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2006-05-20
_ 式、当日。
10時少し前に参列...何か違うな、出席者の集合を待って宮の森の教会に。新郎側のスナップを沢山取るべしという使命を受けて、教会の中でいろいろ写真を取る。本当は教会の近所にある坂クッキーとかベル食品を訪れたいような気がしていたのだが仕方無い。母方の従姉妹登場。なかなかいい女っぷりになっていたので、一枚撮りつつ「婀娜な年増って感じになってきたね」と褒めてあげたら、褒め言葉であることを理解してもらうのにしばし時間を要した。
披露宴でも写真撮り撮り。なんか最後のほうに出てきた料理食いそびれたような気が。親族代表でまだ元気な父が挨拶。父は170くらい身長があってモーニングがなかなか似合っている。ウホッ、いい親父。
披露宴のあと二次会まで手持ち無沙汰な時間が二時間ほどあったので、待っていただいている伯母様連をお茶に誘おうと思ったが、ホテルの部屋の中でまったりしてるほうが良かったらしく、相撲見ながらだらだら。父方の従姉妹とおしゃべり。やはり40年余りを生きるといろんなことがあるもんだなあ。生前の父方のおばあちゃんを住まわせていたことのある一人の伯母様が、わたしが子供の頃にそのおばあちゃんに出した手紙のことを思い出した。以下、概略の手紙の内容。
_ 「おばあちゃん お元気ですか。 ぼくは元気ですが、最近手のひらにインキンタムシができて困っています(インキンタムシのできた手のひらの絵)」たぶんマツモトレイジの『男おいどん』にヒントを得て書いたものと思われる。当のおばあちゃんにはかなり受けてたらしいので、まあGood Jobと言って良いのではないか。仮面ライダーカブト風に言うと、
_ おばあちゃんは言ってた。「けいりう堂は普段はおとなしいけど、こういう面白いヤツなんだよ」
_ 良くやった、昔のオレ。というわけで二次会は新婦側の親族とも交流して、そちらの「独身クラブ」に入会。入会式はカラオケ。アクエリオンとライディーンとフジファブリック歌う。どうも皆にはフジファブリックはコミックバンドであるという風に思われてしまったようだ。
2010-05-20 こないだの下田街道東浦路3日目の画像。
_ そろそろなんか書くか。
_ [音楽]遠峰あこ様。
この人のライブは以前、旧・東横桜木町駅にて見たことがあって、今なんとなくまた気になりだして、CDをお買い求めしたのでした。
かわいい声。異質な詩。なつかしい旋律。やっぱり「ちょうだい節」は最高だ。「すきずき」か「ボーダーライン」にてライブ見に行こうかな。
_ んで、画像。
2012-05-20
_ 今日もわりと良い天気なので干しものでもするかと思っている。干しものは洗濯ものではなく天日干しの方だ。が、今家には食材が無いので昼ごはん食べてから買いに行く。
横浜であっても北海道ではポピュラーな酒の肴である氷下魚(コマイ)の乾物を売っているのだが、これがちょっと高い。先日夜のスーパーで氷下魚の一夜干しを安く売っていたので、試しに天日干ししていた。今日食べてみると、ザブングルの不細工な芸人の筋肉など目じゃないくらいカッチカッチだったが、むしって食べると実にうまい。塩気も申し分ない。これは伝統的に、コンクリートの床に置いてトンカチで叩いて堅い身をほぐして食べることに決まっているのだが、乾す前に開いておけばその手間も省けるのではないかと思う。干物に比べると一夜干しは安い。また見つけたら開いてから干してみるつもりだ。先日の塩だれで味付けしたジャーキーは全く申し分のない旨さだ。胡椒を効かせて塩漬けで十分だと思う。保存食にするつもりがくちゃくちゃ噛んでるうちにあっという間になくなってしまうので、梅雨に入る前に量産体制にもって行き、数の経済効果を実現したい。そのためには網と吊り具などの設備投資が必要だ。ベランダへの出入り口前に物品を不適切に置いているのもなんとかせねばならない。
買い物から帰ってきて、家の裏に今年もドクダミがびっしり。1/5ほど刈り取って一部を煎じて冷やしてるとこ。残りは洗濯ネットに入れてお風呂にどぼん。いくつになっても殿方の欲望の対象であるために美肌を心がける。こういうこと書くから他人からアニキとか呼ばれるんだな、きっと。買い物してるうちにだいぶ曇ってきた。まあ予想はしてた。もうすぐ夕方だが干肉づくり開始。
