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2013-08-01 [長年日記]
_ 8月になりました。トップページの更新は明後日くらいかな。
_ [特撮] 「仮面ライダー」
アブゴメスの回。メキシコから来たの。声は市川治と字幕に出てる。こないだ(俺時間)までライダーの声をやってた人。でも実際に声を聞いてみると八代駿なのではないか?劇中、「ロンリー仮面ライダー」が流れる。六甲山ロープウェイの死闘。本郷はおそらくスタントなしでロープウェイにしがみつている。谷底が見えているシーンはどうもはめ込み合成には見えない。蓬莱峡を見て「どうです、アメリカのグランドキャニオンにも似た眺め」と地獄大使がつぶやく。決め技、ライダーニーブロック。つづく。
_ つづき。モスキラスの回。和歌山の那智地方が舞台である。今見てて気づいたが、中田嘉子(ヨッコ)と一緒に出てきたチヨコはミミ萩原ではないか。那智勝浦でおやっさん一行を迎えるのはあの大泉滉。でてくるだけでうさんくさいのがすごくいい。さて、後年文化遺産となるこの場所で何が行なわれるのかというと、ナオキたち子供の昆虫採集なのである。ブルジョアなんである。一方地獄大使は紀伊半島南端にショッカー基地を作らんとこの地に潜んでいた。怪人モスキラスは大門坂で坊さんに化けて一行を待ち受けるのである。そして那智大社戦闘が始まってしまう。向こう側に那智の滝も見える。文化財を荒らすなよ…。駆けつけたライダーは、なんと2号だった。連れ去られたナオキたちに対してライダーガール達のすることは、なんと神頼みwwwそこにちょうどモスキラス扮する僧がやってきてガールズを拉致。本郷と滝もやってきた。一行は撮影後は観光を堪能したことであろう。連れ去られた一行は温泉漬けにされている!抵抗のできない本郷はモスキラスに血を吸われてしまう。そのピンチに一文字ライダーも駆けつける。2人ライダーが戦っているのをみると安心感があるなあ。モスキラスとライダーはつり橋の上で死闘を展開。決め技はライダーダブルキック。地獄大使はのんびりと瀞峡下りで逃げていくのである。次回、「ダブルライダー倒せ!!シオマネキングにチャンネルをあわせようではないか、ふわはははは!」と地獄大使さんがおっしゃっておりました。つづく。
_ つづき。今回も和歌山。シオマネキングの回。シオマネキングはアヒアヒーと叫ぶ。なかなかの造形だ。釣りに来た海洋学者をさらい、ショッカー基地の開発に協力させようとするのである。チヨコはお菓子ばっかり食べている。滝は博士の妻子を保護せんと太地町のくじらの博物館に行く。ここは俺外からしかみたことないんだ。博士の子どもは博物館の水槽の中にシオマネキングがいるのを目ざとく見つける。こんなのあったらだいぶびっくりするだろう。途中博士の妻子を連れた滝がシオマネキングから逃げるのにケーブルカーを使っているが、これは浦島温泉に昔あったものであるらしい。決め技:ライダー返しからのライダーダブルキック。地獄大使の南紀への野心は崩れ去った。つづく。次回も見ようではないか、ふわはははは!(と、潮健児さんがおっしゃっていました)
_ つづき。少年仮面ライダー隊が結成された。隊長は滝。通信係はハト。滝曰く:「隊長と呼んでちょうたい」。嘘です(赤塚不二夫のギャグです)。こうやって半ズボンのショタを集めていかがわしい任務に就かせるのである。ヒントは少年探偵団なんだろうなー。そういえば俺そっちもちゃんと読んでないや。さて、今回の怪人は吸血鬼・シラキュラス。このおぞましい造形は何がモチーフなの?虱かな?改造人間手術には子供の血が最適とのことで子供を狙っている。シラキュラスに血を吸われたものは影を失ってしまう。これは伝説の吸血鬼そのものだ。影が映らなくなるなんて、どうしてそんな難しいことができるのだろう?チヨコは今日もお菓子食べてる。一方油断した滝はシラキュラスの手先にあわやなりかけるもライダーに救出さる。少年ライダー隊はショッカーの血液採集車を探す。その行方を知らされた1号はサイクロン号の翼を使って大ジャンプで先回り、荷台のほろに乗ってショッカー病院に潜入した。シラキュラスの解毒剤を見つけて戦闘に。決め技はライダーキック。それにしても少年仮面ライダー隊のフィンガーサインは変なの。ローラがほっぺ膨らましてやるVサインかなんかわかんないあれにそっくり。つづく。
