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けいりう堂日記

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2004-07-21

_ 暑気払いのつもりで飲み始めて750ccの瓶が空いてしまう。

明日はまた調子悪いんだろうなあ。


2005-07-21 暑さのせいか?

_

暑さのせいか、PCのDVDプレーヤーが動かない。

本日嫌な会議。でも久々に責められないで済む。


2006-07-21

_ 分数の計算

近頃の仕事は、ある工程能力のもとで製品を検査するときにそれが合格になったり不合格になったり、ほんとは不合格にしなきゃいけないのに合格しちゃったりその逆だったりする振る舞いをしらべてばかり。だから割合の計算をする必要がある。

現象を数式で表現すると一次式と一次式の比みたいのがでてくるんだが、それがパラメータに対して増加するのか減少するのか調べる必要が生じた。昔のわたしならすぐに二回くらい微分するのだが、そうするとなんだか、なぜ増加するのか減少するのかが直感的にわからなくなってしまいそうだったので、以下のような変形をやってみた:

_ $\frac{2+x}{1+x}=\frac{1}{1+x}+1$

_ 実際に扱った式はこんな感じの分数関数が二つ掛け合わされた形で、もっと山鳥の尾のしだり尾の長々しい式だったのだが、まあこれでも伝わるかなあと。

左辺の形で与えられた量がxとともに増加するか減少するかは、分母も増えるが分子も増えるからなんか良くわからない(オレが愚かだからわからないだけだ、というのが正しいのだろうが…)。右辺の形だと、xとともに変化するのは分数部分の分母だけだから、微分しなくてもxとともに減少していくことがわかる、と考えたわけだ。もっとエレガントな方法はあるのかもしれないけどわたしの頭ではこんな感じになった。

_ で、解法のエレガントさはともかく、多分こういう変形には名前がついていると思う。が、それがなんだかわからなくてモヤモヤしてるというのがこの記事の話題なのです。具体的な数字の場合に仮分数を帯分数に直す、という操作に対応するのだと思うけど。スミルノフでも読んだら出てくるかな?探す気力は今日はすでにないが、とりあえず仮分数とか帯分数とか言う言葉をまだ覚えていた自分を褒めてあげたい。


2008-07-21 キャプテン・ウルトラが始まっちゃったyo!

今日ほど、東映チャンネルの視聴料が安いなあと思った日はない。 つうわけで、日本特撮初の3機分離・合体の作品が今日登場したわけっすよ。 音楽をすごく良く覚えてるんですけど、これは富田勲だったのですね。 そしてSF考証は光瀬竜。おまへはこんなトンデモな考証しといて、後年宇宙戦艦ヤマトを批判してたよね。まあしかたないのかもしれません。

特撮のしょぼさを演技力でカバーするという、悪魔くんのころからの東映特撮作品の良き伝統(?)がちらちら見えてるのがもうズキズキするし、アカネ隊員(城野ゆきという人だそうです)がまた美しいんですよ。

それで宇宙服が思いきりジャージなのがまた…。うう、たまらんちんどもとっちめちん。

この作品はウルトラマンとセブンの間にやってたのですけど、私にはとてつもなく思い出深い作品です。さあ、難解なエンディング(宇宙の果てをぺたぺた触るシーンがあったような記憶があるが…)に向かって、GO!

2009-07-21

_ ムクロジが芽を出してた。

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羽子板の羽根の先の玉や数珠に使うようなムクロジが、こんなに若々しい芽を出すとはとても信じられない。これが育ってサポニンを含む実をつけたなら、我が家にはもう合成石鹸は不要となるのだが。

イヌツゲにはいつの間にかセミの抜け殻。そういう季節だった。


2011-07-21

_ 古くて新しい

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深読みするに、今や新しいことをナウいということ自体懐かしいという。そういうことなの?

ナウいの代わりにイマいとか言ってるやつもいたがその期間は短かったような。

_ ちょっとまて。パンにはさまってるわけじゃないのに「ハンバーガー」ってどういうこと。もしかして俺今釣られてるのか?

_ 釣られてると言えば。きのうの「ロケみつ」の録画を見なくては。

台風の影響で寒いくらい涼しい。これは放射冷却かな。水風呂だと寒い。でもこの夏ずっとこうならいいのにな。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃにゃ [ちゃっちぃも古いって言われちゃった。。]

_ けい ["ちゃっちい"は古いとかじゃなくてあまり使わない言葉になってるかも。"ちゃちな"なんて良く使いますよね。わしは(こい..]

