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けいりう堂日記

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2004-06-15

_ 普通の日。さわやかな晴れ。

出かけたくなる。


2005-06-15 ちょっと復活

_ 疲労感は今朝方まで続いたが、なんとか持ち越したよう。

やはり休日にいろいろやっていた疲労だったのだろうか。

今日はこんな時期に会社の新人歓迎会。ビール、グラスに4杯ほど飲んだ後はカルピスウォーター。酒を飲むことが大きな時間の浪費のように思えて仕方がなくなってきた。次はタバコの本数を減らす試みをしてみようかな…


2006-06-15

_ 名古屋方面に出張

仕事場からホテルまで歩いてみた。2時間弱。嵐。傘壊れてズボンびしょぬれ。


2009-06-15 今夜もお好み焼き。

_ [食べ物・飲み物] 今日はお好み焼きミックスで。

やはりそれ専用の粉を使うことのメリットはある。問題は火とフライパン。温度がむらむら。フライパンも10年以上使っていてさすがの重曹パワーでもなかなか綺麗にならない。が、続けていれば…!

というわけでまあ今日はこのくらいで許してやる。次は粉から自作だ。そのためにベーキングパウダーを買ってきたのだった。食用の重曹も買ってみた。今夜はこれで歯磨きしてみるぞ。

_ [猫の額] ドクダミの家のその後。

ドクダミで草木染めをするとき、酢酸銅を媒染剤にするといい感じの濃い黄色になるようですね。10円玉でも代用できるかな?ほったらかしにして変に着色してしまったり日焼けしてしまったYシャツを染めてみたいなと思っています。

_ 重曹で歯磨きしてみました。

なんか歯の表面がつるつるしてる感じです。重曹ってちょっとしょっぱい。悪くないですね。


2011-06-15

_ バナナ食べながら会社帰りにジムに直行。久し振りに水曜の夜のトレーニングは結構気合が入った。いつもはメニューを見ながらやってるのだけど今日は見ないでやった。というかメニュー行方不明。いつもよりも少し負荷を大きくしてみたら結構いける。まあ気力の問題もあると思うが、メニューに書いている負荷の数字を見ることで自分の中に限界を設けてしまっていると言うこともあったかもしれない。バナナが良かったかもしれないけど。

_ 「おひさま」見てて樋口可南子がすっかりお母さんなのだが、私としては「北斎漫画」で蛸とからんでた姿が忘れられず。まてよ、それは田中裕子の方だったっけ?


2012-06-15

_ 数日たってから過去の日記を埋めるようなことはやめた方がいいのかもしれない。が、止まらんのだ。とある意図があってしょーもない資料を作って人に見せるということをやってる。「見る」(あるいは見ない)ということが含まれていれば何でもいいような縛りともいえない縛りを自らに課して何かネタをあさっている。そのことによって、自分は何を見たがっているのだろうか、そして本当は何が見えているんだろうか、みたいなことにあらためて思いを致していたりする。こういうことをやってるときの自分はかなりエネルギーを使っている。あとでぐったりしたりしないようにしなくては、と思う。パワポの害悪はクリティカルシンキングを妨げることにもあるが、資料を作る方は結構クリティカルな思考をしてたりする。それを見て思考の妨げになるというのは、見る目が無いことを暴露しているようなもので、国語の授業を暗記科目のように思っていた人の言うセリフではないのか。しかし使える表現が限定されているからこそ文学の鑑賞が学術的なものとして成り立つのかもしれない。限定されたツールで表現しているというルールの中で、作者はどのような意図でその表現を「選んだ」のかと考えることは解法がありそうにも思う。でもどんな方法でも、となったら犯罪捜査なみに広範囲の調査が必要となることだろう。学問の世界であっても、調査にかけるべきコストは有限なのだ。かくして、全てを物語っている情報は解釈することができない。それは確かにクリティカルシンキングには遠いものともみえる。

とある機会があって、品質管理関連の先生の講義を聴くことができた。そのとき、田口玄一さんがお亡くなりになっていたことを初めて知った。今月の頭だ。線点図の使い方で悩んだことや、禅問答のような言葉など思い出す。友達と言うことではないが、友達のような人の死には悲嘆ではなく思い出をもって弔いたいこと、と思う。とりわけ私にフィッシャーを学ぶきっかけを与えてくれたタグチメソッドに敬意を表わしたい。これからのこの手の分野がどう展開していくのかも注視していきたい。現代のフィッシャーやゴセットの登場に注意を払いたい。


