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2004-03-06
_ 今日はお持ち帰り仕事の日。なんとか今日中にめど付けて明日は奥州・日光街道の続きに行きたいんだけどなかなか厳しい。
デジタルカメラのバッテリーチャージャーがこわれた。2CR5は買うと高いんだけどな
あ…
2008-03-06 県立図書館・経済物理学
_ 出張の事後処理がいろいろあって仕事の本分に肉薄できない。イベントが終わっても終わらなくてもアタラクシアを失っている私。
しかし昨日同様、或る使命感を抱いて県立図書館に行き、2冊の本を借りる。 経済物理学の良い教科書はどうやら、モンテーニャとスタンリーの書いたもののようだ。これは県立はもちろん大学の図書館にもあまり置かれていない。ペーパーバックで9000円くらい。うーん、買うとしたら旅費の精算が終わってからだな。スタンリーという名前は私には懐かしいものだ。学校にいたときにはこの人の書いた臨界現象の本をずいぶん参照した。臨界点近傍のゆらぎの増大とか見る尺度を変えても見えるものが変わらないとかくりこみとか。 和訳が出版されたのは大学を出た後だったと思うが、これももしかしたら今は絶版になっているのではないだろうか。
先日の高安秀樹先生の本には、ミクロとマクロをつなぐ方法=くりこみ変換 と書いてある。昔大学にいたときにもたぶん認識していたのだけど、問題が経済学になると、いかにもなるほど、と唸ってしまう。他にも高安先生の本にはいろいろ驚かされる記述が多い。
今気にしているのは、品質を制御する方法に対してこういったアプローチがありうるのではないか、ということ。検査の確からしさと関連させていろいろ考えてみたいと思っているのだった。たぶんそれは私には必要な知見なのだ、と思う。しかしそう思った瞬間に、たぶん同じことを世界で5人は考えている。
2010-03-06 禁断の書斎整理。
_ ぜーんぜん片付かない。
まあぼちぼちってことでいいか。近頃私淑してる収納術使いは超整理法の野口さんに加えて近藤典子さん。あまた達人のいる中でちょっと色っぽいところが良い。ちなみに私淑している料理研究家は山本麗子さんだ。
そんなわけでデッドスペースにオリンピックで安売りしていたカートなんか入れて、古くてカパカパになったサライのバックナンバーなんかを詰め込み直したりしてた。10年以上前のアイドル誌を発掘してちょっとうれしいやら、干からびた猫のフンなんかも出てきたりして悲しいやら。越してきたころに比べて大きく変わったのはアウトドア関連の道具と資料が増えたこと。そしてもうカバーをしなくても蔵書がヤニで黄ばんだりしなくなったこと。
庭には梅が咲いてる。メンタリティは先週またしても低調だった。ホント、お酒やめたいっす。
石油ファンヒーターを使ってるけど、灯油の配達してくれる店がない。COOPも昨年夏に配達をやめてしまった。今は仕方なく近所のGSで買ってカートで運んだりするんだが、今日はマウンテンバイクの荷台にくくりつけて運んできた。思ったほど坂道がきつく感じなかったのは坂に慣れたせいだろうか。ただ、ポリタンクを横にして運ぶのでしっかりキャップをしないと漏れて危ない。さて、こんな私が今後とるべき道は2つ。この年になって運転免許を取るか、三輪自転車など運搬用自転車を入手するか。大きな目で見ると前者が望ましいのは確かだ。
2011-03-06
_ 3月のトップページの画像をどうしようかと悩んだ挙句、初心に帰らんとして旧東海道・戸塚の品濃一里塚に行ってみた。東戸塚駅からごく近いということは今回初めて知った。
_ 特にオチは無いです。
2012-03-06
_ 「こんなに頑張っているんだから良いことが起こってもいいはずだ」そんなことを考えている時、ひそかにその人は神(のような存在)と契約を結んだつもりでいる。こんな修行をしているんだから、こんな療法に打ち込んでいるんだから、こんなに祈りをささげているのだから、だから自分には良いことが起こるはずだ。
