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2014-07-27 [長年日記]
_ 雨の札幌
_ 札幌は夕刻少し前から激しい雨。買い物袋の取っ手が濡れて取れかけになりながら帰宅。
今日父と話してると、若い頃会社で導入したオフコンでCOBOLを使って事務処理計算をしてた、なんていう話が出てきた。COBOLを褒めている人を見たことはほぼ無いが、それを使って仕事してた(してる)人のことは褒め称えても良いのでは無いかと思う。父は若い頃は黒いシャツが好きで良く着てたということだ。母は白じゃなかったか?などと言っており記憶に齟齬が出ている。若い頃のデートでは母はよく遅刻して父を怒らせたそうだ。母は多くの兄弟のいる中の長女で、家族の世話とは別に仕事もしてて、だいぶ忙しかったらしい。当時携帯電話があったなら若い父もそうイライラはせずに済んだことだろう。そんなわけで、今も存命する叔父叔母、すでに亡くなった祖父母や伯父達が更に手を焼く存在であったなら、俺という人間はこの世に生を受けることはなかったのかもしれないのである。ありがとう、親類一同のみなさん。あなた方のおかげで俺はからうじてこの人生を享受することができている。