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けいりう堂日記

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2003-12-08

_ 石和で買ったワインその他を夕べ遅くまで飲んでいたのでちょっと二日酔い気味。

しかし仕事が結構はかどったので自分へのご褒美にと「そじ坊」でちょっと引っ掛けてきた。

こういうことやってるから、過激なウォーキングしてるにもかかわらず中性脂肪が減らないのだ。

串揚げ七点盛り(玉ねぎ、海老、椎茸、鶏肉、ししとう、サトイモ、蛸)のうち玉ねぎが切れているので何か代わりに、と店員のおねいさんが言うから、「蛸二つ」と頼んだら、蛸が小さい。二つで一個という風情だ。

ラッキーなのか何なのか良くわかんなかったが、今日はほろ酔いで月も星も美しい。

同じ空の下にあの人がいるんだなあ、なんて少しおセンチになっているのさ。←ここ、笑うところ。


2005-12-08 みちのくの行脚の続き

_ [奥州街道] 斎川・白石

昼白石に着く。先回見つけられなかった「鬼ずるす石 」を捜しに斎川にタクシーで行く。地元の人2人に聞いた辺りの山中を二時間ほどうろついて、どうやらそれらしいのが見つかる。「みちのくの斎の川に鬼こもり 人すり食うと聞くもまことか」あなおそろしや。夜、小原温泉。


