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けいりう堂日記

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2004-06-14

_ 前日良く眠れなかったわけでもないのに妙に眠くなって、

帰宅するなり食事もとらずに寝た。起きたら23時。

食事して風呂に入った。まだ眠い。


2005-06-14 我武者羅はできない。

_ 無理してるつもりは無いのに疲れてしまう。

理由がわからない不調が不安を生む。

ただよくわかっていることは、もうがむしゃらにやれる年じゃないんだってことだろう。


2006-06-14

_ 池谷浩『火山災害』(中公新書;読了) [ 読書 ]

放送大学で地学をやっているので、参考書として読む。火山との共存。火山噴出物の堆積物はポーラスなので水を含みやすく、土石流災害が起こりやすい。


2008-06-14 ター坊とトモちゃん(モにアクセント)。

_

HDレコーダーを買い替えたらデジタル放送を見る(つうか録画する)機会が増えてしまった。

これまでの機種はなぜかデジタル放送を見てると画面が固まってしまってたわけで。

で、今、原田知世ライブを見てたりするわけですが、大貫妙子とデュエットなんかしてるのを感慨深く見てるわけで。つい先日「時をかける少女」をやってたのを見たりもしてたのだが、トモちゃんがこんな感じの大人になっていく未来というのが、あの土曜日の実験室の先につながっていたのだなあなんて。


2009-06-14 あじさい寺。

_ [猫の額] ジャスミンはこんな感じ。

うちのジャスミン 昨日の日記に書いたジャスミン。催淫剤です。やべえやべえ。良い香りですよ。花もかわゆし。

_ あじさい寺に行きました。

明月院のアジサイ 少し前の日記に、この季節に明月院に行ったことがない、とか書いたように思います。今日行ってまいりました。雨を覚悟していたけれど降りませんでしたね。しかし大変に蒸しました。鎌倉・明月院。人がたくさん。あじさい寺というだけに境内はあじさいだらけ。子供が「あじさいしかないよー」なんてぐずってておかあさんに「あたりまえじゃん」とツッコマれてました。参観料500円。

「あじさいの数ほど 人の頭かな」けい

帰り道、円覚寺にも寄りました。参観料300円。何年振りかな。見晴らし台への階段がきついと思っていたけれど、今登るとさほどに感じませんでした。タバコ止めたせいですよね、たぶん。

夕食、家でお好み焼きもどき。そうかそうか、お好み焼きってベーキングパウダーが要るんだったのか…。生地も緩すぎていま一つうまくいかず。

2011-06-14

_ 昨日帰宅途中にバナナを買って1−2本食べてリュックに入れてたのをすっかり忘れていて、そのまま今日会社に持っていってそのまま帰ってきた。帰宅して取り出してみると1本は完全に潰れてた。先日見た「ゲゲゲの女房」で松下奈緒が食べてた完熟バナナの如し。

部屋で使ってる電球をついにLEDにした。今まではパルックの蛍光ボールで22ワット。今回のは4.6ワットということだが、これまでのより明るい。60ワット相当の明るさということだが、光が直進してくる感じで、電球を直視するとしばらく残像が残る。悪くない。が、光源は直視しない方が良いみたいだ。2400円ほど。100ワット相当品はさらに高いが、そこまでの必要性は感じない。

_ 笑う死体のポーズ。

夜ヨガ。ここのところ行法中に尿意を催していたので気をつけてやり始めたら、開始30分ほどの体をひねるポーズのとき、思わず放屁。静かなクラスの中で音も響き渡ると言うほどでは無かったものの、ほぼ全員の耳に届いたかと思う。とたんに湧きあがる嘲笑の声、「へこき虫 へこき虫」と囃したてて小躍りする輩、あからさまに嫌な顔でにらむ女性…。そんな人が一人としていなかったことには感謝している。みんな大人で良かった。まあ今日はいろんなアーサナが決まってたのでちょっと得意になってたところはある。しょせん私なぞただの屁こき虫だ。なんだかおかしくなってクラスのおしまいの死体のポーズのところでは思わず笑いそうになってしまい、癒しとは程遠い今宵のヨガである。

書いててちょっと思ったんだが、たぶんこのような体験はヨギやヨギーニの皆さんには少なからずあるのではないか。「ガス抜きのポーズ」などというのもあるくらいで、通じが良くなる効果は多分にある。行法中の私の"リトル・クライ・フロム・エイヌス"は、多分に同情に雰囲気づけられていたに違いない。そうだそうだ。でも恥じらいは忘れないようにしなくてはな。それにしても、"ミ"の音のおならでなくて良かったとつくづくと思う。ありがとうヨガの神様 自然よ・・・森の息吹よ・・・おしゃか様よ・・・


