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2004-11-16
_ 今日も風邪で休んだ。
だいぶ良くなったので持ち帰りの仕事をしようとするも
はかどらず。
自信が無い。気持ちはあせるばかり。
この先どうなっちゃうんだなんてことばかり考えて、憂鬱。
ゆっくりやること、ゆっくりやること…
2005-11-16 すずめ
家の猫たちがやけに興奮している。何事と思ったら、どこから来たのか、家の中に一羽のすずめが入ってばたばたしていた。窓をあけてやるとやがて逃げて行ったようだ。猫たちは「残念なり」とつぶやいたかどうか。
_ ちょっとうれしいこと
会社で健康診断。体重少し増えて体脂肪が少し減る。少し筋肉が付いたということだろうか。内臓が増えたとか脳みそが増えたとか血液が増えたとか言うことではないだろうと思う。酒を減らした効果だと信じたい。
2007-11-16 会社から自宅まで…歩く。
_ [夜へ急ぐ人]
時々やるんだけど、磯子の辺りにある会社から自宅まで夜のウォーキング。来週は定期健診なので、はいはい、中性脂肪を下げる努力というかあがきなんですね。 もう何度も歩いているので道に迷うことは無く、近頃は旧綱島街道の道筋を覚えたので、そこを通って帰ってきたのでした。 歩いているときにはなんかいろいろなことを考えてるわけですが、今日考えたのは、自分が何者になるか、とか、どんな業績を上げた、とかいうことは、人生と言う長い道程の上の道しるべや水準点みたいなもんだということでした。自分がどんな高さにいてどこまで来たのかの目印に過ぎなくて、重要なのはそこに到るためにどんな道を通ってきたかではないんだろうか、なんてね。 自分がどんな身分になるかということより、どんな風にしてそうなったのかが大事なんだと思った。だから、人の成果を横取りして高い地位につくというようなことは、全くもって本末転倒なんだと。 なんか言い古されたような考えだけど、そう思い至ったのは私には驚きでした。そして、驚きからは倫理思想が生まれるのだそうですね。 そうすると目的はむしろ目的に到る道を「善く」辿ると言うことにならざるを得ない。 そして、次の問題は、善いとはどういうことなのか、ということになり、かくして「倫理思想の源流」の論述課題の期日は迫ってくる。2008-11-16 今日もインドア。
_ HDレコーダーと格闘してたのはまあしかたない。
昔の日記の移植、続き。2005年くらいからちょっと考え方が変わってきているのがわかる。録画してたYESのコンサートなんか見たり。篤姫にまたしても泣かされてしまったり。
2010-11-16 「コケットリーとはイエスとノーを同時に言うことである。」
_ [新聞を読んで] ジンメルという名は懐かしい。
11/7日曜の日経、読書面「今を読み解く」には口コミを数値化して映像や音楽のコンテンツのヒットを予測する話題。60年代にそれに関する微分方程式が考案されていたらしいが、口コミだけを収集することが難しい。現在は口コミの代わりにブログやツイッターの書き込みを使う手法が取られているらしい。インターネットの恩恵の一つ。この日記もそのような意図で用いられているのかもしれない。東大大澤・西原研究室『未来の売れ筋発掘学』(ダイヤモンド社)は身近な会話の関連性を工学的手法によって可視化する方法に関するとのこと。普段は読書のすすめ的なものを無視しているがこの話題は気になったので横浜市立図書館で予約を入れたが、現時点で8人待ち。一人2週間できっちり返却されたとしても来年になってしまう。お年玉で買った方が良いかな。誰がくれるというのだ。同時に予約した『サーチ理論』は4人待ち。こちらも旬な話題ではありながら、ノーベル賞が敷居を高く感じさせるせいか人数がまだ少ない。
11/15、日経夕刊。夕刊を読む時間はなかなか取れないが、たまに読むといいことが書いてある。今日の日記のタイトルは社会学者・哲学者であるジンメルの言葉。私はジンメルを『愛の断想・日々の断想』を書いた人としてしか知らない。あと『寒い国から来たスパイ』を書いた人。これは別人か。記事を書いたのはフランス文学者山田登世子さん。コケットリーと言うのは女性特有のなまめかしさのこと、とWikipediaにある。参考文献に、まさにジンメルの『社会学の根本問題 個人と社会』が挙げられてた。読みたくなっちゃったじゃないか。。。関連する語に「愛の遊戯形式」。
11/16日経。社会面。初めに報酬の与えられた課題に対して後にその報酬を取り去られると、本来は楽しい課題であってもやる気がそがれるという「アンダーマイニング効果」がMRIを用いた脳の状態の可視化で観察されたという。課題が示されると前頭葉が活動し、成功すると大脳基底核が反応する。初めに報酬ありの集団となしの集団を用意して両方から報酬を取り去ると、前者のみ脳活動が低下する。アンダーマイニング効果も興味深いが、脳活動が物理的な手法で非破壊的に観察できるところがいい。
