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けいりう堂日記

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2004-04-30

_ 昨日の歩き疲れを家でゆっくり癒す。


2005-04-30 今日は何をしたかな

_ 行列式の復習。2次や3次の行列式の計算でキャーキャー言ってた頃には知る由も無い深い意味が…

夜中、『エマ』見た。お酒飲んだ。

PCがおかしい。


2006-04-30

_ [奥州街道] 奥州名取。

ゴールデンウィークの歩き旅1日目。宮城県名取を散策しました。奥州街道の西側、中沢家や道祖神神社、藤原実方の墓、熊野三社など。シルバー人材の方とお話ボランティアの方との微妙な関係なんかも垣間見たりして、有意義でした。夕方は雨。滑って転んだりしたけどわたしは元気です。明日は日中は晴れみたい。名取の西側を散策します。仙台に着けると良いのですが。


2009-04-30 トレッサでお買いもの。

_ 水道道〜三ッ池公園〜トレッサ横浜〜自宅。

今日はほとんど迷わずに公園へ。響橋の交差点から三ッ池口までちょっと戻る。少し遠回りしているので、どこから曲がれば良いのか確かめてみると、あはは、配水池のところから曲がれば良かったのだった。

三ッ池公園は中の池がちょっと複雑な形をしていて、いつも一周してたつもりだったのが実は2/3周だったことに気づいた。今日も軽くストレッチして公園でおむすび。

公園出てトレッサ横浜の食品売り場に行くと、野菜がなかなか安い。家までまだ距離があったけどたくさん買った。カレーも食いつくしたから、今夜は野菜の煮物だね。帰って気付いたが、"つわぶき"って蕗じゃないんだな。中空になってなくてビビった。ネットで調理法調べた。半日あく抜きが必要。あへっ。あれ、でも普通の蕗はどうなんだろ。


2010-04-30 GWのお庭。

_ [猫の額]やはり今年は天候不順だ。

去年の同じ頃は、すでにもうサンショウの実がたくさんなっていて、佃煮を作っていた。今年はやっと花が咲いたばかり。フリージアも蕾。

ムクロジ 去年発芽したムクロジは冬の間にすっかり葉を落としていた。今、若葉のとき。
サンショウの花 小さい黄色い花。すぐに実ができて、葉は常世虫に食い荒らされる夏の季節がくる。
青いアネモネ アネモネと言えばエウレカセブンで鼻血出してた女の子です。青い花はなんか好きですね。
キャッツミント だいぶ茂ってまいりました。お風呂にお茶に、重宝してます。

2011-04-30

_ ひざの裏のやけどが治らない。なんでこんなとこにやけどしたかというと、膝に良いだろうと思ってお灸をすえたら水ぶくれができたと言う訳だ。そんなに大きいやけどでは無いのだけど、絆創膏が曲がってすぐはがれてしまうので治りが遅い。やむなくキズパワーパッドの大きい奴を使い始めた。

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_ うにゃにゃ [足大丈夫ですか?? どこかに旅してるのかな]


2012-04-30

_ 明日は旅に出ようという日なのに、録画機のスペースがなかったりカメラの電池がなかったり地形図が一枚なかったり宿が決まってなかったりしてイライラ。行くのやめようかなんてヤケになる。だが結局は出かける。続く。


2013-04-30

_ [米沢街道] 一日目。

朝から早速事件。小杉から東京までの成田エクスプレスは全席指定特急。Yahoo路線情報には280円としか書いてないのに、と思ったら特別料金1440円って書いてあった。車内では基本特急券買えないらしいが、席がガラガラなためか、車掌さんが対応してくれた。すまんね、車掌さん。つづく

_ 朝飯。

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朝から1600円の弁当とは贅沢で目が潰れる。珈琲の車内販売頼んだら買った直後に床にこぼしてしまって販売員の兄さんを煩わせてしまった。買った直後でなかったら他の乗客に被害が出たかもしれない。よかった。よかったのか?大宮で四人客が前席に乗り込んできて酒盛りを始めた。飲んで暑くなったのだろう、安っぽい上着を脱いで背凭れに掛けた。よれたポケットが見苦しいので、ipodに入れてあるせせらぎの音で雑談を掻き消し、目はトランヴェールに向ける。怒りを感じていないのは旅だから色々なことが起こるのは仕方が無いとでも思っているのかどうか。つづく。

