニルアラニン・メチオニン・イソロイシン、だったと思うけど違ったかな。Wikipediaで調べたら、ヒスチジンも含まれてるらしい。こういうのは時とともに変わるからなー。昔はヒスチジンは幼児にだけ必須と言われてたんだけど。
必須と言うのは、体内で作られないから摂取するのが必須と言うことだ。猫の場合タウリンも必須なんだそうで。だからきゃつらは肴が好きなのだな。
で、くだんのビールテイスト飲料は一口含むとほのかにしじみ汁の香りが。気のせいじゃないと思うぞ。しまった、二本買ってしまった。これは二日酔いの時に飲むしかないんじゃないだろうか。だいたいアルコールを飲まないでしかもしじみの薬効を得ようなんて、怠惰すぎるということだ。
2012-04-14
_ しばらく髪伸ばしてた。癖っ毛で硬い髪なのではねてふくらむ。美容院に行って「福山雅治みたいに切ってくれ」と言おうかと思った(←そうすると、お店の人が『あんちゅわ~ん あんちゅわ~ん』ってモノマネしながらカットしてくれることになっているらしい)が、行ったこと無いので結局床屋行った。別に福山みたいにはなってない。それでいい。
2013-04-14
_ [特撮] 仮面ライダーウィザード
ウィザード、魔法を失う。今日良い言葉出た。やっぱり、女の子を歓ばせることが男にとっては大事なことなんだな。そうだよな。うんうん。漢字間違ってるかもしれないがうんうん。こよみちゃんの表情、いつも以上に暗い。でもなんか最近その暗さを求めている自分に気づき始めた。たしかにそういうアイドルは稀有であるかもしれない。今後は「暗ドル(クラドル)」ということでどうだろうか。
魔力を失った晴人は再びドラゴンとの内なる対話をおこない、インフィニティスタイルを獲得する。「創造の病」とその克服による新たな創造、というモチーフは大変神話的で、ユング好きな俺の好きなモチーフの一つでもある。でもインフィニティスタイルのウィザードは頭がお鍋みたい。インフィニティスタイルでは硬い装備を着けていて、アダマントなんとかという名がついている。FFのアダマンタイトから来てんのかと思ったら、アダマントという言葉のほうが先にあって、ヘシオドスの『神統記』に出ている言葉だった。ゼウスの父クロノスがさらにその父ウラノスのおちんちんをチョッキンしたときに使った鎌がこの材料でできていたんだそうだ。うう、読んだことなかった。俺もまだまだだよな。ちなみにこの切り取られたウラノスのおちんちんは有名な神様の生まれるきっかけとなりました。さてその神様とは誰でしょう?答えは各自ネットで調べな。初めて知った人は「エーッ」ってなるかもな。
_ (元)仮面ライダーガール廣川由里加が歌歌ってるの発見。"I love 宮ヶ瀬ダム"という曲でfeatureされてた模様。ダムって残念ながらあまりブレイクしませんでしたよね。でもダムのそばを通るときに冷静でいられなくなるその気持ちはよくわかる。上野顕太郎も「ダム」は日本語で最も力強い言葉だといってる。一番弱いのは「ふな」。
_ 桜木町駅の改札をでると川村屋という立ち食い蕎麦屋がある。出汁が天然でにんきがあり、女性も多く利用する。だが子連れのヤンママ風がはいってきたとき、立ち食い蕎麦屋は大人の物と気づいた。女の子が「(カウンターに)届かないから食べられないよー」とぐずるのである。
俺の脳裡には、大人びた幼女がツンツンして立ち食い蕎麦屋に入ってきた挙句カウンターに届かないで「ふえぇ…」って言ってるシーンとして再構築された訳だが、そのうちに数の限られた椅子席が空いたのだった。
_ [米沢街道] ゴールデンウィークの予定。
もう再来週の今頃はゴールデンウィークに入ってるわけだが、まず土日には放送大学の面接授業がある。現代芸術だ。ほとんど事前知識が無い。
