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2004-05-08
_ 休みの後半からこのかた日記をさぼってました。
休み中は、歩いて飲んで飲んで飲んで歩いて歩いて飲んで飲んで
という有様で、社会復帰が大変だった。
長い休みの後の土曜日は大抵出社日になる。
会社で調べものをしていたら、画像処理の世界は
わたしの知らぬ間に大変なことになっている。
というわけで少し仕事に意欲が出てきた。
2005-05-08 PC不調になって復旧
_ [コンピュータ] PCの調子が悪かったのは電源のせいだった。
開いてばらしてみたら埃がからみついててファンも廻らない。先々週辺りからなんか部屋に変な匂いがしてたのは電源の匂いだったみたい。MBとっかえにならなくてよかったなあ。
というわけでここ数日日記つけなかったけどまたはじめます。
_ 歩き旅はGWの後半に栃木県佐久山から白河のちょっと手前の寄居というところまで。あと一回か二回で五街道踏破ってことになってしまうんだなあ。
2009-05-08 けふも雨。
_ 夕方には上がっていましたが。
止まない雨は無い。ってかー。
富士は見えなかったけど丹沢の山々が見えてた。
東の空には虹がかかってた。夕方だったから。
高菜のタネは思った以上の発芽率で、ちょっと植え過ぎたと思う。小さな芽を間引いて口に含むとピリッと辛い。
カモミールのタネも発芽したみたい。ラベンダーのタネは発芽したのか別の雑草の芽なのか微妙。山椒の実は一部残して収穫。残りは赤くなるまでほっておく。
明日はちょっと懐かしい所に遊びに行こうかな。
2011-05-08 五月の花。

2012-05-08
_ 平清盛の第14回「家盛決起」、録画したBDが見つかったので、件のシーンだけ見なおしてみた。以前日記に書いた「この耳が…」とか言ってたかどうかを確認したのだ。
結論。
「耳」じゃねえよ、「見目」だよ!
「(清盛に比べて御しやすく、しかも)見目も申し分ないしのう」と、悪左府どのは言っていたのだった。うーむ。前戯と言えば耳だな、と早とちりしてしまったようだ。なんか個人的趣味を暴露してしまったようですごく恥ずかしい。
_ そういうわけでおこわで乾し飯を作らんと蒸しあげたのだが、天気悪くなるらしいじゃないか。う…かびさせてしまいそうな予感。トップページ、4か月ぶりに更新した。
2013-05-08
_ [音楽][カムバック!マイ中二時代] スージー・クアトロ、そしてオリビア・ニュートン=ジョン
なんとなく気になりだしてYOUTUBEで見始めた。黒いジャンプスーツでベースを弾いてるどちらかというと小柄で端正な顔立ち。髪を振り乱して挑発的な仕草で高音でシャウトすると歪んだギターの音と共鳴して独特な音色となる。これでさらに長身だったりしたら俺のど真ん中だ。さすがに80年代以降はソフトな楽曲に変わっていき、ファッションも女性的なものになっている。この人がもっとも活躍していたころの俺は中学生。今ならスージーを選ぶのであろうが初心な俺はオリビア・ニュートン=ジョンを選んでいた。あんな美人が存在することは全く信じられなかった。みうら先生的に言えば童貞をこじらせる原因になったのは、どうもその言わば原体験においてハードルを異常に高く設定してしまったことにあったのではないだろうか。まあしかし時は過ぎ、俺もさすがに美人だけがいい女ではないことが身に染みてきたところではある。最近のストライクゾーンの異様な広さにも我乍らどうしてこうなったと思わざるを得ない。
_ そうだ、アトランティスが発見されたのなら鉱物資源としてオリハルコンが発掘される日が近いぞ。そろそろ取引市場にあらわれているのでは。
_ 天海祐希が心筋梗塞で倒れるとは穏やかではない。。。
2014-05-08
_ 調子良からず。こないだ古書店で買った本を読む。
_ [読書]「耳のない兎へ」飯田耕一郎、北栄社、1980.
飯田耕一郎さんの描く女性は好き。邪学者・姫野命シリーズが大変良い。この漫画評論はまず大友克洋論から始まり、ついで飯田さん自身の出自ともいうべき三流劇画論、あるいは山岸涼子論。論を先鋭化させるに至らずにはぐらかされる感のある文章で終わっているものが多いのは、そのような文章を時代が必要としていなかったせいもあるのだろう。が、「例えば山岸涼子--『バンシー』『メデュウサ』。エロはイコール”エロス”ではなく、エロはイコール”エロチシズム”ではなく、エロはイコール”エロチック”ではない事を、これらの作品が明確に教えてくれる。僕が欲しかった作品。僕が三流劇画に欲しかった作品。--三流劇画がエロを手放せないと言うなら、僕は無理にエロを抜いてしまおうなんて言わなかった。これで良かったのだ。これなら充分、誰をも納得させえた筈なのだ。なのに、それが何故少女マンガの方からやってきたのだろう?
