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2005-10-03 『死ぬ瞬間』
_ 『死ぬ瞬間』キューブラー=ロス著、中公文庫
読み始めた。内容はなかなかに鬱展開だが、読み進むうちに面白く思えてくる。著者はその後心霊体験などをして路線が変わり、現在はまさに「死ぬ瞬間」にある、と訳者あとがきにあった。
2006-10-03
_ [交通史] 図書館行った
図書館に行ったのにこの記事のカテゴリが「交通史」なのは、旧街道を確定する資料を探しに行ったからなのです。最近「フィールドワーク入門」という本をぱらぱらめくったら、旧街道を確定するのには、自動車道が整備される以前の明治・大正期の地図を参照するよろし、と書いてあったから。というわけでこれからは近代の古地図収集も視野に入れてと…。消費する一方だな。
で、書庫から「明治前期内務省地理局作成地図集成」とか「北海道古地図集成」とか出してもらった。巨大なのでワゴンごと席に運び、めくりにくいのをめくっているうちに閉館時間。
国土地理院でもある程度入手できるみたいだ。楽しいなあ、へとへとになるけど。
2009-10-03 自転車取りに行った。
_ [自転車に乗って]午前中はすごい雨だったみたいですが。
駐輪場の人との約束もあったので真鶴駅までMTBを迎えに行った。1日100円で600円。輪行の練習しようと思って輪行袋を持って行ったけど、すっかり雨が上がってたので、真鶴半島を1週して自宅を目指す。小田原のあたりから保土ヶ谷までは、10年ほど前に歩いて京都を目指した東海道を江戸に向かう道。権太坂とか懐かしい。結局自宅に着いたのは夜の10時くらいだったけど、この間よりは疲れてないし車道にもだいぶ慣れたみたい。まあこないだはテントと寝袋も持ってて、それに比べると荷物は少ないわけだけど。
帰ってから地図ソフトで概略の距離を測ってみると、92km。だいぶいい感じに距離感が壊れてきた。それと共に、もうすでに旅する自転車、ランドナーが欲しくなってきた。MTBでこのペースならもっと距離が稼げることだろう。その前に、もうちょっと軽いテントと寝袋が欲しいけどね。
2010-10-03
_ 洗濯機、今度は本体外側の排水ホースが水漏れした。以前も劣化して、半分以上テープで補修してある。これは新品に交換するべきだな。丁度、本体内部の修理のために買った替えのホースを、結局使わずに済んだのでこれを利用しようかと思ったが、すでにジョイント部を切除してあるので接続が厄介。やはり新品を購入する。400円足らず。近所のホームセンターにあることはすでに分かっている。夕方から雨らしいから早めに買いに行こう。
光回線の接続ができなくなってまたソフトバンクにtelした。サポートを受けているうちに勝手に復旧したようで極めて不審。
_ [栗山千明] 新曲。
「可能性ガール」というアップテンポの曲が、歌手Chiaki Kuriyamaの第二弾として発表されている。今朝がたPV見た。布袋寅泰と共演している。アップテンポの曲の出来はデビュー曲「流星のナミダ」を遥かに凌ぐ出来と思う。
_ 洗濯機の修理完了。夕食は作り置きのクリームシチュー、あす以降の食事のために五目豆とシチューをパラレルに作って味見するのに混乱した。キノコとブロッコリーと鶏肉主体にしてデミグラスソースで味付けしたのだがこれを何シチューと呼べばいいかわからない。普通デミグラスソースと言えばビーフシチューだがビーフは全く入っていないわけだし。
2012-10-03
_ この日記もそうだが、IPHONEでウェブサイトを開くと何故か明朝体。ブラウザ•Safariのデフォルトの字体がいつからか明朝体になったのだそうだ。余計なことをすることだなあ。スタイルシート編集するのは凄く久しぶりだからやりかた忘れた。
2013-10-03
_ 雨が降ったりしてむしむししてなかなか寒くならない。何を頼んだのか忘れてたが、帰宅すると大型本がポストに入ってた。開けたら天野喜孝の飛天だった。エターナル・チャンピオン、エルリックがストームブリンガーを前に角笛を吹いている姿を見てじ〜んとした。日頃下種の極みと思われる人間をまじかに見てるので本当に心が洗われるようだと感じる。俺はこういう世界に住みたいと思っているのだ。こんなの見ながら来年の年賀状の図案を考えたりしている。
2014-10-03
_ 日付変わりシュタイン。おととい横浜国大で複写してきたペーパーを眺めてた。詳細書くのやめたが、ここに載っている技術は俺が3歳児の頃に発案された。ともかく俺をして興奮せしめる妖しい魅力がある。そういえば、日本で抜き取り検査の理論を盛んに研究されたのも俺の生まれたころだった。俺たちの父母の世代が開いた技術を俺たちが使い、また洗練しようとしている。技術のDNAとはまさにこういうことなのだ。技術をバカにするなかれ。ファンタジーではテクノロジーは機能しない。ただ、テクノロジーを開いていくためには誇大妄想狂だけに見える桁外れの未来の姿というものも必要なのである。
2015-10-03
_ そういうわけで英会話に行き、テリー先生(仮名)に、虫の鳴き声の話をした。テリー先生自身は虫が鳴いてるのを聞くと眠れない、水漏れの音と同様だと言ってたが、必ずしも外国人全てがそういうわけではなかろうと言ってた。そのあと生物に関連した話が続き、蟻がキノコを栽培する話とかするうち、テリー先生は、ある種の菌類は蟻の脳に寄生して蟻をコントロールする、という話を始めた。俺は「プライアン・オールディスのSF小説みたいだ」と言ったが先生はSF小説にはあまり興味は無いようだった。『地球の長い午後』(原題は'Hothouse'、調べずに行ったので先生には言えなかったが)には、人間の頭に取り憑いてやがて脳の一部のようになってしまうアミガサタケという生物が出てくる。それから、恐るべき話だが、猫は体の中にある種の寄生生物を宿しており、それが人間に感染した場合はその人は猫好きとなる、ということを言い出した。調べてみると、その寄生生物はトキソプラズマと言う。しょこたんも漱石も俺も、みんなトキソプラズマ感染症の疑いがある。特に、突然猫を可愛がりだし、一方怒りっぽくて外見的魅力に欠けるようになった男は要注意である。トキソプラズマの交配は猫の体内でのみ行われるらしく、猫は猫好き人間を増やすために今日もトキソプラズマをばらまいているのだろう。
2016-10-03
_ 昨日の筋トレのせいで今日筋肉痛。痛くて気持ちいい。夜ヨガ。どうしても前後に足を踏ん張って両手あげて…というポーズが保てない。まあちょっとずつできるようになればいいけど、すぐサボりたがるからな、この身は。
2018-10-03
_ というわけでキャリア会社の保障を申請して無事審査を通った。全額戻ってくる。ただし通信量からの差し引き。まあ、保障に入っていて良かったという。それにしても今回と同様にスイッチのところから落下した時のリスクはどうすれば下げられるのだろう?今のところ、iPhoneみたいにディスプレイ以外全体を包むようなケースは見つかっていない。何かいい工夫はないだろうか?