_ うにゃにゃ [うちにもNOWあるんだー^^うまいね]


2012-07-21

_ ヨガ行って英会話。先生はイギリスの人なので、イギリスの面白い話が毎回聞けて楽しく思う。ネス湖はスコットランドにある。シーズンオフには寒いが閑静な山深い湖。自分が北海道出身だと言うと、風土が似ているかもしれないという。行ってみたいなと思う。何の先入観もなく知らない土地へ行くのも良いが、思い入れのある土地を初めて訪ねるというのも良いだろう、と思う。

今日から夏季連休。らしくない涼しさだ。生活がとっちらかっていて旅の支度がままならない。


2013-07-21

_ 昨日の返本の対応は迅速になされたので一安心。

_ [特撮] 仮面ライダーウィザード。

ウィザード・晴人は仮面ライダーである正体を全然隠す気ない。晴人を応援するカバちゃんを見てて、胸が締め付けられる思いだ。ファントム・セイレーンの人間体(太田彩乃)がめちゃいい脚してる。これはフットサルで鍛えたものであるらしい。この真性ドビッチの誘惑に"ロンドンブーツ"小倉さんもメロメロですっかり目がイッちゃってる(たぶん漏らしてる)。セイレーンの誘惑には古の英雄オデュッセウスも危ないところだったのだから仕方ない。そういえばなぜあの危機の際、オデュッセウスは他の乗組員同様に蝋で耳栓をしていなかったのだったか?古典、読むべし。特撮を今よりもさらに楽しむために。つづく。

_ 追記

オデュッセウスの上記のエピソードに関してはウィキペディアが明快な回答を与えてくれた。マストに縛り付けられたオデュッセウスが暴れ始めたら、セイレーンの歌を聞いていない船員は現在位置が危険であると知り、彼がおとなしくなったら危険地帯を脱したと確認するためとある。あるいはオデュッセウスはセイレーンの歌を聞いてみたかったのだという説も。

_ [テレビ] 八重の桜

会津城開城と相成る。殿様の前で一席ぶる八重。殿様は生きて会津は逆賊ではないと示して欲しい。日本中に言いたい。この辺は大河の嘘としか言い様無いが、されど一抹のムネアツ。風吹ジュンちゃん、大女優になっちゃったな。こまわり君にいたずらされてた頃が懐かしいわ。「ジュンちゃん、これこれ」「きゃーこまわり君いやらしいわね!」

_ [漫画] 水木しげる漫画大全集029.

ゲゲゲの鬼太郎1.これは少年マガジンに1965年から連載されたバージョン。そういえば講談社ということで、「たのしい幼稚園」などにも幼児向け作品が載っていたという記憶がある。俺のすぐ下の弟が幼稚園に行く代わりにずっと定期購読していて、俺も一緒に読んだり、弟と一緒に付録を組み立てたりしたのだから良く覚えている。まてよ、でもあれは鬼太郎だっただろうか?まさかテレビくんとかだったんじゃあ…まあいいや、本題。

「妖怪大戦争」西洋の妖怪対日本の妖怪。日本中の妖怪を集めて西洋妖怪に対抗しようとして新聞広告を出すと、集まった日本妖怪の中にはおばQが混ざっていたりするのである。西洋妖怪の中の魔女は、箒に乗って月をバックにシルエット姿で夜空を飛んでいる。この構図のオリジナルはどこから来ているんだろうか?

「妖怪城」たんを吐いて鬼太郎をがんじがらめにするというだいぶ汚い技をつかうたんたん坊があらわれる。ねずみ男はその配下となって暗躍しているのだが、鬼太郎に捕らえられて「蛇手錠」を掛けられる。鬼太郎は胃の中で蛇を飼っているのである(この回で判明)。

--鬼太郎「妖怪のメッカとやらへ案内してもらおうかい」

--ねずみ男「後悔するぞ」

--鬼太郎「ほざくな異常性格者!」

この「異常性格者」という言葉は1960年代に流行っていたのだろうか。その座はいつ「変態」という言葉にとってかわられてしまったのか。何を調べればそんなことわかるのか。