」この言葉に込められた苛立ちは、70-80年代の漫画と三流劇画と称する今や単行本の入手も難しい一連の作品群の当時の在り方を知らないともはや理解できない。俺は後者についても僅かのことしか知らないし、前者、ことに少女マンガのことはほぼ知らないに等しい。俺の弱点だと思っているが、俺は少女漫画はどうにも駄目なのだ。大島弓子も萩尾望都も系統的に読もうと努力したけど駄目だった。でももしかしたら山岸涼子は行けるかもしれない。
2015-05-08
_ 会社からジムに直行…いや、途中ファミマでアイスコーヒー買って焼き鳥売ってるとこで焼き立てを5本食べながら飲み、それからジムに向かった。ヨガだけにしとこうと思ったのだが行くと何となくモーティベーションが上がっていつもの筋トレを一通りやった。良く見かける個性的なユーザーに「ジゴロ」とか「進撃の巨人」とか密かにあだ名をつけて楽しんでた。「ジゴロ」はいつも女性と話をしてて浴室でちら見したところでは”大変結構なもの”をお持ちなのだ。「進撃の巨人」は身長が高くて着やせしてるが筋肉がかなり発達していてかつ相当な重量のワークをこなすのだが表情が固定しているためそう命名した。どちらもある意味親しみをこめての命名だ。最も俺だってどんなあだ名で呼ばれてるか知れたものじゃない。帰宅したらだいぶ遅い時間になってしまったので夕食は割愛してスイカとジェラート食べる。ちなみにこのジェラートは低脂肪ヨーグルトをフリーザーバッグに入れて凍らせたものだ。レモン味にしたのでもともと酸っぱいヨーグルトがさらに酸っぱくなったが、いい感触を得た。カチカチに凍った状態だったので30秒ほどレンジにかけてから袋の上からモミモミするとちょっとジェラートっぽくなった。これはネットで見つけたつくり方だ。もう少し丁寧にモミモミしてやりかつもっと甘みを強くすれば(常温から離れるほど味は薄く感じるものなのである)いい感じになるだろう!これで低脂肪かつ果糖ブドウ糖液等フリーなアイスを継続的に食べることができる可能性が出てきた。最近ガムシロップにも果糖ブドウ糖液等が含まれていることが判明したため、低温でも溶けるフロストシュガーに変えようと思っているところ。
2016-05-08
_ 冨田勲さん、ご逝去。ついこないだ「イーハトーブ交響曲」で初音ミクさんとコラボしてたと思ってたがお亡くなりになる直前まで、やはりミクさんとのコラボ作品「ドクター・コッぺリウス」に手を入れていたとのこと。
_ [テレビ] 「海底の君へ」
Eテレでドラマやってるの珍しいなーと思ってちらっと見てると成海璃子と水崎綾女が出てるので、好きだから見続けた。藤竜もだけど皆たっぷりキャリアを積んでるような印象があったので、この手のドラマに出演するのにはちょっと役不足な感じがあったのだが、それぞれに演技力を要求されてのキャスティングとのことらしかった。役者陣の公表されている年齢から行けばちょうど良い年代だったのだが。いじめをテーマとしたドラマだが、いじめの被害を経験した者はこういうストーリーによって大いに心を揺さぶられることだろうが、加害者側にあった者にとってはどうなのだろう?劇中の藤竜の行動がその後の劇中の社会に何か影響を残したようには思われないように、このドラマが何かを残したのかと言うことには懐疑的にならざるを得なかった。つまり、後味は悪い。それはドラマの作り方のせいではなく、ドラマのテーマのせいだったのである。
_ [テレビ] 「モーガン・フリーマン時空を超えて」
テレビばっかり見てるから俺のお尻には尻尾が生えてきてるよ。ここで取り上げられている内容はほぼキワモノと言っていいのかもしれないのだが、今週のテーマは「第6感は存在するか?」というもの。世界中に仕掛けられた乱数発生器の乱数の偏りを30年くらいだったか観測し続けている地球意識プロジェクトというのがあって、(←明治大学石川研究室のサイトに日本語の記述あり)人の思念が、個々の間を遠隔的に作用しあう集合的意識として機能していることを証明しようとしているらしい。わかったように見えててよくわからないグラフが表示されていて、これを見ると一様性からの偏りが起こっていることがわかるらしく、それは乱数発生器とそれを見ている(?実験の条件は詳細に紹介されていないのでどんな実験になっているのか今一つ不明だが)人間の意識とが相互作用すると偏りが統計的に有意になる、ということのようだ。