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2003-12-12
_ 2週ぶりにクリニックへ。先生に励ましてもらっているから会社へ行けているのかもしれないな、あまり大したことは言われてないんだけど。
今日は一時的に土砂降りだったが、明日の山梨は降水確率0%。
じゃあ、行く準備するか。
2005-12-12 2日目に疲れが出てきた
_ そろそろ年末の旅の支度を
年末年始の連休に向けて、またしても旅の支度をしなくてはならない。
装備の課題としては、水の滲みない且つ指先の操作性をあまり妨げない手袋、というのがある。奥州から方向を転じて関西方面、京都から大坂へと思っているが、雨になる可能性もあるから(昨年末の姫街道ではかなり雨風にさらされてしまった)。
装備の問題よりも、道程の事前調査のほうが大事だ。今回は大阪に着いたらあこがれの「みんぱく」=国立民族学博物館を訪ねようとしているが、年末スケジュールで早めに訪ねなくてはいけない、ということも踏まえて、旧道の道筋と見物をチェックしておかねばならない。この道の調査報告書は「歴史の道調査報告書集成」として刊行されているが、一冊30000円もする。出かける前にこんなにお金が掛かるのはちょっと…。
2006-12-12 中性脂肪対策・続
_ とりあえず二日目。ランニングも二日目になると初日よりは少々楽になる。
それはそれとして、最近PCのスピーカーからどこやらのラジオが聞こえてくる。切るとPCの音が聞こえないのでつけっぱなしにしてるが、ちょっとありがた迷惑。そういえば、ストーブなんかが偶然ラジオになってしまうことがあるというのを聞いたことがある。
2010-12-12 「古ければ古いほど若くなるもの、なーんだ?」−秘密戦隊ゴレンジャー−
_ [特撮] 「秘密戦隊ゴレンジャー」第37−40話。
第38話、39話は慰安会を兼ねて鳥取でロケだ。兼ねてるかどうか知らないけど。38話のモモはロングコートを着て秘密の地図を片割れを持つ男に会いに行く。コートの下はいつもの白いホットパンツだ。興奮した!。「古ければ古いほど若くなるもの、なーんだ?」←わからなかった!これまでの中で一番良くできたなぞなぞだと思いますよ。39話のバリブルーンに呼び掛けるアオはやはり熱い。こんなに乗り物に感情移入する奴は他にキャプテンハーロックくらいしか私は知らない。7時間かけて東京から米子に行き、帰りは変身(正確には"転換"という)して各自のマシンで帰って行くのだった。バリブルーン使えばいいのにねー。第40話、「紅の復讐鬼! 地獄のモモレンジャー」このサブタイトルは尋常ではない。鉄カゴ仮面の催眠術でゴレンジャーが敵だと思い込まされてしまったのだ。それにしても鉄カゴ仮面の膨らんだホッペタはやばい。血管が浮き出ているような造形美はまるでキャンタマ袋ではございませんか。モモの洗脳は解けるものの、転換時の10万ボルトの電気ショックに耐えるだけの精神統一ができない。そこで急遽柔道の稽古に打ち込むモモ。稽古着で正座している姿を見て思ったんだが、小牧りささんは大腿骨が長い。これがモモレンジャーの股の素晴らしさの秘密だったのだ!そんな俺の視線をよそに、ペギーは単身黒十字基地に乗り込む…。それがまた能装束で般若のお面をかぶっているのだ。なぜだ!多分これがサブタイトルの秘密だったのだろうか?転換せずに戦うモモ。モモは転換しないで戦った方が嬉しいんだがなあとつねづね思ってたんだが、そんな男の夢がこの回で叶うとは思わなかった。まあ最終的には転換できるようになっちゃうんだが。「転換」「転換」と何度も書いてると、何だか戦うたびにゴレンジャーが性転換してるみたいな。鉄カゴ仮面の失敗を喜ぶテムジン将軍様も大人気無い。最後のナゾナゾ。猫がいつも上に登ってる木はなあに?答え、ネコヤナギ。それ、天才バカボンだろ(バカボンの第1期アニメは1971−2年、ゴレンジャーは76−77年であったので、このナゾナゾがバカボンの主題歌のパクリであるという可能性は有る)。
_ NHKスぺシャル「世界ゲーム革命」