2014-07-21

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日付変わりませり。 昨日寄った喫茶店の卓上。

_ ちょっとお散歩。

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_ 明けて昼前。円山公園経由で小物入れを買いに。色のいい奴、見本しかなかったので500円引きしてくれた。帰り道で菓子屋に寄って生麩菓子買った。店員が高畑淳子をさらに上品にしたような何とも良い女で盛り上がった。

_ あと何時間かしたら涼しい(という割には結構暑くもあったが、カラッとしていて日陰が絶対的に涼しいのが良い)北海道ともしばしの別れとなる。今回の収穫の一つは父の新しい座薬服用方法の話。これをまた、かの人はたまたま手近にあった「きのこの山」を手にして「これをかく床に立てし後、直上より真下に向け…」と実演するのである。きのこ厨激怒、たけのこ厨快哉である。この年でまたこんな悪い遊びを覚えた父の人に幸あれ。その父と長く連れ添う母の人にも幸あれかし。ちなみに今父の人は「あーりんは反抗期」の流れる中安らかにイビキをかいている。

_ で、もう帰る間際なのだがちょっと細やかな物を買って、森彦という喫茶店に来てみた。なかなかいい古いつくりの店。コーヒーは、これもまた素晴らしい深いフレンチだ。店の雰囲気に合わせているのか、女給さん?の髪型まで何やらクラシック。また来よう。


2015-07-21

_ そういうわけで会社帰りにドンキホーテに寄って少し大きいケージを買ってきた。エサ台と土と土を湿らせる水がついてるセット。今までのが四畳半なら今のは2DKというところ。天道も快適そうに見えるが思い込みに過ぎないと思う。

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2016-07-21

_ 謎の芸人・永野はなぜ突如ブレークしたのか

と言う記事が東洋経済On Lineに出てて(読んだのはヤフーニュースだけど)ほくそ笑む。面白かったのは後ろの方。新規な商品を市場で受け入れてもらうためにはイノベーターとアーリー・アダプター併せて全体の16%に加えてアーリー・マジョリティと呼ばれる層を取り込む必要があるが、アーリー・アダプターとアーリー・マジョリティの間にはChasm(溝。と言ってもちょっとやそっとの深さではなくて裂け目とよぶべきものらしい)があってそこをどう越えるかが問題、ということ。私自身は、youtubeでラッセンのネタをやる前から好きだったので、アーリー・アダプターの部類に入っているんだろうと思う。なんか人柄がイイみたいで、ももクロChanのお化け屋敷の回には必ず脅かし役で出てくる(大抵はお猿のマスクかぶってる)のにももクロメンバになつかれてるのをみてにやにやしてたりする。何度か言ってるけど、梨本勝の寝汗を拭くネタと本当のターザンの声のまねが好き。


2017-07-21

_ 日付変わりニコフ。折角平日なのでいつも混んでるジンギスカンだるまに行ってみた。空いてる。肉は味付けではなく、割といい肉。が、タレが物足りぬ。パンチに欠ける。薬味のニンニクも匂いは残るが旨味が飛んでるように感じた。好き好きだろうけど、同じ味付けでない肉なら、私はすすきの羊ヶ丘の方が好みだ。続くかも。札幌の夜は首都圏よりは確かに涼しいが、それでもじっとりしている。夜の街でカモメがよく鳴いていた。


_ [食べ物・飲み物] 茂ラーメン10杯目。

今回は「トロロ昆布ラーメン」。具はとろろ昆布、もやし、きくらげ、のり、かまぼこ、チャーシュー、シナチク。濃厚な塩味と思われた。単にとろろ昆布が載っているだけというのならだれにでも作れるのだろうけど、そしてそれはやはりそのとろろ昆布のせいではあったのだろうが、一口目の香ばしさが異常と思えるほど印象的だった。ためしに今度サッポロ一番塩ラーメンにトロロ昆布載せてみるのも良いかもしれないな。

