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2005-04-25 お陀仏の竹の子/逆柱いみり『はたらくカッパ』
_ 給料日だったからちょっと帰りに引っ掛けようと思って最寄り駅側で地酒を出す店に。もう何年ぶりだろう。あいかわらずつまみが旨いなあなどと思って冷やしトマトを頼むと切れていた。なにか植物が食べたかったのでおすすめメニューの新筍の刺身をたのむ。一口噛むと、う、こいつはもうお陀仏だ、と感じた。「お陀仏」と言うのは腐ってると言う意味で、『東海道中膝栗毛』で知った言葉。
2007-04-25 ファミリー劇場で「ウルトラファイト」見てます。
_ ちょっと前に唐沢なおきさんのマンガ「ウルトラファイト」を読んでいて、機会があれば見てみたいと思っていた「ウルトラファイト」ですが、昨日契約した「ファミリー劇場」で放映しているので、なんか長生きはするもんだなあなんて思いつつ見てます。今日は会社を早上がりして明るいうちからくつろいでるのですが、別にこれを視聴するために早帰りにしたわけじゃないのだと言うことをどうか信じてください。
_ 山田二郎さんが言う。
「毛むくじゃらの怪物・ウー。今日は元気いっぱいでいつもより動きがいいです、ウー。」
_ なんか幸せだな。
2009-04-25 爆睡の一日。
_ 昨夜の酒、日頃の疲れ等で一日寝ていた。
録画もたまってきてる。
夜、少林少女(映画)見てた。TVの映画をまともに見るのは久しぶり。死亡遊戯へのオマージュがあるくらいしか自分にはわからない。ジェット・リー=リー・リンチェイ(『少林寺』)ということも最近知ったばかり。柴崎コウはなんでもやる。頑張ってるなー。見かけより口調が甘えた感じなのに気づいた。ラストの安易さはサイテー。ロケ地はほぼ静岡ということで、ときどき富士山が見えてた。日々富士山の見える住まいは良かろうなあ、それが荒れ野の中の粗末なあばら家であろうと。
_ 富士登山。
映像で富士山を見たり、今や自宅から駅に向かう川崎坂からは新横浜の駅ビルに半分隠れてしまった彼方の富士山を見るにつけ思う。あそこに行ったら…!
今年は富士山に登ってみようかな、なんて思ってます。1合目から。ひとりで。走るのが趣味な同僚に、ホノルルマラソンに参加する準備のために夏は毎週のように富士山を走って昇り降りしてた、というヤツがいます。私は準備のための登山ではなくて登山のための準備から始めなくてはならない。参詣道としての道の確定、宿の確保、体力の維持+向上…。思うだけでエキサイティング。どこまで軽装で行けるのか、山小屋に泊まる必要があるのか、何日かかるのか、などなどなど。とりあえず禁煙は続けておかねばならない。
2010-04-25 輪行に苦戦/志村君がいなくなっちゃった。
_ [自転車に乗って] 三島から新富士
昨今の天候不順でなかなか漁ができなかったらしい旬の桜海老がやっと入荷したというので、東海道を自転車で復習するツーリングに出かけました。家から新横浜まで自転車、新横浜で自転車をバラして新幹線で輪行。三島で降りて自転車組み立てて由比まで。計画はそういう感じだった。
しかし輪行準備には相当手まどった。バラすときはペダルが片方しかはずせなくて、組み立てるときはその外したペダルを取り付けるのにすったもんだ。
桜海老は新富士で買っておウチでたべます。
_ [音楽] なんということだ、フジファブリックの志村君がお亡くなりになっていたなんて…
『赤富士通信』とかもっとちゃんと読んでりゃよかった。そうなのかー、もう志村君の新しい歌は聞けないんだね。検索の仕方が悪いせいか死因とか全く分からないけど。君の歌を初めて聞いたのは『スクラップ・ヘブン』のエンディングの『蜃気楼』だったよ。
このすばらしき世界に降り注ぐ雨が止み
新たな息吹上げる者たちが顔を出している…
諧謔的な作品も良いけど、やはり抒情詩のような『茜色の金木犀』や『陽炎』なんかは好きな作品だ。でも『蜃気楼』はほかの作品と何か違うように感じた。当時アルバムに収録されなかった(今もそうかどうかは知らないけど)のは映画との微妙な関係のせいだったのだろうか。でも僕にはカラオケの愛唱歌の一つになっている。『東京炎上』の「さあダバダバチテ」と並んで、ね。
昨年の暮れに亡くなった彼の死因は「不明」ということだ。何であっても構わない。君の歌を知ることができて本当に良かった。君のいない世界は今までより少しさみしい。これからもカラオケで歌い続けるからね。さようなら。
_ じゃあ、この日撮ってきた画像を披露しますね。
新横浜で。結構コンパクトにまとまってるように見えるかもしれないけど、この中身は泥除けやらハンドルやらサドルやらをばらしたのがごちゃっと入ってるのよ。