そのあとは久しぶりに長距離ウォーキングに行きたいと思っている。どこに行くかというと、福島。こう書くとご心配される方も多いのではないかと思うんだが、先の震災以来被災地に遊びに行くのがはばかられていたわけだが、一方の気持ちで被災地に向き合うことを避けていたということもある。どれほど様変わりしたかは知れないが、そろそろ行ってみてもいいのではないかとも思うのだ。実は被災状況以上に恐れているものがある。それは奥羽山地に住まう熊である。北国の遅い春、冬眠から目覚めた熊は昨今の自然の状況もあり当然の如く空腹で気が立っていることであろう。一方、福島から西に向かう米沢街道は、さほど踏み跡もない部分はあちこちにあることと思われる。鈴とラジオは確実に持参する。場合によっては格闘するための武器になるものが必要となるかもしれないのである。しかもすでに分かっているのだが、一か所川によって分断されている場所があるのである。仮に徒渡りするとなると多少上流のほうに向かって迂回する必要が出る。そんなときに、川魚を狩猟する彼らに出会ってしまったなら…。
米沢には一度奥羽本線でおとづれたことがあるのだが、この奥羽本線というのが、こんなところに良く鉄路を通したなと思われるような凶悪な森林の中を通っていく。米沢街道もそんな地域を通っていくに違いない。ところどころに集落はあるにせよ、どれほど人がいるのかもしれたものではない。だが、この道をこのままにしておくわけにはいかないのである。まあ行ってみて進退窮まった場合は米沢観光に変えてしまうつもりでいるのである。楽しみもある。この時のために用意した乾し飯とチキンジャーキーがついに火を噴く日が来たのだ。かびてないか確認せねば。地図も完備しなくては。ちょっとわくてかになってきた。
2015-04-14
_ 若い頃に触れて気になって、でもずっと放っておいた歌の数々を訪ねる旅が始まっている。それはビートルズであり、サイモンとガーファンクルであり、サザンオールスターズであり、エルトン・ジョンであり、マイク・レメディオスであり、ホール&オーツであり、スティービー・ワンダーであり。歌はいいね。リリンの作った最高の芸術だよ。←リリンの生み出した文化の極み、が正しい。歌おうか。
2016-04-14
_ ももクロChanの録画見てたら地震が起きた。と思ったら、ももクロChanの画面に「ただいま地震が起こりました」というテロップが出た。おお!奇跡!因みに先週日曜未明の2時近く、関西の方だった。
_ [物理学] 固体物性の復習。
金属中の自由電子。箱に閉じ込められた自由電子はまず井戸型ポテンシャルの問題として近似できる。この辺の考え方の理解も学生時代にはおざなりだった。だが井戸型ポテンシャルなら解ける。ふんふ~ん♪サイン関数。あとは規格化定数を決めるだけだ。A∫L0sin(kxx)dx=1っと。…あれ、nxが偶数だと0になるな。これは無意味だから奇数の時だけ準位があるのか、なるほど…。いやそんな答えじゃなかったような。
そうなんである。規格化は∫|ϕ(x)|2dxに対してじゃないか。やっぱりど忘れてる。
_ 偶然なのだろうか、地脈が通じているんだろうか。熊本の方がかなり大きな地震。
_ 地震に驚いて書くこと忘れるとこだった。最近気づいたのだが、こんな夜中に鴉がよく鳴いている。明らかに彼らは、ヒトが明るくした夜の環境に適応しているのである。もしかすると、かれらはすでに鳥目を克服してるのではないか。同じ疑問を持ってる人がたくさんいて、日立ビルシステムのHPには、鳥目じゃないと書かれている。それにしては昔は夜中にはそんなに鳴いてなかったじゃないか。そうそう、明け烏ってくらいで。鳥目じゃないとしても、彼らは確かに仲間内に伝える文化のようなものを持っていて、それはヒトの文化と同様、時代とともに変わっていくのだ。AIの未来も気になるが、この、人間社会に適応しようと懸命な動物たち:ネコとカラスとゴキブリの未来のことも興味深い。それと同時に、AIの未来を考えるときと同じ不気味さも感じているのである。1万年後などとも言わないそう遠くない未来において、ヒトがカラスの機嫌をうかがいながらひっそり生きているという可能性だってあるのだ。