でこの偏りが最も顕在化されたのは2001年9月11日と言うことで、まるで良くできたジョークのようだ。仮に非常に微弱ではあってもそのように精神が物質と相互作用する(ここでは精神と物質を別物のように書いてしまっているがそのこと自体にも問題はたぶんある)ことが正しいとして、それでは個人の思念と物質、あるいは個々の思念の間に相互作用が起こるなら、それはどのようにして起こるのか。番組の中にはそのことに関するヒントとして、地球上に遍在する磁場ではないかということを示唆していたり、あるいはシュレーディンガーの猫を例示してミクロな確率現象をマクロな現象に顕示する思考実験の解釈に関連させてみたりするのだが、どうにも歯切れが悪い。この議論に介入しようとすると自分が愚かであることを自覚させられているような気がして滅入る。だが生理学的には脳の活動と磁場には関連があるようであるし、鳥が磁場を感じながら渡りをおこなうという話もある。磁場を介して精神活動が相互に作用するという考え方は成り立つかもしれないが、それを確認するなら磁気シールドの中に乱数発生器を置いてみれば良い。この分野のガリレイたるべき人が、「それでも乱数は偏る」、と主張するのかどうか。さしあたり私にはノイマン=ウィグナー理論を理解し吟味できるまでの知見を積むくらいしか手は無い。
2017-05-08
_ GW明けの仕事始めを何とか過ごして夜ヨガ。賢者のポーズで左の腰付近の筋肉が激しく鍛えられて痛い。腰痛とはちょっと違う痛み。明日の朝筋肉痛で起き上がれなくなったりして…。ちなみにこんなアーサナだけど、支える腕を折り曲げて肘と掌で支える。そしてセンセがもっとお腹を上げろと言って水筒を脇の下に置くんである。「ホレホレ上げないと刺さるよ」とかなんかそんな感じのことを言うのだ。クラスの最中に言葉責めしないで、悶えちゃうから。まあ実際悶えてたよ、体幹が苦しくて。俺今までどこの筋肉使って立ってたんだろう、なんて久々に思った。
_ バクテリアで津波の規模を小さくするという研究。すごい話だ。バイオレオロジーで津波被害をコントロールできる可能性があるなんて!ここで言うバクテリアというのは炭酸カルシウムを分泌してそれがセメントのように働くというのだが、むしろ摩擦力を小さくするものを分泌する菌を使ってストレスを緩和させる方が良いのではないのか?そう、たとえば納豆菌のような。プレート境界がネバネバでつるつる滑るわけだ。そういうテクノロジーを持っている文明っていうのはⅠ型文明のかなり終期ということになるのだろう。案外にそう遠い未来ではないのかもしれないな。
2019-05-08
_ 「あつまれ!ふしぎ研究部」の新刊買って電車の中で読みながらジムへ。帰宅すると「ゴルゴ13」17が届いていてあっという間に読む。高校の頃あたりに一度読んでいたのだが。漫画が無いとホント生きていけないしこれまでも生きて来れなかった。
2020-05-08
_ 今朝もカレー。昼はベジタリアンラーメンに卵と瓶詰めの細切れ野菜。レトルトのサバ水煮追加。遅くなってからウォーキング7キロほど。入浴したらもう23:00。これから餃子食べる。こんな夜更けに餃子かよ。Netflixで見た「全裸監督」の原案になった本が届いた。だいぶ厚い。


2021-05-08
_ 土曜日。女子カーリング予選、日本・道銀チーム敗退となったらしい。ずっと予約録画してたが、今朝のR1のニュースで、カナダ・カルガリーの放送局スタッフがコロナに感染したために放送ができなかったらしい。そう言えばここのところ録画されていなかった気もする。試合の結果がデータとしてしか公開されていない状況で、このニュースを報道していたスポーツ解説者も解説に苦戦していたのが物悲しい。日本チームもなかなかの苦戦だったようだ。吉村沙耶香さんの悲しむ顔が想像されて、俺も物悲しいよ。しかしまだ北京五輪参加のチャンスはあるらしい。開催されればの話だが。日本五輪も開催はかなり危ぶまれている。感染拡大を懸念する人々が選手個人のSNSに「中止を呼びかけて」などと書き込む事例が多いらしい。池江璃花子さんがそのことに困惑をあらわした、などというニュースもあった。個人的にはそろそろ中止が表明されることになるだろうと感じるのだが、これに人生のかかっている人達には厳しいことには違いない。自分の発言とは知られたくない反面その発言が何かに影響を与えることを望んでいる。そういう矛盾した存在が生まれているということだ。匿名でいることにはそれなりの慎ましさも要求されるのではないか?我が身にも反省材料だが。