2012-06-14

_ 仕事メールの最後に「○○さん(宛先の人)にモテキが来たようです」と書いてからなんかこれだけじゃつまんないなーと思い、カウボーイ・ビバップの中のセリフを書いた:「キミの瞳…に映った僕に乾杯」。返事が来た:

「すいませんスルーしてました。これはけいりうさんのオリジナルでしょうか?俺と付き合うと楽しいよ、俺が‐モト冬樹‐」

この人はひそかに達人であると私は認めている。顔立ちが若いころの歌奴(圓歌)にそっくり。


2013-06-14

_ 隣のF、朝出社してくるなり俺の日記見てんじゃねえよwww。もう仕事はじまってんだろうが。


_ AStudioという番組を見てる。たまたま真木よう子が出てるのだが、白い服を着てるせいなのだろうか、胸が小さい。こんなの俺の真木よう子じゃない。まあどうせ俺のじゃないんだが。真木よう子と木村カエラは相思相愛らしい。そこには萌える。今わかった。やはり白い服着てて陰影が少ないから小さく見えるだけだ。やはり俺の真木よう子だった。まあどうせ俺のじゃないんだがな。写真集欲しいが高価なものとなっている。子供のころはジブリ作品の演技のものまねをやってストレス発散してたとのこと。真木よう子って、リアル北島マヤだったんだな。なんて恐ろしい子…。それでひとつ回文を思い出した:「なんてしつけ良い子良いケツしてんな」

_ 今週は拘束性の強い仕事が多くて本当に疲れてしまったが、それなりにやり遂げた感もあり週末ゆっくりできそうな予感。

_ 昨晩寝しなに読んだ「エピクロスの友情論」という論文はちょっと寝しなに読むにはキツかった。エピクロス自身は多くの著作を物したということだったと思うが、多くは散逸してしまって今残されている著作は非常に少ない。そこで、エピクロスの思想がどのようなものであったかを探求するためには、その少ない文章の細やかな語の用法を化学分析のように慎重に読み解いていくのである。それを志向するあまり本質を見誤るリスクと戦いながら痩せ尾根をたどるかのように進んでいく彼ら研究者は勇気がある。結論に書いてあったことだけはなんとか理解したように思う。エピクロスは友情を価値あるものとみなしていたが、その価値は、友情のもたらす利己的な快楽によって説明することが可能であり、彼が利他的なことに価値を置いていたと仮定する必然性はない、ということだった。まあどう思っていたかはともかく友情に重きを置いて友のためにわが身を供するという行為自体の価値は揺るぐことはないだろうと思う。金を稼ぐために作られた作品であることと文学的・芸術的価値のあることとが矛盾しないのと同様だ。だが、それらが共存している創り手その人自身は、きわめて矛盾に満ちた存在であるということもできるだろう。そして多くの面を内包する人が魅力的な存在であることは言うまでも無い。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

_ ようこ [どこみてんのよ! ]

_ けい [胸だよ胸…おやあんたの胸はなんか足りないな。なんかというか量が足りない。なんという見え透いた成りすましなんだ。友情の..]

_ ようこ [なにゆうとんじゃ!! ]

_ けい [君はもう四十路にもなろうというのにまだ正しいブラのつけ方を知らないのか。]

_ えれのあ [お仕事は これを見ずには はじまらず]


2014-06-14

_ 午後の英会話の宿題などするがなかなかに捗らない。つまらぬことかも知れないが、それでも何か一つ、こうと決めて始めたことはやり通した方がいいのではないのか。意味があるかどうかは全く分からない。まだ足元にまとわりついている黒い犬のせいで、ヒトと話すのもきついものがあるのだが、まあなんとかこなしてきた。何度となくキャンセルの電話をしようと思ったのだ。50分ほどのレッスンを終えて、やりきった感よりは疲れが残った。日曜もクラスがある。宿題はCEOへの提言のレポート。


2015-06-14 例大祭の夜。

_ 今回の帰省は実はよさこいソーランや札幌祭りなんかと重なっているわけだが、とりあえず街中にはちょっと傾いた感じの格好をしている若い人々、特に女性が目立つ。よさこいソーランは観光客よりも参加者のほうが多いんじゃないだろうか?見てないが。そう、よさこいも例大祭も、特に見に行ったりしてないのだ。ただ、よさこいに参加して疲労困憊した人や、これから神宮に向かうであろう浴衣の女の子なんかを見かけた程度。
父母を訪ねて夕刻、一人でジンギスカンなど食べに行った。「だるま」という有名店に行こうと思ったが一杯だったので、羊ケ丘という別の店に行きもも肉3皿と肩ロース1皿、羊ソーセージ3本とキムチとノンアルコールビール。それでも首都圏で焼肉食べるのの半額ぐらいでライスなしでも満腹になる。キムチは北海道では昔は「朝鮮漬け」と呼んでいたものに近い、懐かしい味だった。そこから宿まで歩いて帰った。涼しい。北海道でわざわざよさこいをやるということは相変わらず不審と思いつつ。宿でコーヒー。札幌の炭焼きコーヒーは北海道の気候の中で飲んでこそ苦みがさわやかで旨いのだと気づいた。


