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2005-04-29 連休初日はなんにもしない
_ 朝、床屋でスポーツ刈りにしてきた。髪を短くするときはいつも、こちらより床屋の方が「ほんとにいいんですか?」って具合にびびるのが面白い。
他には何にもしなかった。
2007-04-29 パローレ、パローレ。
_ 横浜の東急ハンズで大きいたわしとベルギービールを2本買って帰って来た。
マキシム・ル・フォレスチエのCDを聞いたりしながら飲んでみた。
ここ1週間くらいの間でタバコを1箱しか吸っていない。
ヤバイ。なんかハイになってる。金井克子&野沢那智の甘い囁きを思い出している。
Duchesse de Bourgogneがほろずっぱくて旨い。
今日、ニシンの山椒漬けをついに漬けたのです!!!!!
醤油1カップ、酒大匙7杯、酢大匙4杯 そして庭の山椒の若葉(常世から来たアゲハの幼虫に食われる前に収穫)。なんかこんな感じで水洗いしたニシンを漬けます。
あさってから陸奥の旅に出かけますので、帰って来た頃には最初の一切れが食べられるのだと思うんですよね。ものすごく楽しみです。
へっへー。タバコすってないおかげで喉もいい調子。今宵は「ダバチダバダバダバ」しますかね。
2009-04-29 迷った。
_ 鶴見の地図は全く頭に入ってない。
昨日一昨日に引き続いて今日もご近所徘徊に出かける。朝7時。昨日の日記に書いたとおり、めはり寿司を作って持っていく。
縄文の頃から人の暮らしていた地区にある我が家から、現在の綱島街道に出て途中"わたうちだに"というバス停のある道に出て、水道道との交差点である内路(うつろ)に出たまでは良かった。そこから水道道に沿って行けば難なく三ッ池公園に向かえるのに、なぜかそのまま南下してしまう。神之木台公園と言うひそやかな公園に出る。ここもいいとこだなあ、なんて迷っているとも知らずに進んでいく。すると、子安台なる地に出る。これはどう考えても子安・新子安のあたりに出てしまったらしいと気づき、方向を変える。横浜商大の脇を抜け白幡神社と白幡公園を過ぎ、サイロのような建物のある鶴見配水池を過ぎ、昨日歩いたバス通りに出たというのにまたどういう訳か鶴見高校の先を行きすぎて下末吉に到る。末吉不動尊なんか見学して、三ッ池公園に着いたら9時まわっていた。芝生で軽くストレッチして、めはり寿司をぱくん。うれしいのう、おいしいのう。
帰り道は迷わなかった。要するに水道道に出てそのまま進めば良かった。水道道は鶴見配水池を通る道と言うことだろうか?途中扇屋なる店で鶴見名物米饅頭(『お江戸日本橋』に歌われてるお菓子)をばら売りしているのを見たので2個買って帰った。1個100円。
2010-04-29 ドクダミの季節。
_ ドクダミはお宝。
去年気付いたのだけど、ドクダミはお茶にもなれば入浴剤にもなる。庭のお花のマルチングにも使えるし、殺虫剤だって出来てしまう。まさに毒にも薬にもなる有用な日本のハーブ。これが梅雨時の前からわんさと生えているので、今年はちょこちょこと摘み取っていろいろに使い倒すんだ。
2011-04-29 「カマートショーゼン、カマートショーゼン、カマートショーゼン…」−スティーブ・ライヒ『カム・アウト』−
_ 家にいる6匹の、おつむ3歳児相当のうち5匹は血のつながったキジトラである。長く暮らしているうちに彼らの特徴の違いがわかってくるのだが、それでもこの5匹が寒い日にかたまって寝ているのを見るのは面白い。こちらに気づいて一斉に顔をこちらに向ける様は、まるでキャンベルスープの缶をたくさん並べたウォーホールの作品を想起させる。良く見るとちょっとづつ違っているところがさらに手の込んだ作品のようにさえ見える。我が家にはうごめくミニマルアートがいるのである。おそ松くんのご両親は相当大変な思いをして六つ子を育てたことだろう。
_ [音楽] スティーブ・ライヒ『シティ・ライフ』