2013-06-15

_ 日付変わった。タモリ倶楽部に星野源登場。SAKUSAKUで話してる時とはさすがに違って、大人だなあと思うよ。人呼んで「静かなる変態」。これからもうこの人は今後鴻上尚史と並んでエロ担当決定だと思う。


_ おはようございます諸君のみなさん。

今朝のゴミ出しをしてからご飯食べてヨーグルト食べながらNHK「週刊ニュース深読み」見てるとこ。歩きながらスマホを見ることの危険を、愛知工科大・小塚教授が調べている。通常の携帯よりもスマホのほうが視線を固定して危険が増す。その理由として小塚先生は、動画などのスマホのコンテンツの魅力を挙げていた。そういうのも少しはあるだろうが、ここはむしろSAKUSAKUでトミタ栞ちゃんが言ってた言葉のほうがより現実を説明していると思う。スマホには"ポチポチ携帯"(そんな言い方あるんだろうか?)と違ってボタンがないから、慣れていても入力を目で確認しないと操作できない。ポチポチ携帯は触感が補助となって少し視線が自由になる、というのが彼女の弁であった。これだな。「ニュース深読み」はもっとニュースを深読みしなくてはいけない。

そのあと今話題のDJポリスを取り上げている。「こんな良き日におまわりさんもみなさんを怒りたくはありません。おまわりさんもみなさんと同じ12人目のチームメイトです」こんな感じの言葉でJリーグW杯出場決定の夜の渋谷の混乱を抑えていた。これはなかなか良い。そのあと、復興庁職員がツィッター=バカ発見器であることをまたしても証明する事件をおこしたことや低気圧が三つの高気圧に周囲を囲まれてて今日は雷雲の予感、などの話題が続く。


_ 蒸し暑し。このような季節には雨降り小僧だの豆腐小僧だのが出て日本中をカビだらけにするのである。ショッカーの怪人でいえばカビビンガである。


_ 今日の英会話はグラフを見ながらやれincreaseだjumpだplummetだfluctuateだと増減にかかわる言葉をいろいろやった。前置詞の使い方はやはりよくわかんない。先生も「さもあらじ、ろじっくにやあらで」とか言ってたのでまあしかたないかと。一応電車の中では日経を眺めてる俺だが、ちょっとはフィナンシャル・タイムスとか読んだ方がいいのかもしれん。とは言っても日本語の新聞だってろくに読めずにカバンの中に一週間分くらいたまってしまう(捨てられない。病気だから)のだから、週に一回では多すぎる。月に1ページとかがせいぜいだし、そんな時間が取れるんなら放送大学の面接ではない講義を1科目くらい履修するほうが急務だ。


_ [特撮]「仮面ライダー」

トドギラーの回。死神博士の催眠術は強力だ。見つめるだけでクラクラ。次回ヒルゲリラ登場。

つづき。ヒルゲリラの回。あーおぞましいわ。俺は山歩きの時はいつもヤマビルに出会うことを恐れている。幸いまだであったことはないのだが、ふと頭の上の樹を見ると枝枝にヒルがたくさん、という光景はできれば見たくないと思う。照明を凝ると死神博士の表情はもう恐ろしくて恐ろしくてオシッコモレチョンだよ。ここ数回前からショッカー戦闘員は変な杖のような武器を持って戦う。投げつけたり打ちかかったり。今回滝と戦う戦闘員は非常に手ごわい。滝がボロボロ。血を吸われた滝は立花さんから輸血を受けて復活。その隙に立花レーシングクラブがヒルゲリラに襲われる。今回これでもかというくらいたくさんヒルが出てきておぞましいわー。ヒルゲリラに血を吸われた人間の体に緑色の薬液を供給すると、人間は奴隷人間となり原始人並みの知能になる。見よ、被害者の奥さんと子供はあわれ奴隷人間にされてサルのように毛づくろいなんかしてる。奴隷人間を人質にされた一文字はついにヒルゲリラに血を吸われて、あわれ奴隷人間にされてしまうが、滝に救われて反撃に。それにしても死神博士は強敵である。ゾル大佐のようなしゃれっ気がないだけに慄然たる悪のエリートである。今回ライダーの能力には風車を使った発電というのがあることがわかった。しかしこの設定も今後使われるのかどうか。次回、怪人イソギンチャックの回。この怪人の名前懐かしいわ。つづく。