2018-04-14
_ [漫画] 『究極!変態仮面』あんど慶周、1993-1994、集英社。 / 『HK変態仮面』2013
鈴木亮平主演のこの映画を見るためにジャンプコミックス全巻読みました。亮平さんはこの主演やるために一度脂肪を落としてからプリケツを表現するべく食事を切り替えた、と、当時のトレーニングマガジンに記事が載っていた。その時点ですでに変態だと思うけど。良い体だ!そして原作を読みこんでいるなあと思う。網タイツにパンツ一丁、そして原作で履いているシューズは女子用の上履きwww だが一つだけ不満がある。脱衣のときの声は「クロスアウト!」ではなくて「クロース アウッ!」が良いと思うよ。マーベルヒーローみたいにかっこいい。
ヒロイン愛子ちゃんは清水富美加。良い女優。「龍の歯医者」のCVやってた時もいいないいなと思ってた。引退しちゃったんだよねえ、残念也だ。
作品自体は学校を舞台にしてるというのもあるかもしれないけど、高校生の自主製作のようなこじんまりした世界観とも感じる。しかしそれも好ましい。清水富美加の水着姿はまあ無くても良かった。
_ 亮平さんの肉体改造、ウィキペディアを見ると一度15kg増量してから減量した、とあった。逆だったかな。。昔のトレーニングマガジン出てくるかな。 偽変態仮面に安田顕さん。そういえばこの人も体鍛えてたっけw 平成の怪物対決www なんて贅沢な作品。
_ ふうん、清水富美加、出家後に女優復帰してたんだな。。。
2019-04-14
_ [特撮] 仮面ライダーアギトジオウ
というわけで番組はいきなり懐かしいG3の登場から始まった。小沢姐さん出てくるかな?そしてアナザーアギトの登場で戦闘状態となる。残念、キャストには入ってない。でも見よ、秋山莉奈とある。祝え、真魚ちゃんの復活を!
Op終了。再び現れたアナザーアギトを倒すべくジオウ一行が現場に向かう途中、ツクヨミはレジスタンスに参加する前の記憶を失っていると明かされる。現場。アナザーアギトはG3を倒してはその装備を外してなんと噛みつく。「使徒を…喰ってる!」みたいな展開かと思ったら噛みつかれた相手もアナザーアギトに。ほう、アンノウンならぬアンデッドですな。カメラを止めるなよ。見ていたスウォルツがつぶやく:アギトは一人じゃない。。。そういえばアギト本編にもそんな言葉が出てきたかもしれない。増殖したアナザーアギトに襲われかけて思わず時を止めてしまうツクヨミ。
レストランAgitΩにて。出た!真魚ちゃん。うーむすっかり熟女の風情。レストランのメニューの中で一番旨そうw そういえばこの人野菜ソムリエになってお店出してるんだっけ。懐かしいなあ、アギトのBGMが流れてくる。
ツクヨミの力を確かめるべく、アナザーアギトにツクヨミを襲わせるスウォルツ。一方またG3を襲う増殖したアナザーアギト達に向かうジオウたちはジオウトリニティとなって戦う。
舞台戻ってアナザーアギトに襲われているツクヨミのもとに向かったのはオリジナルのアギトさん。翔一さん役もオリジナルの賀集さん。集結する増殖したアナザーアギト達。小沢姐の金蹴りがまた見たい。来週出ないかなあ。つづく。
_ [特撮] 騎士竜戦隊リュウソウジャー
