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2018-04-28 [長年日記]
_ 朝のごみ出しに出たついでに、前から気になっていた自宅の裏で勝手に伸びていた樹を切り倒した。幹の直径は太いところで10cm弱だろうか。甘く見てたがそれなりに手間。最初は薄手の鋸で挽いていたが目が詰まって切れなくなると共に切り口に挟まって動かなくなる。さらに廻し引き鋸(これは以前塩ビ管を加工するのに買ったもので、ピストルのような形で片手で使う。押し切りと引き切りがある)を使うとこちらは小型なのに能率が良い。生木を切るのにもコツがあるようだ。高さ3m強にもなろうという樹はついに倒れ、裏手のちょっとした崖に向かって滑り落ちて引っかかった。引き上げようとしたが意外に重く、また枝が引っ掛かって旨く行かないので、崖下に降りて(崖下はアパートの敷地)そこで幹を三つに切り分けて一つつづ家に持ち帰る。朝飯前に大した仕事になってしまったが一応満足。あとはさらにこれらを細かく切ってゴミの日に出せるようにするのだが、そっちもちょっとした手間だ。その後朝食、久し振りに20分強の瞑想。瞑想はできれば毎日やりたい。健やかなる時も、病める時も。
実はもう一本伸び放題になっている木が家の裏にある。これは桜なのだ。切り株が深くて掘り出せないが、7-8年も前に一度切ったものが、やはり伸びている。こんなにしぶといということは、おそらく木の下に死体が埋まっているのだろうと思う。きっと春先には小さな花を咲かせたのだろう、見なかったけど。これも崖に向かって枝を張っている。もはや切るには忍びないので、連休の後半あたりに枝を自宅の方に誘導してやろうかと思っているところ。