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2004-05-23
_ この先どうなるのかなあ、なんてうだうだ考えていた。
考えても仕方ないので、午後から近所を歩きに出かける。
横浜市を流れる鶴見川に沿っていくうちに何だかわからないところまで行ってしまった。
たっぷり4時間、29000歩歩いて帰宅。
鶴見川の全長は約42km。今度は早朝からずっと川沿いに歩いてみようと思った。
2005-05-23 今日はスプライン関数
2006-05-23
_ ダウンビートへ。
帰宅途中、同期の同僚と一緒になって、桜木町で夕食&&ビール。その後、何年かぶりにジャズのお店「ダウンビート」へ。友人はジャズ好き。ずっと変わらない店の雰囲気は悪くないが、ジャズがさほど好みではないのであまり寄り付かない店だ。でも、変わらずにあって欲しいと思うのはわがままなことだろうか。
2009-05-23 庭をいじっているとお隣のご夫婦がやってきた。
_ 虫に荒らされた高菜。
ゴミ出しを終えて狭い庭を見ていると、高菜の芽が虫に荒らされてほぼ壊滅状態であることが判明した。よく見るとモンシロチョウの幼虫を小さくして真っ黒にしたような虫が10匹ほど付いている。折衝も殺生も好まないが、われの寿命じゃと竹のピンセットで取り除いて紙に包んで潰して捨てた。殺虫剤を使う訳にはいかない。そんなことをしているとお隣の奥さんがやはりゴミ出しに出てきて、ついでお休みの旦那さんが出てきて少々語らったのだった。
戸建ての多いこの界隈、独りで一戸建てに住む私のことを、おそらくはじめはいぶかしく思っていたに違いない。せめてもとの思いで続けていた最低限のことは、ゴミ集積場のルールを厳格に守り、カラスに荒らされていた場合は極力掃除に勤める、というただそれだけだった。
お隣のご夫婦と言うのは私にとっては人生のちょっと先輩にあたるほどの方々。旦那さんは会社勤めであればそろそろリタイアかな、というくらいで奥さんは庭仕事が大好き。荒れ放題の私の庭を見かねて良く世話してくれるのが少々心苦しい。自分の庭には丹精込めたピンクの大きなバラが咲いていて、そろそろその季節は終わろうとしている。
私が今の家に越してきた理由の一つは、狭いながらも植物を植えられる1畳半ほどの地面があったことだった。今、そこは私の小さな薬草園になっていて、スパイスとハーブのある生活が生きる支えの一つとなっていてくれている。
旦那さんにマロウやサンショウの説明をしていると奥さんもゴミ集積場から戻ってきた。ツゲの木を丸く剪定した方がいいとかウメも伸び過ぎているとか、薔薇のカイガラムシを取った方がいいとかいろいろコメントをくれる。少し前なら正直小うるさく感じたろうことが、植物への愛情ゆえと思われて今はかえって好ましい。
良く見るとお隣の家の前の地面は私の家のそれよりも狭い。私の家の庭の荒れた様がもったいないもののように見えるのも無理からぬことだ。それでもスキあらばとどこからか拉致してきた山アジサイをもとから道端に植わっていたアジサイに接ぎ木したりしている。なんともやさしのゲリラ行為であろうよ。
こんなご近所との会話も悪いものじゃない。私が悪意あるモンスターでは無いのだとわかってくれるのなら価値あることだろう。
_ 給料入ったら植木バサミでも買うかな。
_ nano-chrome。
高菜についていた虫はナノクロムシというらしい。「菜の黒虫」。カブラハバチというハチの幼虫。
2011-05-23
_ 「おひさま」の録画見てる。夏子先生は女のしりが好き。お尻叩き合う女の友情って、何か良いかもな。中学の時は女子同士でスカートめくりあうのがちょっとだけはやってたっけ。オレの予感。タケオ君は最終話で今の陽子先生の旦那になってるとみた。
2012-05-23
_ [テレビ・ラジオ] Dlifeってなんだよ。
気がつくといつの間にかBSで258チャンネルというのができている。最初はスター・チャンネルの無料サービスかなとか思ったがそうではない。海外ドラマをずっとやっている。ザ・ファッション・ショーとかなかなかシビアな番組。ドキュメンタリーっぽいドラマだなーと思ってたらオーディション番組らしい。すごくやらせっぽい感じなんだけど。これはあれだよ。アダムスキーの「空飛ぶ円盤搭乗記」が最初SFとして出された時には全く売れなかったのにドキュメンタリーとして売ったらものすごく売れたという、ああいうビジネスなんじゃないのか?まあでも「マネーの虎」を外人が見たらやはりやらせっぽく見えちゃうんじゃないかなとも思う。海外ドラマまで範疇に含む余裕はたぶんない。今だって新聞読む時間をもっと短くして少しは小説なんかも読みたいんだよ。でも小説読む余裕ができたとしても、きっと「平家物語」とか「太平記」とか「ガルガンチュワ」とか「ドン・キホーテ」とか、志だけは立てて最初の数ページだけ読んでほったらかしのやつらに取り組むことになるだろう。恩田陸の小説とか手元にあるのにこれこそは生涯かかっても読む機会が無いんじゃないかと思えてきた。