_ [テレビ・ラジオ] 「平清盛」第20話「前夜の決断」
大河ドラマを見るときはいつもWikipediaを調べながら見るのだが、1972年の「新・平家物語」と比較するといろいろ面白い。従来「奢れるもの」の筆頭として描かれがちだった平清盛が「新・平家物語」では革新者として描かれている。この役、仲代達也。他に忠盛 | 17代中村勘三郎 | ミキプルーン |
祇園女御 | 新珠三千代 | 松田聖子 |
常磐御前 | 若尾文子 | 武井咲 |
頼朝 | 清元延寿太夫→高橋 幸治 | 中川大志→岡田将生 |
義経 | 志垣太郎 | 神木隆之介 |
北条政子 | 栗原小巻 | ベラ |
北条義時 | 池中玄太(総集編にワンシーンのみ登場、西田の大河デビュー) | ? |
木曽義仲 | 林与一 | ? |
鳥羽上皇 | 七世野村万蔵(万作さんの兄) | 三上博史(いい演技だったねー!) |
待賢門院 | 久我美子 | 檀れい |
美福門院 | 小山明子 | 松雪泰子 |
崇徳院 | 古畑任三郎 | ARATA(このひとモデルだったのか) |
信西 | 小沢栄太郎(あまり悪くて『新・平家』のときは視聴者から『早く殺してくれ』という助命嘆願ならぬ殺害嘆願があったそうな^^;) | 阿部サダヲ(君にジュースを買ってあげる) |
悪左府・藤原頼長 | 成田三樹夫(故人・名悪役) | 山本耕史(悪役少ないかもしれないが悪い人なのでは…『新選組!』のとき三谷幸喜がそんなこと言ってたらしい) |
西行 | なんと蜷川幸雄(そういえば日経の私の履歴書で若いころは役者だったって書いてあった) | 藤木直人 |
とまあこんな感じだ。
「新・平家」においては、義経や敦盛・熊谷二郎直実なども登場する。これを見たいと思うのだが、DVDは総集編のみが出ており、総集編のほかは46話の映像だけが残存しているということだ。これは吉川英治の小説を原作としている。溝口健二監督で映画化もされている。これの録画が手元にあるので、サトエリの「キューティーハニー」見てから見ようかなと思ってる。
2013-05-20
_ 雨。あまり寝ないで早く会社に行ったので早く帰ってきた。
_ [特撮] 仮面ライダー
折口犯罪研究所の所長である折口(ゾル大佐がそやって呼び捨てにしてた)は、ショッカーのことも仮面ライダーの正体も知っている(本郷猛のことは知ってるかどうかはわからない)。ショッカーは黒部峡谷のあたりに被害を与えて日本を二つに折ってしまおうとしている。核を使うらしい。今回のマリ=山本リンダは白のパンツと赤のサテンと思しきシャツ。折口は偶然ショッカーの首領を目撃した女の記憶を怪しい機械で再現する。もう少しというところで機械は爆発、ガマギラーの侵入を許してしまう。犯罪調査書類は燃やされ、折口はガマギラーの神経ガスに犯されてしまう。これを吸うとどんな大人も赤ん坊のようにアババーって感じになってしまう恐ろしいガスだ!最後、目撃者も折口も記憶を失ってショッカーの存在を忘れてしまい、これを世に問うチャンスは失われてしまった。ここではショッカーという存在は社会的には認知されていないことになっている。
_ 次。アリキメデスの回。ギ酸出しまくり。もしかしたらギ酸という言葉は俺これで覚えたかもしれない。
_ 次。ミイラ怪人エジプタスの回。ショッカーはミイラを復活させる技術を持っているのだ。古代エジプト王族が未来に託した夢の技術である。エジプタスはしかし古代エジプト語しか解することができない。古代エジプト語とはこんな感じの言葉だ:
「アバラボロボロ、イバラボロボロ、エバラボロボロ」そして意味もなく火を噴く。
_ そういえばアリガバリを倒した必殺:ライダー卍キックはあれ以来使われることがない。この先出てくる様な気もしない。
2014-05-20