_ 藻岩山来てみました。

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思うところあって、山頂に来てみた。今にも泣きそうな空の下、父の人の暮らす街からここへの入口へはバスが便利、ただし方向を間違えなければ。反対方向のバスに乗りかけ運転手の人が教えてくれて正しい方向のそれに慌てて乗り込めば、10分強でロープウェイ乗り場へと着く。平日であってもそこそこ人が来る。山頂まで往復1700円を高いと見るかどうかはその人の考えとその人の置かれた状況によるだろう。今日の私には幾分高めではあれ文句を言うほどのものとは映らなかった。ものの10分もかからずにロープウェイをさらに小さくした「もーりすカー」と呼ぶ乗り物に乗り継いで、山頂。靄がかっているが街中も札幌ドームもよく見える。晴れ渡っていたら豊平川が輝いていたのかも知れない。展望台から肉眼でテレビ塔を探す。見つからない。そこで100秒100円の望遠鏡を使うと、高いビルの森の中に擬態しているかのようなテレビ塔のデジタル時計が見えた。これが目印となって大通の位置がわかる。それを動線として使うと、探していた建物もごく簡単に見つかった。上部に建物の名が示されており、地上から見ても特徴のある形態の建物であったことが助けとなった。
その建物の南向きの窓は、確かにここを向いていた。建物の中で生活していた人は毎日のように私のいるピークを眺めたことだろう。その窓に向かって密かに手を振る。夜景まであと30分を切っている…

_ 藻岩山と言えば?

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本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [夜景がキレイだね!]

_ けい [新日本三大夜景の一つだそうです。]


2018-07-21

_ [熊野街道] 出発。

うむ、朝はちゃんと起きれた。ゴミも出してきた。ぬこの人たちの餌も水も大丈夫。出がけに小銭入れが見つからなくてイラっとしたが、昨夜のうちにポーチに入れてた。荷物は軽くない。が、背負ってしまえば覚悟が決まる。この感じ、懐かしい。最寄駅のそばに来て、庚申さまに朝の挨拶。この祠には五街道踏破なした時、記念に草鞋を奉納している。街道との縁が切れないように。その思いが今日に繋がっているのだ。脚は快調、昨夜の古典ヨガとハヌマーナーサナのおかげだろう。駅に着く。すでに汗だく。これも懐かしきことだ。今日明日の山道は、ヤマビルが出るということだ。ヒルファイターもワセリンもポイゾンリムーバーも痒み止めも持った。来るなら来てみろ。でもできれば来ないで。続く。6:40。

_ 矢作川を越えた。そろそろ乗り換え。太平洋側の雲が低い。天候を読むことはできないが、不安定なのかもしれない。7:34

_ 無事乗継。そろそろ出発。おっと、前の席では4名の妙齢の女性がしっかり席を向かい合わせて移動を兼ねた女子会が始まった。すでに笑い声が上がっている。こんなこともあろうかと耳栓を持って来たが使い物になるかどうか。おっ、妖怪泣き赤子も現われた!あやせ、全力であやせ!このまま那智勝浦まで車内は阿鼻叫喚地獄なのか?お釈迦様は蜘蛛の糸を垂らしてくれるのか?つづく。8:06。

_ 耳栓装着。…

画像の説明 マシにはなった。8:20。

_ キャノンボール・アダレイを聴きながらウトウトして目覚めると、津。女子会はついに酒盛りに。だいぶ騒いでるようだが、キャノンボール・アダレイがほぼシャットアウトしてくれているが。

_ そろそろ街道の画像なんかが貼られてもいいのに。賢明な読者の中にはそんな風に思っている方もおられよう。いやしかしだね。移動時間は6時間を超えるのだ。それに比して歩く行程は予定通りならたかだか4時間。だから行脚が始まる前の方が、むしろ多くのことが起こったり、多くのことを思いついたりするのだよ。というわけでそろそろ尾鷲。10:44。女子会は相変わらず続いている。せっかくワイドビューに乗っているというのにカーテンを締め切ってここでしか見られない風景に眼もくれないとは、最近たまにしか観光に出られない私には電車代をドブに捨てるようなものと映る。とっくに誰かが「やかましい!」と怒鳴りだしても不思議のない南紀一号3号車4番AB席付近ではあるのだが、私はラフマニノフのピアノコンチェルトでシャットアウトしつつ日経を読みつつ南紀の海を懐かしく眺めている。どこへ行っても、街道の旅の続きを始めるときは「帰って来た」と深甚に想う。あの日と同じ風景。しかし何時も何かが違う風景。親愛なる読者の皆様とも共に分かち合いたい。この内なる旅情と、外なる喧騒の車内の不快感を。10:57。ヤバい。長いトンネルの中で日記を更新しようとすると回線が切れて入力した文がすっ飛びそうだ。

