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2005-09-21 夏の疲れということにしておこう。
_ 少し涼しくなったと思うとなんだか体がだるい。
最近は治りも悪くなったからだろう、風邪を引くのが怖い。
ここ1週間ほど漢文と万葉集の勉強もサボり続けてるなあ。
仕事、佳境に入りつつあるようで興味も沸いてきているが、私の処理能力は非常に貧弱。
ゆるゆる鍛えつつ休養はしっかり取ることを心がけたい。
_ [読書][交通史] 『東海道の宿場と交通』(読了)
『東海道の宿場と交通』渡辺和敏著、静岡新聞社刊、2000。本日読了。
東海道双書全10巻の第2巻である。
本書の初っ端のところに、「旅」という語の語源についての言及がある。他家にて煮炊きをする「他火」である、交易を求める「給(た)ぶ」の命令形「給べ」が転じた語である、など。
『万葉集』に、阿須波(あすは)の神に旅人の無事を祈る歌がある、と書いてある。「庭中の あすはの神に小柴さし あわれ祝む 帰りくるまで」
これは『旅行用心集』に載っていることなのだそうだ。そういえば現代語版を買ったっきりにしていたのを忘れていた。
さてこのシリーズ、あと9巻あるんだが、どうしようかな。1冊1600円ほど。絶版恐怖症なので積読が増える増える…
2007-09-21 辛子が色づく
小ぶりだけど真紅の実はつやつやしています。一つ摘んで先っちょを齧ってみると。。。
ウホッ
辛い。
夏の暑さがトウガラシをこの上なく辛く育てたようです。これを使って激辛のカレーを作る日も近い。鶏肉の代わりにメカジキを使ってみようと思っています。
2009-09-21 帰ってきたにょー
_ [自転車に乗って]自転車ってやっぱ速いですな。
今朝の6時過ぎに城ケ島を出発して松輪とか津久井浜とか横須賀とか通って帰ってきた。ついさっき、15:30頃。歩きだとどんなに頑張ってもまだ横須賀にもついてないだろう。
旧跡の類なんかとはまたぜんぜん違うものが見えてた。現代の交通の問題と言うべきものだろうか。風情を訪ねて、というのとはまた違う。歩きが自転車になっただけで点から点への旅に近くなってくる。
これがママチャリなんかじゃなくてもっと本格的なロードなんとかとかMTBとかになるとどうなっちゃうんだろう?「ちょっと出かけてくらあ」見たいな感じで三浦半島に行って戻ってきて、なんて序の口だな。
とりあえず疲れた。途中ダルに襲われて慌ててガリガリ君とスポーツドリンクを摂ったら、そのあと眠くて仕方がなかったりして。体も歩きとはかなり違うところが鍛えられるようだ。
2011-09-21
_ [特撮] 「悪魔くん(実写版)」#18
「怪奇雪女」。今回かなり怖そうなんだが。黒谷気象観測所と看板のある建物から一転していきなり雪女登場。そこらへんの大木なんかよりずっと大きい巨大な雪女である。等身大でも怖いんだから巨大化したら10倍は怖いだろ。観測所は冷気に閉じ込められる。雪女が寒波を呼んだようである。「山はあたし一人のもの…」とか言いながら等身大となった雪女が観測員たちを凍らせる。一方悪魔くんたちは福笑いに興じている。メフィストはことごとく失敗しているらしく顔が墨だらけ。水鏡をふと覗き込むと凍っていることに気づき、溶かすといきなり雪女が映る。「山は寒いんだ妖怪なんて出るはずが…」と渋るメフィストをせかす悪魔くん。いつもの恰好で飛んでるが「寒いねえ…」そうだろうな。ただでさえな。マントが凍りついて落下する二人は黒谷小屋と書かれた山小屋に避難。「真悟、やっと悪魔心地がついたな」。そこに山小屋の管理をしている女性が登場。メフィストはさっそくコナをかけるのだが軽くあしらわれて3人は山小屋で一泊と相成る。
