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2009-07-14 二人の妙齢の女性に。 [長年日記]
_ 御世話になっている7月生まれの二人の女性。
この人たちに今年はなにか手作りのものをと思って、アロマキャンドルを作ってみたのでした。材料: 1)アロマオイル(今回使ったのはラベンダーとローズマリー。ラベンダーは究極の癒し、ローズマリーは記憶を呼び覚ますのに役立つらしい)。ビギナー用なので一本600円くらいのヤツ。 2)ローソク:亀山です。ちなみに亀山市には亀の甲羅に蝋燭が立っているという図案のデザインマンホールがあります。 3)クレヨン:色つけに。今回は群青色と紫色をそれぞれの方に。お二人はそれぞれそんな感じのイメージです、私にとって。
作り方: 1)ローソクを適当に折って湯せん用の入れ物に入れ、湯せんで溶かします。私は日本酒のワンカップを使いました。ときどきカップを回して溶かすのですが、軍手をはめて直接持てば大丈夫。ローソクの芯はこのあと使うので一緒に湯せんするといいみたいです。 2)ローソクが溶けたら芯を取り出して、型を取るための入れ物にぶら下げます。わたしは小さな紙コップを使いました。一方湯せんの入れ物の中のとけたロウの中には、色付けのためにクレヨンを少し削って入れ、回して溶かします。小指の先ほど入れただけでもうかなり不透明になります。加減して入れた方がいいみたいですね。 3)紙コップに溶けたロウを流し込みつつアロマオイルを数滴たらして軽く混ぜます。この手順を2・3回繰り返せばろうそく一本分になることでしょう。 4)冷やします。たぶん急冷しない方がいいでしょう。すっかり固まったら、芯を適当な長さに切って、紙コップをべりべリはがして捨てます(このために紙コップを使ったのです) 5)キャンドルを入れる容器は耐熱性のものがいいと思います。瀬戸物とかも考えたんですが、結局プリンを作る小さなパイレックスのカップを使いました。一個200円しませんでしたので、すごくチープだけどそれなりに贅沢なものに見えます。固まる前に、庭のラベンダーやローズマリーの葉を少し入れてみましたが、クレヨンが多すぎてほとんど見えません^^; 6)あとは火をつけて楽しんでください。あまり火遊びするとおねしょしちゃうからね!
_ でも実は、火をともすよりもそのまま嗅いだ方が良く香るみたいで。。。使用の際は容器が熱くなるのでご注意!
ほんの一つの言葉が文章全体を印象づけてしまうからよほど気をつけないと。妙齢は本来若いということです。もっとも今ではみのもんたが使う「お嬢さん」と似たような使われ方が多いけど。