だいぶ前に買ったDVDを今日やっと視聴した。この作品は9・11以前の爆破テロ事件をモチーフの一つに使用しているが、9・11の前後でこの曲の持つ意味合いが変わってしまった(前島秀国の解説)。5楽章の構成はA−B−C−B−Aのアーチ形式(そうだ、アーチ形式だ)であり、『砂漠の音楽』など初期のライヒの作品にはなじみ深い形式。話し声をサンプリングしてライブ演奏のときにタイミングを合わせて”演奏”する。ライヒの作品の演奏には大変な技巧と練習が要るように思える。二人が向かい合わせで同じリズムパターンを手拍子で合奏する『クラッピング・ミュージック』の演奏シーンは最近Youtubeで見たのだが、誰にでも練習次第でできるはずなのになかなかできるものではないように見える。二人のうちの一方は正確にリズムを繰り返し続け、他方はリズムをひとつづつずらしていく。ずれたリズムパタンがうねりを起こし(←比喩的な意味では無い)複雑なパタンを自動生成するのは単純なジェネレータが複雑な図形を作りだすフラクタルの世界に通じるものがある。ミニマル・ミュージックの神髄と呼べるものだろう。
ライヒの解説に(ライヒのCDにはライヒ自身の比較的平易な英語で書かれた曲の解説が付いていることが多い)、楽器以外の沢山の音源を詰め込んだサンプラーは、プリペアド・ピアノの発想の延長上にある、と書かれている。プリペアド・ピアノってそういうことだったんだなー。そういう理解のもとに、ジョン・ケージやライヒの『ザ・ケイブ』などをさらに視聴していこうと思う。
_ 今日は比較的涼しい日だった。庭のムクロジがぐんぐん伸びている。巨木になる予感。さすがは市指定の銘木の種から育った木だ。少し困っている。
_ ロイヤルウェディングの中継をちら見しつつ「あっぱれ!KANAGAWA大行進」の放映を待ってしまっている自分がいた。明日だよ、放送日。
_ 「おつむ3歳児」ってちょっと「お肌30代」に似てない?そうでもないか。
_ タイトルの「カマートショーゼン」は、ライヒの「カム・アウト」というテープ・ミュージックで使われている"come out to show them"がこう聞こえる、ということで。
2012-04-29
_ 扇風機つけた。YOUTUBE見てて水木一郎アニキ版の「復活のイデオン」がすげえとか思ってた。「スターウルフ」のOP、もう30年以上ぶりに聞いたんだが、ヒデ夕樹という歌手を「ひでた いつき」と読んでしまい、それでも「ヒデタ 樹」で検索するとその人が出てきてしまったという自己完結ギャグ。カッコイイ歌だ!特撮技術の進歩よりもはるか昔に音楽の技術は完熟していることを知らされる。キャプテン・ウルトラなんかもそう思わせるものだった。スターウルフOP「青春の旅立ち」の作曲は森田公一。「青春時代」でものすごく売れてましたね。やっぱ青春かよw
_ 「平清盛」
やっと本放送に追い付いて見てた。Wikipediaで確認したところ、藤原頼長はその日記「台記」というのを残しており、ガチホモだったらしいな。清盛弟に迫って「おお、この耳が…」みたいなこと言ってたような気がするが気のせいか?録画見なおしてみようと思ったが出てこない。適当なこと言ってるような気がする。
_ 「進め!電波少年」
ファミリー劇場で放映中だw 番組企画でバツイチになった男松村邦洋w 立川談志さんが登場してるよ。結構楽しんでるな。そろそろ「進ぬ!電波少年」になるのでは。
_ ホームセンターで干し網買ってきたから乾米と鶏胸のジャーキー作ろうと思ってるんだが、やはり天気が悪くなってきた。こいつはいかん。しかしもう少ししたら旅に出ようと思ってるのでまあこれでよかったのかもしれない。醤油漬けにした鶏肉は一部夕食にしてあとは冷凍する他無いな・・・旅に乾米持っていこうかと思ってたんだが天日干しは2−3日かかるからな。もう間に合わない。
_ 「ワイルドライフ」