クレオンがマイナソーを生み出していることを知るリュウソウジャー達。大勢の命を救うために一人を犠牲にするのは正しいか?サンデル先生の白熱教室のような問い。トワいわく「その一人にもつながっている多くの人がいる」。でも他方大勢の方にもそれぞれ同じことが言えるので、多対一の数の劣勢を覆すことはできない。ところで問が逆ならどうだろう?「一人を救うために多くの人を犠牲にするのは正しいか?」これに正しいと答えることができないなら、最初の問いに対して「間違っている」と答えることは難しいのではないか?特撮番組はいつも正面から正義の矛盾に直面している。30分で答えは出ないから生きてる間は見続けて番組と共に悩みたい。CM。俺たちのリュウソウジャーソーセージ!スーパー戦隊は常にソーセージに寄り添っている。キシリュウオー・ミルニードル登場して巨大化したタンクジョウを撃破。だが生きているw つづく。
いつの頃だったか感じた大人になることへの不安。大人はマンガを読まない。特撮番組も見ない。アニメもほとんど見ない。自分もいずれはそれらを楽しむことのできない大人になってしまうのだろうか?少年よ、そんなことは全くないのだから倦まずに楽しむことだ。
_ [ヨガ] トリコナーサナ。
夕ヨガ。トリコナーサナとは三角のポーズ。自分ではこれは良くできてると思っていたのだけど、今日インストラクター先生にアラインメントを直されてわかった。全くできてない。上半身が前に出て、その分上に挙げた手を背中の方に反らすことで真っ直ぐ横に曲がっているように見せかけていた。いや、見せかけるつもりじゃなくて、それで正しいアラインメントだと身体が思い込んでいたのだった。戦士の2番というポーズもそうで、典型的な「できてない」例だったのだった。インストラクター先生に直されると前後に倒れそう。腰上の辺りが詰まっていて良く伸びてないようだった。久々に、自分の身体が自分で制御できていない感覚を味わった。先生がいなくなって、壁に背を付けながらアーサナをやってみる。壁をなぞるように横に体を曲げていくと、丹田が働いているのがわかる。腰が引けていたり上体が前傾しているのも良くわかる。うん。これで自分一人でもある程度練習できそうだと思ってからいつものように人のいなくなったスタジオで倒立の練習(ヨガではアドムカー ヴルクシャアーサナと言うらしい)をしてみたら、いつもと様子が違う。何だか足がふわっと浮くような感覚。アラインメントを直されたお陰で重心がうまく取れたのだろうか?だとしたら、今日は大変良い事を教わったと言うことになる。雨の降る前に帰宅できたし、今日はいい日になったのでは無いだろうか。ヨガを続けていることで、自分にできない事とできる事を区別できるようになってきたと思う。私はトリコナーサナができない。そして、きっとできるようになっていくだろう。できなかったことができるようになる事が学びだった。知らない事を知らないと言えない立場ではない、と言うことは幸福なことだと思う。
2020-04-14
_ けふは晴れ。でも結局出かけたのは夜。近所のスーパーは大体21:30ぐらいまでは余裕で開いてるのがありがたい。で、もう遅くなってきたから今宵は軽く食べて寝るのだけど、せっかく家にいるから普段なら腐らせてしまいそうなものを作って食べようと思う。何を買ったか!答え糠床。小松菜がたくさん余ってるのでこれを漬けてやろうと言う訳だ。糠床が出来たら他にも色々漬けるべきものはあるだろう。
_ [漫画] 『逃げるは恥だが役に立つ 10』海野つなみ、講談社、2019。
なんと逃げ恥は終わってなかった。百合ちゃんが閉経後に初体験したその後、さらにリアルな現実を描く。みくりも妊娠。こう言う漫画、会社の管理職の人に読んで欲しいようにも思う。ドラマも続編作ったら良いんじゃないかな、キャストそのままで、相応に歳を経て。
_ 追記。平匡さんの実家で瓦そば食べるシーンが出てきた。これ、一度食べてみたいよ。
