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2016-07-25 [長年日記]
_ 日付変わリサリサと呼ばれているっ!社会学入門、一応受講終了。何を言ってるかは大体理解した。でもそれと試験に通るかどうかとは別だ。試験、今週。単位取れるかどうかが決まらないうちから、次は社会学史のような授業を取りたいな、なんて思ってたりする。
_ 今日は休みだったのだ。放送大学の通信課題と自習問題をやってた。社会学は誰がどんな説を唱えたかの辺りが弱いようだ。これはまあ何とかなるかもしれない。問題はやはりラテン語。ラテン語の変化形のバリエーションは確かに複雑ではあるがそれなりの規則があり、名詞の格や性や数が変われば形容詞のそれらもそれと同様に変化させる。つまり「速い馬の…」と「速い馬たちが…」はそれぞれ格と数が異なり、いわば「”速いたち”が”馬たち”が…」と言ってるような感じになる。だがそのおかげで多少聞き逃しても聞き間違いは少なくなるのかもしれない。でもこんなに複雑な問題、時間内にどうやって解けるようにすればいいんだろうか?とりあえずノート持込は可となっているから、その場で調べるべき事柄をできるだけ参照しやすいようにノート作りをすれば良いんだろうか。そんなに時間はふんだんにはないのだが…。しかしまずは社会学を何とか片づけなくてはならない。
夜、いつものヨガに行くと、先生が別のジムでいじめの相談を受けたという話をした。生徒さんの中にクラスを実質的に仕切ってる人がいて、特定の生徒さんをクラスから締め出そうとするのだそうだ。人間が集まると、どうしてもその中で利権を得ようとする者が現れてしまう。人間は愚かな行為をするように造られてしまっているのだ。先生はそのことに関連して学校時代にはずいぶんいじめにあったということを言ってた。でも負けなかった。そういう性格だったから、と。それで思い出したわけではないが、私もまた小学校の時にいじめの被害にあっていたのだ、と最近特に自覚している。今更遅いかもしれないが、そのことを思いだせばいまだに辛い。克服したつもりでいたのに、この年になっても嫌な思い出は消えないのだと分かった。それと同時に、私はまた人の気持ちを平気で傷つける無思慮な子供でもあった。そのことに思い至るとそれによってもまた平常心でいられなくなる。このことはそのうちじっくりと書くことになるだろう。今はちゃんと睡眠時間を確保するために寝なくてはいけない。