_ ピエール瀧のしょんないTVの録画、そして「徹底解明!SHERLOCKの秘密」というSHERLOCK3放映前の宣伝的な番組を視聴。ここに、古いホームズ映画の紹介などがある。Wikipediaで調べると、シャーロック・ホームズ映画はほとんど映画の歴史の始まりから作られ続けている。コナン・ドイルその人の1927年の映像なども番組に含まれている。エイル・ノーウッドがホームズを演じるストールフィルムシリーズには1919年当時のピカデリー・サーカスの映像なんかが含まれているとのことなので、歴史的にも貴重だと思う。ドイルの原作の最後の作品が1927年なので、まさに書かれた当時に相当する映像ということになる。アメリカアマゾンで4作収録されているのを見つけたが、英語のヒアリングが苦手なのでためらっている。とりあえずNHKのサイトに、7分程度のエピソード0があった。
2015-05-20
_ ネッスルのポーションコーヒーをそろそろ買い足しておこうと思ったら、エクセラだったのが今年からゴールドブレンドになっている。大量に買う前に一応味を確認して置こうと思って帰りがけに東急ストアで一袋購入。さっそく飲んでみた。ちょっと焦げ臭い感じがいかにもゴールドブレンドだ。インスタントコーヒーは中学や高校の頃は単にお湯に溶かすよりも手鍋に入れてちょっと沸騰させると旨いと思ってた。この味は再確認する必要があるが、とまれゴールドブレンドのポーションは沸かし過ぎたときのインスタントコーヒーの味がした。まあ大量に買うことになるだろう。
_ [漫画] 「浮草鏡」花輪和一、双葉社、1987.
英会話教室のあるあたりにマニアックな古本屋があり、久しぶりに先週の教室の帰りにのぞいたらみつけた。3000円もしてるので、アマゾンで買おうかと思って検索してみたらこちらにも3000円ほどの値がついてる。どうやら再販もしていないようでややレアな本であったらしい。現金購入しておとといくらいに読み終えた。新田義貞が稲村ケ崎で太刀を海中に沈めて海を渡ったという「鎌倉」という歌にも出てくるシーンなんか出てくる。
七里ガ浜の磯伝い
稲村ケ崎 名将の
剣投ぜし古戦場
花輪さん、まるで見てきたみたい。昔の唱歌は歴史の勉強になるから良いなあ。「児島高徳」とか「湊川」とかも。
2016-05-20
_ で、「不機嫌な果実」初めてチラ見した。なんかつまんなそう。栗山千明エラ削ったという評判なのだが、もしかして頬がこけただけかも。横顔見ると骨格あまり変わってるように見えない。まあでも一頃あんなに好きだった栗山千明への熱もさすがに冷めてしまった感がある。もっと銀幕を飾る存在になると思ってたんだけどな。オタクキャラはともかくオヤジ呑みするアピールは親しみよりも安っぽさを印象付けたのではないんだろうか。エバのフィギュアを開封するのしないのって語ってた頃の栗山千明は良かった。「六番目の小夜子」のときの存在感もすごかった。「神話少女」が素晴らしかった。ゴーゴー夕張も「ホルモー」の凡ちゃんも良かった。蜷川さんの舞台に出たのはどう影響したんだろ?まあともかく今残念ながら注目できない。人妻役は全く板についてない。
2018-05-20
_ 日曜日。今日放映のゲゲゲの鬼太郎を見ようと思ったが先週も見てないのでまずそっちを見た。「幽霊電車」骨壺駅の駅員やってるのが猫姉さん!w 原作ではここ一番良いとこなのに思い切ったなあ。そして今週の回「驚異!鏡じじいの計略」。猫姉さん(推定身長180cm)活躍。
_ 床屋行ってヨガ行って家で夕食。2夜続けて湯豆腐だ。昆布だしを取った湯は明日味噌汁になる予定。 だいぶサボってしまったが、来週の日曜に発表する放送大学の課題を抱えている。最終的には土曜にぎったんばっこん…違うな。どったんばったんすることになりそうだが、少しは書いとこうと思っているところ。縦書横置きの指定があったのでLaTeXでそういう設定にしようと思ったけどやはり面倒なのでWordで。自分の持ってるのは2007なのでサポートは終了しているのだが、まあ良い。これで間をつないでそのうち全面的にTeXかLibreOfficeに移行してしまう。まあ他にも手はあることだろう。そんなことばっか考えてて文章進まない。相変わらず筆遅いんだよ自分は。でも論点は一応決まっている。できれば補助資料も作りたいんだけど…
2020-05-20
_ 今日の朝はプレーンオムレツとパンとホット豆乳。今思いついたが、豆乳でベンガルスパイスティー入れたら旨いのでは?
