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2004-04-28
_ とりあえず明日から休み。
針の筵をとりあえずは退けて、数日は自分流で生きていけるのが何より。
某サイトから過去に中山道を歩いたときの画像の提供をお願いされた。こういうのはネットの世界での喜びの一つ。見られてると綺麗になるのよねって感じ…
2006-04-28
_ [読書] 「ユング自伝」2
ユングの自伝もそろそろ3/4くらいにきた。旅の章。異境を旅するユング。旅の最中に熱を出して「ブレイン・フィーバー・バード」のことを思い出すユング。この鳥は熱にうなされた人の頭の中で歌を歌う。最初は上手に歌うのだが、どうしても最後の一節が思い出せなくてまた最初から歌いだすのだそうだ。
わたしは幼い頃に麻疹にかかり、熱にうなされていたとき、「おー手ー手 ちぃないでー」と「靴が鳴る」を歌ったことがあったそうだ。父の歌う「靴が鳴る」はちょっと独特な節回しだったことを良く覚えている。
ブレイン・フィーバー・バードは最後の一節を忘れたわけではない。忘れたことにして、何度も何度も歌いたいのだ。
_ [漫画・アニメ] 『ノエイン』DVD Vol.2
明日からGW休暇。嬉しいよねえ。そこで久し振りに大好きな木曾の酒「七笑」を買ってきて、ゆうきまさみ「じゃじゃ馬グルーミングUp」Vol.9-14を買ってきて、今は氷下魚を肴にこないだ買ってまだ見てない『ノエイン』Vol.2を見ています。今日は体力の続く限りこんな感じのことをし続けるつもりです。
で、ノエインなのだが、第4話「トモダチ」で、ハルカとアイが交互にビンタしあうシーンが出てきて、なんだか懐かしいな、と思ったのだった。別にリアルでこういう光景を見たことがあるというわけじゃなくて、わたしの「空白の四半世紀」(アニメをほとんど見なかった2003以前の25年間を指す)以前の最高傑作(だと思ってるんだけどなあ)『伝説巨神イデオン』にこんなシーンが出てきたのを思い出したのだ。ビンタしあってたのはカララ・アジバとフォルモッサ・シェリルで、カララさんの声は今をときめく戸田恵子さん。当時愛称はグリコだった。シェリルの声は今は無き井上瑶さんでした。この二人はその前の『機動戦士ガンダム』(最初のヤツ)ではグリコさんがマチルダ・アジャン、井上さんがセイラ・マスだったっけ。
書いてるうちにちょっと七笑がまわってきました。
生意気ね!←マチルダさんの名セリフ。
Gがすごい!←セイラさんの名セリフ。
詳細違ってるかも知れん。
2007-04-28 飛んでいる。
_ 「言錆の樹」のジャケットにJINのメンバーが飛んでいる写真が載っている。
ゴールデンウィークの開放感に任せて飲酒しつつそれを私は見ている。
ひいたんが(たぶんこの世のものとも思えないような表情で:ジャケット写真には表情が写っていない)叫んでいる。裸足の片足でスピーカーの上か何かを踏みつけている。もしかしたら「あいやいやいやいや ああ」と叫んでいるかもしれない。
本当のことを言うと、わたしが飛びたいのだ。ああ、とかヘイとかイェイとか言いたいんだ、大声で。
言の葉の上に「ああ」という音を乗せて不協の無かったのは、朔太郎の幾つかの詩と、吉行理恵の作品に出て来る猫の独り言、それからひいたんの溜息だ。
ならば私も口に出してみようか。
「ああ」
そのあとに続く言葉は何でもいいんだ。"無情"でも、"嬉しいな、サンタマリア”でも。
2009-04-28 今朝もジョグ&ウォーク&トレッサ
_ 今朝は10分走った。
昨日は5分、今日は10分走ってからのち2時間ほど歩いたり止まったり。二日連続で三ッ池公園に行く。今日はいきなり下の池から入園。何かまだ行き方がよくわかってないな。コリア庭園など見てから池を見ながら高菜のおにぎり。明日も来ることになるのならば、おにぎりを持参しようかなと思った。めはり寿司にしようっと。できれば早起きして、芝生でストレッチでもしたいところだな。
その後、環状二号沿いを新横浜方面に向かい、ビーバートザンへ。登山用品なんて置いてない。島トウガラシとコモンマロウの苗を買った。コモンマロウは葵の一種で、開花直前の花をハーブティーにする。これは故グレース王妃も愛飲していた。青い色で抽出され、放置すると次第に色褪せるのだが、その前にレモンを1滴たらすと綺麗なピンク色になる。喉に良いのだ。最近風邪でもないのに喉の調子がいまひとつだ。
その後、またしてもトレッサ横浜に。ここにはアウトドア専門店が入っていて、あまり本格的な登山用品は無いけどテントのポールを売っていたのを昨日見ていたので、事前に大きさをチェックしておいて今日は二本買った。ついでにショックコードも。エンドチップはない。今私は鉛筆のキャップをエンドチップの代わりにしてテープでくくりつけてるんです。とまれちょっと寸足らずだったテントのポールはこれでちょうど良い長さになる。おほほ、テント泊には良い季節ではありませんこと?
