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2006-07-20
_ 喫茶アポロ無くなった。
8時間だったか、長時間かけて作る焼きプリンの美味かったダイアモンド地下街の喫茶アポロがいつのまにか無くなってしまっていた。そんなに足繁く通っていたわけでもないが、たまにしょうが焼き弁当でも食うか、的な気分のときに有隣堂で本買って腰を据えるのに丁度良かったので、惜しまれる。
2008-07-20 レオン・ラッセル聞きながら酔い痴れる夜なんて。ひさびさで。
さて。 学生の頃からこの人の曲にはずいぶん接しながら人生を送ってきたような気がしてたのだけど。
この人の曲の歌詞は、こっちのことなんてなんかどうでもいいみたいに書かれているように思えてしまう。彼の書く詞の言葉に、ひとつひとつ感情が共感する部分はたくさんあるけれど、それでもこの歌詞は彼のもの。どうしても理解できない部分がいつまでも残ってしまう。"A song for you"は愛唱歌と言ってもいいくらいなのに、なんかやっぱり言葉が心に染みいらない。英語がわからないだけなのか?
"And if my words don't come to gether, listen to the merody, 'cause my love's in there hiding"...
恋はなんとも仕方のないものです。路傍の花とうっちゃっておこうとしても、やはりそれはわが心の石にあらざる事の証であり、ましてふとした言葉に涙をこぼすようなセンチメンタルなど。。。
で、レオンがどう歌ったか、ということなのですが。
道に迷った夜。 氷交じりの風が君を呼んでいるのが聞こえている。
青い鳥なんかいない。
悲しい気持ちを抱きしめながら、でもこの部屋から出ることなんて思いもしない。
明日へのたったひとつのコネクションは それでももしかしたら君に会えるかもしれないというそれだけのことだけで。
うん。。。悪くないんだけど、まとまらないよ。ママン。
2009-07-20 日々の断片。
_ 日めくり万葉集。
略して「ヒメマン」。略すなって。今日は里中満知子が出てた。エロすぎるよ。舎人皇子がボクとか言ってるし。「うふふ…舎人皇子ってば可愛いわね。男の子のくせにそんなにあえいじゃって」みたいなこと言ってるように聞こえた。(ちょっと違ったかもしれないけどなんかそんなようなこと言ってたように聞こえたの!)怖い。
2013-07-20
_ こないだ壊れた椅子の回収が今日の朝8:00だった。シールも買ってあったのにすっかり忘れてた。次の機会は8月だ。くやすいのふwくやすいのふw
_ 石麻呂に 吾もの申す夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食(め)せ(万葉集、大伴家持) くじらもうなぎも食いたいときには食いたいのだが、絶滅するのならば仕方は無い。思い出したけどEELSの勉強がまるで捗ってないなー。
_ 午前中に宅配便届く。一つはここ数年季節のお便り的に送られてくる北海しまえび、今一つはボブ・ディランの「欲望」。ディランをとても好きということではないのだが、みうらじゅんの影響で聞こうという気になった。
_ [音楽][カムバック!マイ中二時代] ボブ・ディラン「欲望」
このアルバムを選んだのは、1曲目に「ハリケーン」というちょっと長い曲がある(8.5分程度)ため。最初にアルバムが発表されたのがちょうど1975年らしいので俺は中学生だった。当時曲の歌詞に触れる機会がなかったし、FMを"アイワのラジカセ"で"エアチェック"した録音テープは尺が足りなくなって後半数分程度切れてしまっていた。なんだか不正に対する怒りを歌っているようだということは気づいていた。今歌詞を追いながら聞いてみると、ある日突然起きた不正に対してどのように怒りを表現するべきなのか、その良い手本がここにあるように感じられた。怒りを制御するということが、正しく怒るためには大事なことなのだと思う。俺は正しく怒りを表現することができない。わが身中のアニマルに食い尽くされてしまうことは近年ますます恐ろしく感じるばかりだ。だからこうやって俺に代わって怒りを正しく表明してくれる存在は必要な存在だと思う。これだけのストーリーをたとえばカラオケで歌うとしたら、それはとても奇妙な行為だろう。だがシリアスでありつつもシニカルでイロニカルで幾分ユーモラスでもあるこの曲の歌詞は、絶望的に陰鬱な演歌の歌詞に比べると本当は歌うべき曲としては俺には望ましい。実在の、何人もの名前が叫ばれるこの曲が事件としてリアルすぎるために愛唱歌になることができない曲なのだ。実際の"事件"をモチーフとした曲としてこんなのはどうだろう。伝説のバンド・タイマーズの明らかに本人の事件を扱った曲(『偽善者』というクレジットが出ている二曲目)。まあこの歌詞からいえばカラオケで歌う訳にはちょっといかないと思う。怒りをあらわす曲は人前では歌いにくい。
_ [コンピュータ] TeX
久しぶりに家でTeX使って文章書いてるところなんだが、久しぶりすぎてすっかり文法忘れている。なんかコンパイルできねーなーと思ってたら、アンスコを使ってるところが引っかかってた。TeXでアンスコは下付き文字だったっけ。あへあへ〜
_ [読書][交通史] 街道の日本史10