ゴレンジャー見てるうちにNHKスペシャルの時間になってた。たかがゲームにものすごいテクノロジーを投入してる。脳波で車を操作したり、赤外線レーザーを使って検出した人の動きを高速画像処理で解析して、コントローラーなしでゲームをプレイする。他にやることあるような気もするが、技術の本当の用途は軍事かもしれないわけで、ゲームと戦闘の区別が無くなってしまったりしそうな恐ろしさも感じる。技術的に可能なことというのは全て実現してしまったりするものな。本来の研究にお金が出なくなって成果をゲーム会社に売ってるというケースもある。「ゲームは人間を吸収する可能性がある。そうなると世界は言わば新たな麻薬を手に入れることになる。それでも人間がゲームを止めることは無いだろう」(ロシアの脳科学者)。
2012-12-12
_ 政見放送の季節がおとづれている。すると思いだすのは、「みんなビビる。わたしもビビる」の外山恒一と、オカマの健さんこと東郷健のことである。外山恒一のほうはどうも政見放送に名を借りたジョークめいているが、東郷健さんの方はどうしようもなく本気だ。高校の時だと思うが、朝のNHKで「わたしの娘はNHK会長に犯されました。そんなNHKに受信料など払えません」などと言っているのを見て仰天した。今もYOUTUBEにはいくつかの政見放送のビデオが挙げられているが、上記のエピソードはさすがに古くて出てこないようだ。記憶違いにしてもあまりにも鮮明すぎる。当時のNHK会長って誰なんだ。この人はもうすでに鬼籍に入られているが、生前はゲイの雑誌、その名もThe Gayなんてのを出してたりした。政見放送も過激な内容にもかかわらず話しぶりは実直で、その、なんというか、愛にあふれているようにすら今見ると思える。「おかまのどこが悪い。おかまのどこが恥ずかしい。男が男を愛してなぜ悪い。女が女を愛してなぜ悪い。恥ずかしいのは自分に嘘をついて生きることや。恥ずかしいのは人を愛されへんということや。」「きみたちのスカッドミサイルを30世紀に向かって放射精よ。」
2013-12-12 始まりは終わりじゃない
_ MIWA聞きながら終電。「始まりは終わりじゃない」。いい曲…ん?当たり前なのでは?終わりは始まりとか終わりの始まりとかは気の利いた言葉なのだが。始まりは終わりじゃない。始まりは始まりだよ。歌詞理解してないのかもしれない。
_ 最終電車の南武線は、遅れている京急と京浜東北線の接続を待っている。それは美談のようにも取れるのだが、まてよ、俺は武蔵小杉で東急に乗り換えるのだが、そっちの接続は大丈夫なのか?この件に関しては東急はドライだった記憶があるのだが。
_ ↑やっぱドライだった。一応待ってたみたいだけど走らされた。ちくちょう、遅れたのは俺のせいじゃないんだぞ、バーロー。
2015-12-12
_ 英会話。今日もパワポ用意してみたのだが、自宅PCからiPadに送ろうとして容量制限で失敗。ちょっと話題に困ったので仕方なく最近調べてる力学の話とかした。わかんなくても面白い話に仕立てるのは当然だが難しいことよ。テリー先生(仮)がダイエットしててハングリーだといってたので、こんにゃくがいいぞと教えてあげた。まあ利用しないだろうな、と思うけど。
_ 掟上今日子、今日で最終回。キスすんなよー二回も
(;Д;)
2016-12-12
_ [音楽] 「オルフェオ」モンテヴェルディ。
今期の放送大学は「西洋音楽史」を受講しており、参考書の代わりになるべく授業で触れた音楽に実際に接しようとしている。その中の一つがモンテヴェルディで、彼はオペラの開祖のような存在とされている16−17世紀の音楽家である。私自身はオペラと言うものをあまり見たことが無いのだが、この作品は良く知られたオルフェウスの冥府下りを題材としており、ストーリー自体もその良く知られた内容に素直に沿っていると言える。初めにミューズが登場してひとくさり音楽の恩恵などを述べてからオルフェオ(オルフェウス)とエウリディーチェの婚礼から始まり、その後エウリディーチェが毒蛇に噛まれて死に、オルフェオは冥府に下りカロンを音楽の力で説得し、彼岸へと進む。すでにそのことを聞きつけた冥府を司るハデスと妻ペルセポネは、帰途決して振り向かないことを条件に、オルフェオが妻エウリディーチェを連れ帰るのをあっさり承諾している。