昨日行き方がわからなかった師岡熊野神社は、トレッサの新横浜側の脇を行けば良かったのだった。そこからは旧綱島街道沿いに戻る。菊名小学校の脇の凶悪な急坂のふもとでムロクジュの実を5個くらい拾って来た。なんか幸せ。
ここ数日はどちらかと言えば体を使う日が続いている。ちょっと疲れてるかな?午後2hほど仮眠。それもまた良しと言えようか。
2011-04-28
_ とりあえず明日からGW.
なんかまだ木曜というのにだいぶ疲れてる。ここ数日は退社時刻の頃には眼精疲労最高潮で気分障害も感じてた。朝には回復してることが多いのでストレス起因なのだが、会社勤めも寿命縮めてるとつくづく思う。食べていくために働いているのにそのために寿命が縮まるとはこれいかに。生きる目的と手段は時に巧妙にすり変えられている。
2012-04-28
_ 一気に暑くなった。ジムのヨガに出た後神保町行ってコーヒー買って「エチオピア」のカレー食べた。野菜&チキン。辛さ10倍が全く平気。味が落ちたような気がする。クミンをケチっていやしないか?野菜入りだったから野菜からの水分で味が薄まったのか。石井スポーツで物色。岳食のシリーズ種類増えたかな?カレーうどんとわかめうどん。あとヤマタイの「山の棒ラーメン」と日清のうどんどん平のリフィルの中身。うどんばっかりかよ。アルファ米は買わず。自作するつもりなのだが干し網が楽天から届かない。
2013-04-28
_ [特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー
空蝉丸、ウッチーとなる。キャンデリラがアイドルに変化して登場。見覚えあるなと思ったら、「かんなぎ」のナギの中の人こと戸松遥だった。一目でピンとこないようでは俺もまだまだだ、と思う。そういえば「かんなぎ」コミックって続き出てないのかな、と思ってアマゾン検索したら6月発売予定だそうだ。アマゾンで買うと新刊のお知らせが勝手にメールで届くから買い忘れたあげく絶版になるというリスクが減るのは良いと思うが、俺の趣味嗜好が完全にアマゾンの手の内にあるという身の毛もよだつ状況でもある。誰の漫画で読んだかさすがに忘れたが、書店でエロい本を買うときにはサブカル系の雑誌だのユリイカだのを一緒に買って「痴的興味」本位の本来の目的をかく乱するというメソッドがある。有効性は今一つ不明だがこのメソッドに従うなら、俺は大して興味もないジャンルの買い物を永久にアマゾンで続けなくてはならないということになる。そんなことしたって本来の目的の買い物とかく乱的なそれとの分離はデータ解析の力であっさりとなされてしまうはずだから無駄だと思うので実行しない。技術的特異点以降にはネット販売も人間の手から知性を持つ機械の手に渡ってしまうかもしれない。彼らに人間の恥ずかしい性癖に関する情報を預けてしまうことは、もしかするとターミネーター以上に旧・知性体である人間にとっては脅威となることなのかもしれない。それを言うなら経済活動全体が彼らの手に渡る脅威を語るべきなのだが、とりあえずアマゾンのデータは卑近な例として現実に今俺の心胆を寒からしめるものなのである。学校いく時間だ。仮面ライダーウィザードは帰ってから見る。
_ 面接授業終了。今回もまたエキサイティングな授業だった(先生の物言いは終始穏やかなのだが)。芸術という日常においては問題にする必要のないものに感じていた問題意識を大いに刺激してくれた。古典芸能の知識があると特撮番組をさらに楽しめるように、コンテンポラリー・ダンスとか20世紀の絵画、ジョン・ケージの音楽を楽しむための手掛かりとなる多くの事柄に触れていく。特に引っ掛かりを感じたのは、秩序と無秩序に関するベルグソンの『創造的進化』を引用するジョン・ケージ『サイレンス』。