昼はスーパーで買ったうーめん。売ってるのは知ってたのさ!でも大変な失敗をしでかした。沸騰したお湯に、ビニールの帯を外さないうちに投入してしまったのだ!こうなるとうーめんもそうめんも台無しになる。帯のところでくっつきあってとても食べられたものではなくなるのだ。そうめんなら長さがあるからその部分だけ切り取ればなんとかなるが、うーめんは短いのである。今水につけてふやかしてるところだが、修復不可能と見えるので捨てる他無い。いたましい(←北海道弁で『勿体無い』という意味。必ずしも悲惨極まる状況ではなくともわりと気軽に使う言葉)ことをした。
_ 朝から晩まで肌寒かった。北海道ならリラ冷えというところ。だが寒いことにも良い部分がある。鍋物が食べられるじゃないの。という訳で散歩の途中で見つけたのは、見切り品のウマヅラハギ。残念なことに、そして気がかりなことに同じスーパーに白菜が無かった。ネギを多めに入れてマイタケ入れていつものトモエの昆布出汁で味を整えて食べるのみ。ウマヅラハギもぶつ切って煮るのみ。つけだれなんて要らないくらい風味が良い。冷凍のつくね串も二本投入。これがまた刻んだ人参なんか入ってて思いの外美味だった。明日の朝はパン食の予定だが汁はしっかりとっておいて週末の朝食のおじやに使うのだ。明日はどんな日かな?
2021-05-20
_ 今日は休み。ベヨネッタのアニメ見た以外に特に大したこともしなかったが、何となく、気に入らない奴には自分の中だけで勝手にレッテルを貼り付けるとそいつのことが何と無く許せるようになるんじゃないかと思いつく。曰く〇〇はいつも偉そうにしてるが実は尿道〇〇〇ー大好きなんだよな、とか。ちょっとそいつに勝ったような気分になったりするが、所詮虚しい勝利なのでもうやめようと思う。
_ 自分の長年日記読んでたら若竹七海『閉ざされた夏』を読んだ、と書いてあった。全く記憶に無いので古書を取り寄せてみて1/3ほど読んだが、やはりほぼ記憶に無い。日記には日本酒飲みながら読んだ、と書いてあったので、それで記憶から消えたのかと。酒って怖い。ちょっと覚えてた気がするのは、「しくしく痛む」がどういう痛みなのかわからない、と言う話。たしかに、こう言う感覚って「ああ、こう言うものか」と自分を納得させるうちに学習するものだから、同じ言葉を使ってても他人と自分では指すものが全く違うことはあるだろう。クオリアの問題だ。あなたの赤と私の赤は違うかもしれない。にしても、何度も同じ本を新鮮な気分で楽しめることは喜ぶべきなのだろうか?もしその本が結果的にくだらないものだったなら、何度もそのくだらなさを味わうことができて嬉しいだろうか?これはあれだな。「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」ってやつだな。つまり、覚えてないことはあまり重要じゃ無いと言う割り切り。あ、いえ。『閉ざされた夏』は面白いです。今のところ。登場人物の掛け合いが良い。河あきらの漫画を思わせるような良さがある。伝わんねえだろうなあ。でももしかすると、以前読んだ時も1/3くらいまでは面白かった、と思っていたのだとしたら。。。それはそれで良いか。
_ 山岸凉子さんの漫画はもっと読まねば、と思って『レベレーション』第1巻を求める。届いた。このジャンヌ・ダルクを描く作品は冒頭いきなし火刑に処されようというシーン。ジャンヌ・ダルクのこともあまり知らないなー。映画もいくつか作られてたな。リュック・ベンソン(iPhoneで『ベンソン』って入力すると『ベンさん』になった。六本木のベンちゃんって歌あったよな。)版もあるけど、イングリット・バーグマン主演のも見たいな。
Before...
_ けい [せい肉が6段です。]
_ うにゃにゃ [せい肉?? 北海道の焼き鳥だね!]
_ けい [まちがた<せい肉 品書きに「せい肉」って書いてあるってことですよね?室蘭の焼き鳥は豚肉ですよね。]
_ うにゃにゃ [北海道のやきとりって豚肉ですよね。実際に購入するとき、「せいにく10本」ってたのみません?なんで北海道って豚肉が主流..]
_ けい [俺ンちはすき焼きもデフォルトで豚だったぜ。今でもその方が旨いんじゃないかって思う。]