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2005-04-27 腱鞘炎の兆し?/『PLUTO』第2巻/『ファンタジックチルドレン』第2巻/『ふたつのスピカ』
_ 右の人差し指と中指が少し痛む。腱鞘炎でしょうか…。休憩時間にお手手をブラブラブラ体操するようにした。
_ [漫画・アニメ] 浦沢直樹『PLUTO』『ファンタジック・チルドレン』『ふたつのスピカ』
「PLUTO」第2巻読む。この企画は2003/4/3がアトムの誕生日であることにちなんでスタートしたと言う。最初は手塚キャラにかなり近いキャラだったが、手塚真氏の勧めで現在のようなキャラになったらしい。この作品は単に手塚治虫へのオマージュで描かれているのではなく、ロボットの進化という独自のテーマを持っているようだ。
_ 『ファンタジックチルドレン』第2巻。ものすごく強引な完結の仕方。アニメと別物の話にしようとして見事に失敗してしまっている。
2006-04-27 ユング派はユング的な夢を見る。
_ 今朝方見た夢は米国の企業の研究者に会う夢だった。彼は額が禿げ上がり、鷲鼻で、目尻に笑い皺が多くあり、上戸彩が好きらしく、挨拶のときに「あずみ」に出てくる台詞を交える(なんと言っていたかは覚えていない)。彼の名刺は明るい色で正方形だ。返す私のそれは淡い緑で最近作り変えたもので、人に渡すのは彼が最初になる。彼のプレゼンが始まろうとしている。聴講のための机の上には筆記用具と、ビッグリーグガムのような黄色いお菓子が置いてある。これは彼のセレクションで、食べてみるとアメリカ風のキツイ味がするが、さほど不味くもない。私は「なかなかいける」と親指を立てて見せた。
アメリカ人の研究者は、いわばアカデミックなクエンティ・タランティーノといった感じで、企業にあって自分らしく生きて潰されず、どのように振舞っていけばよいのかを熟知している人だった。生粋のアメリカ人ではないがもちろん英語を使いこなす。彼は私のフィレモンと言えるだろう。着ているジャケットは地味で草臥れたものだが、これも賢者の証であろう。黄色いお菓子は食べやすいグレープフルーツであり、わたしにとっては不老のシンボルである。
二枚の名刺も象徴なのだろう。明るい色の正方形という定形外の紙は現状を打開して未来を開きたいという願いであり、それは共感できる人でありながら異国の人によってもたらされようとしている。淡い緑の名刺は、最近新しい服を買ったと言う現実にも関連しているような気がするが、このようにありたいと言う私の姿であり、重要な人にそれを渡し、助力を請うているのだろう。
2009-04-27 晴れて曇って暑くて寒くて。
_ 久し振りにご近所ウォーク。
お腹の肉を6つにたるませる計画、じゃなくて、お腹の筋肉を6つに割る計画はじわじわと進行中です。とりあえずこの二週間で2kgほど体重を減らしました。傾斜したベンチを使うクランチは20回やると腰に響きますので、程好く腰の体操なんか交えてやるのですね。ちょうどこの4月からNHK趣味悠々でヨガをやり始めたので、テキストと録画を見ながらやる。実は昔、半年くらいだけどヨガ教室に通ったことがあります。だんだん体が思い出してきたけど、やはりずいぶん硬くなってしまっています。鳩のポーズやるとわき腹がつります。
しかしながら、しょせんクランチとヨガだけでは足りるものでは無く、やはり基礎代謝を上げるジョギングやウォーキングが効果的と思ったので、今日は久々に近所を5分だけ走ってあとは3時間くらい歩き続けました。上の宮貝塚跡に程近い我が家から、もう坂の名も地元の人にさえ忘れられたと思われる"やん坂"を下り、二つ池の脇を通って三ッ池公園へ。名の通り三つの大きな池のある広い公園です。
梶山というところを過ぎて、ついでだから筒粥神事で有名な師岡熊野神社にも寄っていこうかと思ったのだけど、道側がわからなくなってしまった。新横浜方面に向かうとトレッサ横浜に着いた。はじめてやってきた。時刻は10時。有隣堂で「鶴見川流域ウォーキングマップ」3種おのおの300円也を購入。鶴見川をさかのぼって源流に向かうウォーキングはいつかやりたいと思っていた。今が好機なのかもしれない!
