RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2014-12-08 [長年日記]
_ 大変まずいことに、スカパーの録画で主に使っているブルーレイレコーダーのディスクドライブが認識されなくなってしまった。なんとかネットでつないでほかの録画機にダビングするしかないような気がするが、ちょっと参った。
_ ゆうべ夜遅くなったが、衣服の片づけをがさがさ始めた。結構捨てるものが出た。並行して近藤さんの本を読んでるのだが、だんだん考え方が納得できるようになってきた。相変わらず、本の片付けについては考えを一緒にはできないのだが。
_ 「俳句紀行シリーズ 海の細道を行く」第2回。芭蕉が源平の世に深い共感を抱いていたことは彼の句を読んでいくとわかる、ということだ。それを示す代表的な句が「夏草や兵どもの夢のあと」である。この句を見るにつけ、高舘の義経堂の義経像を見ていないことが悔やまれる。芭蕉は弟子たちに、西国を回り長崎などにも行って中国の船を眺めたり異国の言葉に耳を傾けたりしたい、などと言っていたようだ。