_ 続きは明日の日記。
2011-04-25
_ 土曜に録画に失敗してた『あっぱれ!KANAGAWA大行進』は月曜に再放送してる。んなわけでその録画を見てる。最近これを見ないと週が変わった気がしなくなってきてしまった。今回は小田原。ひもの工場をがっつり見学してる。
2012-04-25
_ ロケみつの録画見てた。途中ずっと録画してない時期があり、中国地方の旅が全く分からない。結局DVD買ってしまうのだろうと思う。思えばこの関西の番組は、和歌山に旅してた時に偶然視聴して、関東に戻ってきたら関東でも放映を始めたということでちょっと縁を感じている。
2015-04-25
_ 孤独を感じるということは、どこであれそこがフロントラインであることの証拠なのだ。ちょうど真摯な信仰がいずれ神的な存在と自分とのただ二人だけの対峙する局面に至らざるをえないのと同様に試しのときであり、「問題」と「自分」という二者が対峙している状態だ。極度の緊張のあまり泣き出してしまうかもしれないが、しかし恐れることは無い。恐れず、受け入れよう。恐れず、しかし敬意を払うこととしよう。
_ 暖かくなったのでジェラートが出回るようになったのが喜ばしい。ところで果糖ブドウ糖液等が遺伝子組み換えトウモロコシを使っているかもしれなくて不気味であることは前にも書いたが、エリスリトールも果糖を発酵させて作る以上は同様に遺伝子組み換え食品を原料としている可能性がある。イオンのコンニャクゼリーにはその可能性のあることが明記されている。やはり砂糖や蜂蜜の方が安心だ…ろうか?
2016-04-25
_ DVDを片づけて、その表面が見えるくらいに床を片づけて、書き物ができる程度に机の上を片づける。それで今この家の中にある紙切れの類が今の一万倍も活躍するようになるはずなのだ。魔窟とは我ながらよくも名づけた。この部屋はあらゆる欲望の果ての奈落、タルタロスのようである。
2017-04-25
_ 早帰りして図書館で本3冊借りてその近くでニュータンタン食すもあはれなり。その後スミルノフ。さすがに微分のところは良く覚えてる。三角関数の加法定理とか若干怪しかったけど。
_ けい [日付間違えて書きこんだら早くもツッコミが来てたのにかき消されてしまったじゃないか。あはは、ゴメソ。]
2018-04-25
_ お昼にめはりずし食べた。ものすごく旨い、という訳でもないんだけど、これをほおばる(大きくて目を見開くからめはりという、という説あり)と、熊野の山中を歩いていた時の幸福な気持ちがよみがえる。そんな風に後天的に”ごちそう”が出来上がる、ということもあるのだな。
2019-04-25
_ なんかもうこちらは梅雨に入ったかのような不快な日々が続いておりまする。というわけで今日買ってきた漫画は「女子柔道部物語 6」と「邦キチ映子さん season2」。「女子柔道部物語」は3年生のアイドル的存在の「あやや」が意外な良い試合をするのに感情失禁を電車の中で抑えるのに必死だった。次巻、10月下旬予定。「邦キチ映子さん」は新刊の棚に無くてネット購入かと思ったが、書店内で検索すると少女漫画の棚に置いてあることがわかった。絵柄は確かに陸奥A子を思わせる少女漫画然としているのだが、それって服部昇大さんのネタですからね。これから読む。数理科学の新刊も購入。正直ほぼ全部わからない。苦行に近いが目だけは通そうかと。明日出社したらしばらく休みだなー。
2020-04-25
_ 土曜。晴れたから午後は遅くならないうちに川沿いを歩きたい。
_ 明るい日中家にいるために細々したものが目に付く。それで、在宅勤務しつつも(本業に影響しない程度に、ではあるが)ついつい身の回りを整理し始めたりしてしまう。昨日は机と本棚の間の隙間辺りを少し片付けた。本のカバーやちょっとした工作のために、クラフト紙やビニールシートなどをロールで購入したものが何本もあって、それが乱雑にこの隙間に立てかけてあるために本棚の最下段が隠れていた。ロールをカゴにまとめて立てるとスッキリして棚の下段も露わに。そこから縦書きのノートが出てきた。会社に入社する直前、寮に入った頃から5年くらいの期間の日記だった。今書いてるこのウェブの日記も長くなるが、何かこういったライフログ的なものを付けるのは古い習慣だった。学生時代も何か書いてたはずだが、散逸した。昨日の晩くらいから読み返してみた。ほとんどが恥ずかしい記述なのは言うまでも無いが、時々印象的なことが書かれていて、我ながら胸を打たれることもある。こうして見ると、自分の人間嫌いは明らかに会社生活から来ていることがわかる。以前はもっと人付き合いを志向していたようだったが、多くの人と接するうちに段々そこには自分の求めるものはあまり無いように思い始めたのかもしれない。