同、「やさしい経済学−データでみる非正規雇用−」。不本意型非正規就労者の幸福度の低さは慶応義塾家計パネル調査(KHPS)を用いて心身症状指数を比較すると分かる、ということをヒストグラムを示して書いている。有意差検定するとあまり違いが出ないかもという感じに見えるが。
いろいろな工夫によって昔観測できなかった量が観測できるようになっている。観測にかかれば取り組み方も開発される。科学の時代だ。
_ [読書] 『アロマテラピー』ティスランド著、フレグランスジャーナル。
科学の時代だとか書いておきながら一種神秘的でもあるこんな本を読んでいたりもする。もちろん科学の対象とならないことがらは、それを扱うための指標を現在の技術では観測できないためかもしれない。嗅覚が科学的に扱われるようになった歴史は非常に新しい。嗅覚の生理学に上のような脳生理の直接観測とか幸福度の定量化と言った手法を組み合わせると、なんか凄いことになるかもしれない。でも多分すでに多くの人が取り組んでいることだろうし、設備やノウハウなどの環境が整っていれば修論の課題なんかにしても良いように思える。この本ちょっと活字が小さくて近頃の読書には辛い。返却期限が近付いてる。古本で調達かな。
_ 凄く久し振りに野菜と茸と鳥胸肉の炒め物を大量に作った。近頃は炊事がつらい。手の爪と爪周りの皮膚が荒れている。あか切れが痛い。生味噌すりこめばさらに痛かろう。
_ なんかもっと書くべきことがあった気もするが、さしあたりゴレンジャーの録画DVDを数話見たくらいかな。モモレンジャーの太股は今宵も圧倒的だ。ジーンズのときは当然ベルボトム。
_ 思い出した。イトカワの破片、回収できてたんだってね。これではやぶさのミッションはコンプリートだ。アオレンジャー並みにクールだぜ。
2013-11-16
_ というわけで暁テル子の映像が見たい。youtubeにはミネソタの卵売りを歌う1コーラス分だけがある。映画には多々出演されているのだが1948年以降ということになりあまり触れる機会がなさそうだ。だが諸君。俺の膨大な映像ライブラリの中に一つだけ彼女の出演作品が見つかったのだ。「女賊と判官」1951年マキノ雅弘監督作品である。いつ見られるか知れないが。
_ [アニメ] ベヨネッタブラッディフェイト
俺の愛するベヨネッタが劇場版アニメになってもうすぐ公開だ。ベヨネッタの中の人はもうこの人しか思いつかねえよな草薙素子こと田中敦子少佐。この人実は俺と同い年だ。変態ロダンにはスレッガーこと玄田哲章中尉だ。まあ劇場で見たりはしないと思うけど。
そういえばついさっき地震があった。震度4.千葉北西部が震源。俺んちは震度4だったらしく、例によって山積みのディスクが崩れたが、問題ない。ちなみにトイレで大きい方をしてた。トイレは四方を柱で囲まれてて安全という噂があるが、うちのトイレはそうでもない。
まあなんかそういうことだった。今度はau側からの説明も聞いてみるかな、と思う。
_ 今日の英会話はヒアリングが全く駄目だった。まあヒアリングはダメだと公言してるし先生にも言っているのであまり気にならない。コカコーラの副社長さんらしきひとが、ネゴシエーションで大事なことを話してるという内容だったようだが、先生の解説がないとまるで分らなかった。さらに、ネゴシエーションはヒアリング以上に不得意な分野なので、先生が「なんじねごうしえいしょんにおいて大事なることのTipをあげるべし」と言われても(笑顔を絶やすなってのはどうかな、でもそれじゃ舐められるかな)みたいなこと考えてあまり頭が働かなかった。たぶん、欧米では交渉術をシステマティックに教えることにしているのだろう。俺は日本に生まれてこの方、交渉術は各自の個性とノウハウと押しの強弱に依存した個別のスキルという考え方から逃れることができないでいる。そんな俺に先生が、BBCの"Apprentice UK"という番組がいいと勧めてくれた。wikipediaで見る限りは、「マネーの虎」みたいなreality game showの番組、という印象。そういえばマネーの虎は刺激的だったが、そのあとを継承するような番組は今ではあまり見られず、サバイバルとかドッキリや潜入をテーマにする番組の方が多いように思われる。マネーの虎は俺も見てて心がすさむようなところがあってあまり積極的に見たいと思えないものだった。
_ 日記書いてたり「ロケみつ」や「タモリ倶楽部」の録画見てるうちに「怪奇大作戦ミステリーファイル」完全に見逃して録画も失敗してた;;
2014-11-16
_ 夕方3週ぶりくらいのジム。ヨガ&&筋トレ+15分トレッドミル。仕上げに3点倒立1分間して百会に刺激。これやらないと調子悪い。薄ら禿げにも良いように思っているのだが…。
帰宅して鳥鍋。マルコメの赤だしで食べる。旨し旨し。
2016-11-16
_ ここのところ水曜のトレーニングが好調。ただ、ちょっとジムに入るのが遅かったので寝るのも遅くなった。あとはウォーキングを復活させたいのだが、なんだか時間が勿体無く感じてしまってその一歩を踏みだせずにいる。うん、うまいこと言った…かな?