ずっと前に録画した番組。北米プレーリーの生き物たち。バイソン(バッファロー)は春、毛が抜け落ちるので盛んに砂浴びをする。草地の多いプレーリーでは砂の少ない地帯も多く、そんなとき砂浴びの標的となるのはプレーリードッグの巣穴の入り口なんである。かわいそうなプレーリードッグ。ドッグと言ってもリスの仲間。
プレーリーには氷河期の跡である湖が多く、さまざまな鳥が来る。カイツブリの仲間は求愛ダンスの時に、なんと水上を走る! 忍者だ。すっげえ。鳥みたいに軽い体なら可能なことだろうけど。
プレーリードッグは草原の開拓者である。イヌワシが襲来するとウサギも他のジリスも皆プレーリードッグの巣穴に逃げ込む。草を食べるのも、背の高い草を刈りこんで幅広の草を育てる効果があり、草食動物の牧場のようになっている。
2013-04-29
_ [特撮] 仮面ライダーウィザード
昨日見てなかった録画見てるところ。金に目がくらんだゲートたちを見てると「レインボーマン」のエピソード(日本をハイパーインフレに陥れんとしてお金を配りまくる死ね死ね団の作戦)を思い出してしまうあたりに自分の古さがちょっといやんなる。死んでから強くなるファントムは、そういうスタンドがJOJOにいたなーとか思った。
_ 最近グーグルで「ローライズ 恥骨」というキーワードで検索して俺の日記がヒットした奴がいるようだ。気の毒なことだ。
_ [読書] 「ニッポン天才伝」上山明博、朝日選書、2007.
昨日までの放送大学の授業が契機でこういう本を買ってみたら、藤原咲平も含まれていたばかりでなく、そうそうたるメンバーの最後にゲルの田中豊一先生が含まれていたのに驚いた。割かれているページ数は多くないが、埼玉の高校時代に糸川英夫博士の講演を聞いて、生命物理を志すことになったということだった。東大在学中は久保亮五・和田昭允といった著名な学者の薫陶を受け、ゲルの科学を拓いたのであった。和田先生は田中先生を追悼する文の中で寺田寅彦という巨人になぞらえ、寺田先生の「ルクレチウスと科学」の一節を引用していた。ちょっとした偶然で見つけた本だったが、教鞭をとる久保先生の写真なども含まれていてなかなか良いインデックスだと思う。
_ 明日からちょっと出かけるつもりでいるのだが、一眼レフの電池が例によってどこかにお隠れになっている。陰部をさらけ出して踊れば何事かと思って出てくる、というわけにはいくまい。なんとなく、電池だけじゃなくてザック一個まるまるどこかに行ってしまっているような気もする。しばし捜索の結果、電池は出てきた。ザックも物陰に隠れてた。あとは地図をチェックして熊対策すればほぼ好適。
_ Wikipediaの比較的無害な使い方として、昨日から都市伝説やジョークのことをチェックし続けている。これがおもしろかった:
「ソ連のKGBとフランスのGIGNとアメリカのCIAは誰が一番犯人を捕まえるのがうまいか証明しようとしていた。国連の事務総長は彼らをテストすることにした。彼は森に1匹のウサギを放つと、それを捕まえてくるよう各々に指示した。CIAは、動物の情報提供者を森じゅうに配置した。さらに、植物や鉱物の目撃者に尋ねて回った。そうして3ヶ月に渡る徹底的な調査が終了した後、彼らはウサギは存在しないという結論を下した。GIGNは2週間捜索し、成果が得られないとみると森に火をつけウサギもろともみんな殺してしまった。彼らは謝りもせず、ウサギに責任があると言った。KGBは2時間ほど森に入っていたかと思うと、ひどく痛めつけられたクマを連れてきた。クマはうめいていた、「そうだよ、そうだよ、俺はウサギだよ、ウサギだよ。」出典はウィキペディアだよ、アンサイクロペディアじゃないよ。
2015-04-29
_ 朝食の後でウォーキング2時間。お昼食べてからジム行ってトレーニング、そのあと東急ハンズで工作の材料買ってそのままカラオケ行って一人で2.5hほぼ歌い続ける。まだ修行足りぬ。のどもちょっと調子悪かった。もっと歌詞覚えるべきだよなと思うよ。〆はガオレンジャー吼えろが良い。