入社3年目くらいからは仕事が苦痛という記述が目立つ。これは仕方ないと思う。そして、また夢のことをたくさん書いている。貧困な想像力もこの歳になって読み返すと笑って許せるような気もする。私は私の夢から私の中にあるいくつかの人格を探そうとしていた。ユングの影響を強く受けていたのだ。私の中にはシャドウがいて、老賢人がいて、未分化な少女のアニマがいて、凶暴な戦士がいる。そんなことを見つけては忘れないうちにと日記に書いていた。今はもうそれは当然の事実として殊更意識もしない。結局はそんなに素敵なことを見出しはしなかったが、一つだけ明らかなことがある。
日記は未来の自分に向かって書いているものなのだ。
_ 16:30過ぎからウォーキング。今日は16キロ。日中だと夜よりも距離が短く感じる。夜よりも情報のインプットが多いからじゃ無いだろうか。今日は「ドラゴンへの道」の歌詞を自分なりに訳しながら歩いてたりして。意味を崩さずに日本語にするとどうしても字数が足りなくて弱起と言うかクイ気味な歌詞になってしまう。「暗闇のなーかー 光があーるー」みたいに。ちょっと歌ってみて恥ずかしくなるけど
2021-04-25
_ 朝のスーパーヒーロータイム。仮面ライダーセイバー、水の剣士が白獅子仮面に。ゼンカイジャー、オープニングでマジーヌがオタ芸やってたのに気づいた。次回、なんか可愛い女の子登場っぽい。マジーヌのヒロインの座危うし。ぬぬぬ。。。
何となく、いとこの女の子(だった人)が昔歌ってた「お前が悪いんだぞー お前が悪いんだぞー」っていう歌を思い出してネットで検索。幼児向けの手遊びだった。まず親指を使って「おとうさんと おとうさんが 曲がり角でぶつかって お前が悪いんだぞ お前が悪いんだぞ そこで二人はプンプンプン」以下、おかあさんから赤ちゃんまで続く。赤ちゃんは「ばぶぶぶぶ」としか言わないのがちょっと面白い。で、こういうの見つけると、すぐ大人のバージョンを作る訳です。「おにいさんと おねえさんが」以下省略。さらに一周回って「おとうさんと おとうさんが」以下略! あの頃のキラキラした瞳なんて、ええ。ございませんとも。
_ 引き続き『コリン・ウィルソン音楽を語る』読んでいる。ロマン派前後は特に興味があまり無くて読み進まないが、マーラーだのワグナーだののパーソナリティは、愉快とは言えなくとも面白いかもしれない。そしてディーリアスが出てきて、「去りゆくつばめ」とか「マルシュ・カプリス」が聴きたくなったのだが、おやおや?ライブラリに入ってないぞ。バルビローリ指揮の盤を求めようかな。
2023-04-25
_ 思うところあって夜ご飯が肉食主体になってるのだが、鶏むね肉の珍しい食べ方を探していて「よだれ鳥」を見つける。とりあえず適当にレシピを改変して茹でた鶏むね肉にネギだれをかけて食べる。うむ、旨し。そのうち中華料理屋でちゃんと食べてみよう。しかしこのタレ。刻みネギをたっぷり入れるのはともかくとして、これってもしかしてスタミナ源たれに酢を混ぜればできてしまうのでは。と、気づいた時に、「お、今俺って『楽で良い。楽が良い。楽しかしたくない!』って確かに思ったよな」と気づいたのだった。青森出身の4コマ漫画家に『源たれひとり飯』っていう漫画を書いて欲しいなあ。
2024-04-25
_ [読書] 『なぜ名前だけがでてこないのか』澤田誠、誠文堂新光社、2013。
多分またNHK R1マイあさの健康ライフとかでネタを仕入れたんだろうと思う。著者はあのさわだまことちゃん、なのれす!グブー。グワシ。さて、この本には記憶にもいくつか種類があって、長期記憶に残るのは「エピソード記憶」、一方人の名前とか漢字でどう書く、みたいなのは意味記憶と呼ばれて、記憶が定着しにくい,とのこと。それで思うことなのだが、僕は人よりもとっても本を読むスピードが遅い。学術書になるともう一冊一生かかっても読めないんじゃないかと言うくらい遅い。洋書なら一度翻訳しないと気が済まないし、日本語で書かれていても、日本語として意味はわかってもそれでは満足できなくてどうしてもノートを併用する調べ読みをしてしまう。読むスピードは遅いくせに、知りたい分野が多岐に渡っているから最悪だ。けれどもそれが海馬を鍛えている,ということかもしれない。そう思えば、速読などもはやどうでも良い。かくして魔窟は本の腐海に今日も埋まりゆくのである。。だが、それが良い。床が落ちない限りは。
_ うにゃにゃ [3回登頂したうにゃうにゃですが、5合目からなら半日でのぼれるから、1合目からなら、どうなのかなぁ?? てっぺんは真冬..]
_ けい [ベテランですね。いろいろ教わりますのでよろしくですわよ。]