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2009-08-03 ハモの日。
_ 今日は鱧の日なんだそうでして。
ハモ…。思い出すなあ、私が初めて大人の女というものを意識した高校生の頃。あの人は言ったっけ:「ホント…好きだったよ、坊や」
すみません、ファーストガンダムのハモンさんでした。うっひゃっ! 今日はそんなことを日がな一日考えてたような気がします。
_ [猫の額]畏るべし、天水桶。
夜帰ってきてこっそり蓋をあけてみたらなんと、半分くらい水がたまってた。ということはだいたい30Lくらい。すげえなあ。昨夜と今朝がた合わせても、そんなに大降りになってたという気もしないのに。これがふつうはただただ下水に流れてたんだなあと思うとちょっと勿体ない。しかしポリの容器にため込んだ水には、ビスフェノールAがたくさん溶け出しているようにも思われる。この水を万一飲み続けたら、うつ病から立ち直れなくなるだろうこと。
2013-08-03
_ 久しぶりに日の出桟橋から船で浅草へ。
_ そのあと観音様に詣でたりもんじゃ食べたり神保町で珈琲飲んだり、まあ普通と言えば普通の土曜であった。意外に涼しくて良し、だった。
2014-08-03
_ 卵二題。
レンジでつくる調理器具を試した。だし巻き卵は大匙一杯の水とともに卵1個を溶いて500Wで40秒、次いで出汁を加えてもう一度500Wで40秒。そして押し蓋で抑えて1分冷ます。できあがり。味はたまご味。水を加えたせいか水っぽい。代わりに山芋すりおろして再チャレンジしたい。
目玉焼きは、容器に小さじ1杯の水を入れてから卵を割りいれて、黄身に楊枝やフォークで穴をあけてから蓋して500Wで60秒。できあがり。味はたまご味。パセリを振りかけるとおしゃれになるだろう。父の人にもこれなら作れるんじゃないだろうか。手間を加えても5分で二品できる。うまいこと使えばQOLが上がるだろう。
2016-08-03
_ 久し振りに民放のオカルト番組を見ているのは、ここに金田一温泉の宿が映ると知ったから。私がこの地を最後に訪れたのは2010年の早春のことだった。テレビで見る前にwebで調べて知ったのだが、座敷童の目撃譚の多いエンジュの間で有名な緑風荘は火災で一度全焼したのちに再建されたそうだ。ここにアニマル浜口の家族が訪ねてバカ騒ぎしてからエンジュの間(以前は2年先まで予約でいっぱいだったのが今は共用スペースとなったそうだ)をカメラで監視して、何でもないことを座敷わらしだ座敷わらしだと騒ぎ立てる。こんなくだらないオカルト番組がまだ健在だったとは。2010年の早春の旅は私にとってはセンチメンタル・ジャーニーだったのだが、福島から米沢に向かう米沢街道に向かう道を歩こうと思い始めた年だった。だが、その後東日本大震災が起こり、しばらく東北に向かうことができず、2012年の夏に被災地から離れた青森の旅を行き、その後米沢街道の旅が実現したのは2013年の5月のことだった。私情でしばらく旅は実家への帰省くらいになると思うが、私のこころは未だ旅人のそれである。
_ 本屋で見るたびにどんどん欲しくなって今日とうとう我慢できずに買ってしまった。「べーしっ君」。ゲーム雑誌ログインに連載されてたやつ。いやあ。つまんないだろうと思ってたら確かに。でもなんか好きだよ。ちなみに主人公のフルネームは「目森べーしっ」。”くん”をつけないと呼びにくいじゃんか。うすらのばぼーん!やばい。くせになるw 最近「なるたる」読み続けててちょっと暗くなってるからこういうの読んで寝るとバランスとれそう。そうだ、今日もう一冊買った本があった。婦人公論の6/14号。暮らしの手帳がマイブームになってる人は朝ドラの影響で結構いるんだろうけど、私の場合なんといっても婦人雑誌と言えば婦人公論。次が微笑。それはともかく今年のバックナンバーを買ったのはそこに小保方晴子と瀬戸内寂聴の対談があったから。いつ読み終わるか知れないが、「あの日」も一応入手してはいる。小保方氏の抗弁の真偽はともかく、歴史的な捏造事件を無視しておくわけにはいかないのだ。なんて言いながら「ピルトダウン」も積読だ…
2017-08-03
_ せっかくスマホのガラスが綺麗になったので、割れ対策を図る。バンパー付きのケースと、全面を保護する強化ガラスフィルム。しかし、端っこがわずかに干渉してフィルムと画面のあいだに空隙が入る。使っているうちに馴染むんだろうか。フィルムと画面の間が馴染むのか。空隙のある画面に私が馴染むのか。知らぬ。なお、強化ガラスフィルムと覗き見防止シートは重ねて使えないらしいのでエッチなサイト鑑賞はご禁制と相成りました。三条友美さんのツィートとか迂闊に見られない。少なくとも人中では。
2018-08-03
_ 「『しなる』のような尖鋭な言葉を肉体について使うことには違和感を覚える。」誰の言葉でもない、私自身の内側から沸き起こった言葉である。帰りのバスの中で私はウトウトとしていた。懐かしくて、昔持っていた小学1-2年生の書いた詩集「小さな目」をネットで買い求め、その中の詩のいくつかを思い出していた。まどろみの中で私は、夢の中の詩人あるいは批評家と一体となって、冒頭の言葉を吐いたのであった。これは私ではない。なぜならそんな言葉が出るなどと思いもよらず、自分の言葉に驚いたからである。たまにこういうこともあるのだ。そしてその言葉の意味をつくづくと考え、その語の余りの幾何学性にそう思ったのか、と推測した。自分の言葉なのに。