2021-04-14
_ 雨だし。夜ヨーガの後の帰り道、「ゼンカイジャー」のマジーヌのことを考えていた。今回の戦隊は5人のうち人間がたった一人で残りはキカイノイドという破格の構成。人間態のヒロインといえば榊原郁恵さんひとり(笑)という有様なので、自ずと可愛い要素をマジーヌに盛り付けて鑑賞せざるを得ない、ということかも知れないのだが、何しろ可愛い。「ぬぬぬ」という口癖とか片付けられない性格でゴミの中から探し物するのが得意とか、斬新すぎる。前作の「キラメイジャー」は善悪3人のヒロインがともにグラビアで活躍する賑やかさだった。マジーヌも早くプレイボーイのグラビアで水着見せてくれないかな。郁恵さんのそれはいらないと思う。いや待てよ、案外。。。
2022-04-14
_ ワクチン3回目打った夜。どうせ副反応で仕事にならんだろうと思って早めに上がって入浴。『湯を沸かすほどの熱い愛』見た。宮沢りえの末期がん患者の演技がもう。。。なんて、途中まで感涙の作と思ってたら、終劇に向かってどんどん不穏な感じになり、なんと最後は火葬場じゃなくて!いやいかんだろこれwww 邦画ってこんなのばかりかよw 服部昇大『邦キチ映子さん』の世界は至る処に実在していたのであった。前半でカツアゲされた涙、返して下さい。
_ 特に副反応がひどい、と言うほどでもない夜。明日はまあまったりと過ごすかと。広瀬すず主演『一度死んでみた』を見た。感涙と言うには程遠い。つうか、一日の間に遺体を焼く(寸前の)映画2本見るとはw
2023-04-14
_ 週末ですな。何と無く細か過ぎて伝わらない動画を見ながら冷蔵庫にモノをしまおうとしたらトマトが転がり落ちる。ヒビが入ってしまったので食べてしまったらなんか普通に美味しい。夜食にトマトってちょっと変だ。暖かくなってきたからトマトはもっと食べることにするかな。
2024-04-14
_ [漫画] 『児玉まりあ文学集成』1、三島芳治、リイド社、2019。
日曜の朝、枕元にあるこの本を読み出して、読み終わる。「これが文学よ」児玉まりあさんは言った。それで僕にとってこの漫画はその描線も含めて全く文学となり、1話1話が児玉まりあ文学の作品となったのだった。結城浩さんの『数学ガール』を初めて読んだ時にも味わった憧れとも嫉妬ともつかない気持ちになる。ヒロイン児玉まりあさんとミルカさんは同じ人、と言って良いのかもしれない。児玉まりあさんはイカ娘のように髪の長い女の子として描かれているのだが、彼女曰く「笛田くん(多分この作品の主人公)にはね 私のことが髪の長い美少女に見えるらしいの。」この人の後ろ姿はまるでヒトヨタケのよう。それにしても、毎話末についている参考文献の作品名はどれ一つとっても読んだことがない。せめてユイスマンスの『大伽藍』くらいは読んでいたかった。純白な悔しさを抱く僕。今はただただこの描線を模写してみたいと思っている。
_ 書きつけて思ったこと。何故自分の羨望が真っ白だ、と感じたか。数学にせよ文学にせよ、僕にとってはどれだけ近づいても相変わらず「遠くにありて思うもの」であり続けるからなのだろう。その目指すものはそれぞれにあまりにもここから遠すぎて、そこに辿り着けないことにはなから悔しさなど感じない。ただ昨日より今日はそこに何センチ近づいたかがわかるだけなのだ。シリウスに憧れてそこに行きたいと思っても辿り着くことなどできないことがわかっているのに、冬の夜の寒さが苦にならなければいつまでも見つめていて構わないのだ。書いていてつくづく、自分の文は文学ではないな、と実感するよ。

_ うにゃ [えーー!!そうなのーーー!!! ]
_ けい [さっそく調べたのかこのクソビッチはw 神のおちんちんの偉大さにひれ伏せひれ伏すが良い、人間。]