_ 今年初めて本格的にエアコン使ってるので涼しい。

_ [特撮] 「仮面ライダー」

つづき。イソギンチャックの回。ここはどうみても日本のどこかの山に見えるがアフリカ南部のダイヤモンド鉱山である。ダイヤの山を探り当てた老人のところにショッカーアフリカ支部の戦闘員と思しき怪しげな発音の男たちがあらわれ、さらに「アーウアウアウアウアウ」とまるで喜久翁のやるモノマネみたいな声を出して怪人イソギンチャック登場。老人は思わず叫ぶ:「貴様なんか海の底に引っ込んでいろ!」あー、それは俺もそう思ったよ。何で山の中にイソギンチャクが出てくるのか。倒れた爺さんのもとにジープで乗り付けてきたのはおお!なんと本郷猛ではないか。一方日本。老人からダイヤの山の位置を記された手紙を受け取る孫のヒロシくんは、バロム1で白鳥健太郎をやってた高野浩幸という子で、現在も役者として活躍しているようだ。もう一人のバロム1、木戸猛役の飯塚仁樹はその後の消息が知れないらしい。さて、イソギンチャックはなんでも吸い込む能力を持っているのだが、この特殊効果は"役者の演技力に依存した特殊効果"(←これを何と呼んでいいかよくわからないのだが、まあ特撮技術の乏しさを演技力でカバーするという失敗するとトホホな特撮技術である)で表現される。一方アフリカの本郷から電報が入り、上記のヒロシ君が狙われていることを知った一文字である。以前本郷と一文字の間にはどれほど隔たっていてもテレパシーが通じるという設定があったのだが、この回の中ではやはり忘れ去られており、彼らはトランシーバーで会話をしている。イソギンチャックは吸い込んだものを反芻することができるのだが…オエエな描写で詳細に記述できない。そのイソギンチャックがついにヒロシ少年に襲い掛かる。吸い込まれそうになるヒロシ君は突然助けを呼ぶ:「サクラちゃん助けてー!」だ、誰?そこにあらわれる少女サクラ。パンツ丸見えになりながら懸命にヒロシちゃんを救おうとするが力及ばず…そこに一文字があらわれ、いつもの戦闘シーンとなる。今回戦闘員たちは剣で戦っている。先回までの杖はどうなったのだ。あまり有効でないことがわかって剣に戻したのか(一部その杖を持って現れる戦闘員もいるので、撮影順序が前後したために設定が混乱したということではないようだ。後半は杖をあやつる戦闘も見られる)。さらにはアフリカ産の毒の吹き矢で滝を倒す。どうやらアフリカ支部から来た戦闘員が混じっているようだ。意外というべきか、戦闘員が飛び道具を使うというのは実は珍しい。身を隠したヒロシちゃんの場所を探すのに死神博士が使った方法は、なんと占い!死神博士はどうやらアレイスター・クロウリーばりの神秘術を使いこなせるようだ。だって、唱えてる呪文がマジだよ。きっと催眠術だってホントに使えるんだと思う。子供の敵であるにこれ以上ふさわしい人物はいない。かたやわれらが立花レーシングクラブにはミカというトランプ占いを得意とする女の子がいるのだが、この子が占うといつも不吉な預言となる。再び戦闘。本郷ライダーも参戦するが、彼の変身シーンは無い。彼らはコンビネーションプレーでイソギンチャックに立ち向かう。ライダー車輪(巴投げみたいな恰好で投げずに地面をごろごろ二人組で転がる技である。でもなんの効果があるのかまるで分らない)、ライダー返し(二人で両側から敵を補足して空中に飛び、空から地面に敵を叩きつける。これは結構利くかもしれないがもう少し気の利いた技の名前がほしいところだ)、そしてついにここで生まれた。ライダーダブルキック。なにしろ初代からずっとライダーの最強の技はライダーキックである。これを分身ともいえる二人が同時に見舞うのだからどんな敵もかなわないことであろう。戦い済んで本郷はヨーロッパに帰る。忙しい男である。ヒロシのおじいちゃんも帰ってきた。見つけたダイヤ鉱山を売り払い、身寄りのない子供のために子供だけの村を創るのだそうだ。次回、オーロラ怪人カメストーンの回。

