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2020-09-16 [長年日記]
_ という訳で今朝まで札幌にいて、敬愛する父を見送ってきたのだった。折しもの雨は、母の時もそうだったな、と思わせる慈雨である。札幌は急に寒くなって、父の遺品からジャージを失敬して羽織っていた。寂しさはあるものの逢える機会には逢い語れるときには語ってきたからだろう、穏やかに送ることができたと感じている。以前父の兄の葬儀の時に「俺の時も頼むな」と言っていた父を無事送ることができたのは何よりだった。母も以前「あんた、私たちが死んだら好きなことしな」と言っていた。今、その時を現実に迎え、いや、生前からほぼ好きなことやってたんだけどね、などど思いつつも、やはりここは歩き旅を再開するのだろうな、などと考えているところ。二人の遺影が並び、横浜もいつか季節は秋となったようだ。
心からお悔やみ申し上げます。誰もが迎えるというのは悲しいことです。私もけいさんを見習い、出来るだけ語り合っておこうと思います。
ありがとうございます。四十九日法要のあとは札幌にも頻繁には行かないのかなあと思うとちょっとさびしいですね。気が向いたら行けば良いんだけど。
この度はご愁傷様です。私もいま両親と離れて暮らしているので、なかなか意思疎通ができておりませんが、電話などしながらきちんと話しておこうと思います。私自身は両親より一日でも長く生きることを目標に頑張りたいと思います。
ありがとうございます。何かきっかけのようなものになったなら幸いですけど急ぐ事もないです。私の見立てではあなたは長生きしますw