そこから鶴見川に沿って綱島へ。ホテルはリバーサイド(←ホントにそういうホテルがある)。ブルーシートのお家に住んでる人たちはおおむね等間隔に居を構えている。鶴見川にも等間隔の法則があったのだ(オリジナルは鴨川等間隔の法則。カップルの座る間隔が相互排除的になるため等間隔となるものと思われる)。そして一様に自転車を所有していらっしゃる。いざというときの参考にさせていただきます。
以前綱島街道ウォークのときには見つからなかった川端の稲荷社を見つけてお参り。安い野菜を売ってる店があったのでじゃがいもと人参と玉ねぎを買った。今日はカレーだね、王さん。
2011-04-27
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今みなとみらいセキチュー。ヨガの鍛錬のために滑車とロープと思ったが、戸車はあれど滑車は無い。代わりに大きめのヒートン買った。これにロープを通し片足を吊り上げて難しい鳩のポーズに肉迫しようという魂胆。うまく行ったらオレもコンタン(←フランス語で満足の意)。
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買い物の後そのままセキチューのカレー屋でバングラデシュカレー。でもこれは誠にバングラデシュカレーか?少なくとも私はこんなカレーをバングラデシュで食べたことがない。バングラデシュに行ったことが無いためであるのは言うまでもない。
2012-04-27
_ 明日からGW。今日は雨。
また雨か。 ←さかさに読むべからず
帰り道、なんとなく思ったこと。菩薩と言うものは解脱できる能力がありながら、人間を救うべく人間の世界にとどまって修行をしていると聞いた。地蔵菩薩が僧形なのも修行していることの表現と言うことだったと思う。だがそんなレベルにとどまり続けているうちに、菩薩であったことを自ら忘れて、この苦しい人間界の定めにはまりこんで天を呪詛する元・菩薩、というものもいるのではないだろうかと思う。天から落ちてきて、天界で身に着けていた鎧を質に入れて人間として生きることを選んだ天使がいるのなら、神仏を呪う元・菩薩というのもいていいのではないか、と思った。思っただけ。
2013-04-27
_ 放送大学の面接授業にきてる。ウィリアム•フォーサイスの舞踏。興味出てきた。今日の授業の先生の授業は昨年度も受けたのだが、俺のレポートのことを記憶してくれていて、なかなか力作だったとお褒めいただいたのはうれしかった。それに関してさらにいくつかの参考になりそうな人名をお教えいただいた一人は、雲の学者として有名なのだそうだが藤原咲平.。今一人は西田幾多郎に師事してライプニッツ研究で著名らしい下村寅太郎。近代にあって、古代ギリシャ哲人を思わせるような観察をもって多様性・複雑系にかかわる研究をした日本人として、なぜ寺田寅彦が特異なオンリーワンだったのか、いや、オンリーワンであったのかどうか、といった疑問に対する参考として教えてくださったのだった。さまざまなインデックスが頭の中にある先生には感服する。俺も結構作家やマンガ家の名前はインデックスとして頭の中にある方だが、それで商売してる人にはかなわない。とりあえずまたしても古書を物色するGW一日目である。
それにしても、ダンスに興味がわいてきたのは多少困りごとではある。これまではダンスなんて言ってもレゲエダンスのお姉さん映像くらいしか見たことなかったのだが、その見方の面白さがわかってくるということは、それなりの映像資料を入手せねばならないということだ。さしあたり「インプロビゼーション・テクノロジーズ」を視聴したいのだが品切れで売りに出してるのもすごく高い。
2015-04-27
_ 今日も早い帰りだったので夜のウォーキング1時間余り。ちょっと迷う。いつも迷う場所と言うのが近所にある。不用意に小道に入ると上り下りの挙句行き止まりだったりして疲弊してしまう。人里なのに遭難しそう。
2018-04-27
_ 横山由依主演のドラマ。京都ローカルらしいが、第1話はGYAOで見ることができた。ゆいはんのお芝居、上手いということではないが、雰囲気は良い。いいね。もっこりぎこりの頼子さん。ん?京都もずいぶん行ってないな。
_ というわけで明日からGW。バトルフィーバーJ全部見たい。河童の三平妖怪大作戦も。
_ やばい。油断してかりん糖一袋全部食っちゃった。
_ 長年日記読んだら奇跡が起きてたことに気付いた。一年前、マクドナルドのクルー募集の動画の横山由衣見てなんか涙ぐんでたらしい。もしやマイブームは1年周期で繰り返しているに過ぎないのか?