2006-12-08 いろいろとおもわるることどもあって

_ ちょっとへこむことがあってちょっとへこみ中。

人の気分なんていろんなことで変わるもんだ。


2007-12-08 家に閉じこもる。

_ 夕べから本格的に風邪だったので今日は一日中家にいて、DVD見たり整理したりとかやってた。途中居眠りして休養になってるのやら。

_ 夜中のTVに「りりィ」が出ていた。なつかしーなー。上品なおばちゃんになってる。時々TVに出てたみたいですね。金八先生で上戸綾のお母さんの役とか。

 症状は多少良くなってるような気もする。来週末カラオケ大会があるんだよな。ウルトラセブンXのEDをシャウトする予定だから咽喉だけでも回復してもらいたいもんだ。♪


2008-12-08 下田街道・天城越えその2

_ [下田街道] 今日のひとこと。

「おお、俺は去年ここで寝てたんだ!」

太郎杉 そういう訳で、道の駅天城越えの近くで野営したのです。朝起きると、メスティンに張ってた水が厚さ5mmくらい凍ってて、引いてしまいました。「う、寒いんだ、ここ」 暗いうちから朝食の支度。今回は「岳食」のにゅーめんというのを持ってきてます。インスタント素麺ということなのですが、これは良いですね。ゆで汁を捨てる必要がないし、歯ごたえも普通にそうめんをゆでたのとほとんど変わりません。煮るだけだから水と時間の節約になりますしね。他の岳食も試してみよう。 腹ごしらえ終わってテントを撤収して、目指すのは太郎杉。下田街道から1キロ強のエクスカージョンですが、野営した地点は旧街道と滑沢渓谷沿いの道の分岐点に程近いわけでして、へへ。。。 昨日とは違って曇りがちのこの日。途中でぱらりと雨が降りましたが、大降りにはならなかったのでそのまま進みます。滑沢の美しい水の流れと紅葉を眺めつつ若干のアップダウンを繰り返していくこの道はハイキングコースとしてはなかなか良いように思います。
文学碑にある川端康成のレリーフ さて再び旧下田街道を進み、今回は旧天城トンネルへの道を行くのでした。途中川端康成の「伊豆の踊り子」の文学碑がありました。車道でもあるこの道は、しかしながら平日とあって車も人もあまり通りません。文学碑にもあるようにつづら折りになっている道を歩くと来し方がずいぶんと下の方に見えるのもいとおかし。日本の道100選の一つでもあります。トンネルの手前、江藤延男追慕の碑というのがあって、天城の自然を守ることに尽力した人ということがわかります。そして、 「1989年、6月24日、64才、山が萌えたった季節に、彼はこの峠の尾根をたどり、星に一番近い頂から天に旅立った。 ひとつの 巨きな足跡をのこして。」 とありました。これは滑落したというのでしょうか?それともここをしぬ場所と定めたということなのでしょうか。
トンネル。南側の出口付近。というわけで旧天城トンネルです。トンネルは実は大嫌いなのですよ。車に巻き込まれても逃げ場がないようだから。中山道の寝覚の床あたりのトンネルでそのことに気付かされ、爾来トンネルはなるたけ避けるようにして生きてきましたが、今回はしかたない。トンネルを行って帰ってしてきました。
来し方の道が下に見えます。さて、今回はこの旧天城トンネルをくぐること以外にもいくつか目的を持ってきたのですけど、そのひとつは、古峠の位置を確認する事でした。で、天城稜線歩道というのをずっと西に向かって歩こうと。トンネルの北側の出口のそばにこの登山道の入り口の表示があったので、ここから登って行きました。天城峠で、西側から来たという男性に出会いました。峠からまっすぐ南への道が見えるが、これを下りていけるかどうかと聞かれましたが、その方の地図にも私の地図にもそのルートが載っておらず、峠にある行き先表示もその方向だけ示していないので、この方は私の登ってきた道を下りて行きました。わたしは稜線歩道をずっと西へ。曇りがちなのが残念ですが、それでもなかなかの眺め。空中散歩のような感じがします。富士の見えないのは残念。時々小さな石が斜面を落ちて行ったりして、緊張を強いられる道でもあります。時々鹿の鳴き声も聞こえますが、姿が見えません。 お昼頃、古峠という表示のある場所に出ました。ここから地形図を頼りにゆるい稜線を通って941.6mのピークまで行きましたが、峠の位置はいま一つ明らかではありません。あとで調べてみると、もうちょっと東にあったらしいです。これはまた行かなくてはいけないようです…。
旧下田街道。二本杉峠と七滝を結ぶルートはこんな感じの涸れ沢沿い。 古峠の標示杭のある場所に戻り、簡単な食事を済ませました。水で戻す磯部餅。粉末醤油を振りかけて食べるのです。餅の味と食感はまあまあですが、醤油の粉末は振りかけ方に失敗するとダマになって辛くてたまりません。液体醤油を使うべきですね、これは。山火事にならないように気をつけながらお湯を沸かしてコーヒーで流し込みました。二本杉峠に着くと午後2時。ということは宗太郎林地に着くと午後4時過ぎてしまう。せっかくなので七滝の辺りの紅葉狩りがしたいので急ぎます。 このルートは昨年の秋にも降りたのですが、その時は峠から降り始めたのが4時頃だったために、宗太郎林地に出る前に足元が真っ暗になってしまいました。持っていたヘッドランプでは十分足場が見えなくて、仕方がなくいつも携行しているサバイバルシートを体に巻きつけて、沢よりも一段高い比較的平らなところで夜を明かしました。雨ふりだったのにサバイバルシートにくるまっていると汗が出るくらい暖かかったけど、ガサガサうるさくてあまり眠れなかったのを覚えています。 今回同じ道をたどってみると、昨年降りるのに時間がかかってしまった原因の一つだった倒木は整理されており、いくつか道しるべも新調されていたようで、だいぶ歩きやすくなっていました。道普請に感謝しながら下りていきました。 峠から500mほど降りたところにお地蔵さんがあり、降りる道はここで一度分岐して、林地で合流するらしく、ためしに去年と違う北東側のルートを行ってみましたが、ところどころ沢にかかる道が途切れているようで、引き返してきました。4時近くになって、去年ビバークした場所に着きました。せめてあと30分早く行動していればビバークを避けることはできたでしょうに。でも今回訪れてみると、この沢沿いの道の中では一番平らな場所のようではありましたが、こんなところでするもんじゃないです。やはりちょっとぞっとしてしまう。
初景橋付近。 釜滝に着いたころにはだいぶ辺りが暗くなっていました。踊り子と学生の銅像のある初景滝のあたりはライトアップされており、この時間でも訪れる人がいました。大滝の旅館で日帰り入浴…と思ったら、受付は16:00で終了という事でした。あらら、今回も温泉に入りそびれちゃった。

