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2010-04-25 輪行に苦戦/志村君がいなくなっちゃった。 [長年日記]
_ [自転車に乗って] 三島から新富士
昨今の天候不順でなかなか漁ができなかったらしい旬の桜海老がやっと入荷したというので、東海道を自転車で復習するツーリングに出かけました。家から新横浜まで自転車、新横浜で自転車をバラして新幹線で輪行。三島で降りて自転車組み立てて由比まで。計画はそういう感じだった。
しかし輪行準備には相当手まどった。バラすときはペダルが片方しかはずせなくて、組み立てるときはその外したペダルを取り付けるのにすったもんだ。
桜海老は新富士で買っておウチでたべます。
_ [音楽] なんということだ、フジファブリックの志村君がお亡くなりになっていたなんて…
『赤富士通信』とかもっとちゃんと読んでりゃよかった。そうなのかー、もう志村君の新しい歌は聞けないんだね。検索の仕方が悪いせいか死因とか全く分からないけど。君の歌を初めて聞いたのは『スクラップ・ヘブン』のエンディングの『蜃気楼』だったよ。
このすばらしき世界に降り注ぐ雨が止み
新たな息吹上げる者たちが顔を出している…
諧謔的な作品も良いけど、やはり抒情詩のような『茜色の金木犀』や『陽炎』なんかは好きな作品だ。でも『蜃気楼』はほかの作品と何か違うように感じた。当時アルバムに収録されなかった(今もそうかどうかは知らないけど)のは映画との微妙な関係のせいだったのだろうか。でも僕にはカラオケの愛唱歌の一つになっている。『東京炎上』の「さあダバダバチテ」と並んで、ね。
昨年の暮れに亡くなった彼の死因は「不明」ということだ。何であっても構わない。君の歌を知ることができて本当に良かった。君のいない世界は今までより少しさみしい。これからもカラオケで歌い続けるからね。さようなら。
_ じゃあ、この日撮ってきた画像を披露しますね。





_ 続きは明日の日記。
桜海老のお味後で教えてくださいね
そういうわけで今帰宅してお風呂上がりですので、ホッピーのおつまみに食べてます。釜あげの桜えびとしらす。それと茹で落花生。エビもさることながらシラスがめちゃうまいっす。