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2016-08-03 [長年日記]
_ 久し振りに民放のオカルト番組を見ているのは、ここに金田一温泉の宿が映ると知ったから。私がこの地を最後に訪れたのは2010年の早春のことだった。テレビで見る前にwebで調べて知ったのだが、座敷童の目撃譚の多いエンジュの間で有名な緑風荘は火災で一度全焼したのちに再建されたそうだ。ここにアニマル浜口の家族が訪ねてバカ騒ぎしてからエンジュの間(以前は2年先まで予約でいっぱいだったのが今は共用スペースとなったそうだ)をカメラで監視して、何でもないことを座敷わらしだ座敷わらしだと騒ぎ立てる。こんなくだらないオカルト番組がまだ健在だったとは。2010年の早春の旅は私にとってはセンチメンタル・ジャーニーだったのだが、福島から米沢に向かう米沢街道に向かう道を歩こうと思い始めた年だった。だが、その後東日本大震災が起こり、しばらく東北に向かうことができず、2012年の夏に被災地から離れた青森の旅を行き、その後米沢街道の旅が実現したのは2013年の5月のことだった。私情でしばらく旅は実家への帰省くらいになると思うが、私のこころは未だ旅人のそれである。
_ 本屋で見るたびにどんどん欲しくなって今日とうとう我慢できずに買ってしまった。「べーしっ君」。ゲーム雑誌ログインに連載されてたやつ。いやあ。つまんないだろうと思ってたら確かに。でもなんか好きだよ。ちなみに主人公のフルネームは「目森べーしっ」。”くん”をつけないと呼びにくいじゃんか。うすらのばぼーん!やばい。くせになるw 最近「なるたる」読み続けててちょっと暗くなってるからこういうの読んで寝るとバランスとれそう。そうだ、今日もう一冊買った本があった。婦人公論の6/14号。暮らしの手帳がマイブームになってる人は朝ドラの影響で結構いるんだろうけど、私の場合なんといっても婦人雑誌と言えば婦人公論。次が微笑。それはともかく今年のバックナンバーを買ったのはそこに小保方晴子と瀬戸内寂聴の対談があったから。いつ読み終わるか知れないが、「あの日」も一応入手してはいる。小保方氏の抗弁の真偽はともかく、歴史的な捏造事件を無視しておくわけにはいかないのだ。なんて言いながら「ピルトダウン」も積読だ…