そのような神性が存在するかどうかはともかく、その神性は明らかに、その人と契約をした覚えなどないと言うことだろう。そして、そのような考えこそ自分の宗教にはふさわしくないことだ、とダメ押しの否定をくれることだろう。キューブラーロスの「死ぬ瞬間」には、そのような契約の果てにあきらめが続くという例をこれまた多くあげていたように記憶している。そこには明らかに、”とらわれた意識”がある。きっとそのようにとらわれていることこそが地獄、ということだ。春はいろいろと振り返って自己嫌悪になる季節だ。こんな気ちがいじみた季節に生まれた人間がろくなものになるはずがない。もうすぐ誕生日だなあ。
2013-03-06 リソースが足りない。
_ 会社の話じゃない。USBハブを買ってテレビにつけるハードディスクの数を増やすことができるようになったのだが、ハードディスクごとにいちいち電源を与えてやらないといけない。容量足りるんだろうか、ウチ。シリーズものの番組−ワイルドライフとか美しい日本と出会う旅とかいい伊豆みつけたとか水曜どうでしょうとか−もあちこちの録画機とハードディスクに分散してるため、ネット経由で相互にダビングする必要があるのだが、LANのジャックが足りないのでこっちにもハブが必要。なんかまた設定で苦労しそうな気もする。めんどくさし。
2016-03-06
_ [放送大学] 上期の授業決まった。
面接授業はシーカヤック概論落選。他に「海の動物の観察」真鶴あたりでフィールドワークやる。「第九を楽しむ【発音編】」これは一応ドイツ語の勉強。今年は放送授業を2つ取ることに決めた。「社会学入門(’16)」と「ラテン語の世界(’16)」。社会学は確か昔いた大学でも受講したと記憶してるが、問題意識があって受講する。ラテン語は本来必須だと思うのだが昔の大学時代は専門講座に移行する際に教養部での単位取得状況が影響するため、得点を下げてしまいそうっだったため受講しなかった。思えばけち臭い学生生活で、十分にエンジョイすることができなかったと思う。本当に悔いている。なぜ俺はあたら若い命を飲酒で無駄に過ごしたのか、と。当時はそれがかっこいいと思ってたんだよなー。恥ずかしいわ。大病患うことが無かったのは良かった。
2018-03-06
_ 特に理由はないけどマーボー豆腐(ひき肉無し)作り、ラーメンの具に。ラーメンスープもマーボー豆腐もしょっぱくなってしまった。しょんないTVの録画見る。缶詰カーリング第二回。惜しくもカンパンの三立製菓は前回優勝の三洋食品に敗退。カニパンお姉さんが相変わらずキャラが強い強いw 一度見学に行って会ってみたいw
_ 昨日の夜ヨガで練習したアサナは、パリヴリッタ・パールシュヴァ・コーナ・アサナの、体の前でナマステするバージョン。太もも裏が鍛えられそうなので自分でもやってみる。パリブリッタ=ひねる パルシュヴァ=体側 コーナ=(膝を直角に曲げた)角 アサナ=ポーズ。やばい、寝る直前なのにおなかいっぱいになってしまった。
2019-03-06
_ というわけで今日の日記。夜は雨になった。夕刻だいぶ疲れてたけどジムで自主ヨガをしてるうちに調子が良くなった。やはり暖かいと体は良く動く。股関節周りもきわめて柔軟だ。再び猿の王を目指そう。
帰宅すると郵便受けにまたしても書籍が数冊入っている。一体誰の仕業だ!俺だよ!というわけでゴルゴの10巻と183巻、はんなりギロリの頼子さん第2巻、森次晃嗣著「ダン」、そしてあさぎリタではなくあさぎり夕の「なな色マジック」。最後のは先日の「タ・夕取り違え事件」にちなんでせっかくだから何か読んでみようとして求めた。注文するとほどなく出品者から、本の状態が悪いのに出品してしまったので本代も送料も返金するけど本は送る、という連絡が来ていた。人情紙風船と言われる(言われるか?)現代にあって何という良心的なことだろうか!確かにカバーの折り返しに少々しわがありページは黄ばんでいるが、読むに支障はなさそうだ。食べかすも鼻毛も挟まってはいなさそうだ(なぜ鼻毛かというと、過去に求めた古本でページに鼻毛が何か所にもわたって張り付いていたものがあったのだ。写真撮って出品者に訴えて返品となったが、あれは衝撃だった。古書をチリ紙に転用したものとしか思えなかった)。奥付のところに女の子の字で署名が書かれていた。書体から想像するに1989年に少女だった人の所蔵になるものだったようだ。すると今40代くらいかなあ。そんなことを想像しながら読むと格別な気もしなくはない。さて、これらを枕元に置いて読みながら寝落ちしましょうかねー。ハッピー花マルw