2016-04-29
_ GWに入ったのでいきなりの夜更かし中。今日は外出の予定が無かったりもするので久しぶりにニュータンタンを食べに行った。大辛、トッピングにニラ+キムチ+コーン、餃子5個追加。大変満足してお勘定の時になって焦る。紙幣が1000円札一枚しかない…。もう20年ほど前から利用してる店だから何とかなるだろうと思いつつ財布をまさぐると頼もしいことに500円玉がお出ましになった。先生お待ちしておりました。そういうわけでギリギリ間に合って帰り際にコンビニでアイスとなぜか綿菓子(小さい奴)を電子マネーで支払い雨の中バスで帰宅しましたとさ。CDから取り込んだ音楽聞き続けてもう夜中。たとえばこんなの聞いてたり口ずさんだり。ブレイクのとこのピアノがかっちょいー。ジョジョの奇妙な冒険の元ネタはこの曲という説があるが、ウィキペディアによるとビートルズの「ゲット・バック」だとも。
_ せっかくの休みなので探し物。大学の頃にFM放送で聞いて好きになった、ミシェル・ルグランの”歌っていた”曲をアマゾンのデジタルミュージック330曲余りの中から見つけようと試みた。ミシェル・ルグランは「シェルブールの雨傘」や「思い出の夏」などの映画音楽がとくに有名で、日本では「ロシュフォールの恋人たち」の「キャラバンの到着」がCMで使われてよく知られているのではないだろうか。この曲全曲聞いてみると、バート・バカラックの「明日に向かって撃て!」の中の"South American Getaway」と雰囲気似てるなあなんて思う。さておき。結局デジタルミュージック330曲のうちスタンダードナンバーがかぶっている分を差し引くと200曲くらいになるだろうか、その中に、私の記憶にあるその曲は無いのだった。これはSoundHoundでも「弾いちゃお検索」でも出てこないんであるよ。ウェブのコンテンツの検索技術に比べると音響データの検索と言うのは入力方法を含めて難しいんだなと思う。ウェブの場合は言語に関連する強力な入力手段があるし、画像情報から検索することも今はかなり容易い。本当は資料無しの怪しい手描き情報から検索できるようになるとスゴイと思うが、グーグルさんなんかはきっとこちらが”何を検索する人なのか”を推定してくれるようになるらしいので、もはやこういう入力の難しいクエリを使う検索手段は開発されない方向にあるのかもしれない。
探し物には探し物のイメージのはっきりした「こんな検索」と漠然とした「あんな検索」がある(柳沼良知, 講義映像のデータベース化と検索手法の動向, メディア教育研究, Vol.7, No.1, pp.S35−S43, 2010)ということだ。”あんな”の方にちゃんと答える技術がもちろん期待されていると思う。そこで思ったのは、「あんな検索」にも、クエリがはっきりしないけど答えが明確な場合と、問いも答えもはっきりしてない場合が実はあるんだろう、ということ。人と人との問答の場合は、後者は「お前の質問の意図は何なんだ」なんて怒られることがあったりするだろうけど、本当は、答えがあるかどうかわからないけどなんか答えみたいなものが欲しくて問いかけてみたい、ということはあると思う。相手が機械ならそういう質問をしても差し支えないのだが、この”期待しない答え”を得ることで、自分が何を問題にしているのかをはっきりさせられる場合がある。ひらめいたぞ。これを「青い鳥検索」と名付けちゃおう…でもちょっと文学的(笑)すぎて恥ずかしいな。じゃあ「これか検索」。なんかちゃんとヒットしてない感じで宜しくないな。「これだこの境地だ検索」長い。クエリのこと調べてたらこんな記事見つけて笑った。最近うちのページにたどり着いた人は「青筋仮面」「地獄大使」「ブラタモリ」「ダニエル・サーキー」(←本人も忘れてるけど映画『エマニエル夫人』のエマニエルの夫ジャン役やった俳優。最近NHKの『アナザー・ストーリー』でエマニエル夫人やってたからその影響じゃないだろうか)なんかで検索してたどり着いてきている。あなたの欲しかった情報はここにはありましたか?失望させてすみませんねえ。