_ つづき。カメストーンの回。カメストーンの放つオーロラを見たものは目から腐り始める…毎回毎回輪をかけておぞましくなっていく死神博士の作戦である。今回は被害範囲が広く、一文字も完全に視力を失ってしまった。ついに滝はFBI本部に応援を要請。一方一文字は視力のない状態でバイクに。改造人間の能力をもってすれば聴力だけでバイクに乗れる。これはすごい。FBIから応援に来たのはロバートという男。隼人のバイク(『隼人』って書いてあるw)に細工してガソリンを抜いて代わりにニトログリセリンを詰め込む。彼の正体こそはカメストーンであった。向ヶ丘遊園で戦う滝のもとに一文字が駆けつける。戦ううちにどんどん目の痛みがひどくなっていく一文字ライダーは遊園の遊具に邪魔されてカメストーンの動きを捉えられない。そこに滝があらわれ遊具を停止させる。からくも勝利したライダー。どういうからくりなのか、カメストーンが倒れるとともに目の痛みも治ってしまう。こういう設定は多くの特撮において暗黙のルールとして採用されるのである。目が不自由な状態で敵と戦うという構図もまた古くからあらわれているものであろう。次回、怪人ユニコルロスの回。次回もダブルライダーだ。

_ ウィキペディア見てたら、「日本お笑い史 なる記事を発見。中立性に問題のある記事となっているもののちょっと興味を惹いた。もう一つウィキペディアで死神博士のことを調べたら、「本名・イワン・タワノビッチ」とあった。なんだこれは!ススムちゃん大ショーック!さらに、妹はナターシャ。おお…ブラボー。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [同じものみてるなぁとおもっちゃったww 星野さん、あんなイケメンなのにすごいこというなぁってと思ってみてたよ。サッ..]

_ けい [俺は「語る変態」だからね]


2014-06-15

_ そういうわけで午後の英会話の宿題をやっていた。内容は、社員のモーティベーションを上げるためのいくつかの提言をCEOにメールで送る、というものだが、そんなこと実際にはやることは無いだろうと思いつつも、まあ書いた。普段感じていることを文章にするだけだったので内容は高度なものではない。わかりやすいキャッチフレーズ(←こういう英語は少しおかしいように思う、といつもの師匠は言った。"motto"が良いのではないかと。余談だが師匠最近ミニスカなので俺は劣情を隠すのに結構必至だ。しかしターミネーターの"I'll be back"なんていうのもキャッチフレーズである、と英語版ウィキペディアには書いてある)にしたり、社長がテレビ出演してビジョンを語ったりするのは株主や顧客ばかりでなく社員にとっても有意義なのでは、とかそういう提言だ。まあ俺みたいなもんが言うようなことじゃないんだが。それでe-mailを書いて持ってったら今日はいつもの師匠じゃない女性講師で、なんとなく不愛想に見えたがたぶんこれは普通なのだ。比較で言うならいつもの師匠は比較的良く笑う人なのだろう。来週はよんどころない事情で休み。その次はスクールホリディでまた休み。


_ 世界を変える力なんか自分には無いのだという無力感は、有無を言わせない不幸の到来によって無理矢理に与えられてしまうこともある。なぜこのような不幸が自分に起きてしまうのか。そんな想いに駆られて怒りを覚えるとき、俺には思い出す一人の男の名前がある。その名をヨブという。彼は突然に財も家族も失いそれでもなお信仰を失わなかったのだが、我が身にも病苦が訪れる。この物語は、身に降ってわいた不幸を忍ばねばならない多くの人に慰めを与えたことだろうと思うが、聖書の中にあっては異色であって、ヨブ記においてもヨブの疑問に対しては同じ立場での回答は与えられるわけではないようだ。それでユングの「ヨブへの答え」を再び手に取ろうとしたのだが、例によって我が家のビッグデータの中に紛れ込んでしまっている。英会話の帰り道に立ち寄った本屋で、内村鑑三の「ヨブ記講演」という書が岩波文庫から5月の新刊として出ていることを見出したのだった。わが内村鑑三がこのようにヨブ記を問題として取り上げていることにちょっと感動を覚えて、珍しく本屋で買った。冒頭に、これが教訓集の最初に、しかもヨブと言うユダヤ人にとっては異邦人の物語として置かれているその位置づけを問題にしており、ヨブの問題を「個人的であるがゆえに普遍的」と言っている。この書が俺に何かの回答を与えてくれるかどうかはわからないが、一つ思ったことは、理不尽と思うことであってもそれはノンゼロの確率で自分に起こりうることであるともしも正しく理解していたなら、その出来事は理不尽なことでないと思うことができたかどうか、である。あらかじめ準備されていた出来事が起きるなら、覚える怒りは少ないかもしれない。そういう状態は望ましいだろうか?ジョジョの奇妙な冒険でプッチ神父は、未来に何が起こるかを誰もが知っていてこれから起こりうることに対して「覚悟ができている」状態こそが天国に至る道と考えた。降ってわいた不幸などない世界。だがあらかじめ不幸な状態に陥ることを知っていて逃れようがないと思ったら、ヒトはなにをするだろう?逃れようのない不幸を、たとえば自らの信念や信仰のためされる機会であるととらえてそれを歓ぶように考え方を変えてしまうというのは一つの方法だろう。これを宗教的マゾヒズムと呼ぶのが物議を醸すのなら、信念的マゾヒズムと言い換えても良い。如何に崇高な考え方がバックボーンにあったとて、マゾヒズムと言う変態であることに違いは無い。このような病理が英雄的な行為につながる可能性もある。そこで改めて、チャーチルが何を成し遂げて何をも成し遂げられなかったと絶望したことを思ってみたい。今日も支離滅裂。