2016-06-14

_ 「とりかへばや物語」、続き。

通勤の時には当日のと過去の新聞─要するに古新聞だが─を何部か携えていくのでカバンはすこぶる重い。帰省する時も空き時間に読もうと思って古新聞持って札幌に行くんである。が、今日は朝刊1部と夕刊4部くらいしか持っておらず、全て目を通してしまったので、ビギナーズ・クラシックの「とりかへばや物語」を読む時間が少しできた。物語はだいぶ進んできて、wikipediaにも「「変態的」という評価の一因」と書かれているクライマックスにたどり着いた。男装のヒロインがひょんなことから宰相の中将(もちろん男性)と通じてしまう。実にこれが古代日本の作品とは思えないほどに腐っている(←賛辞です、念のため)。読んでて良かった。この際氷室冴子の「ざ・ちぇんじ」も読んどこうかな。帰宅したらだいぶ悪い状態の「ハイト・リポート」の上巻が届いていた。まあ廉価な古書で買ったので当然なのだが、どうしようかな。せっかくだからもう少し状態のいいのを入手すべきだろうか…。


2017-06-14

_  今日は梅雨の合間。夜、筋トレ行ったあとの夜風が爽やか。


_ 「週の真ん中水曜日、真ん中モコモココッコモコ!真麻のドドンパ!何でモコモコなんでしょう?」って、言わされてるのかw


2018-06-14

_ お昼休みにちぃたん描きましたっ☆けぃたんですっ☆

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_ というわけで帰宅途中に書店に寄った。雑誌買うのにレジに行ったら店員の人の胸にポプテピピックの缶バッジが付いてて、反射的にイラッとしそうになった。ポプテピピック読んだことないのに。

_ 入浴して食事。その間中NHKラジオ第二を聴いていた。通信高校講座の西洋音楽、古典派、ソナタ形式。そしてカルチャーラジオ。ここしばらく日本の近代文学を扱っている。先日は芥川龍之介の地獄変、今日は谷崎潤一郎の春琴抄。どっちも怖い話だと思う自分は、耽美な人にはなり得ない臆病者だ。春琴抄、三浦友和と山口百恵で映画になってたよな。見てみようかな…怖い怖い。


2019-06-14

_ 仕事の能率が上がんなくて夜ヨガに遅れそうになったが、間に合ったから良い。pythonで書いたプログラムが全てのウィンドウ閉じても全然終了してくれないのだ。散々調べたら、tkのウィンドウというのはまずルートのウィンドウが開いて、それが閉じるまで動き続けているらしい。が、このウィンドウは邪魔になることが多いので意図的に隠して使うことも多い。何も知らない自分はそれと知らずに適当にサンプルプログラムをコピペしてツボっていた、と言うわけ。それでもネットを漁るのが難しかった20年ほど前に比べると良い時代になったものだと思わざるを得なかった。いろんな言語を触ってみたけど、バクフィックスの苦労も少なく統合開発環境もフリーで使い放題、情報も調べ放題という今が一番プログラミングの捗る時代なのだ。覚えの悪さを補って余りあることだ。こういうの使わないでいるのってなんか勿体無い。


2020-06-14

_ 一日中眠かった。理由はなんとなくわかる。それはともかく、来週からやっとライダーも戦隊も新作放映となるようだ。過去映像つないで苦しいセリフ回ししてるの見るのにも流石に飽きてきたところ。夕ヨガ。


2022-06-14

_ 兀突骨のCD買うかどうか、まだ迷ってる。よく考えるのだ、わたし。わたしは兀突骨が好きなのか、兀突骨を好きなわたしを好きなのか。

_ ポチっちまった。Amazonのレビュー読んでたらもう買うしかないってなっちまった。兀突骨が好きなのか、兀突骨を好きなわたしを好きなのか。それは聴いてから決める。

_ 上の記事書いてからハタと第3の可能性に気づいた。わたしは兀突骨が好きな人、が好きなのかも。それにしても昨日から兀突骨って沢山書いたなあ。


2023-06-14

_ 朝起きてすぐ白湯を飲むそのために、魔法瓶が欲しくなった。茹で小豆買ってきた。湿邪対策。暑くなってきたからもう野菜は生のサラダ菜で良いや。でもなんか高くなったなあ。

夜、ジムへ。またプロテイン持ってくの忘れた!でも最近はジムそばのスーパーで豆乳とちくわを買って代わりにしてる。「あさイチ」でやってたネタ。タンパク質の吸収が良いのだとか。でも塩分が気になる。


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