_ [新聞を読んで] 日経電子版。

いつもの日記も書いてしまう。紙面の配達をやめて電子版だけを購読している。何ページまで読んだかわからなくなるのが不便だが、気に入った記事を画像入りでiOSのメモ帳に貼り付けることができるのは気に入っている。がひとつ問題。メモ帳に貼り付けると、記事に使われている画像が大きくカラーでコピーされるのだ。もちろん多くの場合は好ましいことだが、往々にして、記事を書いた妙齢の男性、平たく言えばおっさんの顔写真が、多くの場合は記事の冒頭付近に大きくカラーで表示される。お分りいただけるだろうか。決して豊富ではない頭髪、どちらかと言えば張りがあるとは言えない肌の有様が克明に表現されているのだ。見ているこちらが「見てすみません」と申し訳ない気になる。というわけで女子会の人たちは熊野市で降りて車内には突然の静寂がおとづれた。11:17。いや、まだ妖怪泣き赤子がいたが、すこしぐずっただけで落ち着いてはいる。

_ 熊野川河口付近。

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お、おまたせ。。。ちなみに熊野川も1つの参詣道です。

_ ワイドなビュー。

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不老不死の秘法をもとめてる全ての皆さーん!ここが蓬莱ですよー!11:41。

_ 女子会の皆さん、ゴミ落として行きましたよー。

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けいたん☆が拾って捨ててあげたから感謝しな!

_ きのくに線、紀伊田辺行きに乗り換え。南紀1号は、遅れていた反対方向の電車の待ち合わせのために2分遅れで勝浦に到着。外に出るといい天気。もちろん暑いわ。12:04。

_ というわけで12:32、紀伊浦神駅。自販機で水を仕入れてハイドレーションシステムに給水。ヒルゲリラ対策のため、靴下にズボンの裾をたくしこんでヒルファイターを噴霧。さあ、来るなら来い!でもなるべくこないでほしい。いざや出発。

_ ハズレ。

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_ 飴ちゃん食べる。

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_ 浦神峠越えた。

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_ 画像の送信順逆になったけど。最初の峠越えがあまりに辛くてだいぶ休憩入れた。思いの外苛酷。しかし晴れなのに涼しい。ここは良い。来て良かった。歩き旅で、来なきゃ良かったと思ったことは過去に一度も無い。このペースだと明日の新宮到着は厳しいようだな。まあいい、プロセス楽しむ。歩き再開。

_ 市屋峠下、休憩所。

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もうすぐ16時。この峠を越えたら俺、電車で宿に行くんっ…あら?今何かのフラグが立ちかけたような。トイレ済ませて、ヤマビルファイターを噴霧し直して、行く。行く時はイングイングー!はい、変態でアホです。

_ というわけで市屋峠は無事越えて現在湯川駅。本当はその先の二河峠も越えたかったが登り口があまりに急なのでビビって中断したという訳。明日の朝また湯川駅から登り口まで戻るのが結構大変だが、あしたなやむことにしよう。

_ 宿に着きました。勝浦の、海に面した温泉掛け流しのホテル。温泉は湯船が二つ。「左側が温い」と書いてあったので、そうかでは「ぬるい」方に入ってから次に熱い方にもチャレンジするか!と、思った。確かに右の方にはいかついアニキが何人も入ってる。左を堪能してから覚悟を決めて右に入る。「…ぬるい」
そうなのだ。「温い」はどうやら「ぬるい」ではなく「ぬくい」と読むらしい。ここは和歌山。文化圏が東日本とは違うのだ。「あっぱれ!KANAGAWA大行進」ももちろん放送されてない。何かこちらのローカル局を物色しよう。おやすみ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ きだ [良い天気に良い景色に良い温泉のようで、いいですね。 女子会にも参加されてたらなお良かったかも。w 暑さには引き続..]

_ けい [ありがたし!海沿いの道とはいえ山道多いです。山道を歩くスタミナはヨガでは付きませんねー。10歩登ったら休憩な感じでヘ..]