_ トランヴェールとは東北新幹線においてあるフリーペーパー。縄文土器をめぐる学者•小林達夫と縄文アーティスト•猪風来の対話。前衛に疲れた芸術家はしばしば民俗調に進んでそれを回帰とか呼ぶ。バルトークもライヒもそうだ。すると、自らを産む基盤となっていた古い懐かしい者たちの中に、オドロキの原因となる非常に多くのことを見出すのである。古道をたどることに少し似ている。つづく。

_ 説明せねばなるまい。

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写っているのは福島交通の精算券とドトールの珈琲。説明は後だ、早く珈琲飲まないとバスが来る。

_ バスに乗ったから説明。今回米沢街道の旅は庭坂という福島の西からなのだが、奥羽本線はあまり本数がない。バスで行こうとして、ろくに行き先表示を確かめずに乗り込んで、阿武隈川二回渡って福島駅に戻ってしまった。その恥ずかしさで注意がおろそかになったのだろう、料金払い過ぎた。現金では祓い戻せないらしく、精算券をくれたのだった。でも、循環の経路が短くて良かった。精算券もすぐ使う機会があって、本当によかった。良かったのか?何やかやでもうすぐ11時だ。つづく。

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<p>	filename*=iso-2022-jp%1B%24B%3CL%3F%3F%1B%28B多分青面金剛なのだが、ショケラを掴んでもいないし、三猿はおろかニワトリもいなければ、邪鬼も踏んでおらず、地蔵菩薩に近い風貌の庚申様。

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<p>	filename*=iso-2022-jp%1B%24B%3CL%3F%3F%1B%28B山吹を見つけるとGWの旅なんだなあ、と思い知らされる。

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黄金坂を通って清水観音堂に参った時点で、峠を越え場合によっては渡河もありうる板谷までの所要時間が微妙となったため宿のある福島に戻った。以前良く利用した宿。つづきは明日のココロだ。

_ 追記。宿の1Fに昔あった居酒屋は和風ダイニングと化していた。「これを熊と争ってとるのだな」なんて思いながらウドの天ぷらなんか食べた。以前ならいつ来てもニシンの山椒漬けが味わえたのだが、昔を忍ばせるものは竹に盛った自家製豆腐と若干の銘酒くらい。酒もやめて久しく、ラベルを見ても喉が鳴らないのはちょっと不思議でもある。

_ 二追。いつもはガーミンのGPSを持って歩いてるが、今日は忘れて来たと思い込んでいて止む無くコンパスと地図だけで歩いたのだか、かなり効率が悪いとわかった。特に長距離をピストンするときもとの場所に戻るときに、違いがはっきりする。結局はザックの底に潜んでた。明日は韋駄天モードだな!

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_ うにゃ [山吹はいいねぇ〜 私はクラーク博士にでもあってこようかな ]


2014-04-30

_ [熊野街道]串本へ。

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_ 始発の新幹線で出かける。朝ごはんがすっかり初夏だねえ。ああ、しょかしょか。南紀1号がちょっと遅れて慌ただしい乗り換え。横浜からここまで6時間くらいかかる。だいぶ遠い。大阪周りでも名古屋周りでも時間も料金もほとんど変わらない。

_ 紀伊有田から串本へ。

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前来た時は夜だった。串本とトルコの関係は明日判明するかもしれない。

_ 宿着いた。

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ここは串本だ。部屋の向かいは大島だ。中を鳥モツ、ハツ、ガツ、レバー。意味のわかんない奴はおじいちゃんとかに聞いてみな。

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_ うにゃ [大雨の影響大丈夫かな]

_ けい [影響ほぼ無し。]


2015-04-30

_ 本日はお弁当持って三ッ池公園に向かうも変な道通っていこうとしていつもの倍時間がかかった。外で食う飯はうまいわ。でもころもさんたちがたくさん来てて邪魔くさかった。ちょっと日に焼けたんじゃないだろうか、頬が火照ってる気がする。