ベルグソンは無秩序はない、ということを言っているようでそれをケージが受けて「この不調和は多くの人がまだ慣れていない調和」という。問題にすべきかどうかわからないが、ここでいう不調和とか無秩序には理想的な、または完全な状態ということが概念上許されるのかどうか。それは「ない」と書いたベルグソンは、理念としてはあるけれども現実に完全な無秩序はない、と考えたのか、それとも理念上も無秩序はないと考えたのか、それが大変気になっている。やむを得ず帰り道の有隣堂で「創造的進化」を買うしかなかったのだが、だいぶ手に余る厚さで、今のペースだと1年かかっても読み通せない。ベルグソンは学生時代に「笑い」を読んだことがある。だがおそらく対して理解できなかったのだろう。そして、これが理解できないのは例として多く引用されているモリエールの喜劇のことを何も知らないせいなのだと思って、以来モリエール喜劇を岩波文庫でいろいろ読んでみた。だが、モリエール喜劇を文章化したものが俺に肝心の笑いを引き起こすことはほとんどなかったようだった。それ以来ベルグソンに触れることはなかった。『創造的進化』という言葉は創造的でない進化の概念がすでにあって、それに対する挑戦的な意味でつけられるタイトルと思う。ちょろりとめくってみたところ、彼が挑戦しているのはアリストテレスのようだった。そこだけ見てもこの本を通読するのが厳しいことだと思う。まあ買ってしまったのだからそのうち目を通すのではないかと思う。少なくともその後寄ったインド料理屋でタンドリーチキンをかじりながら読めるような本では当然なかった。近頃は創造的破壊とか破壊的イノベーションとかよく言われるので、タイトルに引っかかってしまっただけ、ということもある。
_ 授業の間に思いついたことがあった。技術的特異点が起こって、仮に人間を超える知的機械が知の世界の主流になったとしても、彼らには持つことのできない人間固有の価値観は残るかもしれない。そのヒントはディックのSF作品にあった。人間は共感する能力を持っている。ヒトはヒト同士だけではなく、いやそれどころかヒト同士以上に、ヒトでないものに共感する。小さな動物たちに対しては言うまでもなく、たった一輪の花が荒野に咲いていたらそこでヒトは何かを共感する。それどころではない。ディックはそこまで書いてはいないと思うが、広大な砂漠に大きな岩が横たわっていたら、やはりヒトはそれを見てなにかを共感する。俺は「共感する」と書いているが、"共に感ずる"その"共"とは一体、だれと共になのだろう。だが一人で感じているのではない。自分の中から自分のコピーを取り出して砂漠の岩にそれを置いて、語りかけ始めるのだ。しかし相手は無機物だ。なぜそんなことができるのだろう。なぜ人は石や水のような明らかに知性とは無縁なものにさえ共感しうるのか。そしてその共感しうるという能力が、人間とレプリカントを明瞭に区別するものであったように、技術的特異点後の人間に残された唯一の知性に関する特徴、ということになるかもしれない。おそらく特異点後の知的機械は易のような占いをテクノロジーとして採用することはないだろう。
2014-04-28
_ 今朝がた起きがけに思いついたのは、石炭問題における石炭使用量$y$が指数関数的に時間$t$と共に増大するというのなら、それは必ず定数$a$を用いて$\frac{dy}{dt}=ay$という形の微分方程式で表わされねばならないということだ。左辺は、言うまでもなく使用量の増加速度であり、右辺が等式で結ばれているということは、その増加速度が、現在使われている使用量そのものに比例するということを意味している。これはどういうことなのか。何がその時その時の使用量の増加を促しているのだろうか。