2019-08-03
_ [放送大学] やっと聴講完了。
言うまいと言えども今日の暑さかな。それでも床屋行ってジム行った。湿度が高かったせいなのか、どのマシンも軋む音がするような気がした。帰宅。スイカ食して非ユークリッド幾何と時空の最終回の講義を聴講。やっぱり難しいけど、時間さえかければ多分理解できなくはないんじゃないのか、という気になった。気だけだけど。前も書いたが、この講義は試験を受ける前から再試験決定となっている。というか、通信課題を出さなかったために受験資格がなかったのだ。通信課題を出さないと言うことは、通信課題の回答も手に入らないことだとまでは今日まで気付かなかった。まあ終わったので受験の日までじっくり復習する。理解が及んでいないので復習とは言えないかもしれないが。。。
2020-08-03
_ 先月の電気代がかなり高い。何かの間違いかと思って昨年の様子を見ると、暑い時期にはまあまあ同じくらいかかっていたことが分かった。今年は特に「会社で涼む」という訳にはいかないので余計に掛かるのだろう。新しいニュースでは無いが、ゴールデンカムイ のアニメ第3期は10月スタート。とりあえず「時代劇専門チャンネル」での放映は決まってるらしい。
_ ゴールデンカムイ は日露戦争が終わった1905年から少し経った頃が舞台で、その後第一次大戦が1914-18に起こりこの間にロシア革命が起きている。そんな時代に因む話題。先日の訪札の際にご当地の北海道大学に因む「瓔珞みがく」という歌を口ずさんで街中を歩いていた。同学には「都ぞ弥生」をはじめとする数多くの寮歌が残されており、男女混合寮となった今も毎年作られている。「瓔珞みがく」もその代表のように同学出身者には良く歌われる名曲なのだが、実はこれは正確には寮歌では無く「櫻星会」という帝国大学時代の予科(現在の教養部に相当)において教官と生徒の懇親・団結を目的とする会の歌であり、歌詞は8番まである。これをフルで歌ったことのある同学出身者はそう多くはないだろうと思う。自分もそうだ。大正9(1920)年の作である。その歌詞を読んでいると、6番にこうあったのが目に付いた:
潮に暮るる西の空 月も凍らむシベリアの 吾が皇軍を思ひては 猛けき心の躍らずや
これが何を意味するのかを調べずに横浜に帰ってきた訳で、今それを調べていたところ。1917年にロシア革命、その後1922年にソヴィエトが成立する前までのロシア内戦時の1919年に日本はシベリアに出兵していた。これは革命間もないロシアに対して反革命勢力と英米仏などが連合して革命軍と争ったもの。先の「瓔珞みがく」に歌われたのはこれで、参戦した日本には領土的野心や広がる共産主義への危惧などもあったとされる。この辺りのことは学校で習った記憶が無く、少し興味が湧いている。
_ 「ドラゴンボール」28巻まで読み進んで分かったこと。アイデンティティ田島氏の野沢雅子ネタが今までよりさらに面白く思えるようになった。当ったりめえだけんどよ!
2021-08-03
_ だいぶ間が空いてしまった。最近なんかペンで字を書くのが以前より楽しくて(あまり上手くはなってないが)、ノートに"手書きの日記".を書いてるともうここに書くことがなくなってたりして。この間何してたかというと、県外への移動が憚られる昨今ということもあり県内のあちこちを公共交通機関を交えての長距離ウォークの後に手頃な入浴施設を楽しむ言わば『現代湯治行』とでもいうべきことを繰り返していた。ところが、とある良く晴れた休日に、ろくに日焼け対策もせずに日中20キロほどのウォーキングをしたら、剥き出しにしていた腕が真っ赤に焼けたのはまあ良いとしても、大量の発汗のせいだろう、お腹や太ももにかなり酷い汗疹が発生して今もまだ少し残っているのです。この状態で人前で裸になるのは憚られたので、昨日まで家風呂で我慢していた。だいぶ目立たなくなってこのくらいならあらぬ疑いをかけられることもなかろうと、終業後久しぶりに8キロほどの歩きの末に井土ヶ谷の横浜くさつ天然温泉というところへ。綱島温泉とか東京・大田区辺りにはここと同じ黒湯と呼ばれる泉質の温泉が結構ある。そしてこの、くさつ天然温泉や大倉山の太平館などのように、銭湯で温泉の湯を使用しているところが結構あるというのはこれまた大変結構なことで、銭湯の値段で温泉に入れるとなれば回数券を買う意義もまた大きい。そこに露天風呂なんかあろうものなら!にしても、ちょっと歩けば(この辺の距離感はちょっとぶっ壊れてるかもしれないが)くさつ温泉にも有馬温泉にも箱根温泉(これはガチだけど)にも行くことができるとは何と素晴らしいのだ、神奈川。ただ、日焼けと汗対策はちゃんとしないと。大人の男の汗には猛毒が含まれていることが改めて分かった。時々汗拭きシートとか使うといいのかな。試してみよう。
2022-08-03
_ まだ水曜なのか。今日も地獄的な暑さでたっぷり汗をかいた。家でも、外でも、ジムのヨーガでも。だるいわ。エルトン・ジョン『ピアニストを撃つな!』大体聴いた。「ダニエル」とか「クロコダイル・ロック」が入っているアルバム。その中で一曲、聞き覚えがあるけど曲名を知らないものがあった。"I'm gonna be a teenager idle" 。ああ、エルトンだなあ。気持ち良いピアノ・ロックに垣間見える哀愁。そしてやっぱり歌詞はバーニー・トーピン。もしもピアノが弾けたなら、エルトン・ジョンとミシェル・ポルナレフの曲をいつまでも弾き語りしたい。