2010-12-08 「小学生では「理科が好き」の生徒が多いのに、中学生になると、「好き」でなくなるというのは問題だ。」−引地邦男−

_ 日本の15歳の学力が回復し始めた、とニュースで流れていた。論文の棚を整理してたら、気になった記事が出てきたので若干引用してみる。出典は「生化学」第74巻第10号、P.1225(2002)。著者はその2002年当時は北海道大学の名誉教授で、高分子の物性や構造解析、特に生体高分子の核磁気共鳴法による構造解析などの分野で多くの業績がおありだ。この先生が「漠然とした不安」と題して短い文を書かれていた。ゆとり教育のための新しい学習指導要領に沿って中学・高校の授業が変わることに危機感を抱かれていた。「高校では物理・化学・生物・地学の中から1科目選択すればよいので、遺伝やイオン、進化を学習しないで大学に入ってくる学生も出てくる。生物としての根源である遺伝や進化を知らないで生化学は成り立たないし、バイオサイエンスの時代と言われる21世紀の科学の進歩などありえない。」"漠然とした不安"という言い方は実に控えめな言い方なのである。

_ 会社帰りに歯医者。治療がほぼ終了して来週はクリーニング。タバコを止めても珈琲をたくさん飲むせいかステインが付いている。そのあとジム。膝の調子は改善が続いており、年末には力強く長い距離を歩くことができるようになるだろう。股割りに気合が入りすぎてちょっと痛い。股関節脱臼で救急車で運ばれることは避けたい。何か凄く変なことを思い出したんだが、大学にいた時、学部の食堂のチケットを売るちょっと可愛いお姉さんがいたのだが、彼氏と結合してる最中に股関節脱臼して救急車で運ばれたという噂を聞いた。事実だとしたら多分彼氏がばらしたんじゃないかと思う。まあそんな噂で美人を陰で笑いものにしてると言うのもモテない理系男子らしくてほほえましい。

_ 「あかつき」が軌道を外れちゃった。残念なり。6年後があるさ!


2012-12-08

_ イングリッシュ、ゲーリック、ウェルシュ、そしてコーニッシュ。これがイングランドに存在する4つの言葉。コーンウォールは大ブリテン島最西端で、ケルト地域であり、コーニッシュの伝わっていた地域である。ここに、エデン・プロジェクトなる巨大なエコ施設がある。ここにありとある熱帯・温帯の植物が育てられているのだ、と今日の英会話クラスではそんな会話をしていた。わたしは思いついて「さらば邪悪なる蛇もおらん」と尋ねたら「さもあらん」とさらりと流されてしまった。我「エデンなるが故なり」とさらに言えば彼、「はや。え気付かず」と言った。もうすぐインターメディエイトのテキストが終わる。次はビジネス英会話でもどうか、と言われている。少しはそういう実用性を学ぶのもいいのだろうか。少し試すつもりではいる。


