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2016-07-17 [長年日記]
_ [特撮] 動物戦隊ジュウオウジャー
久し振りに見る気がする。アムの穿いてるのって”ちょうちんブルマ”だな。可愛いけど”俺”はそれが嫌いだ、ちょうちんブルマ。キュロットスカートもそうだが、一瞬ミニスカートかと思った直後に裏切られたような気分になるから。男ってなんでそこに執着してしまうんでしょ。上野千鶴子さんの本にはそういうことが書いてあるんだろうか。このことはちょっと真面目に語られるべきことだと思いはじめている。地位も名誉も知名度もある者がいともたやすくこの小空間にホイホイと引き寄せられてきわめて多くの物を失ってしまうことの異常さは何なのだろうか。それがちょうちんブルマは許せないがミニスカートは大歓迎、という”俺”の暗い情熱とは強く関連しているはずだからだ。社会学はその行為の社会的意味を考察するであろうが、それよりももっと生物学的な立場、たとえば動物行動学や内分泌と心理の関連と言った方面からの説明が試みられるべきと思うのである。そして私がそう想像できるからにはすでにそのようなアプローチが誰かによって為されている可能性が高いはずなのである。なんか全然特撮の話してないな。”世界の王者”(←大きく出たな!)ジュウオウワールドこと門藤操がかなり面倒くさい奴なのだが、”密林の王者”ジュウオウエレファントことタスクと急速にカップリング形成するという腐女子号泣の回。。。ロケ地はたぶん三浦半島の毘沙門洞窟あたり。仲間についキツくあたってしまうのを後悔しているのになかなか直せないタスクとそれを気づかせてくれるセラのやり取りなど、このシリーズが変わらず子供へのメッセージを発し続けていることは嬉しく思われる。
_ [特撮] 仮面ライダーゴースト
女子高生とその父親(井田國彦という俳優が演じている)とガンマイザー(説明面倒だがショッカーでいえば怪人に相当すると思っていい)との心が入れ替わって娘の心→父の体 父の心→ガンマイザーの体 ガンマイザーの心(?)→娘の体、と言う状態でスタート。先週から興味深く見てたのはこの娘の心を持った父の体(いちいちめんどくさいな)を演じる井田國彦さんが表情から走り方までいちいち女子高生になりきってたところ。で、ドラマ後半元に戻ったらなんかすごく滑舌が悪くて、これが本来の状態とはとても思えなかった。実はまだ入れ替わったままだったんじゃないのかと。
_ [テレビ] BSアンテナ調整。
[テレビ]のカテゴリで書くのはちょっと変だけどここに書いた。以前から、健やかに成長するムクロジの葉影で受信が邪魔されることは書いてたが、ついに屋根の上に新しいのを設置した。この作業のためにチューナーを入手しておいた。屋根の上からテレビを覗くと妖怪しょうけらみたいになっちゃうからな。で少し調整してたら突然受信状態がわからなくなってしまう。チューナーがもう壊れたのかさすがに安物だったとがっかりしたが、諦めきれずに確認を繰り返す。屋根に上るにはベランダを経由するのだが、詳細な事情は割愛するがベランダに出るためには外から梯子をかけて登らねばならない状況になっている。その上下を何度か繰り返すから汗だくだ。虫よけスプレーは多少効いているようで、1か所しか刺されてない。うちにやっと大事な事実に気付いた。戸建に棲んでいるにも関わらず、アンテナに電源を供給する設定になっていなかったのだ。これで今までなぜ受信できてたかわからないのだが、作業続ける。チューナーのおかげでアンテナの向きの調整は非常に簡単だった。まあそういうことで、さしあたりムクロジが屋根より高く成長しない限りは枝刈りしなくて済む。あとは現在更地になっている南側に家よりも高い建物が建たないことを望むばかりだ。ああ疲れた。汗かいた。今日はもう極力動かないで過ごす。