2020-03-06
_ ゲンコツにハーッ、と言うのは何も北海道限定の仕草では無いようだが、その仕草の由来が不明である。これから殴るぞ、という恣意的行為であることは多くが認めるのだが、中には拳を温めておくと拳の感じる痛みが和らぐから、などという説もあるようだ。ホントか?私の解釈はこうだ。このしぐさは、拳に気を注いでいるのだ。それによってより痛い拳骨を見舞ってやるぞ、という儀式的行為なのだ。
_ 何となく仮面ライダーゼロワンのこと考えてて、イズはもうシンギュラリティを経験したんだろうかとふと思う。アルトのギャグに寄り添うその行動はいかにもシンギュラリティを超えたAIのそれと見える。イズったらもうシンギュラリティ経験しちゃったのね。なんかエロいわ。
2021-03-06
_ 土曜、朝。『秘密の花園』読了。訳者・山内玲子さんの「訳者あとがき」によれば、この時代には、心の中を良いことで満たせば健康になる、といった類の「新思想」と呼ばれる考え方があったのだそうで、メアリとディコンたちの影響ですっかり健康になった屋敷の坊ちゃん・コリンが、センチメンタルな長旅から戻った父親に「秘密の花園」で"再会"する最終章の中で語られている。ヨーガの瞑想にも通じるところがあるなぁと思いつつ、この「新思想」のことを知りたいと思ってネットで検索してみるが、真っ先にヒットしたものは山上たつひこの『喜劇・新思想大系』だったりするのだった。バーネット夫人の伝記を読めば、何か手がかりが得られるのかもしれない。
_ とはいえ、次に読むべきものは思い切りジャンルを変えて、人物伝、なのであった。実はもうずいぶん前から、読書はジャンルに分けてローテーションで読むように心がけていた。参考書と漫画と雑誌は別。そのローテーション表を改めて見てみると、児童文学と人物伝が入ってなかったのだ。それを追加。児童文学はちょうど『秘密の花園』を読み終わったばかりなので、人物伝。その次はMiscと書いてあるので、何読んでも良いことになっている。で、人物伝だが、我が家には女優の田中絹代、物理学者ポール・ランジュバン、品質管理のJ.ジュラン、J.S.バッハ、シベリウス(フィンランド語の英訳版)、モーリス・ラヴェルなどの人物伝の本がある。生きている人と話すのはあまり好きじゃないが、映像も本も曲も、作者や演者などで求めることが多い。じゃあAVも女優や監督で決めるのかって?あ、いや聞かれてないかw なので、人物伝を読むのは好きな方だ。人の成したことには必ずバックグラウンドがあるから、そのバックグラウンドあってのその人でありかの作品であるとわかると妙に腑に落ちた感があるからだ。で、映画監督・進藤兼人の筆になる『小説田中絹代』を読み出した。「小説」と書いてあるのだからフィクション部分も含まれているのではないか。おっと、もう一つジャンル付け加えとくべきだった。エロというジャンル。官能小説がメインになると思うが、私は『毛皮のビーナス』も『ガミアニ』も『ファニー・ヒル』も未読なのだ。名作と言われるエロを読んだことがないようでは助平でい続ける資格がないではないか。
_ 夜。あっぱれ!Kanagawa大行進、撮って出しを再開。今日は横浜市から。うちの近くまで来てたようだ。田中屋の鴨せいろそば、食べに行きたいな!
2022-03-06
_ 間あいた。仮面ライダーリバイス、何とお父さん(戸次重幸!)が変身。暴太郎戦隊、五色田介人2年目。暴太郎(あばたろう)って、アバターに掛けてたのね。
_ 図書館行って図書館行って銭湯行った。昨日も同じ事やってた。帰宅。指先の無いつま先ソックスが届いた。家ではなるべく裸足でいたいけど暖かくなってきて足指の間が蒸れるようなのでその対策。ついでに、愛用しているかかとソックスも装着して踵のひび割れを防止するのだ。これは!五本指ソックスの爪先を着れば良いのでは無いのか?いや、かかとソックスはかかと部に樹脂がついてるから。。。
2023-03-06
_ 週末も終わってしまった。紙魚丸『惰性67パーセント』がめっちゃエロ面白くてハマった。『ルームメイツ』はあっという間に読了。また本が増えてきたから古い書類をスキャンしては捨てる作業に精を出さねば。紙3枚くらいでキングファイル一個使ってるような収納はやめた。
_ うにゃ [調べん!]