仮にこれが、人間心理に基づく経済現象であるとするなら、左辺はいわば"限界使用量"(ここでいう"限界"は、なすべきことを一単位増やすことによる増加量という、経済学的な意味であり、微分と同義である)であり、その量が正であるということは、「今よりもう少し多く使用したい」と考えさせる何らかの正の誘因があるということだろう。ではその誘因は何によって与えられるか。この微分方程式は、それが「今現在使われている量そのもの」に比例した誘因が与えられている、ということを意味している。石炭を使用するものは、それが全体としてどのくらい使われているのかを見ている。そして、その量があまり多くないうちは自らの使用量を増やそうとは考えないが、自分を含めて周りが大量の石炭を使用していると見るや、「自分ももっと使用しなくてはならない」と使用量を増やす方向に促される。かくして石炭の使用量は指数関数的に増大する。
これが指数関数的増大の理由であるなら、石炭問題は集団ヒステリー(あるいはパニック)なのであって、係数$a$はそのヒステリーの深刻さの尺度と解釈しうる。石炭問題と同様の現象には、良く知られたムーアの法則、あるいはストレージの使用量の増加のような実例がある。先ほどの微分方程式の左辺を縦軸、右辺を横軸にとって両対数プロットすると、その傾きは$1$となる。それと良く似たグラフはこのページで目にすることができるだろう(傾きは$1$でなく$-1$だが)。
_ [漫画] 「富士山さんは思春期2,3」オジロマコト著、双葉社。
完全にツボにはまってる。富士山牧ちゃん(身長181cm、中二)の描写を見ているとその年頃独特の体温が伝わってくるようだ。俺ももっと素直な、そう上場(カンバ)くんみたいな中二でありたかったと思うよ。つくづくと。
_ 買い物行こうと思ってメモ。「もやし」って書こうとして思い切り「もしや」と書いてしまう。もしや貴様…?一人笑う皐月の午後。
_ [映画] 「マイティハート/愛と絆」
この映画は2007年に作られた。2002年、アルカイダと関連の深いテロリストによって斬首されたダニエル・パールの事件について妻・マリアンヌ(役:アンジェリーナ•ジョリー)が記した原作を映画化したもの。この映画は、そういうバックグラウンドに基づいた作品以上でも以下でもない。映画として独立した傑作という訳ではない。だが、この事件を人の記憶に残すための装置としては申し分なく機能していると思う。俺にはこの事件自体について語るべき背景情報は無いが、ダニエルの父であるジューディアの著作は仕事に生かしたいという興味を抱いているし、その父・ジューディアがダニエルのための鎮魂曲を、スティーブ・ライヒに依頼したというこの2点によって、俺にとって忘れることのできない人物となっている。ダニエルが死ぬまでの間勤めていたウォール・ストリート・ジャーナルにジューディア・パールが2009年に寄稿した「ダニエル・パールと悪の正規化」という記事が載っているのを見出した。ダニエルの死からちょうど7年、ダニエルは果たしてあの悲劇ののちにこのような世界があらわれると信じていただろうか、このようにジューディアの記事は始まる。あとはこれから読むんだが。
_ 「花子とアン」チラ見した。女学校に美しい女性たちがたくさんいるのは良い。特に高梨臨が良い。しかし、仲間由紀恵。彼女の独特の雰囲気は何なのだろう。確かな存在感は感じる。だが、これはオーラなどと言う生易しいものではない。彼女は何か変なものに祟られているのだろうか。でなければ、これは中二病患者の症例の一つであるところの邪眼あるいは憑依現象に他ならない。仲間由紀恵、怖い。。。
2016-04-28