本日届くも、新品にあるまじき汚れ具合だったので返品を試みる。この吉川弘文館のシリーズも出てからだいぶたつのでそろそろ品切れが心配だ。街道でまとめ上げた地方史というこの意欲的なシリーズは、地域から見た日本を網羅的にみるのにはとても良いシリーズと思う。歩き旅で出会う史跡と同様で、先史から現代まで通史として記述されているので、できれば地方の街道を行脚する前の背景の予習に使いたいところではあるが、なかなか読書が追い付かないのが俺の現状だ。このシリーズがあれば、ある程度までは各地方で作られた○○県史とか○○市史、町史という数が出ないのに大変な労力をかけて編纂された書物を紐解かずとも街道の歴史のあらましがわかる。でもこのままではやはり歩くべき土地の地方史を集め始めてしまうんではないかという恐れもあるのだ。とりあえず神奈川区史と鶴見区史と港北区史は我が家にはあるのである。郷土史家の人たちの努力によって、旧綱島街道などうちの近所の古道の探索が捗った。
2014-07-20
_ 今日の札幌は西の山々が割りにはっきり見えてて、父の人が指がつるくらい写真撮ってた。お三度んしながら近所の渋い喫茶店で深煎りのコーヒー飲んだりして結構楽しんでる。北の都には深煎り珈琲が途轍も無く良く合う。父母宅にも自分用の気に入ったマグカップを置いておこうと思った。
2015-07-20
_ なんかいろいろやろうとしてたのに何もできずに日付変わる。暑さをしのんで水曜どうでしょう見てたのとtDiaryに少し手を入れたとかそんなくらい。梅雨明けたしな。秋までこの調子だと弱る。
_ せまいケージの中で天道はがさごぞ活動している。不憫だ。やはり大きいケージに移してあげたい。
2017-07-20
_ あの有名な7つの音のフレーズ。それに「shave and a hair-cut, 2 bits(髭剃りとヘアカットで25セント)」なんていう歌詞が付いてたとは今の今まで知りませんでしたよ。
_ というわけで、一足早い夏休みに入る私は今羽田にいる。のだが、予定の便が条件付き運航となっている。千歳が霧らしい。今の所引き返してきた便は無いということだが、どうなるやら知れない。
_ 無事千歳にタッチダウン。いがったなや。
2018-07-20
_ 今日午後半休。旅支度だ。昼の移動厳しい。暑い夏の歩き旅は、舗装道路で天日とアスファルトからの照り返しでグリルのサンマのように焼かれる記憶。東海道の遠州地方とか奥州街道津軽半島東側。懐かしい気もするが歩いてる時はかなりヤバイ。
_ 旅支度。登山用品の店でハイドレーションシステムの2Lの奴買った。ペットボトルの水4本買って歩く前に詰める、という訳。靴も新調してみた。荷物が重たい時は靴も重い方が安定するのだが、手持ちの靴を夕べ持ってみたらかなり重く感じたので。シリオという日本製の奴を勧められたので、試着してからそれに決めた。ならすために、夕方ジムに行くのに履いてみた。悪くない。でも絶対にマメができるな、とかいろいろ想像される。それも楽しみといえば楽しみだ。マメは特に、舗装道路を長く歩くと多発する。こういう知識は登山のそれとはかなり違う。街道歩きは、今現在使われている生きている道と廃道のように人の通わない死んだ道の入り乱れる道を歩く旅だ。時には砂浜、時にはアスファルトの上、時には崩落しつつある崖沿いの山道。こういうルートを快適に、そして存分に楽しんで歩くというのは、登山やトレッキングとはまるで違う能力とノウハウを必要とする、新ジャンルなのかもしれない。という訳で準備の残りをこなして明日に備えたい。
2019-07-20
_ ゴミ集積場はきれい。乾燥機の修理が来る日なので周りを少し掃除。電話来る。午後になるとのことで、早めにジムへ。調子はまずまず。帰宅。ゴミ集積場はやはりきれい。嬉しい。修理の人来る。数十分ほどの対応で、基板交換。保証の範囲内で済んだ。湿気と朝の季節、心強いぜ。では洗濯三昧と行くか。
2020-07-20
_ 昨日日記書かなんだわ。今更埋めようという気にもならず。今日は暑かった。金曜と日曜、いつものヨーガ行かず。今日の夜は行った。やはり良いんだ。今日のインストラクター先生は、スポーツクラブのクラスゆえに遠慮はしつつも少し瞑想を入れてくれる。綺麗な森を抜けた先にある池の上に浮かぶ大きな蓮に乗る瞑想。体の中心に白い光の玉を思う瞑想。瞑想にはいろいろな方法がある。私はインセンスを楽しみながらロウソクを点すのが好きだ。最近は入り込むと瑠璃の光が目蓋の裏に浮かぶような気がしている。薬師如来の瑠璃の光を思わせるものであり、瞑想を試みた昔からの人々もおそらく同じ光を見たのだろうと素直に思える。それはコロナ禍の現在には相応しいものと思える。光球もろうそくの炎も、或いはむせるような強い香の煙も、浄化の炎に関連している。少なくとも、ネガティブな思いをそれらの中にくべて忘れ去るための役には十分立っている。これは神秘ではなく、知恵というべきものだ。夜になったのに涼しくなんないなあ。コロナ騒ぎ以降初めてファミレス行った。閑散。時間も遅くはあった。今週のプレイボーイ、戦隊ヒロイン特集だぜ。買った。あと、『あせとせっけん』最新刊も。
2022-07-20
_ 久しぶりの実出勤。暑かったよー。で、つまんないつまんないと言ってた仕事の仕上げをしてたんだが、そこにちょっと面白ポイントを発見してみたりしてわりと良い感じで仕上げに向かいつつある。もちろん業務の一環なのでこういう場所には一生内容は書かないこととは思う。終業の足で夜ヨーガへ。あっという間に終わりあっという間に入浴してあっという間に買い物を終えて帰宅。荷物めっちゃ多くなる。でも0.9ミリのパスタが入手できて満足。このパスタ、茹で時間が2分なので昼食の支度が楽なのだ。細麺好きで良かった。