2013-12-08

_ 近頃不快に思うことを不快だと言ってしまっている傾向が強い。そのことが大抵は問題をシンプルにしているのだろうと思うのだが、この日記の中でもずいぶんそういうことを書いてしまっている。日記の効用は書き手である俺にとっては備忘録としての意義だったり自分の心理状態を整理する効果だったりとたくさんあるのだが、読み取る側にはどのような効果を生んでいるのだろうか。オフラインの俺を知っている者と、そうでない者とでまず効果が異なるだろう。たとえば今使った「者」という言葉だが、もしも読んでいる人間が俺を良く知っている者(また使ってるが)であると知っていて俺が使っているとすると、俺はずいぶんと他人行儀な物言いをしていることになる。たとえば良く書き込みしてる"うにゃ"なんかを指して「この"うにゃ"という者は…」という呼び方をしたならば、俺はまるで御白砂にひれ伏す罪人を前にして沙汰を下す遠山の金さんのように振る舞っているように見えないだろうか。誰が読んでいるかを知っていてわざとそんな一線を画した呼び方をしているのだとしたら、俺という人間はずいぶん意地の悪い男に映ることだろう(ただ、相手が"うにゃ"である場合は意図的にそういう書き方をしていることもあると思う。"うにゃ"は"クソビッチ"と呼ばれて喜ぶドMなのである)。残念なことに、こちらから一方的に発するコンテンツにおいて、受け手一人一人の目を見ながら語るように文章をつづるわけにはいかない。そこに問題が生じる可能性はかなりあると思う。
 こんなことを日記に書くのは野暮なことだと俺は感じるのだが、これは俺というネットユーザーの一人が何か自分にとって良いことが起こることを期待して書いているウェブ上のログの一つに過ぎない。その内容をネットで公開していることの意義を深耕してここにつづることは難しい。コミュニケーションツールとしての意義は俺にとっては希薄だし、俺をリアルで知る人への近況報告であるにしてはなんだかトゲトゲしい。じゃあ「この日記の読み方」みたいな断り書きでも書いておくか?そりゃあ野暮と言うものだろう。
 何を書きたいかだいぶぶれたが、この日記から、たとえばオフラインの俺がどのように考えて近しい者たちと言葉を交わしているか、俺が何を気に入って何を気に入らずに日々行動しているか、そんなことをこの日記から読み取ろうとすることは構わないけれどそれに汲々としてもらってはちょっと困るのである。これはウェブ・ログ。公開している理由はそれが俺にとってちょっと便利で、このやり方以外にそれ以上に便利なセルフコラボレーションの仕方を知らないから。広大なウェブの上にころがっている雑多なコンテンツの一つとしてたまたまあなたの目に触れただけだ。そこからあなたが何か有益なものを読み取るのは構わないし、気に入らない情報は上手いことフィルタリングしてくれればいい。他のコンテンツと同じように。このコンテンツを通じてあなたやおまえと積極的にコミュニケーションを取ろうとする意図は希薄だ。だからトゲトゲしい調子にもしも傷ついているのだったら、お気に入りから削除してしまうことをお勧めする。ページを開かない限り、ここにある情報があなたを傷つけることは無いだろうし、開いたとしても、特定の個人を中傷するような書き方はしていないつもりだ。「特定の個人にむかついた」ということは良く書くが、その個人が誰であるかを書くことはしていないつもりだ。ただ、たまたまそこに書かれた「特定の個人」に該当する人間がこのコンテンツに何か心当たりのあることを書かれているのを発見することはあるかもしれない。そのときに、その「特定の個人」に該当する人間は少なからず驚きを感じるだろうと思う。それはウェブ・ログを読む者に常に生じるリスクであると思ってほしい。俺は読み手に対しては特別な何かを求めていない。仕事の合い間の憂さ晴らしのような読み方に相応しいものが書かれているとは限らない。特に有用なニュースと言うこともない。新聞で読んだ記事のことを書いていたとしてもその記事は1年も前の記事で、たまたま電車の中でそんな古い新聞を読んで感銘を受けたから書いたということだってある(リアルにある。俺は電車の中で古新聞を読んでることがときどきある。高峰秀子が死んだ記事を電車で読んだのはそのひと月くらい後だった。電車の中で俺が読んでた新聞をたまたま覗き込んだ人はきっと『エッ!高峰秀子がまた死んだのか!』なんて思ったんじゃないかと思う)。特定の読者を想定していないから特定の誰かを益したり損させたりすることを望んではいない。だから期待しないでほしい。ここにはそんなあなたの期待する何かは何もないのだ。何かの典拠とできるような参考文献としての要件は満たしていない。書き手である俺がどのくらい誠実に記事を書いているかと言うことは推し測っていただくよりない。公開してるのはそれが必要な時にいつでも読み書きできる俺にとっての利便性に付随した二次的なことに過ぎない。これ以上言い訳がましいことを書く気もない。ログとしてはすでに十分書いた。次のこと書くぞ。


_ 今年一番の快挙であるチャンミワことmiwaの紅白初出場なのだが、miwaのドキュメント番組が今日NHK−BSで放映される。再放送じゃん。いつ放送したんだ。実はちょっと懸念してることがある。その1.ミワつながりで三輪明宏が絡んでくるんじゃないかと言うこと。絵的に許容しがたいものがあるがひょっとすると面白いかもしれない。その2。紅白御用達歌手のようなパブリックイメージがまとわりついてしまうのではないかと言うこと。紅白以外ではあまり見かけないアーティストには独特の香ばしさが漂っていしまい、それが国民の紅白離れ(いや別に国の問題にする必要はないんだが)の原因となったりする。当の御用達さんにはいいことがあるのかもしれないが。しかしmiwaがmiwaでありつづけるならば杞憂であると思う。まあ臭いがきつくなっても俺はmiwa好きであり続けるんじゃないかなあ。。。根拠ないが。


