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2021-12-08 [長年日記]
_ 『ローカル女子の遠吠え』最新刊は昨日発売日だったと思うのだが、ご近所の書店では扱っていなかった。Amazonに発注。明日届くだろう。最近は木村みのりや近藤ようこなんかも読み始めた。デビューの頃は自販機のエロ本なんかに描いていた近藤ようこさん。そう言われてみれば、淫猥を求めて彷徨った夜にふとこの手の雑誌に手を出してそこに似つかわしいともそうで無いともつかないこの方の作品に遭遇したこともあったかもしれない。あるいは何気なくコンビニで買い求めた漫画ハンターに早見純さんの『涼子よ、眠れ』が載ってるのを読んでしまってその後何だか夜が怖かったりとかもあった。漫画って味わい深いんだよ。近藤さんが高橋留美子さんと新潟の高校で同窓というか同志(笑)だったというのを知ったのは割と最近のこと。その頃の彼女らのことを仄かに想像して、自らの高校時代に重ねてみるのも興深い。そういえば早見純さんのデビューは高橋留美子さんと同じサンデーでだったのではなかったろうか。国会図書館に行けば読めるかな?