2017-11-16
_ 入浴してご飯支度してたらNHKラジオカレンスタイルで、曲がかかる。「ハタ坊のおでん」。おまえ、それチビ太と間違えてるぞ。わざとか?
_ 最近何かをきっかけに、とある女性写真家のことを知った。作品を閲覧するべく図書館に取り寄せを予約していたら、もう届いていた。司書さんがいつもと変わりなく当の本をカウンターに持ってきたのだが、表紙を伏せている。カバンに入れようと手に取ると、表紙はあからさまに少女のヌードだった。慌てて仕舞い込む。1970年代後半の作品。美しいヌードは芸術であるという口実で、この手の作品の公開には寛容であった時代が、そこにあったのだ。オタクの受難の時代よりもちょっと前のこと。
2019-11-16
_ という訳で学習センター行ってきた。なんか風邪ひいてるかなと感じる。そんな時は鍋焼きうどんしかない。スーパーへ。せっかくだから海老天二本入れてこましたろうと思ったら海老天がない。揚げ玉と生食用のエビを加えて作る。まあこれはこれなりにな。
2020-11-16
_ げつよおび。何だか一日中、鉛筆の削りカスの匂いがしてた。実際には今日鉛筆削ってないので、これは幻嗅なのだ。どちらかと言うと好きな匂いなので苦にならない。夜ヨーガ。まだ股関節外側が痛むが、そのうち何とかなるだろう。夜ヨーガ終わっても、まだ鼻の中で鉛筆の削りカスの匂いがしてる。
2021-11-16
2022-11-16
_ [漫画] 作りたい女と食べたい女 3、ゆざきさかおみ、KADOKAWA、2022。
今日発売日なので昨日Amazonで予約してみたら、到着が12月を過ぎる見込みとのことで、もうあったまきた、足は南、どうもコンパスおじさんです。
という訳で終業後急いで横浜・有隣堂コミック王国まで走って買いに行った。正確には夜のスロー・ジョギングを兼ねて途中までゆっくり走り、その後歩いて行ったのだった。途中ドラッグストアに寄ったりして立ち止まったが、合計40分走れたのは初めて。下手すると歩くよりも遅いけど。反町から横浜駅西口までの間は歩行者専用トンネルを抜けるのが近いのだが、このトンネル21:30になると閉まってしまうのを失念していてギリギリセーフだった。書店到着。横浜まで徒歩というのも久しぶりだ。閉店の22:00まで20分ほど。見つからぬ!店員さんに尋ねると、通路を挟んで反対側の棚にあった。女性向け作品の並ぶ棚で、びいえると呼ばれる作品の多く並ぶ穢れたエリア(笑)に置かれていた。百合作品だからなあ。寝床で読みます。この作品、ドラマ化された。またドラマ化かよ、だが許す。今月末から。二人のヒロインのうち作りたい女の方は比嘉愛未さん。食べたい女の方は知らないキーボード奏者で、オーディションで選ばれたとあってなかなか再現性高いように見える。米の飯食べすぎて膵臓がやばくなるほどの見事な食べっぷりに期待したい。思いの外遅い時間となったので運動後の現地での銭湯は取りやめた。ひさしぶりのけいさん湯。
2023-11-16
_ NHKドラマ10で大奥をやってる。冨永愛の吉宗がなかなか良かったので原作漫画を読み出した。よしながふみさんの『きのう何食べた?』は今のところ刺さってないのだけど男女逆転大奥はTSFとの関連で気にせざるを得ないのだった。『エスパー魔美』読み終えてホッとしたのも束の間。。。漫画地獄です(昔からそこにいました)。
_ うにゃ [ツェペルさんかなしかったよね。師匠はすごい。というか面白い人だったね〜]
_ けい [ちがああああああ〜う! ツェペルじゃなくてツェペリ]