_ [特撮] 獣電戦隊(バモラ)キョウリュウジャー

戸松遥は表情の演技がでかくってお顔がまん丸いなあ。ふと思ったけど、彼女はもしかして、特撮番組における曽我町子的存在になる可能性があるんじゃないの?「強い、絶対に強い!これぞキョウリュウジャー!」←この元ネタはたぶん「強い、絶対に強い!我らが黄金バット」これだと思うんだが。オヤジギャグにうけまくる戸松さんを見てると「かんなぎ」のナギ思い出しちゃう。


_ 近頃の日曜はなんかいつも仕事がらみの計算なんかやったりしてて、お風呂入ってwktkラジオ学園を聴いてるのがだいたい23時過ぎ。福田彩乃が「彩乃が代わりに言ってあげる」でリスナーの投稿をものまねで紹介するのだ。リスナーのみんなはこのコーナーが始まるとツイッターで「ボビー待機」「ボビー待機」「ボビー待機」って書き込み始めるんだってさ。いまさら言うことでもないが福田彩乃のボビー・オロゴンは似てないのが面白いのである。俺も時々会社でやる。フザケンナヨオメエwww


_ 今思い出したが、アンジェラ・アキや平原綾香みたいに何度も紅白に出ているその一方で普通にSAKUSAKUに出てビンちゃんと絡んだりしてる人もいるんだった。MIWAもそうあって欲しいと思う。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [ツッコミ欄注意書きが… けいさんの日記に登場できて嬉しい限りですヾ(@⌒ー⌒@)ノ その分miwaさんにはヤキ..]

_ けい [↑だから何喜んでんだよwこのドMクソビッチがwww]


2014-12-08

_ 大変まずいことに、スカパーの録画で主に使っているブルーレイレコーダーのディスクドライブが認識されなくなってしまった。なんとかネットでつないでほかの録画機にダビングするしかないような気がするが、ちょっと参った。


_ ゆうべ夜遅くなったが、衣服の片づけをがさがさ始めた。結構捨てるものが出た。並行して近藤さんの本を読んでるのだが、だんだん考え方が納得できるようになってきた。相変わらず、本の片付けについては考えを一緒にはできないのだが。


_ 「俳句紀行シリーズ 海の細道を行く」第2回。芭蕉が源平の世に深い共感を抱いていたことは彼の句を読んでいくとわかる、ということだ。それを示す代表的な句が「夏草や兵どもの夢のあと」である。この句を見るにつけ、高舘の義経堂の義経像を見ていないことが悔やまれる。芭蕉は弟子たちに、西国を回り長崎などにも行って中国の船を眺めたり異国の言葉に耳を傾けたりしたい、などと言っていたようだ。

_


2015-12-08

_ NAS届いたんだが立ち上げる時間がない。置き場の確保も問題。会社と違って楽なのは24時間稼働の許可を取らなくてもいいことくらいかな。しかし家で使うとしょっちゅうコード抜けたりするのでその対策くらいは要る。今日もランダウの力学やった。一般座標系のラグランジアンの出し方を学んだ。大体分かった、ということにしとこう。しかしやるほどに俺にはセンスが無いなと身に染みる。孤高な独身者を気取ったとしてもシュレーディンガーにはなれないのだ。


_ 消せるボールペンにはまってる。特に0.7mm。もっと太いのも欲しいがまだ出てないみたいだ。そのうち出るだろう。で、消せるペンで下地にガイドライン引いてその上から進捗とか修正とかを色鉛筆で描き込めば、色を引く時に間違っても消しゴムが使える、と思ったら大間違い。消しゴムを使うときの摩擦熱でも消せるペンのインクは消えてしまうのだった。ここは逆に考えるんだ、ジョジョ。ならば色鉛筆の方を簡単に消せるものにすればいいではないか。そしてくっつけて取るタイプの消しゴムを使えばいいのだ。そんなにうまくいくのか?単に新しい文具で遊びたいだけじゃないのか?俺。まあそういうの好きだからいいの!だから漫画なんか描かないのに漫画家やれるくらいの道具はそろってるんだし。子供の頃に親に「漫画家になりたい」と言って、とりあえず学校出ろと言われたが、正しい指導だったと思う。漫画家で食えるのはかなり幸運な人だと思う。俺はそのうち趣味で描くから。万一売れたらジャガーさんみたいな「上がり成り」になるのだし、そんな風になれなかったところで全く問題ではない。これでよかったのだ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ きだ [消せるボールペンで漫画書く人は、斬新かもしれません。w 消しても、-10℃くらいに冷やすと復活するらしいですけど ..]