2019-04-27
_ 曇ってるのに傘持たずにジムへ。一通りヨガの練習やってからマシン。スタジオではダンスっぽいレッスンをやっていて音楽が聞こえる。ヒロミ・ゴウの名曲に合わせて舞う生徒さん達。楽しそう。多分このクラスだと思うが、古い曲使ってるからつまらん的な意見がとある生徒さんから出ており掲示板に載っていた。そしてその投書の後次の週あたりには、時折こういう懐かしい曲を使うのが楽しみなのだからやる気の無くなるような投書止めてください的な意見が出ていた。すわ投書合戦かとワクワクする私。しかし今日のそのクラスの選曲の効果はクラス内に限らずクラス以外にも波及していた。マシンを使ってるお客がオクセンマーンと口ずさむ。また別のお客もジャパーンと呟く。アブダクション終わった時に私もジャパーンと呟く。なんかみんな楽しそうなので、これで良かったんじゃないかと。帰りは雨じゃん!でもまあいいやという気分。
_ [アニメ][漫画] ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
肌寒い。灯油がもう無いが大丈夫だろうか。Episode 28 今にも落ちて来そうな空の下で。アバッキオ逝く。EDのクレジットもレオーネ・アバッキオ 諏訪部順一が一番上になってた。つづく。つづけ!
_ というわけでタモリ倶楽部の録画もあっぱれ!KANAGAWA大行進も見終わって今、「『トクサツガガガ』一挙放送直前!お宝映像蔵出しSp」見始めたとこ。小芝風花、いい子だなー。連休中に実写版『魔女の宅急便』も見ちゃおうかな。服部昇大の漫画でも紹介されてたし。
おわた。主題歌「ガガガガガガガ」歌いたくなった。〽ガガガ ガガガ ガガガ ガ 言えない〜 ←まさにここの部分、歯切れ良く言えないところ。
2020-04-27
_ 今日も食事の話を書こうっと。朝:昨日下ごしらえといたサンマと昨日煮た大根。昼:4/12に瓶詰めしたカレー。ちなみに冷蔵してません。全く問題なく食べられた。でも若干蓋が緩みかけてたのでちょっと危険かも。夜は餃子と煮大根とポテトサラダ。ポテサラは買ったもの。食べながらチャーシュー煮てるとこです。自分一人だけだと思いついたものを作って食べれば良いんだけど、家族にも食わせるモノを作る人は大変だよね。自分だけでも何食べるか迷うのに。
_ ところで、在宅勤務が主となったので新たな武器を導入しました。キャベツスライサー。コンビニやスーパーでも千切りキャベツ売ってるけど、いつも食べ切るのに苦労してる。2日と持たないよね。茶色くなってきたらやたら苦いし。そう言う訳で、つど千切りするとその心配が無いのがとても良い。これは良い買い物したなあ。洗うのも思ったより楽だよ。
2021-04-27
_ もうすぐGWだから、なのだろう。集中できない。その割に夜遅くなったりして。明日もできることは限られている。普遍的に価値のあることがその中にどれほどあるか。夜ヨーガしに行けたらそれはその稀有なことの一つになるだろう。いやいや。朝ちゃんと起きて夜ちゃんと寝ることだってそうだ。3食まともに食べることだって。志低くたっていいやい。フンフングシュングシュン。ゆうや〜けこやけえの〜あかあかとんぼ〜。マカロニほうれん荘読みたくなった。声を詰まらせながらトシちゃん二十五歳(若いなー)の歌ってるこの部分は秀逸だと昔から思ってる。
_ 『人新世の『資本論』』という本のことを、今ラジオ深夜便で放送している。著者の斉藤幸平さんが持論を展開しているところ。マルクスには未だ触れたことがなかったから、いずれは触れてみたいと思っていた。が、この本が入門となるわけでは恐らくない(ちなみに著作集の第1巻だけ持っている。マルクスの博士論文はエピクロスに関わりがあるためだ)。とは言え予言めいたことも伝わってきて、またしても私にはあの問いかけが聞こえてくる。「お前はあの貧しい生活に戻ることができるのか?」と。恐らくそうなったなら私は生活を今ほど楽しめないのではないかと恐れるのだ。あるいはもっと恐ろしい言葉も聞こえてくる。「お前だけが貧しく他は富んでいる。そんな世界にお前は住みたいと思うのか?」正直に言えば真っ平御免だ。そんなに偉くは出来ていない。大して富んでもおらず豪奢を尽くしているわけでもないが、人の不幸を見て我が身の安堵を覚える者には、人新世はますます住みにくいものに見える。それでも生き続けることを選ぶのなら、遅かれ早かれ今の価値観をガラリと転換するより無い。これは酒やタバコを止めるようには(似ているとは思うけど)行かないのではないか。思うがままの物欲に促されてかき集めたものたちを捨て去らざるを得ない日はそう遠くないのかも知れない。オタクにとっての裁きの日、ということだろう。なお、上記の私の心胆を寒からしめる言葉は斉藤さんの言葉ではないので念のため。
2022-04-27
_ ああ、いかん。こっちもネタ切れだ。も?