_ 書き忘れた。ミシェル・ルグランは作曲者としてのみならず演奏者としても卓越しており、私は歌手としてのミシェル・ルグランも好きだ。ハイトーンでなるほどフランス語っぽい独特なスキャットは強く印象に残る。
_ スカパーの受信状態が最悪だった。確かに曇ってるが、そんなもんじゃないだろうなと思って外を見ると、案の定つい最近芽吹いたばかりの無患子(ムクロジ;冬にはすっかり葉を落として素裸になる)がスカパーアンテナを隠してたのだった。枝刈りして受信状態最高。枝をそのまま捨て置くと怪しい蚊の温床になると思ったので袋にまとめておいた。明日ゴミ出しする。猫の額(うちの庭)はサンザシが満開。ホントはもっと真っ赤な花であって欲しかったがまあ良しと。
_ Firefoxがネットにつながらなくなった。いろいろ試して結局プロファイルを更新してお気に入りインポートしなおす。
2017-04-29
_ というわけで札幌に向かってるとこ。そんなことより凄いこと知ってしまった。鯉って喉に歯が付いてるんだってな!何の漫画だったか、竹馬みたいの使って池に体を乗り出して、をてぃんてぃんを突き出して鯉に咥えさせるというのがあって感心したことがあったのだが、そんなことしたら噛みちぎられる。まるでヴァギナ・デンタータじゃないですか。まあ喉にあるんならヴァギナにあったって不思議じゃないと思いますけど。
_ それよりも共謀罪のことがいよいよ気になりだした。地図とGPSとカメラをぶら下げて大きなザックを背負って廃道だの道端の石だのを漁ってる男が怪しくないはずないじゃない。怖くて街道行脚できないよ。熊より怖い。
2018-04-29
_ 今朝は思いがけず日曜にしては早起き、寝床で佐保田鶴治先生考案の簡易体操を一番から三番までやってからしばらくサボっていたハヌマーンの練習、だいぶサボっていたホイールを使ったカポターサナ(鳩のポーズ)の練習、シルシャーサナ(逆立ち)10分、瞑想25分して、音楽の泉でバッハのカンタータ「目覚めよと呼ぶ声ありて」を聴きながら朝食。スーパーヒーロータイムその他見て過ごす。午後、おにぎりと稲荷ずしを作って冷凍してから出かける支度。札幌は肌寒いのだろうか?着るものに迷いつつ向かっているところ。
_ 千歳着いた。
明日は満月だろうか。
_ 出迎えのクマさん。
_ ポン納豆。
こんなの見つけた。これはもしや画期的な納豆なのでは?明日の朝ちょっと楽しみにする。
2019-04-29
_ いよいよ明日で平成が終わるということで平成時代や平成の天皇皇后を特集する番組が多い。今の皇后さまと新見南吉作「でんでんむしのかなしみ」の関係がたびたび取り上げられる。新見南吉全集は今は古本でしか入手できないようだ。「てぶくろをかいに」なんか読み直してみたいとはずっと思っていた。美智子皇后、ホントに若い頃綺麗だったな、と思う。
2020-04-29
_ 大型連休一日目。朝は瓶詰味噌汁、おかゆ、たらこ、大根と筍の煮物、カスベの糠漬けの焼いたやつ。お昼のメニューは鶏肉の炊いたんでかしわそばの予定。漫画「はんなりギロリの頼子さん」で頼子さんが作った食事が煮物ばっかりで「炊いたん」=「タイタン」というネタがあったっけ。焼き物は「ヤイタン」って言うんだろうか?裂いたら「さいたん」?カワウソは?「ちぃたん」。