_ あろうことか夜中に目覚めてしまった。自律神経が変な風に疲れてるのかもしれないな。昼間仕事がらみで会話してた時の話だが、UIを作るのにBootstrapというのが結構便利らしい。ボタンの上にマウス置くと何ができるかの「ヒント」を表示する機能なんかが割と簡単に実装できるので良いのだが、懇切丁寧に用意したら、ちょっと馴れてくるといちいち出てくるのがすぐにしつこく感じるんである。カーソル置いたらすぐ出るから遺憾のかな、じゃあ遅延させようか、でもやっぱりすぐ邪魔になるよな、じゃあ表示非表示を切り替えようか、なんて議論してたんだが、「そういえばMSオフィスでそんな風にだんだん疎んぜられて消えちゃった奴らがいたなあ」という話が出たのである。そう、イルカのカイルとか魔術師マーリンとか冴子先生(リアル冴子先生と言うのもいた)とかだ。オフィスの使い方に馴れたりデザインがガラッと変わったりしてみんな忘れられたように見える。私はもちろん机の下から美脚を覗かせている冴子先生のファンだった。
「カイルと言えば『何を調べますか』と尋ねて『お前を消す方法』って応えられてる可愛そうなのがありましたね」ああ、そんなのあったねw 一年前の記事。こんなとこでひっそり使われてるらしい。ついでに、Bootstrapに関してはこんな記事も。これはUIのプログラムとは直接関係ない。こんな絵が描ける人になりたいよ。
2017-04-28
_ ゆっくりの朝。高橋源一郎のすっぴん聴きながらバナナ食べてると、ふと固定電話の番号が浮かんでくる。自宅のではないし知り合いのものでもない。多分昔の職場で使っていたものだ。そして、現在の自分の固定電話番号が、全く思い出せなかったのだ。あまり使わなくなってしまったせいかもしれないが、いよいよ記憶力に難が生じてきたのかもしれない。セシルB/ザ・シネマ・ウォーズ見たい。
_ 夜ヨガ行ってきた。いつもと違う先生の「吸ってー、吐いてー」の"吐いて―"の声がなんか言葉責めっぽい抑揚なのが気に入った。帰宅してまったりしてるとBSプレミアムでカバーズ。斉藤和義が原田真二の「シャドウ・ボクサー」をカバーしてて感心した。彼が活躍してた頃は高校の時。同じ部活にいた女子がファンだと言ってたのを思い出す。当時の私は年相応に尖がっていたわけで、原田真二などは自分の理想とする男性像とは対極にある言わば唾棄すべき存在のようであった。ちょっと言い過ぎかな。でも今見直してみるとなかなかいいなあと思うのだ。シャドウ・ボクサー、相当キーが高い。原曲キーで歌えるかな?「てぃーんず・ぶるーす」は好きな曲と言っていいかもしれないほどいい曲だと思う。なんか、リリー・フランキーってあまり好きじゃなかったんだが今夜のトーク聞いてるとなかなかいいやつなんじゃないかって気がしてくる。この番組は”リリー・フランキーの”という冠がついても良い番組となっていくのかもしれない。これまで見てなかったのでニワカな感想だな。すまんこってす。
というわけで原田真二「タイムトラベル」をyoutubeで見たりするんだが、なるほど感ハンパ無い。この頃のJPoPってかなり熱かったんだな。松本隆、すごいよ。
2018-04-28
_ 朝のごみ出しに出たついでに、前から気になっていた自宅の裏で勝手に伸びていた樹を切り倒した。幹の直径は太いところで10cm弱だろうか。甘く見てたがそれなりに手間。最初は薄手の鋸で挽いていたが目が詰まって切れなくなると共に切り口に挟まって動かなくなる。さらに廻し引き鋸(これは以前塩ビ管を加工するのに買ったもので、ピストルのような形で片手で使う。押し切りと引き切りがある)を使うとこちらは小型なのに能率が良い。生木を切るのにもコツがあるようだ。高さ3m強にもなろうという樹はついに倒れ、裏手のちょっとした崖に向かって滑り落ちて引っかかった。引き上げようとしたが意外に重く、また枝が引っ掛かって旨く行かないので、崖下に降りて(崖下はアパートの敷地)そこで幹を三つに切り分けて一つつづ家に持ち帰る。朝飯前に大した仕事になってしまったが一応満足。あとはさらにこれらを細かく切ってゴミの日に出せるようにするのだが、そっちもちょっとした手間だ。その後朝食、久し振りに20分強の瞑想。瞑想はできれば毎日やりたい。健やかなる時も、病める時も。