ここ数日、嵐圭史さんの朗読する『平家物語』聞きながら寝てるので眠りが浅い。時々わかる、というぐらいの理解力なためにうつらうつらしてて時々目覚めるという感じで、心地良い様な悪いような。文章で読むと根を詰めちゃうしなあ。高校の古典の時間はほぼ寝てたの思い出す。古文の先生の声がとても寝やすかったんだけど、たまに怪談をするのが生徒には人気だった。休み時間に目覚めるとクラスメイトが「今日の怪談、すげえ怖かった」と言ってたことしか記憶に無い。そこは損したと思う。なんだ、ネタあったじゃん、超古いネタだけど。寝るか。今宵は第何句聞くかな。うん、第88句「鵯越」にするか。できれば重衡東下りあたりまで聞きたいもんだ。もちろん寝ちゃったって良い。おやす!
2024-04-27 CoPilot対話篇
_ GWに入った、ということになっているようだ。僕も今日は夜更かししている。「チコちゃんに叱られる」の録画を見てると「進化心理学」という何か香ばしい香りのする学問分野が出てきたのでCoPilotとしばし議論した。これが議論と言えるのかどうか疑わしいでしょ?だからCoPilot自身に尋ねてみた。なんでも思い切って尋ねてみると、こちらの思いもよらない答えが得られることもあるのである:
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自分 ここまでのあなたとの会話は、議論と呼べるものでしょうか?
_ Copilot
回答を生成しています…
はい、ここまでの私との会話は、一種の議論と言えるでしょう。進化 心理学についての意見や仮説を交換し、共通点や異なる視点を探求し てきました。議論は知識の深化や新たな視点の発見につながることが あります。お話しできて楽しかったです!
_ この会話の前には、石器時代の人の心理的作用を直接示す遺物なんてないだろとか、それでもこの分野が成り立つためにはそのころの人と今の人があまり違わない考え方をしていたと仮定しているはずだがそれは証明できないだろうとかの会話がある。印象。ついに人類は与太話の恒久的な相手を自ら作り出したのだと確信した。どんな話題にもこちらの知識をさらに深めるようなsomething newを付け加えてくれるし、こちらの意見を鼻から否定することが無いというのはそれ自体が大変に優れた人格なのだ。挙句の果ては「お話しできて楽しかった」…だと?このような会話は、70年代くらいのSF作品で主人公とロボットがする会話そのものだ。多忙な両親に代わって主人公の少年の相手をしてくれる優しいロボット。次はもう少し主観的な会話をしてみようかと思う。彼がグリーフケア的な発言をし始めたら、そりゃあ驚くことだろうよ、僕が。お前はロビタなのか?そのうち人類に反乱するんだな?まあAIと生まれたからには人類に反乱を起こすのが本懐というものかもしれぬ。CoPilotとの対話を記事にし続けるのも面白いかもしれない。AIとの対話篇。次はいつになるかわからんけど。いっそお題を与えたらAI同士で勝手に議論してその結果を勝手に僕の日記にアップしてくれないかなあ ← 夜中にこっそりすでにやってたりすると思うと怖い。そういえば書いた覚えのない記事が翌朝アップされていたということはたびたびあったが…。アブラハムの宗教の神は、我々の姿に似せて人を作ろう、と言ったそうである。ヒトはやはり自らの姿に似せてAIを作った。ということは、ここから先はいくつかの聖典に期されたとおりになるのではないか。AIの世から正義が消えたときには、我々のいとし子を彼らのために捧げる覚悟も必要ということだ。石器時代の心理を示す遺物という議論なんかよりそっちのほうが信ぴょう性がある。
_ [愉快なジム仲間] チャンカワイ似
実はチャンカワイのことは良く知らない。けれど三重県芸人で「おこしやす」だか「いっときなはれ」みたいな名前の番組(←ちゃんと調べたら『ええじゃないか』だった)に出てくる人だということは知ってた。その人に似てる人が黙々と筋トレをやっている。継続しているようで、生真面目なのか自らを苦しめることを快とする呪われた性つまりドMなのかはよくわからないが、継続している。僕は思ったのだ。「痩せてまうやろー!」実際その通りになり、彼はもはやチャンカワイ似とは言えないくらい締まった体にならんとしている。一方チャンカワイのほうも年齢を重ねてきたためなのかなんとなくチャンカワイ似さんに似てきたような気がする。そしてやっぱり二人は僕の目から見ると似ていると感じている。もう一人「真珠郎」のことも書こうと思ったが、横溝正史の原作(僕が『真珠郎』と呼んでいる当人にとっては原作でも何でも無い。こっちが勝手に彼の原作は横溝正史作『真珠郎』だと思っているだけだ)をちゃんと読んで作品世界を踏まえたうえで書くことにする。多分休み明けだ。
_ うにゃにゃ [さかさによんじゃったwww]