_ 連休中に少しは英会話の勉強でもしとこうかと思って、オリンパスのラジオサーバーを引っ張り出す。なんとACアダプタが途中で切れてる。変圧器の部分は魔窟の奥深くにあるらしく見当たらない。いろいろな規格に合わせられるユニバーサルACアダプターというものもあるようだが、そこはそれ。魔窟よりももう少し整理されている玄関のなんでも道具箱の中から、ほぼ規格に合うアダプターを発掘したのである。プラグの大きさは合わないので、そこだけは残っていた本来のプラグ側と接続。おお、聞こえるぞ。しかし同時に思い出したのは、魔窟の中は電波を出すものが沢山あって受信状態が良くないということ。しかもNHKの語学番組はAMだ。窓際近くにループアンテナを置くとどうやら聞き取れる。遠山顕先生の 番組録音することにすればテキストだけで学習できるはずだ。でももう少し受信状態を改善できないもんだろうか?エアチェックに悩んでると中2に戻ったような気分になってちょっと楽しい。
_ 続き。ラジオサーバーに録音されてる番組ちょっと聴いてしまう。福田彩乃が出てるWKTKラジオ学園w 古い番組の音源って良いよな。中学の頃聞いてた番組の音源とかあれば良いのになあって思う。パックインミュージックはナチチャコパックのCDが出てるが、かなり高値になってるし。ラジオサーバーが復活したらやろうと思ってたことがある。文化講演会とか朗読の時間を録音しておいて好きな時に聞くのさ。あーもうテレビの録画だけでもさばくの大変なのに!楽しい。
_ さらに続き。さはさりながら、やはりAMの音質の悪さなど考えるとラジコやらじるからPCで録音するほうがいいかなあなんて思ったりしてソフト試す。ひと頃に比べるとネット環境が良くなったせいか番組の取得も予約もスムースにできるようだ。やはりこっちだなあ。とするとラジオサーバーは今後どう使うのだろうか??操作性もPCソフトに比べると良くないしなあ。わかったぞ。テーブルの上に置いて普段使いにしよう。視聴中に気になる放送があったらそこで録音スイッチ押すのだ。おお、ますます中二の頃のラジカセみたいな使い方になってきたぞ。。。
_ ラジオサーバーは食卓に持ってきたらもっと受信状態が悪くなった。安いシャワーラジオの方が受信状態良い。ネット配信全盛の時代となってはこれは出る幕無いかも。うーん、勿体無いなあ。ミニディスクプレーヤー買った時に味わったような残念な気持ち。
2021-04-29
_ 今日からGW。ゆっくり起きる。寝床で聞いてたラジオでは美輪明宏さんが話してる。マンボズボンは自分が発明したのだと主張していた。朝食。「ヒンナヒンナ」と呟きながら食べる。「ヒンナ」は「美味しい」と言う意味かと思ってたら、「感謝」と言う意味だった。食後の珈琲啜りつつ昨日図書館から借りてきた3冊の本に目を通す。全て多重比較という自分にはわかりにくい話題の本。うち一冊に、わかりやすそうな例示が出てるのだが、冒頭2ページ目であるにも関わらず誰にでもわかるような式の間違いがあり、三人の共著であるこの本に対する信頼感は冒頭2ページ目にして失われてしまった。三人がかりで気づかないような複雑な式ではない。分担作業の後ですり合わせなど行われなかったということだろうか?雨が降ってきたようだ。
_ 外出の用事終了。帰り道ATMによると、なんと前のお客さんの忘れ物がある。診察カードとメモ帳のようだ。ATMの電話を取りコールセンターに連絡。ああだこうだ話した末、落とし主が取りに来た時のために「下の交番にあずけています」とポストイットに書いて貼り付ける。なんか、「下の畑に居ります 賢治」みたいなメモだな。すぐそばの交番に届ける。お巡りさん居ないように見える。何度か呼ばわってやっとお巡りさん登場。預ける。その後スーパーで買い物。空いてた実習生さんの打つレジで会計。欲しい品の在庫が倉庫にしかなかったとのことでしばし時間がかかる。面倒かけました。実習生さん、仕事嫌いにならないでください。帰宅。まだ雨。
2022-04-29
_ マイ中世ブーム。昨晩『新・平家物語 静と義経』見始めたのだが、主演の淡島千景含め役者全員セリフが棒。その時代の平均的な演出ということかも知れないが、なかなか大河ドラマのようには楽しめないのであった。1956年大映、監督・島耕二、義経に菅原謙二。義経の正室とされる百合野役に香川京子。香川さん綺麗だよなあ。義経を扱うドラマで、正室が登場するのって珍しいのでは無いかと思っていたのだが、以前の大河「義経」では尾野真知子が演じてたらしいし、調べてみると大抵の義経のドラマには登場しているようだ。全然認識してない。吾妻鏡も機会あれば読みたいものだ。