2014-05-23
_ 帰宅したらもう日付変わってた。今週の土曜は午前中放送大学、午後英会話で忙しい。床屋行きたい。ミロ飲みたい。
_ ミロ買ってきたけどまだ飲んでない。明日は午前中面接授業で午後は英会話。そのあとちょっと遊びに行きたい。忙しい。宿題もいっぱいある。
2015-05-23
_ だいぶ寝た。英会話、珍しくプレビューの間に行きたくなくなるが、行った。テキサスブロンコ先生(長いので以下テリーマン先生と略そう)の早口にもだいぶ慣れてきた感がある。俺の行ってる教室にはイギリス人講師が多くテキストもイギリス英語なので、passiveの表現に”be entered”というのが出てきたのを見てテリーマン先生は違和感を覚えていた。確かになんでもかんでもpassiveで書けるというものではないような気がする。その後先日ジムに忘れてきたスントの腕時計を回収しに行ったら図書館に寄る時間が無くなってしまった。ラム肉とソラチのたれ(前に書いたように、ベルのジンたれのほうが旨くはあるのだが、遺伝子組み換えトウモロコシ由来の可能性が否定できない果糖ぶどう糖液糖を使っていることに気づいて以来避けている)買って帰宅。
_ ウルトラセブンの中で欠番となっている作品も、現在ではチャンスがあればyoutubeなどで視聴ができる。というわけで今日見たが、確かに敵宇宙人はちょっとアウトな感じの造形。というか雑な造形で、担当した成田亨も投げやりにデザインしたように述懐しているとのことだった。実相寺さんらしい妖しい演出は良い。ウルトラマン以来の出演でますます女に磨きのかかっている風情な桜井浩子も美しかった。菱見ゆり子と桜井浩子を同じ画面で見れるなんて有頂天になる。高画質で見られないのは悔やまれることだ。
_ 「僕の妻と結婚してください」というタイトルを見て即座に「これは寝取られマゾの話だな」と思いこむ腐れ外道です、俺は。
_ [漫画] 「ヒストリエ」第9巻、岩明均、講談社、2015.
という訳で新刊が出てたので即買って即読了。奴隷に転落した頃のエウメネスにとってのいわば先輩奴隷だったカロンとの再会。あとエウリュディケとの逢瀬。初期の作品に比べて人物の線が極めて細いことがなんだか気になる。
メモ(漫画に出て来てるわけじゃない)。アレクサンダーはアラビアではイスカンダルと呼ばれる。アレクサンダーがアレスカンダルと訛り、さらにアラビア語では「アル」は定冠詞であるためにこれと間違われてイスカンダルと転じたとのこと。韋駄天という神はヒンズー教ではスカンダであるが、これの元はイスカンダルである、という説がある(以上ウィキペディア)。
2016-05-23
_ 朝から晩までおなかの調子が悪かったので、夕刻のヨガクラスへの参加はためらいがち。だが、参加して良かった!ローランジでしっかり立つことができない。この姿勢で腸腰筋なのか大腿四頭筋の付け根なのか、そのあたりをしっかり使ったことは生まれてからほとんどなかったことに気付いた。プルプルしながらなんとか立ってると今度は脊椎のS字型を保ちつつ腰椎を伸ばす。この格好でそこが伸ばせるなんて発想はなかった。ウォーキングの効果で下半身の筋力には自信があったのだが、実はてんで無い。きっと筋力を使わないで済むエコノミカルな歩き方が身についてしまっているのだろう。ピークを過ぎたと思われる肉体においてすら、まだ自分の知らない可能性が秘められている。まるで改めて生まれなおしたような気分だ。ついでにおなかの調子も直った。
2018-05-23
_ 横浜駅近辺に用事があり午前中のみの出社。以前駅前にあった「魁の舞」の像が思いもよらないところに移転されていたのに気付いた。用事というのは銀行印の変更で、ずっと三文判の端の欠けたやつを使っていたので新調したという訳。しかし天地の目印の無いものでしかも篆書体で作ったのでぱっと見どっちが上だか良くわかんないの。横浜駅に来たのでヨドバシの地下のちゃぶとんラーメンでベジラーメンとベジギョーザ食べる。ついでに駅地下の自然食売場で卵使ってないインスタントラーメンと玄米麺買った。こいつらちょっとお高いんすよねえ…
_ 暫く新しい漫画は掘り起こさない、ってこないだ決めたばかりなのに、白井弓子の「Wombs」の第1巻が無料で電子書籍で読めてしまったら、もう続き読むしかないってなって全巻購入。実は前から気になってた作品だった。無料体験で背中押されたってこと。
2020-05-23
_ というわけで、やっとWin10PCが立ち上がりました。ディスプレイの代わりにHDMIでテレビにつないでます。でかい画面に「けいりう堂日記」が表示されてることの違和感よ。専用のキーボードとマウスと無線LANアダプタ買いに横浜に行って帰ってきた。16kmのウォーキングになった。
_ きだ [パソコン完成おめでとうございます。 今はYouTubeとか動画配信などテレビで見たいこともあるので、まさに最先端の..]