これは時間の節約だろうか。そして、劇は我々の良く知る結末に至り、嘆くオルフェオを慰めるためにその父アポロンが降臨する。古楽器の合奏が実に落ち着き、劇中に物悲しさと穏やかさを漂わせる。ルネサンスの文学や芸術には全く疎いのだが、冒頭にミューズがあらわれるというのはローマの文学にあらわれる慣習を踏襲しているのだろうと思う。そちらのこともそれほど知らないのだが、たとえばルクレティウスの「物の本質について」などは、冒頭、その著作(詩)が成功裏に完結するようにとミューズに祈りを捧げるのである。そういえば日本の物語にも、記紀はその性質から当然ではあるとしても、その記述がどれほど作品の内容に関係してるのかわからないような古い歴史や縁起を持ち出してくるものが多いが、それはその物語の内容が正統なものであることの担保となることを狙っているのではないだろうか。それもまた、その物語が成功裏に完結する祈りのようなものだと思う。そんなわけで、ギリシアの神々の話に興味が戻っている。チタノマキア、ギガントマキアと新旧の神々が世界の覇権を争う戦いがあるが、最終的にはそれは人間と神々の戦いに至るわけではないのだろうか。ギリシア神話はカオスからガイアが誕生することにより始まるのだが、何を持って完結とするのだろうか。あるいは現在もまだ宇宙はオリュンポスの神の支配下にあるということになるのか。人とオリンポスの神々の戦いはこれから、ということになるのだろうか。ギガントマキアにおいてはオリュンポスの神々は人間の助けが無いと勝利できないことになっていた。この先、人間による壮大な父殺しが行なわれるとすると、それは何の助けによって成就するのだろうか。
2017-12-12
_ 消化の仕組みを知らなくとも食事を楽しむことはできる。そのとおり。しかし自分がどういうものを食べているのかを理解しなくては。身体は食べたものからしか作られないのだから。
_ トイレの壁紙にこびりついた黒い点々。これは黒カビの乾燥したもののようだった。綺麗にするには壁紙を替えるしかないのか。そう思っていたが、救いはあった。セスキ水溶液と亀の子束子。劇的だ。どちらか1つではダメだった。
2018-12-12
_ 夜ジム。適度に汗かくとこの寒さも心地良い。雨も上がった。今朝方気づいたのだが、陽水の「闇夜の国から」はアルバム未収録だ。割と売れたはずなんだが。そうと知るとどうしても聴きたくなる。どうしようかなー。ジムで風呂に浸かってて思い出したことがある。多分昔、明星で読んだのだが、陽水の最初の結婚の記事が載ってた。当時の奥様はイクヨさんという名で、式に出て挨拶をした吉田拓郎が「イクヨさん。卑猥な名前ですね。」などと言ったとか。だいぶ酔ってたのだろうな、とおもう。
2019-12-12
_ アオイホノオと君は放課後ニンフォマニアインソムニアの新刊買って帰宅。アオイホノオ、以前すすきの にあったサンローゼが出てきてなんかすごく懐かしく感じた。劇中ではサンデーで連載していたタッチで和也が死んじゃったところなんかやっている。その後の南が電車の音に号泣をかき消すシーンなんか思い出した。
2020-12-12
_ 土曜の朝。『新九郎、奔る!』第6巻読んだ。東荏原の新領主となった16歳の新九郎は頭角を現わしていく。そして、祝・脱童貞w その翌朝の挙動の可笑しさ。油断するとついニヤニヤしてしまうのを無理に抑えようとするあたりの描き方が秀逸ですっかり感心した。ゆうきまさみさんへの敬意がさらに深まる。年末には画集、来年2月にはゆうきさんのインタビュー集が刊行されるとのこと。
2021-12-12
_ すっかり味をしめて、先週と同じ銭湯を楽しみその食堂で寛ぐ。だんだんお風呂よりも食堂で一杯やる方が楽しみになってくる。刻み生姜の入った卵焼きとモツ煮と唐揚げとビールと。同じスペースには家族的類似性漂う10人近くの若い集団(子供2人含む)、ご近所のお友達と思しきお父さん2人などがいらっしゃる。ここは社交場だったw 22:00過ぎに同じ部屋に子供がいるなんて、凄く久し振りな経験でとっても新鮮。でも子供はもう寝ないと!