_ けい [発表できるもの描くとは言ってませんので念のため。あーそーか。これはアイドルになりたくて芸を磨かずにサインの練習するよ..]


2016-12-08

_ [漫画] 「闇金ウシジマくん」真鍋昌平、小学館。

最近ちょっとづつ読んでる。丑嶋社長が良い男に見えてきてしまう。底辺な人々がたくさん現れる物語を読んだり見たりするのが”楽しい”のは、自分の境遇と比較して安心することができるためなんだろうか。つげ義春なんかもそういうことなんだろうか。そう思っているうちに久しぶりにつげ義春が読みたくなった。


2017-12-08

_ 気づいたら間空いてしまったので後で隙間埋めるよ。

_ 暗くなってから雨。夜ヨガの後帰宅。とてつもなく寒い。雪になるのでは?ヒートショックには気をつけなくては、ね。


2018-12-08

_ 気分のらなくてジム行くのやめて、午後から外出。その後ちょっとしたアクシデント発生。いやほんとにちょっとしたことだけど、解決の見込みが立ったのでそのうち書くかも。しんしんと寒くなってきました。


2019-12-08

_ 今日も10キロ弱のウォーキング。かなり久しぶりに三ツ池公園なんか行ってみた。昼だったので家族連れがたくさん。寒桜があると思っていたのだから見当たらなかったのは残念だ。夕刻、ヨガ。ウォーキングの効果もあってかなり汗が出た。


2020-12-08

_ かやうび。ウォーキングしてから軽い筋トレ。先週もなんだけど、どうしてもジムの閉館ギリギリの入浴になってしまって慌ただしい。でも冬場の筋トレは体がポカポカして帰り道の冷気が気持ち良い。ウォーキングやヨーガだけでは得られないものもある、なあ。『ローカル女子の遠吠え』と『あつまれ!ふしぎ研究部』の最新刊入手できたので幸せ。


2021-12-08

_ 『ローカル女子の遠吠え』最新刊は昨日発売日だったと思うのだが、ご近所の書店では扱っていなかった。Amazonに発注。明日届くだろう。最近は木村みのりや近藤ようこなんかも読み始めた。デビューの頃は自販機のエロ本なんかに描いていた近藤ようこさん。そう言われてみれば、淫猥を求めて彷徨った夜にふとこの手の雑誌に手を出してそこに似つかわしいともそうで無いともつかないこの方の作品に遭遇したこともあったかもしれない。あるいは何気なくコンビニで買い求めた漫画ハンターに早見純さんの『涼子よ、眠れ』が載ってるのを読んでしまってその後何だか夜が怖かったりとかもあった。漫画って味わい深いんだよ。近藤さんが高橋留美子さんと新潟の高校で同窓というか同志(笑)だったというのを知ったのは割と最近のこと。その頃の彼女らのことを仄かに想像して、自らの高校時代に重ねてみるのも興深い。そういえば早見純さんのデビューは高橋留美子さんと同じサンデーでだったのではなかったろうか。国会図書館に行けば読めるかな?


2022-12-08

_ えっと、今日はなんかあったかなあ?あ、コールドムーン…いや、あまりちゃんと見てない。郵便出しに行った。そんなもんかな。今日はジョン・レノンの命日。

_ [] 梅麩。

梅麩 今日のお麩の甘味は茹で小豆と合わせた梅麩。ちょっと姫なるとみたいだけどもっちりして美味いです。さっきガス台の上をなめくじが這ってたのでキッチンペーパーで摘んでお外に捨ててきた。何故かこの場所でなめくじが這ってるのをよく見かける。奴らテレポーテーションができる、という噂が無かったっけ?で、ちょっと外に出たら、ほぼ真上にコールドムーン。そばに火星。これが今年最後の満月ですじゃ。

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