_ [読書] 新渡戸稲造『武士道』
読み続けている。1899年、新戸部氏38歳の手になるこの書は、日本文化と日本人に対する誤解を解くことが主眼と思われるが、そのためには時に和洋の類似の例を挙げある時には彼我の優劣を語る。ちょっとしたユーモア(例えば、婦人の『婦』は箒を持つという形意だがこれは箒を持って夫を攻撃または自身を防御するの意味ではない、とか)も感じられる。「愚妻」という表現を皮層的に受け取って女性蔑視と見るのは当たらず、自分と同体と見る故である。妻を褒め称えることは自分を褒めることと同じく悪趣味である、という感覚には同意できる。武士の社会は上から下まで「自己否定」で出来上がっていて、主君は天に仕え、士は主君に仕え、妻はその夫に仕え、それでいて彼らは彼らが仕えるものの奴隷ではない。武家社会に限定されることかもしれないが日本はこんなにも不思議な国だったのだ。この後この書は、武士の考え方がさらに民衆を感化させたこと、1899年現在武士道は生きているか、その未来は、といった記述へと続いていくようだ。青年新戸部稲造の新刊に驚きを持ち興味深く読み進めるアメリカ人読者のように続きを読もう。
終章に何か納まりの悪さを感じつつ、読了。体系としての武士道は消えゆくも桜の花の香の如く残るだろう、という読後感(必ずしもそう書かれている訳ではない)。まあ、2021年の人間にも時折は侍のような生き方が理想的のように思えることはあるので、少なくもその程度には武士道を思わせるものは生き残っている、と言えば言えるだろう。
_ 夕方からウォーキング。久し振りに三ツ池公園まで歩く。そろそろ暗くなろうという時間に到着。アヤメなのかショウブなのかカキツバタなのかわからない花が咲いていた。アジサイの蕾も出ており、ひと月も経てば雨の季節なのだと知る。その後、富士山盛りで有名な蕎麦屋が開いていたので入る。一度は食べたかったし写真で見るとそんなに大変な量とも思われなかったのでつけ天で注文。来たのを見て後悔したが迷っていれば蕎麦が伸びる。クライミング!始めは勢い良くズズッと啜っていたが、終盤は蕎麦を箸で口に押し込んで咀嚼・嚥下というそばっ食いにあるまじき戴き方となり何とか完食。だいぶ前になるが東白楽の「たち花」でわんこそば食べた時以来の大量の蕎麦。無理。もう当分そばはいいです。年甲斐無い。
2022-05-08
_ 横浜駅西口で県立図書館の本返して、アウラという店で旨い味噌ラーメン食し、学習センター行って本返す。この連休にちょっと峠越えなんかしてたら、背負ってたリュックのベルトが経年変化で切れたため新調しようとカモシカスポーツ行ってみた。気に入った物が無くやはりAmazonかと。帰宅。こないだ行った神保町の三省堂本店の改装が夜のニュースになってた。
2023-05-08
_ [アニメ] 宝島
1978年のアニメである。本放送は高校時代だったのだがほぼ当時は見ていなかったのだった。翌年にはファースト・ガンダムが放映される、そんな時代の作品で、演出・出﨑統、キャラデザ・杉野昭夫というゴールデンコンビの作であり、また音楽はこの分野に進出しはじめのハネケン、そして二大主役と言える声の出演はジム=清水マリ(鉄腕アトムの人)、ジョン・シルバー=若山弦蔵(ショーン・コネリーの人)というゴージャスさは歴史的と言って良い。
_ で、これをより楽しむために、スティーブンソンの原作を岩波少年少女文庫で並行して読んでいる。原作の方をアニメより先行するように読み進めているわけ。いろいろ腑に落ちないところがあったりもする。子供時代に一度は読んでいると思うのだが、太った龍が立っているような形の宝島の地図(いや、僕には全くそうは見えないんだけど)と、オウムのフリントの『八銀貨!』(岩波版では8レアル銀貨)というセリフくらいしか覚えておらず、おかげで新鮮な面白さを味わっている。声優の力の偉大さを感じてもいる。
_ うにゃ [富士山盛食べた後はそんな気分になりますよね、わんこそばまだやってるのかな?懐かしいですね]
_ けい [あんたも食べたことありましたかw たち花、やってるみたいですよ。良く長距離ウォーキングで前通る。]