2019-07-21

_ 夕ヨガに向かう途中、集積所前には散らかったプラゴミ。サッと片付けて向かう。明日はプラごみの回収日。犯人にはなけなしのモラルがあったようで、未分別ではなかった。昼頃投票に出かけた時は無かったから13:00から15:45にかけての犯行、ということになる。勿論幾分かの怒りを感じてはいたが、ヨーガのおかげだろうかもう怒りを感じてはいない。何度か書いているが、多くの人は見て見ぬ振りをするような些細な悪事、というのがどうにも許せないタチだ。それはゴミ集積所のルール破りであったり、行列に並んでいる者が知人や肉親を自分の場所に割り込ませてやることだったり、通路の真ん中で立ち止まっておしゃべりを始めることだったり、生活残業に勤しむことだったり。本当に気分が悪くなる。我ながらなぜ許せないのかと不審にすら思うのだが、まず前提としてこれらの行為はやはり悪徳であり、醜い行為であり、それに頼らないと生活ができないというのなら金銭的にも精神的にも貧しい状況にあることを意味している。そしてそれを許容することは、自分もそのような貧しく醜い者の一人であると認めることに等しい。だからそれができないのだろう。そしてそれならば私はその真逆を行きたい、と思う。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [ヨーガいいですね(^_^)☆]

_ けい [ええ。最近は佐保田鶴治先生の本なんかも読んだりしてます。]


2020-07-21

_ 日曜の夜、気がかりなことがあって、寝付きが悪かった。それで久しぶりに「ラジオ深夜便」を聴きながら聴いているとも聴いていないともなく、寝ているとも起きているともなく床にいた。それで朝まで過ごす。ふと気づくとカルロス・サンタナのライブ音源が掛かっており、夢現の頭に染み付いた。アンカーの徳田章さんは洋楽に造詣が深いらしく、「粘り強い演奏が…」とか「ボレロ〜サンバ〜〇〇(忘れた)と続く得意の展開が…」とか通人らしいことを言いつつ曲を繋いでいく。そんなギターが瞑想状態を呼ぶ。なのだが、残念なことにその染みた曲の名前がわからない。聞き逃し配信もこのコーナーには対応していないのだった。が、これはむしろ良いこと。サンタナのアルバムを辿る旅を始めることができるのだから。2年くらい前に、中学か高校の頃に流行っていた「果てし無き世界」を聴きたくなって調べて、それが収録されている「不死蝶」というアルバムを入手して以来のこと。寝ぼけながら聴いた番組だったが、お陰でずっと気になっていた曲が"Oye como va"という名前でサンタナのそれだったということがわかったのは大きい。ホント、タイトルわかんない曲を調べることは2020年なのに難しいことなのだ。オエコモバっていうキャラクター、スチールボールランに出てたらしい。スタンドは「ボクのリズムを聴いてくれ」。これ、Oye como vaの邦題から来てるらしい。全く記憶にないや。


2022-07-21

_ というわけで今日のお昼は細麺パスタにオムレツ。朝はシリアルに牛乳、そしてオムレツ。「不思議の国のアリス」には女の子はヘビに負けないぐらい卵を食べる、というアリスのセリフが出てきた。けいさんもアリスに負けないぐらい卵食べてるな。意外に胃にもたれるんだけど、他のタンパク質源がいまいち思いつかない。時々ベーコンを添えるくらい。7時過ぎの夜休憩の時にはトマトと豆乳だけにして、10:00前に出かけていつもの銭湯へ。食堂で『テルマエ・ロマエ』の初巻読んでたら、なんかやっぱりめっちゃ面白いねこのマンガ。明日は(望郷太郎』の最新刊発売日だ。そしてもう週末なのだなー。


2023-07-21

_ 朝。エアコン付けたまま寝てたら寒くて起きる。あおいましろう(この人の名前、どこで切るの?あおい?あおいま?まさかの、あお?)『仏恥義理ステッチ』という刺繍が大好きでアフロの女の子が喧嘩上等で甲子園を目指す部活漫画(これで大体合ってると思う)の第2巻を読む。この人の絵柄好きだなあ。アフロでロングスカートのヒロイン小田真希は見かけとは違って結講チョロくて可愛い。巻末見たらShiro Aoima、だった。漫画と関係無いけどスマホで「ぶっちぎり」って入力してもすぐには「仏恥義理」って変換してくれないのは仏恥義理という言葉がほとんど使われていないせいなのか、漢字の当て方が複数ある(かどうかも知らないが)せいなのかよくわからない。同じ作者の『ちっちゃい島のでっかいガール』もなかなか大変な作品だけどそのうち気が向いたら書く。


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