2015-06-15

_ 飛行機遅れてる。

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それはわたしのおいなりさんだ。というわけで仕方無く新千歳で軽く腹ごしらえ。別の便はもっと遅れてて、搭乗口のお姉さんにものすごい剣幕で怒鳴りつけてるお父さんがいたりして実にウザいのである。俺のイライラはお父さんのおかげですっかり消えた。大人しく待つ。まあ稲荷食べたらもう間も無くになった。


_ くだんのお父さんはどうやらおれと同じ便を待ってたらしい。そして、搭乗が始まると今度は優先搭乗にケチをつけてまた怒鳴り始めた。見苦しいといったらない。家族連れなのだが家族の誰も何も言わない。よほどワンマンなのか家族は諦めているのか、そういう病気なのか。言動を観察していると、このお父さんはだいぶ家族に偉そうな物言いをしている。これまでの態度は、家族に自分の力を見せつけるためのパフォーマンスだったかもしれず、家族はそれを見てこのお父さんに守られているという安心感を持っていたりするのかもしれない。まあ思考に値するトピックではなかった。唯一価値があるとするなら、改めて人の振り見て我が振り直せということだ。関わりあって生きる他に術のない人の世にあって世知辛さは已む無い。どうやってそこから逃げ出せというのか。


_ メディア芸術データベースというのが立ち上がったというので早速アクセスして「ダメッツ太松」を検索したが、何も出てこない。大したことねえな。


_ 札幌の街中にはポプラの綿毛が舞っていた。住んでた時は無頓着だった。ポプラは花が終わると直ちに種子を撒き散らすのである。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [ポプラいいですね!北海道は過ごしやすい季節になったんですね。 ]

_ けい [ いや思ったより蒸してて暑かったです。夜は涼しいですけどね。]


2016-06-15

_ [料理]鶏ハム。

クックパッドで鶏ハムを作るレシピを見つけたので日曜に買った鳥胸肉を塩漬けにすること1日、月火と暇見て塩抜きして今日やっと茹でた。ラップをケチったのでちょっと湯につかってしまったけど、まあハムだと言い切ればハムみたいなのができた。明日トルティーヤで包んで昼飯にする予定。


2017-06-15

_ [物理学] ランダウ、力学。

保存則続き。軸対称な場の中では軸方向の角運動量が保存されることの証明やった。先週はどうやって導くのか見当がつきかねたが、式をなぞっているうちにやり方思い出した。そして、ここでやはりラグランジュの運動方程式を使うのだった。なるほどー。


_ ちょっといい気分なのでマスカットナイトフィーバーの録画見てる。MAX登場。保存しとこうかな。。。


_ そうそう、ついに共謀罪法案が強行と言って良い仕方で通ってしまった。表現に携わる者には厳しい時代となろうし、社会が萎縮することは必至だろう。私も遠からずホームページをたたまねばならなくなるかも知れない。