_ けい [>DLNAサーバ ほほう。ディスクをネットワークで共有するより快適なんでしょうねえ、知らないけど。いえ、その前に魔..]
_ けい [追記:確かに大きいテレビ画面で見ると動画配信はなんか別物に見えますね。悪いこと知った。トランスミッター入手してテレビ..]
_ きだ [やっぱりそうですか。うちは23インチモニタなのでうらやましい限りです。 近頃の薄型テレビはスピーカーも向上している..]
_ けい [はあ?しねえし!契約しねえし!YouTubeで夜道雪が官能小説読む動画しか見てねえし。]
2021-05-23
_ [読書] 『閉ざされた夏』若竹七海、講談社、1993、1998(文庫版)。
という訳で夜中に読了。2005年に一度読んでいたらしいのだが、最後まで全く覚えていなかった。誰が犯人なのかも。犯行動機は結構印象的なものだったのに、かくも記憶に残っていないとは。2005年に読んだ時には、日本酒を飲みながら読んでいてとうとう750ccが一瓶空いた、と日記に書いてあったから、恐らくその時は面白く読んだのに違いない。或いは作者の才能に嫉妬して記憶を封印した、ということも考えられる。その時の読書の動機は、学芸員の仕事に興味があって、ということだった。この作品は確かに学芸員たちの仕事ぶりが多く描かれているのだが、彼らの勤める博物館(文学記念館)というのはちょっと複雑な成立をしており、当時の自分の興味にその点で応えるものではなかったことも、内容を記憶していない理由の一つかと思う。そんな訳で、一冊のミステリが二度楽しめたことは喜ばしい…とは言いにくい。1度目を楽しんだ記憶自体が存在しないためである。嫌な記憶とかもこんな風に綺麗さっぱり消えてしまったらどんなに良いだろうか。残念ながら、記憶に残る嫌な経験をするときは素面であることが多いから、それを同じように綺麗さっぱり忘れ去ることなどできないだろう。
_ 『コリン・ウィルソン音楽を語る』には共感できるところが少なくて実は読み渋っている。一方で死生学の参考文献は共感できるところが多くはあるが、そればかり読んでいると流石に気が重くなってくる。それで、読み掛けの楠木新さんの『定年後』を読み出す。このタイトルにある状況もそんなに遠いことではなくなっている。本書を知ったのはNHK R1の早朝の番組で、出版年は2017。最後の章が「死から逆算してみる」というサブタイトルで、まだ読んでないがやはり死生学からは切り離されていなかったと言う出オチ感もありながら、面白く読み進んではいる。高齢者同士の話し合いの場では、「生活感」という共通の部分を持っているために女性同士では話し合いが円滑に進むが男性同士は意見がぶつかることが多い、とか、男性はリタイア後も管理職であった頃のように振る舞ってしまい外での付き合いがうまくいかないとか。私にはあまり関係ないかもしれないな、と思いつつ面白く読んでいる。今も昔もほぼ管理職ではないし、会社内に限らず人付き合いは無いと言っていいくらい無いから。これが状態なのだから孤舟をかこつようなことにはならないのでは無いか。。。いや、健康を害してしまった場合はそうは行くまい。
2022-05-23
_ 夜ヨーガ。行く途中で、財布もカード類も一切持たずに出てきたことに気づく。ジムの入退館は手続きすれば何とかなる。買い物したいのに、と思ったが、そういえばPayPayのポイントが少し溜まってたのに気づく。ヨガ終了。スーパーでお買い物して、慣れたそぶりでドキドキしながらPayPayで支払い。しっかりモバイルTポイントもつけてもらって無事買い物完了。これで明日の昼飯は生ラーメンチャーシューホウレン草メンマ入りだ。その後さらにスターバックスのポイント(今月末期限)でコーヒー飲んで余裕かまして帰宅。でもいつもドキドキするから、どこかにこっそり1000札1枚くらい隠しとこうかな。隠したの忘れると困るけど。
_ うにゃ [今日は夕飯たべたかいな ]