_ ここしばらく毎週歯医者に通ってる。だいぶ以前にブリッジにした左の下の奥歯にもついに虫歯が見つかったので平成の大修復が始まっているのだが、神経を抜くのにかれこれもう3週かかっている。先週はかなり痛い思いをした。今日もヤバかったので薬を詰替えてもらってまた連休明けに治療にかかることになった。麻酔が効かない状態で歯をいじられる苦痛と言ったら無い。たしかダスティン・ホフマンが「マラソンマン」という映画の中でそういう拷問を受けてたと記憶している。本編見たことないが、そういう目にまさかこの年であうとは思わなかった。

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_ うにゃ [外ランチいいですね! ]


2016-04-30

_ 今日も昨日と同様朝が肌寒い。空はまるで秋空。昨日など絹雲(すじ雲という奴。『巻雲』と書いて『けんうん』というのが現在は正しいらしいが、絹雲の方がぴったりくる)が真っ青な空に刷毛で刷ったようにあらわれていた。


_ iTunes復旧。

実言うとずっとiTunesがエラー7とかいうのを吐き出して動いてくれてなかった。理由がわかんないがパソコンの別のアカウントでは動いてたので聞くときはそのアカウントで、という不自由を辛抱してたが、たまたまとあるサイトに解決策らしきものが載ってたのでダメもとで試したら復旧。このGW一番の収穫になるかもな。


_ [音楽] ”Let it Be”, Beatles。

中学校の頃、周りの友達が皆ビートルズに夢中になっていた。私は何しろ当時家にステレオセットが無かったのでLPレコードは数枚しか持っていなかった。だから友達とLPの貸し借りをする頻度はそう多くは無かったのではないかと思う。その代りラジカセで盛んにFM番組の”エアチェック”を行なってたくさんのテープを作った。FM番組でアルバム一枚をほぼ全曲放送するのはたいていの場合新譜だったから、オリビア・ニュートン・ジョンとかミシェル・ポルナレフとかリンダ・ロンシュタットなんかをテープに録って良く聞いた。サイモンとガーファンクルはたまたま1週間の間ブレッド&バターのMCでずっと流していたことがあったから全部テープにとって、ほとんどの楽曲に触れることができた珍しい例だ。カーペンターズもダ・カーポのMCで同じように特集してた。ビートルズやボブ・ディランももしかするとやっていたかもしれないのだが、自分にとってはより古い世代の音楽という印象だけがありファンとなることは無かった。
 昨年あたりからほぼ毎月1枚ビートルズのアルバムを年代順に求めて昨日、最後のアルバム”Let It Be”に至った。曲は有名だったから、ビートルズを認識する以前から「レルピー、レルピー」と連呼するこの曲のことは知っていた。メンバーが不和になり同年解散という頃のこのアルバム”Let It Be”が一つのバンドのアルバムとしては一貫性の無いものと感じるのも仕方ないだろう。そんな中でポール・マッカートニーの”Let It Be”と”The Long and Winding Road”が異様な美しさで輝いている。後者はオリビア・ニュートン・ジョンもカバーしていたので今も私の愛唱歌だ。ポールはJ.S.バッハに比肩するような卓越したメロディメーカーだと信じられる。この二人に比べればエルトン・ジョンやディーリアスの美しい旋律さえ引けを取る。
 こうやって一つのバンドの最初から最後までのアルバムを順を追って聞いていくと、やはりこの最後のアルバムは何とも哀調を帯びて聞こえる。子犬のようにじゃれあっていた仲良しの友達も別々の高校に進んでいく。そのことを男の子たちは特に寂しいなどと言い合ったりはしなかった。だがもし、あの頃の多感な自分がビートルズのファンであったなら、そして卒業の頃に”Let It Be”を聞いたなら、きっと一人で大人しくしていることはできなかっただろう。空しさに一人で耐えることはできなかっただろう。そしてもしかしたら、そんな悲しい思いを一人で耐えていた友達が、あの頃私の身近にいたのかも知れない。
 その君にいま言ってあげたい。その気持ちを恥じることは無いし、忘れ去ろうとしなくてもいいのだと。これから大人になる君は大人になるために子供時代のいろいろな楽しいことを諦めなくてはならないと思っているかもしれない。でもあきらめることなど本当は何一つ無いのだ。そりゃあ勉学や仕事そっちのけで漫画だの音楽だのSFだのに耽溺することはいつもできるわけじゃないかもしれないが、君は一時それを棚上げするに過ぎない。君がそれを忘れずにいて、いつか再びそこに返った時、それらは君を懐かし気に抱擁してくれることだろう。放蕩息子を温かく迎える父親のように。何も諦めることは無い。人気者の誰かさんのように”それ”がうまくできなくても、それが好きなのだったらそれを好きだと言うことを諦め無くていい。それに費やすだけの十分な力もお金も時間も場所もなかったとしても、そのためにそれを諦めることは無い。かつてはうまくやれていたそのことが不幸にして二度とそんな風にうまくできない境遇になったとしても、好きだったそれを捨て去ることなどない。きっとちょっと違った形であれ、再び戯れることができるようになるだろう。ただし戯れるための感受性を失いさえしなければ。だから感情の老化にだけは気をつけたまえ。枕元である朝突然ポール・マッカートニーが”レルピーレルピー”と歌う声が聞こえるかもしれない。そしてその時の君には、それが”レルピー”とか”LP”とかのさえずりではなく、"Let it be."という君にとって重要な意味を持つ言葉であることがわかる。そして君は耳に残る昔の歌達を再発見するだろう。そんな時は確かに来るのだ。

