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2012-07-14 [長年日記]
_ Cドライブのバックアップが終わらない。夜ちょっとだけベヨネッタやってみたが、あまりはまる予感がしない。若いころに比べて視力が衰えているというせいもありそう。くく、精力より先に視力なのか、そういえば「目⇒歯⇒チン」というものな。
_ リアル末弟から北海しまエビとどく。サロマ湖マラソンで100キロ走るのが年中行事化しているようだ。10時間以上走り続けるらしい。俺ががんばって10時間歩いても50キロになるかどうかだ。近頃は持ち物も重たいししんどいことはなるべく避けようとか目的地に着かなくても何とかなるとかいざというときのために考えておいたエスケープルートをためらいも無く使ってしまうとか、まあ言わば「どぐされウォーカー」だ。まあそれでもいい。夏休みは久し振りに東北にお邪魔しようかと思っている。
_ 英会話にて。cockroachを使った例文のことを話してた。「日本はゴキブリ多きこと甚だし。彼の虫出でなばお手前なんとする」と聞かれたので「みどもに格別の儀なし。"Easy come, easy go."なれば」「はや信じることあたわず」なんかこんな会話になってたと思う。しかしここで私は間違ったことに気付いた。"Easy come, easy go."はいわば「悪銭身につかず」、楽して手に入れたものはすぐなくなるという意味であって、わたしはこれを「来る者は拒まず去る者は追わず」
と同義と思って使ったのである。先生は、すぐ出てくるゴキブリはすぐどこかに行く、という意味で私が言ったように解釈してくれたんだろうと思う。去る者は追わずに当たる英語の慣用句は特にないようで"They are free to come and go."みたいに普通な言い方くらいしかなさそうだ。じゃあEasy come, easy goの方が笑いがとれそうで良いかな。意味は結構違うけど。
あと、押し込み泥棒はイギリスの文化と言っても良いくらい多いとかそんな話。内容はこの上なく他愛ないんだが、そういうことを伝えるためには英語でどういうべきなのかを考えるのもいとをかし。