メフィストはチョコレートの夢を見てる。寝てる二人を襲ってつららが落ちてくる。つららに胸を突かれるメフィスト(←生きている)。山小屋の女性は案の定雪女である。猫みたいな声を上げて威嚇する雪女に魔力・ファイアーで対抗するメフィストだが、効かない。巨大化して襲ってくる雪女。何度か書いてるが、同じキャラがサイズを変えて何度も襲ってくるという趣向は後年のスーパー戦隊シリーズに継承されている、キャラクタの経済である。魔力・火の矢で地上から雪女を攻撃すると暴れる雪女のために雪崩が起こり、二人は飲まれるが、無事に朝を迎える。帰ろうとするとメフィストは足にかすり傷をしている。しかしこれは傷の大小にかかわらず重大な出来事であった。悪魔の血が大地を汚したときは悪魔の魔力は翌日の真夜中まで失われる(魔法大全集第8巻80ページ8行目参照。なぜ8に関係しているのかは一考に値しそうなしなさそうな)のである。あまりに魔術が無敵すぎるためにこんな縛りがときどき現れるのであろう。運良く通りかかるジープの一行は観測所の人々らしく、メフィストは眼鏡のお姉さんにクラクラ。一行は観測所へ。
魔力が回復するまであと二時間という真夜中。「俺様をこき使うことができず、残念でしたな」「早く十二時になんないかなあ」などとなれ合っている二人であるが、そこに襲い来る寒波。窓の外は雪。これはこの場所には珍しいことであるようだ。発泡スチロールの雪を踏み分ける3人の観測員はここで巨大雪女を目撃。「おいで…こちらへおいで…」と手招きする雪女。いやだよ!しかし隊員の1人は誘われるままに雪女のもとへ行きやられる。魔力回復まであと1時間というとき雪女が小屋に侵入してしまうがたき火で撃退する。あと10分!というところに先ほどやられたはずの隊員が戸をがたがた。油断して戸を開けるとそれはやっぱり雪女だったのです。クラシカルな展開である。たいまつを凍らせて迫る雪女。あと3分!ついに奥の部屋の扉を開いたその時、時間はちょうど0時。「全知全能なるわが魔力は今メフィストに蘇(れ)り。魔力・地獄の火!」しかし不発。「大魔王さま、この哀れなメフィストをお見捨てになりたまえりしか!(←聴き取ったママ)」とキリストの最期のようなセリフを吐くメフィストのもとに女性隊員が来て、「今が十二時よ、あの時計は狂ってたわ」。なんじゃそりゃ ┐(´〜`)┌ 。そうこうしてるうちに杖を凍らせられて苦戦。「真悟、なんかいい手は無いか」と尋ねるも真悟にも、火に強い雪女への対抗の知恵は出ない。巨大化して迫ってくる雪女は観測所を壊しにかかる。「ずいぶん荒れとるわい…」。「メフィスト、毒には毒を!」という苦し紛れの悪魔くんのアイディアに、つららを何本もロケット弾のように雪女に打ち込み、ようやく雪女は倒れる。これ以降メフィストの魔力の封じられる機会が何度もあることだろう。次回悪魔くん、地獄脱出作戦にご期待ください。水木さんお得意の地獄めぐりの回である。噂の閻魔大王(メフィストの上司みたいな位置づけになってたと思うが)にも会えるぞ! シュ!( 〆^ー゜)☆←響鬼の決めポーズ
_ <今回の魔力>魔力・ファイア/魔力・地獄の火(どう違うのかな。さらにメフィスト兄の使う魔力・ファイアストームというのもあるが)/魔力・火の矢/(魔力・つららロケット←とは呼んでいないが今回の勝利の決め手となった魔力)
2013-09-21
_ 1744年に描かれたTSF作品。右がアルテミスにざ・ちぇんじしたゼウス。そういうわけだからゼウスは男女両方の快楽を知っているということになるのだろう。このあと左のカリストはゼウスの奥さんの恨みを買って熊に変えられる。彼女はむくつけき熊になっても乙女の心のままなので森のくまさんたちが怖くて仕方ない。TSFばかりかギャップ萌えの古い例と言うことにもなるのだろう。
_ 水曜どうでしょうが7年ぶりの新作放映とのことだ。北海道内は10/2から。TVKはいつなの?MXはいつなの?BS朝日ではやらないのか?