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_ きだ [大人になってできること、わかること、ありますね。 そして、そのときにしかできないこともあるような気もします。 バ..]


2017-04-30

_ なんとなくサザエさん見てる。何年ぶりだろ。タラちゃんとイクラちゃん、大人になっても仲良しだったら良いな。どんな感じになってるだろう。やはりイクラちゃんはタラちゃんを兄貴って呼んでるだろうな、なんて。


_ ああ、まただわ。ノリスケさんのいやらしい目がまとわりつくように…。タイ子さんという良い人があるのに、私にも興味があるのかしら…。サザエさんの薄い本あったら是非読んでみたい。


_ そういうわけで、ジャンケン勝った。

うぉっしゃラッキー!タマッタマッタマッタマッタ。キュウキュウタマ タマタマキュウキュウ。


2018-04-30

_ すがすがしい朝となった。昨日と同じ朝のメニューを違う場所でやるのもいとをかし。ことにテレビではビッグバンドの録画を流している。
それで昨日画像をアップした「ポン納豆」なのだが、うーむ。まず、「ポン」という音はしない。じゃあ、「ポン」と飛び出すかというと、にちゃーっと出てくる。「片手でポン」という感じでもなくて、両手で逆さに持って出てくるのを待ってたりちょっとしごきを入れたりしてると指に粘液が付着して撮影機材(つまりスマホ)が糸を引いたりするのもをかし。まあタレがついてないのと割に美味かったのは良かった。

_ フグのモニュメント見出した。

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しかしこんなことに捕らわれていてはいけない。行かねば。ふぐに。

_ ここいら辺も日中は20℃を超えて歩いてると汗ばむが、日暮れも近くなり、涼しくなってきた。このカラッとした清涼感こそがここに来たことの大きな意義だ、と思う。札幌にはカラスのねぐらがざっと十箇所ばかりあるらしい。この地のカラスを調べている人の本が目について今朝から読み出した。

_ 北15条、「あらびか」に来た。「るびあ」の頃もよく座ってた、焙煎室に向かい合うカウンター席に座っている。キッチンに向かい合うカウンターもあるのだが、こちらの方が気楽だ。本来のカウンターの反対側…これぞ「カウンター・カウンター」ぷぷ。「るびあ」の頃は焙煎室に大きな猫が入って来たりしていたもので、それをほんやりと眺めつつ喫煙していたと思う。ほんやりと、ね。書き忘れるところだった。フレンチの温度が熱過ぎず温くもない、絶妙で舌に心地良い。そうだ、深い焙煎のコーヒーはこう煎れねばならなかっのだった!

