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2014-07-09 [長年日記]
_ ことしもジミー・ウェルズさんのところに醵金した。わずかばかりだが秀逸な記事が増えることを期待したい。リタイアしてもし暇になったら俺も記事書くかな。
_ ジムでヨガやって軽く筋トレして(今日はやっとメニューを持っていくことができた。フライとショルダープレスとトルソーとレッグカールやった)、ジム自慢の温泉浴を軽く楽しんで帰宅したら、ウィキメディア財団からお礼のメールが来ていたことに気づいた:
_ 「私たちは特に、教育を受けられないような人たちの状況を変えることに邁進してきました。私たちが知識を届けたのは、例えばインド・ソーラープル出身のアクシャヤ・アイエンガーのような人々です。織物業が盛んなこの小さな町で育ったアクシャヤは、ウィキペディアを一番の教科書として学習してきました。この地域の学生には、本はほとんどなかったものの、携帯からはインターネットに繋げることができたので、ウィキペディアがとても役立ちました。アクシャヤはインドで大学を卒業し、今ではアメリカでソフトウェアエンジニアとして働いています。アクシャヤは自分の知識の半分はウィキペディアのおかげだと考えています。このような話は珍しくありません。」
_ 俺も少しはアクシャヤのためになれたのだろう。俺は子供の頃に買ってもらった百科事典のことをいまだによく覚えている。良いことも悪いことも互いに関連があることもないことも次々と並んでいる百科事典には強い引力がある。何かを行なうときの助けとしても強い力を持っている。