_ [音楽] 永野亮「かえりみち」
アルバム「はじめよう」からの一曲。朝ズバッ!のエンディングにもなった曲らしいけど場面は帰り道の夕暮れと言う感じ。「今日も何事もなく映画見てコカコーラ 見えないミサイルでたった今世界が滅ぶ」と軽やかに歌う永野君。ミサイルと言う言葉がまるで平和の象徴のように使われていることに軽い驚きを感じた。聞いたのは会社に行く朝の道、信号待ちの僅かな時間。アポジーとしての活動もずっと待っている。シロホンの音が雰囲気だしてる。このアルバムでは「あらしのよる」も良い。阿部芙蓉美さんというシンガーが参加してる。どうでもいいが阿部さんは身長170cmの稚内出身の人。YOUTUBEで歌ってるの聞くとだいぶ儚げな歌い方をしてるように感じるが、「あらしのよるに」ではそのタイトルに似合った童謡のような歌い方をしている。永野君は身長161cmで身長逆転コンビ…いやほんとどうでもよかった。この二人のことをネットで探してたら偶然星野源くんのことが飛び込んできた。病気療養、今も続いてるんだろうか。早く回復してまた「タモリ倶楽部」のエロい回に出て来て欲しい。
_ うにゃ [どうでしょう多分新作tvkではしばらくやらないのよ]
2014-09-21
_ 父母の元で札幌。買い物して帰ったら甥の者が来ていてiPadでゲームやらせろと喧しい。断固拒否したら大人しくyoutubeでドラエモン見てた。まあ数時間iPad占有されてしまった訳ではあるが、世の中何でも思い通りになると思ったら大間違いなのである。そのことに早く気付いて良かったな、甥の者よ。
_ 夜が静か。今回も、読み切れなかった最近(とは必ずしも言えない)の新聞を2週分持って来て、印象的な記事のあるページを切り取ってファイルしてる。スクラップブックに切り貼りするゆとりは無いので、1ページ破ってクリアポケットに挿入するのだが、100均で買った30枚一組がどんどん埋まって行くのがちょっと快感だ。そんな悪くない気分の中で、チャペックの「山椒魚戦争」に確か、アンドリアス・ヒョイツヒェリの新聞記事を集め続ける男が出て来たのを思い出した。「山椒魚戦争」、読み返してみるのも良いな。俺の好きなシーンは、女の子と2人で浜辺にいる男の子が、自分の足を見て、男のすね毛って何て醜いんだと嘆いているシーン。そんなシーン本当にあったっけ?
_ ヒョイツヒェリじゃなくてショイフツェリだった。かっこわりー。
2015-09-21
_ というわけで、札幌。
_ 昨晩着いて、第二夜。こっちもまだ少し暑さが残ってる。外に蚊がいないのはありがたい。画像は札幌駅北口。
_ 今回のおやつ。
2016-09-21
_ 一句。「良い風を 汚すおやじの汗体臭」。だいぶ涼しくなってまいりましたが、感動ポルノは要りません。
_ 涼しい。かつ料理したくない。なのでしゃぶしゃぶ肉とホウレンソウ(使い切り)だけの常夜鍋にした。ひとり用の鍋をアウトドア用のバーナーであっためて(この岩谷のバーナーは日常的にコーヒー入れるときなどに使ってる。以前はカセットコンロを使っていたがそれなりに場所を取るのでもっと小さいカセットコンロにしたのだがボンベが専用なのでコストがかさむ。同じ理由でアウトドア用のバーナーのいくつかもコストがかかる。ポットはお湯の切れが悪いのでどうしようもない時-会社のオフィスとかホテル-以外では使いたくないし、これで鍋をやろうと思ったら相当不自由なことになるだろう。というわけで、通常のカセットボンベの使える今の形に落ち着いた。コーヒーを淹れる場合はこれを使って細口のケトルで沸かす。このケトルもずいぶん年季が入って、5年くらい前に取っ手が熱で劣化したため東急ハンズでわざわざ取っ手だけ取り寄せてもらったものだ。付記が長くなった)「掟上今日子の備忘録」の見てなかった回を見る。第6話第7話あたりがジンとくる。ガッキーは何故こんなに可愛いんだ。可愛すぎてむしろ理不尽な怒りにも似た感情を覚える。大汗かかずに鍋が食えるとはよい季節になったもんだ。
疲れたみたい、口の端や口の中が荒れてる。
2017-09-21
_ [古新聞を読んで] 日経、9/20, 夕刊。