実はもう一本伸び放題になっている木が家の裏にある。これは桜なのだ。切り株が深くて掘り出せないが、7-8年も前に一度切ったものが、やはり伸びている。こんなにしぶといということは、おそらく木の下に死体が埋まっているのだろうと思う。きっと春先には小さな花を咲かせたのだろう、見なかったけど。これも崖に向かって枝を張っている。もはや切るには忍びないので、連休の後半あたりに枝を自宅の方に誘導してやろうかと思っているところ。
2019-04-28
_ [特撮] 仮面ライダー響鬼ジオウ
NHKラジオ「音楽の泉」でかかっていたラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」(←好きな曲)を聴きながら鯵の干物・久し振りに焚いた玄米・たらこ・梅干し・味噌汁の純和食に野菜ジュースとコーヒーを準備してからスーパーヒーロータイムに参入。じおーがんばえー。さて響鬼回。桐矢京介が響鬼を名乗って登場するが、轟鬼(トド・年取ってなんかかっこよくなった気がする)が京介は「響鬼を襲名できなかったただの鬼」だと暴露。つづく。
_ [特撮] 騎士竜戦隊リュウソウジャー
「ケペウス星の王女」。ティラミーゴがしゃべるはじめる。テレビ見てて言葉覚えたらしい。プリンセス来た!王女というよりキャバ嬢な感じだけど。そして変な歌を歌い始めた。妙に目立ってると思ったらモー娘。にいた田中れいなだった。これからもちょくちょく出てくるのだろうか。クレオンの声の白石涼子、今日もノリノリ。敵幹部ワイズルーに催眠術で操られた子供たちがリュウソウジャーと戦う。ちょっと芳根京子に似たおさげの女の子の回し蹴りが素晴らしい。そのうち単独で役がつくのでは。ED。ルパパトの皆さんだ!パトレン3号、本編終わったせいかおどけた表情で、うう、たまらぬ。こないだ終わったばかりなのにもう役名もほぼ忘れてた。ノエルがバク転で決めた。つづく。
_ 軽くお昼。インスタントのベジタリアンラーメンみそ味に野菜ジュースを100cc弱加えて茹でたら刻み玉ねぎをたっぷり入れて食べる。予想してたが旨し、だった。軽くドライパセリを振るとさらに旨しだぞ!
2020-04-28
_ 明日から連休突入。確かに疲れててホッとはするんだけど、何か明日も会社につないじゃいそうな気分。例年よりも開放感が弱い気がするんだよね。帰省とかも一切しないわけだし。明日、何食べようかな、なんてここんとこの毎日と変わんないや。まあ、明るいうちにたっぷりウォーキングしよう。たまには自主ヨーガも。
2021-04-28
_ 明日からGWだが初日から雨らしい。出かける用事はある。まあ良い。春雨じゃ。体につくとぺたぺたしそうじゃ。休みだからとりあえず少し家飲みするかと肴を買う。長葱と蛸。どちらも酢味噌和えで頂戴するのだ。最近一回分使い切りパックの酢味噌というのを見つけた。慶応元年創業と何だか伝統ある酢味噌らしいが、自分としては果糖ぶどう糖液糖が含まれていないのが嬉しい。そう言えば一回使い切りのもずくというのも見つけた。もずく酢が食べたいと思ってパックのやつを物色してみると全ての食品が果糖ぶどう糖液糖を使っていてびっくりした。自作するのは面倒と思っていたら件の使い切りを見つけた訳。洗わなくても刻まなくても良いのが助かる。これにただ黒酢をかけるだけで十分。というわけで、軽く茹でた九条葱の辛子酢味噌と、蛸ぶつの辛子酢味噌ともずく酢。他に刺身少々と宇都宮餃子で一人「あてなよる」。酢味噌美味いなあ。苦手だと思ってたんだけど。酢味噌の好きな人のことを英語でなんて言うか知ってます?