_ 北15条地下鉄公園の白樺。

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_ うにゃ [札幌の桜は満開かな?花見とジンギスカン。やりたいなと思いながらアイヌアニメ見てます]

_ けい [街中のは散り始めてますね。アイヌアニメってw 金カムですよね。]


2019-04-30

_ という訳で平成最後の日は札幌で過ごしている。父と退位の式典など見ながら、これで昭和・平成・令和と3つの時代を生きることになるのだと思う。明治・大正・昭和と生きた人のことはずいぶん長生きだと思っていたものだが、自分がそうなるということにちょっと戸惑いを感じてもいる。札幌も雨となった。自分が横浜から雨を連れてきたかのよう。いいえ、雨から逃げて来て追いつかれたのです。移動中にほぼひし美ゆり子の「セブン セブン セブン 私の恋人ウルトラセブン」読み切る。このことはまだ日を改めて書きたいと思う。またあめか、のきさのおさ!


2020-04-30 奥さん、米屋です

_ 今日で4月も終わりか。うちで食べるお米はずっと玄米なんだけどどうも最近美味しく炊けない。炊飯器がダメになってきたのかなーと思って試しに昨日のウォーキングの間にスーパーに立ち寄って少量の白米を買ってきて炊いてみると、おお、白いおまんまってこんなに旨いのかと感激。玄米だって水加減工夫してやればもっと上手く炊ける筈だ。今朝のメニュー:瓶詰めの味噌汁(作り置き無くなった。味噌汁って一杯分だけ作るのめんどくさいし多めに作ると食べ切る前に腐敗するんだよな。瓶詰めサイコー)、納豆、小松菜の糠漬け、たらこ、白いご飯。普通のメシうまいなあ。昼食は冷やご飯でチャーハンになるのではないだろうか。13キロも歩いてるとあちこちのスーパーに寄ることができて、だんだんどこに何があるかの検討がつき始めた。その中の1軒で生のフキを見つけてつい買った。長さ1mくらいの奴。ザックからはみ出させながら歩くもいとをかし。皮むきめんどくさいなあ。でもこれと油揚げで煮物作る予定。煮物があると食卓が豊かになりやすぜ。

_ 遺憾。「残りもののキムチ鍋の汁で辛味噌ラーメン作ろう」とか昨日の日記に書いてあるじゃないか。どうする、俺。どうなる、俺の炒飯!冷やご飯も少し古くなってきてるから食べきりたいしなあ。
 と言うわけでラーメンチャーハンセットにします。もうすぐお昼。

ウォーキングのログ  ところでウォーキングについて。今腕時計として使ってるのはガーミンInstinctというGPS付きのアウトドアウォッチ。チャラいパステルカラーの水色で外見は全く気に入ってないんだけどこれが実に役に立っている。単に歩数計としてだけでなく、アクティビティという機能でいろいろなトレーニングに対応して記録を勝手に取ってくれるのが良い。ウォーキングの場合は移動中の高度や心拍数、歩数、移動速度など。そういうわけで昨夕のウォーキングのログ。自分としてはわりと良いペースで歩いたと思う。実は歩いたルートと1キロごとの地点なんかも地図や航空写真に重ねて表示できるのがモーティベーションを上げてくれるんだけど、自宅が特定されちゃいそうなので割愛。途中三軒のスーパーに立ち寄ってるが、店内歩いてるのも移動距離としては計数してるようだ。でもこんだけ歩いてもカロリー大して消費してないんだよね。コッテリ系のラーメンのカロリーより少ない。歩数も15000歩程度。大食いのツケは2.5hくらいの散歩では全くチャラにはならないんですよ。悲しくなりますね。という訳でお昼!
お昼ご飯  という訳でお昼終了。予言通りラーメンチャーハンのセットにしましたよ。完全に日本の中華セットですな。ラーメンは半端に残ってた乾麺を茹でて昨夜のキムチ鍋スープに。自家製煮豚と冷蔵庫に眠ってた油麩を投入。かなり旨くなると思ってたのだけど、単に鍋のシメの味だった。チャーハンは玄米の冷飯を利用。具材の卵とグリンピース(冷凍)、鍋の具材の残りの舞茸、期限切れの鶏むね挽肉、刻み玉ねぎはご飯と別に炒めておいてからご飯投入。最近味覇(ウェイパー)を調理の現場に導入したから何にでもちょっと入れると「ぽい」味になるのが手軽。グリンピースは解凍してから水切りして使うとチャーハンがベタつかないことがわかった。連休中の成果の一つだね。それにしても私の食事は何か茶色っぽいな。玄米使うとそうなるの!
葛アイスのデザート。