2018-06-15

_ はー、やっと週末かー。仕事がらみで空間点分布のエバハート指数という言葉を調べてた。bingで検索したら、関連する検索としてエヴァンゲリオンが出てくるのはまあ良いとしても、未だにゴールデンハーフのエバとか出てくるのな!カタコトで「○○っテ、ナニ?」とか言ってたのおぼえてる。後にスペシャルもできたっけ。昭和はとほくなりにけり。


2019-06-15

_ 雨の中ジムへ行き、それなりに疲れて帰宅。庭に生えていたドクダミを少し摘んで煎じてみる。それから何となく部屋の整理しつつ過ごす。また色んなものをみつけた。もう十年近く触っていなかったギターも出てきた。20年くらい前だろうか、神保町の楽器屋で1万くらいで買ったヤツ。楽器全体が少し歪んでいるようではあるが、それでもチューニングすればコードは鳴るのである。昔弾いてた曲を爪弾いてみるが、まるで弾けない。中学くらいに教本に載ってた千賀かほるという人の「真夜中のギター」とか、楽勝と思っていたのにまるで。S&Gとか、全く弾ける気がしない。でも、何か楽しいかもしれない。たぶん、デジタル音源では完全にカットされている20KHZ以上の音もこの楽器からは少しは出ているだろう。それは自分にはいい影響を与えるはずなのだが、しかし今弾ける曲は無いのだ。適当にコードをかき鳴らして適当に合わせて歌うのは楽しいだろうか?夜半となり雷が鳴り出した。つづく。ような気もする。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

_ きだ [おーギターお持ちなのですね。アコギですよね。楽しいですよ、きっと。 ほんとはある程度高級な方が、音だけでなく弾きや..]

_ けい [そうですよねー。でもどこからどう入っていけばいいかわかんないんですよ。まず何と言っても楽器店で試し弾きするのがハード..]

_ きだ [CとG7ができれば、真夜中のギター、ほぼいけます。w カポがあれば、サウンドオブサイレンスのイントロいけます。 ..]

_ けい [ありがとうございます。そうそうそのCとG7、さえも、だったので。忘れるもんですなあ。店員に弾いてもらうの良いですね。..]


2020-06-15

_ 暑かった。特に用事はなかったけど休暇。夕方ウォーキング、夜ヨガ。ジムでストレッチしてたらかかとが靴ずれで鮮血に染まってるのに気づいた。靴壊れてるんだよな。捨てよ。自粛中に潰した靴、二足目。


2021-06-15

_ 月曜夜のヨーガを頑張りすぎたのかちょっと腰がつらくて、最寄りのドンキホーテでマッサージャーを購入。何だか人に見られたくなかった。いつからそうなった < 電マ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [効果ありました?]

_ けい [手放せませんw]


2022-06-15

_ 普通にジムに向かったつもりだったのに、何故か夜ヨーガクラス開始ギリギリの入室となる。まあ特段問題は無かった。クラスの後で少し先生が三点倒立(シルシャーサナ)を直してくれる。自分では歪みに気づかない。これからは体の声を良く聞きながら鏡のそばで意識して練習しようかな。シルシャーサナが結構できるので、肘倒立(ピンチャーマユーラーサナ、と言う)も練習したら、と勧めてくれたので、しゅうまつ練習することにしよう。勢いつけて倒立するのではなく、ドルフィンポーズからバランスを取って倒立になっていくのだ。いずれできそうな気がしてきた。できたらカッコイイな。少し難易度の高いアーサナにチャレンジするのもたまには良いのだ。終了後、ジムのお風呂ではなく銭湯で露天風呂と炭酸浴と水風呂と薬湯を堪能。終わり良ければ良い日。


2023-06-15

_  日付変わってしまった。今日届いた『国境のエミーリャ』と『君は放課後インソムニア』の新刊読んでた。どっちも素晴らしかった。いさきちゃん、生きてね。中見くんがひとりで残されちゃう未来なんて悲しすぎるよ。つうかお前らあんな状況でセックスしないんかい。でもそこが良いなあ。。。

_ 『あしたのジョー』を読み始めて今第5巻。泪橋を逆に渡ろう。丹下拳闘クラブ、スタート!

_ 統計学ネタ。値域が周期的な量に対する分布関数と、その検定については何か特別な工夫が必要であるようなのだ。そのような検定法の一つに「カイパー検定」というのがあるらしい。別のよく似た言葉を勝手に想起してちょっとエッチな語感のように捉えてる俺は身も心もすっかり腐り切ってるさ。どうせそうさ。


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