_ つづき。バラランガの回。いきなりやられる滝を見つけた少年ライダー隊はハトで本部に連絡。バラランガの刺には怪しい麻薬が仕込まれている。直接体にはいると脳が狂わされるらしい(IQ600の本郷の分析による)。場面変わって滝の連れ去られた洋館・バラ館。いい建物だなー、どこなんだろう。館の女からバラをもらう滝。この女も鏡に姿が映らないのだが、どんな光学迷彩なんだろう。さて、バラ館に本郷到着して戦闘となる。本郷のキックもなかなか美しく決まる。劣勢となり一時身を隠すバラランガ。バラランガの毒牙は少年ライダー隊員たちに転じる。また滝もバラランガの手先となって本郷を襲う。信頼を逆手に取るとは卑怯千万なる手段だ。滝と少年たちは正気にかえり、本郷の作ったバラランガの毒を無効化する薬を注射してバラ館に逆潜入。滝を取り込んだと信じ込んだ地獄大使とバラランガ(人間体)だが、なんとショッカー首領に見破られるのだ。首領の能力は計り知れない。ここで滝とバラランガたちの戦闘が始まる。少年隊も駆けつけ、本部に連絡。連絡係はハト。ライダー1号も駆けつける。決め技はライダースクリューブロック(敵の腕をとって振り回して木の幹にぶつける地味な技)。つづく。
_ つづき。シードラゴンの回。オープニングはサイクロンが翼を出してロングジャンプするシーンを含んでいる。怪人シードラゴンはモンスターの缶詰から生まれるんである。明らかにシーモンキーという豊年エビか何かのような商品をヒントとしているんであるが、映像に出てくるのはどう考えてもタツノオトシゴ。タツノオトシゴ自体がとても魚とは思えない異様な様なのだが、それをさらに怪人にするとなぜかインパクトが今一つ。しかし少年に消火器で撃退されたりなんかして大して強くないようにも見える一方、電撃で道路工事関係者を餌食にしたりもしている。シードラゴンは3体いるのだが、同時に3体は出てこない。2体目(シードラゴン2世)に図られてとらえられた本郷はあわや悪の権化に作り替えられんとしている。地獄大使自ら木工用ドリルを手にして頭蓋骨に穴を開けようとしているが、そのコードをしっかり本郷が握っていた。どうやら本郷のほうが1枚上手で、アジトに潜入するためにやられた振りをしていたということだ。ああ、痺れるぜ。格闘の末、シードラゴン2世はその木工用ドリルで穴ぼこにされて果てる。次はシードラゴン3世の登場だ。どう考えても1体を3回使ったに過ぎない。こういう演出は多少目新しいが、あまり効果的であるとも思えない。3体の違いがあまり大きくないからだ。今回の決め技、なんとライダーパンチ。やはりシードラゴンは弱かった。つづく。
つづき。イモリゲスの回。少年仮面ライダー隊員の苦悩が表現されている。トオルちゃん仮面ライダー隊に入ってからちっとも遊んでくれないじゃないとか女友達に言われてる。少年仮面ライダー隊なんて真っ先にショッカーに目をつけられて囚われて、子供番組にあるまじきひどい目にあわされるにきまってる。俺が地獄大使ならそうするだろう。地獄大使の今回のターゲットは伊香保の牧場の地下に飛行場を作ること。こんなところに目をつける地獄大使はこないだの紀伊勝浦といい、日本の温泉地にはよほど恨みがあるらしい。地獄谷にさらわれた人質たちを救いに現れたのは縞の合羽に三度笠の滝。ライダーキックを浴びてもまだ死なないイモリゲスは意外にしぶとい。ライダースクリューキックを浴びてもまだ…と思いきや立ち往生で爆死。つづく。
実家でみんなとみてるのかな?
みんなはおとなだからボクひとりでみてるんだい。えい、とてもめずらしいニホンカモシカのおしり!