_ そして今日はデザートがある!葛あいすの素というこれまたキッチンで眠りについてた粉末を使って、スジャータの飲む果実国産マスクメロンミックスでアイス作ってた。ちょっと前まで寒くて食べる気にならなかった。確かに果汁だけ凍らせたものよりは食感が良い。これリピートしたいんだけど、どこで買ったか忘れたんだよね。。。片栗粉で自作できそうだからやってみよう。豆乳で作ったら青臭いかな?やってみよう。

_ 今日のウォーキングは10キロ。城址とか探してみた。スーパーで見切り品いくつか買って帰る。腐らせないように!!!

_ と言うわけで食後、「かながわ旬菜ナビ」の録画見てるんだけど、今度の旬菜キャッチャー濱村春香ちゃんはなかなか大変。今時の可愛い女の子がなんと米作りをするのである!期待してるぜ!


2021-04-30

_ そろそろ放送大学の通信課題の準備をしなくてはと2コマほど受講。これで全講義の1/3が終了。多分どこにも出かけないから思い切り進めてしまおう。夜ヨーガ。股関節の鈍い痛みがかなり引いて良いなあと。


2022-04-30

_ 連休2日目。もう明日は5月。日中は心地よい快晴。夜は肌寒いくらい。昨晩はWowwowドラマ『闇の伴走者』を第3話まで視聴。劇中手塚治虫を思わせる死去した漫画家の絵を描いたのは田中圭一。やっぱりかw  ドラマで言及される手塚の 『ペーター・キュルテンの記録』は『鉄の旋律』『時計仕掛けのりんご』と共に、高校時代に漫画文庫で読んだ思い出深い話。そこに描かれた異常性欲者という存在や、劇画を取り入れた手塚治虫という事実は、同時期に意識的に読んでいた夏目漱石や森鴎外やエドガー・アラン・ポオや創元推理文庫のエーリヒ・ケストナー作品と多くのSF作品ーとりわけフレドリック・ブラウン、バローズの火星シリーズ、ロバート・シルヴァーバーグ、山田正紀などと並んで、現在の自分の興味に少なからず影響を与えている。ドラマの方には久松文雄『冒険ガボテン島』『スーパージェッター』など物心ついた頃の作品のことなんかも出てきて興味深かった。というか主演の松下奈緒、好きなんよ。

_ 今日は歯医者⇨図書館⇨床屋⇨放送大学学習センター⇨買い物という流れをこなして帰宅後はテレビの録画をあれこれ見る。しばらく見てなかった「かながわ旬菜ナビ」ははるるんから新たな旬菜キャッチャーに交代してたのに驚いた。土曜スタジオパークの黒島結菜に見惚れてた。「アシガール」のコミカルな役のイメージが強いのだけど、この人は正統的な美人女優だったんだなあ、なんて。朝ドラ久しぶりにちゃんと見るかな。大河も毎週見るようになったことだし。ここまでの話と全然関係ないけど、明日はちゃんとした麻婆豆腐作って食べたい。

_ 今日図書館で借りた本の中には、アラン・ソーカルが槍玉に上げていたジャック・ラカンの本が含まれている。『エクリ』というやつで、これは講演の内容の聞書のようだ。。ラカン自身による著書はあまりないらしい。借りた日本語版の序文には日本語版に寄せるラカンの言葉が書かれている。それによると、彼の望みはこの序文を読んで日本の読者が即座にこの本を閉じることにある、とのこと。なかなか面倒臭い人物のようだ。この序文を読むと、どうもラカンが科学の概念を用いて語ることは鼻からその科学的厳密性などどうでも良いように書かれている、というように読めた。だとすればソーカルの批判はネタにマジレスするようなだいぶ的外れな行為なのかもしれない。ソーカルのラカン批判は実はラカンその人に対してではなく、そこに書かれた科学的にはたわごととも見える言及を、科学的真実であると読み取ってしまう迂闊な読者に対するもの、と考えた方が良いのかもしれない。


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