木皿泉、という脚本家がプロムナード、というコラムに「初めての経験」というタイトルで義父の想い出、自分の想い出、そして1日だけ生きて亡くなった姉のことを書いていた。私の人となりを知る人であればこの記事は仄かなエロさにまつわるものと見えるかもしれないが、今日この記事を読んだ私はいつになく殊勝だ。初めての経験とは、ここでは主に幼い頃に感動を持って味わった何かの味覚である。それが筆者にとっては厚ぼったいガラスの飲み口から味わったコーヒー牛乳だったり、餃子の一口であったり、イチゴのショートケーキだったりするし、義父にとっては幼い頃味わったであろう豚足の味であったりする。その後もっと上等なものを味わったはずなのに、これら「初めての経験」の方が鮮烈に残るのだ。そこで筆者は考える。だから、生まれて1日だけしか生きられなかった姉も、彼らの鮮烈な体験に劣らない幸福な体験をしたに違いない、と。
センチメンタルな幻想と思うだろうか。私には、確かな経験に裏付けられた、正しい推論の結果であると思える。これに加えて、様々な臨死体験から言われるように、臨終の際に人は幸福感に満たされるということが本当であるなら、人生はいつ終わっても幸福なひと時を必ず持っており、しかもその最後はいつも幸福である、ということになる。次に考えるべきことは、にも関わらず人生が不幸で満ち溢れているという原初の仏教的の考え方もまた正しいとするならば、両者の関係はどうなっているのか、という疑問なのである。
ただ、目下それ以上に疑問なのは、木皿泉が夫婦の共同のペンネームであるということだ。記事の内容は同時にこの二人に起こることではない。この記事の結論はどちらによりもたらされたのだろう?あるいはどちらかの体験をのちに共有して、そして二人で導いた結論なのか。この脚本家に興味が湧いてきたところ。
2018-09-21
_ 早い帰宅。電車も空いていた座って帰る…と、眩しい!向かいの席の人の見てるスマホのLEDが光ってる。気づかないのか?教えてあげようと思ったら車内が混み始めて光が遮られたのでそのままに。可哀想に、バッテリー早く上がるだろう。でも黙ってる。
2020-09-21
_ という訳で世間的には四連休ということでしょうが、みなみなさまはいかがお過ごしなのでしょう。私は、昨日早朝から板橋に向かい、ずっと気になっていた川越街道への歩き旅に行って参ったのです。今朝のカッコいいファイヤーマンのマンホールは、埼玉県和光市の白子という地区で採集したものです。だいぶ涼しくなったので歩き旅には良い季節ですが、折からの秋雨前線の影響で湿度は高く大汗をかき、時折の雨にペラッペラのレインポンチョなんか着て歩いて、それがまた汗を呼んで、まあとにかく毒気を含んだオヤジ汁を吹き出しながら合計6万歩強歩きましたが、川越には全然近づいてません。昨日は石仏を探し求め、今日は神社仏閣を探し求めて同じようなところをウロウロ。道の下調べに使用している「歴史の道調査報告書」は昭和57年のもので、当時から変わったものも少なからずある訳です。でもこんな調査、盛り上がる機運など今や有りようも無いですよね。おおむね個人レベルに留まっているであろう各地方の古道の情報はそろそろ集約されても良いのでは、とも思います。自分の過去の歩き旅の記録も風化する前に整理しておきたいもんです。
そうそうこの時期に古道跡を訪ねれば、当然の如く彼岸の墓参りの人々と行き交うことになる訳です。そんなことも長く忘れてました。故人の供養を今も続ける人々のいる一方で、その地域の人々の崇敬を失った神仏の跡ははかなく消え去ろうとしています。2009年には姿を留めていた神社が、社殿や石仏はおろか看板一つも無いただの廃屋となっている様を見て私にもいささか思うところがありました。などと言いつつおはぎ買って帰宅。スーパーヒーロータイムとはるるんの「かながわ旬菜ナビ」の録画を見るのは明日かな。
2021-09-21 ネギトロ丼を食べました。
_ ネギトロのトロの色上手くいかんかった。ネギトロ色の絵の具を探す旅が今始まろうとしている。。。右下のはラーメンじゃなくてお味噌汁です。遠近法も失敗して「みち君」の逆みたくなりました。でもたくさん色塗れて満足。あー小鉢の大きさも間違った。
2024-09-21
_ という訳で図書館の梯子をしてジムで筋トレしてまったり。ティンバーゲン『鳥の生活』というのをぺらぺら読んでる。もう少し涼しくなったら赤レンガ倉庫あたりにカモメを見に行こうと思ってる。カモメのことを知らなすぎる。
_ うにゃにゃ [無事に帰ってたんですねー安心しました^^]
_ けい [なんか渋谷のほうでは太い街路樹が倒れてタクシーが下敷きになったとなむ語り伝えたるとや。]