_ [読書] 「下ネタという概念が存在しない退屈な世界 4」赤城大空、小学館ガガガ文庫、2013。
本格的に読み始めた。読書の秋ゆえに。また難しい言葉が出てきた。「理解不能な趣味の穴 アナライズキャンセル」略してアナル。何か二重三重に凝った淫語である。この巻も期待している。続く。この作品、アニメじゃなくて実写化して欲しいよ。これを実現できる天才監督はいないのか?
_ 実は今朝もルパパトの音楽聴きながら出社して、電車の中で感情失禁を抑えるのに必死だった。藤林聖子さんの詞にやられている。「最後には一人きりでもやり遂げてみせる」というルパンレンジャーの覚悟の奥には深い苦しみがある。彼らの願いは果たして叶うのだろうか?「傷ついてもきっと捕まえる」というパトレンジャーの、もう1つの覚悟には強烈な自己犠牲がある。全身毒に侵されても戦うことをやめないパトレン1号には見事というよりも恐ろしさを感じた。そして、この2つの歌詞は、強いモーティベーションを持って周りが見えないまま突き進む男と、それをどこまでも追いかけて「不可能の意味を教え」て屈服させてやろうという猛女の緊張感溢れる熱愛の歌でもあるのだ。もっとうがって言うなら、ルパンレンジャー達の望みは結局叶わないのではないかと思うのだ。彼らにとって大事な人達は凍らされて彼らの目の前で砕けてしまったらしいからだ。この結末はどうなるんだろう?私は、一桁代の年齢の頃に特撮番組の次週に感じたワクワク感を感じている。だからこそ、今言おう。「るぱんえんじゃーもぱとえんじゃーもがんばえー!」
2020-10-03
_ どよーび。書いてるのにちよーび。きんよーびの夜に久々の自宅ジンギスカンたらふく食べて日中はちょっと胃もたれ気味。なのに昼ごろには大量にラタトゥイユ作って昼食。ニンニクが少なくてもの足りず。夜は生寿司(←さすが方言、素直には漢字変換されず生逗子とかなる)。運動ほぼせず。
2022-10-03
_ まだ筋肉痛。スクワットってすげえな。森光子さんはこんな苦痛に耐えながら放浪記のでんぐり返しを続けていたのか。そっちもすげえな。『アストリッドとラファエル』第1シーズン完結。なんかいろいろ感動した。第2シーズンは来年五月ころの予定だとか。ううん、待てるかなあ。
_ けっこう散々な評価だった『ちむどんどん』が終わって『舞いあがれ!』が始まった。まいんちゃんこと福原遥さんが今度は舞という役で朝ドラヒロイン。東大阪ってものづくりの町だったんですね。三原勇希ちゃんは東大阪のファッションリーダーと自称してたんだけど、どんなファッションだったのかと。ちなみに語りはさださん。
2023-10-03
_ またしてもAmazonの誤配。イヤンナルナア。昨夜は涼しくてめっちゃ寝た。この良い季節は短いと知っている。
それはそうと、スーパーで少し急ぎ気味に買い物してたのだが、缶ビールを陳列棚から取り出した際に奥から割と勢い良く在庫の缶ビールが滑り降りてきて、あろうことか落下防止のアクリル板の角に当たって穴が開いたらしく、ぷしゅーんと霧状に中身が吹き出してきてさあ大変。ほっといて逃げようかと一瞬思ったがそこはオレ、店員さんにコレコレと伝えて対処していただいたのだった。こちらの落ち度とばかりは言えまい。だが焦ってもいたので一本の買い物のつもりがいつのまにか2本になってた。それでも店側としては損になるんだろうけどなあ。アクリル板の角には一応アールがついてたのだけど、当たりどころが悪かったのかな?缶のアルミをケチって薄くしたであろうメーカー側にも責任はあろう。まあ、焦ったよ。
_ きだ [ない…]
_ けい [あるね。書いたからあるもんね。]