"Smithsonian"って言うんだぜ!
2024-04-28
_ 中学校の時に友達3人と、1本のカセットテープにかわるがわるラジオのディスクジョッキー風の”番組”を録音して回すということをやっていたのを唐突に思い出した。みんな日頃ラジオ番組を聴いて、自分もあんなのやってみたいということになったのだ。エアチェックで録音したテープとか、お小遣いで買ったLPとか、そんな素材を使って無理矢理に番組仕立てにしてた。今ならラジオ配信のコンテンツでやるようなことを、カセットテープという現物をつかってたった3人の間で配信していたというわけである。マンネリに陥るとお互いのうちに遊びに行ってお互いのゲスト出演みたいなことをやってみたり。編集なんて大したことはできなくて、せいぜいレコードプレーヤーやステレオとマイク入力を重ねるようなことくらいしかできなかったが、3人三様の工夫をしていたと思う。それぞれの”番組”には番組名があった。一人は「〇〇のハローディスクジョッキー」もう一人は何だったろう?僕の番組は「××のMr.DJ」というのだった。今はちょっと音源をたどれないんだが「Hey, Mr. Mr.DJ.聴かせておくれ…」という曲がラジオで流れていたのをパクった。僕以外の二人の番組タイトルコールの時に流れていたのは、「大脱走」のテーマと「アラン・ドロンのゾロ」のテーマだったと思う。この辺りまで思い出してきて問題が生じている。僕の番組「けいりう堂のMR.DJ」(←こうやって見ると、自分とMr.DJ氏との関係が全く分からないがw)のテーマ曲は何だったんだろう?ほかの2人との流れだとやはり映画音楽なのでは、とも想像できるけど、僕は昔からエキセントリックなところがあったから、ジャンルがまるで違う可能性はある。当時はまってた音楽を思い出すと、井上陽水かミシェル・ポルナレフである可能性は高いんだが、今の僕から見ると意表を突くものだったのかもしれない。魔窟を整理してるうちにひょいと当時のカセットテープが出てくるかもしれないし、今日の夢枕でその曲が流れる可能性もある。大脳皮質の活動が低下した未来に古い記憶がよみがえってくる可能性もないわけではないのだから、これはここまでの話としておく。
_ ついき。もしかすると「ボルサリーノのテーマ」だったかもしれないな。今もこの曲は大好きだ。でなければポルナレフの「僕はロックンローラー」。どちらも音源としてはカセットテープのに持っていたのは覚えている。
_ というわけで今日は暑かったようで、実感したのは夜になってから。扇風機回してるけど室温27℃とはどうかしてる。いよいよまたこの部屋の数々の熱源を恨む日々が始まろうとしているのだろう。先日交換した水道の蛇口がちょっと低くていろいろ面倒なことになっている。薬缶に直接水を入れられない、とか。浄水器をつけているからなおのこと低くなるのだ。スワン型と呼ばれるものを調達することとした。これではかどれ、シンク仕事!連休壱日目。やりたいことの半分もできなかったが、永久凍土化しかけていた鶏肉を片付けた。久しぶりに食べたよだれ鶏のうまさよ…あ、ごまだれでも食べる予定だったのに。冷やしキュウリも載せるつもりだったのに。ジムにも行った。これ以上何を望むというのか。ちょっとだけ勉強もした。本当にちょっと。問題意識は大きいというのになかなか手が動かんわ。
_ うにゃにゃ [私は暇で2h仮眠しちゃいました(^^ゞ]
_ けい [暇なら一緒にヨガでもやりましょうか。 なんかアーサナでエロネタを考えようかと思ったけどなんも思いつきませんでした。]