_ 昭和の日とて朝から美輪明宏さんの濃いラジオ番組聴いてまして。昭和10年生まれのこの方は先の戦争を長崎で経験している。その重みも凄いものだが、二村定一とか二葉あき子のことをリアルで知ってる人という方が歴史の重みを感じさせられたりもする。渡邊はま子「とんがらがっちゃ駄目よ」が流れ、美輪さん歌う「悪魔」が流れる。冒頭の悪魔の叫笑は一度聴いとく価値があるw 美輪さん苦手だけど語りには説得力があって、そこがまた怪しいところでもある。今日何すっかなー。
_ 長年日記読んでたら、去年の今日も美輪さんのラジオ聴いてたんだと判明。昭和の日はこれからいつもこの番組聴くか、美輪さん亡くなるまで。
_ お昼。Amazonで注文してた乾電池届く。単三が欲しかったのに単四が届いてしまう。注文履歴を見ると確かに単四を頼んでたことになってるが、解せぬ。ついこないだも同じことになっていて買い直したつもりだったのだが。なんか覚めない悪夢を見てるようで落ち着かない。こないだは、夜に目が覚めて電灯のスイッチ(長い紐をぶら下げてて寝たまま引っ張れるようにしてる)を入れるのだが何度引いても付かない、という夢を見た。それでああ、これ夢だ。起きなきゃ、と思って頑張ってみるのだけど一体何をどう頑張れば目が覚めるかわからなくてただただ体に力を入れるだけだった。ここまで夢。今思うと、夢の中で夢と気づいた時になぜ「じゃあ寝とくか」とは思わない理由が分からない。ただ、起きられて良かった、とは思った。
2023-04-29
_ 「波よ聞いてくれ」第2回
というわけでリアタイで視ましたぞ。面白かったけど怖かったよ色々。ミナレさんの下の部屋には住みたくないね。ミナレさんをライバル視してるパーソナリティ、いい女だなあと思ったら平野綾だった!雰囲気凄く良いなあ。年のせいで平野綾と平野レミと平野文の区別がつかねえ!そして年のせいでもう誰が誰でも良い。
_ さらに夜更かしして、カレン・カーペンターの『遠い初恋』というアルバムを聴いたりしてる。昨年度、NHK R1で平原綾香平松愛理がカーペンターズの特集番組をやっていて、その最終回を年度末に聴いて以来カーペンターズが自分にとってどれだけ重要なミュージシャンだったかを反芻しているのだ。『遠い初恋』は1980年のあたりにリチャードの方が睡眠薬依存でまいってたころのカレンのソロアルバムで、なんかAORっぽい曲なんか入っててこんなカレンを聴いたことなかったなあなんて思ったのだった。ポール・サイモンの「時の流れに」なんかもカバーしている。カレンのほとんどメリスマの無いクリアな歌声でポール・サイモンのちょっと皮肉な歌を聴く機会があるなんて。惜しんでも仕方のないことではあるけれど、もし今も生きてたらボビー・コールドウェルや八代亜紀みたいに。ジャズのスタンダードとか歌ってたかもなあ、とも思う。きっと長いキャリアの中ではジューン・テイバーが歌う歴史に埋もれそうな伝承曲とかミュージカルのハイライトなんかも歌ってたろうな。うん、きっと『スキヤキ』だって歌ってただろう。聴いてみたかった。
カレンの歌唱は聞き取りやすくて英語のヒアリングにはとても良い、と、中学の頃に「中一時代」か「中一コース」で読んだことがある。今もそう思っている。カレンの声は女性にしては低いので原曲キーでカラオケするのはちょっと大変だ。
_ 「めんつゆひとり飯」
ドラマの方ね。お嬢様育ちの社長さん役のふせえり、何度か見てるうちにもうふせえりでいいや、というかふせえりしか見たくないと思い始めたよ。来いよ。来いよ、ふせえり。
_ 次回、なんと社長をお持ち帰りするエピソード。この話もうやるのか。
_ Ianthe Leinen [? http://mp3youtube.tumblr.com]