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2006-06-27 『物語の舞台を歩く 十六夜日記』(読了)
_ [読書]『物語の舞台を歩く 十六夜日記』田渕句美子著、山川出版。居酒屋で読了。中世の東海道と近世のそれの違いが良くわかってきた。箱根道も現在旧街道と呼ばれているところよりも北側を通る湯坂路というのがある。曾我兄弟ゆかりの遺跡などもあるらしいので、いずれ訪ねたい。
ビックのポイントで1Gのメモリプレイヤーを購入。
2007-06-27 カラスウリが伸びてきている。
去年の秋、秦野の弘法山のふもとを歩いていたとき、地面に落ちていたカラスウリの種を拾った。ティッシュに包んで家に持ち帰り、庭に埋めておいたのが芽を出したので、支柱を刺しておいたら小さな巻きひげを巻きつけて伸びてきた。
犬つげの木に這わせたカラスウリが,寂しげになった晩秋の庭の唯一の彩りになるのだと想像してみる。秋が待ち遠しいな。
2008-06-27 仕事の展開
_ 仕事の中身がちょっとというかだいぶ変わっていくようだ。
変化、というものは苦しい。学ぶべきことはたくさんあるし、恐らく気に入らない人や苦手な人との関わりも増えるだろう。 それでも自分らしく在ることができるだろうか?そして自分らしくない在り方は私を殺してしまうかもしれないのだ。 楽しむことを心掛けたい。空気が読めてないとか危機感が無いとか言われても、それができるだろうか?私に。
アタラクシアを!
2009-06-27 HDレコーダーが…
_ 「ディスクに問題があり再生しかできません(HDD)」な、なにゅーん!
VARDIA S600。だいぶ古い機種と言うことになってるんだろうけど。
残り容量がやばしなることは気づいてた。だから休み中はダビング三昧と思ってたんじゃないか。なのに貴様、ハードディスクに勝手に保護掛けて解除方法を教えないとはどういう料簡だ。オレはぁ、貴様ぉ、ムッコロス!!
なんつって短気起してvardiaをぶっ壊すわけにはいかんもんな。サービスに聞いてやろうかな。そしてHDの初期化しかないと言われたら、その時は言ってやる。「ムッコロス!」と。
2011-06-27
_ 雨降り。夕方止んでた。ちょっと蒸すが涼しい。
_ [コンピュータ] 結局BRディスクはグラボ外したくらいでは動作しないことを確認。
それどころかWINDVDが最新版になってしまって今までのより動作が遅い&&不安定。なんたることよ。やはりPCのアップグレードが必要な気がしてきた。まだ動くのになあ。それに最近全然動かしてないけどセレロンの載ってるPCも1台あって、まあ何というか持て余してるというのにだ。それにPCをアップグレードするのなら何もBRドライブを外付けにする必要なんかなかったんだがなあ。なんかいろいろと無駄な動きをしてる気がする。
どんなPCにしようと、自作でやってくことは変わらないと思うのだが、自作機作る度に「自作機を作ろう」みたいな本を買ってる。PCの最新事情がどんどん変わってるため。つうかOSを何にしたらいいのかわからないという有様でWin XPに依存した時代が長すぎた。いろいろ調べるのがちょっとめんどくさくなってきた。
2012-06-27
_ スカパーで録画した番組のいくつかが2時間を大きく超える映画のため、どうやってDVDに落とすか悩んでた。2枚に分割するのもやだなあと思ってアマゾンを調べてると長時間録画用のDVDメディアってあるじゃないかとわかって即注文をかけた。それが届いたので使ってみたらうちの録画機は対応してないじゃないか。この時代に互換性問題でやられてしまうのは久しぶりだなあと妙にすがすがしい。全く関係ないが「道案内」のPVの一青窈の衣装がなんか不健康的なエロスをかもし出している。白い薄手のセーターに見えるのだが、これってどうして胸が強調されてしまうのか。一青窈に発情を覚えてしまう自分に大きな敗北感を感じる。
2013-06-27
_ スカパー問題は貧弱な我が家(魔窟)のLAN環境によるものと思われ、ちょこっと接続の仕方を変えて一応復旧。でも安心ならん。
_ [漫画] 「パロディ漫画大全」長谷邦夫
著者は、赤塚不二夫のフジオ・プロにいて盗作漫画家と呼ばれた人であるが、もしかすると井上陽水の「桜三月散歩道」の作詞家としてのほうが有名であるかもしれない。赤塚不二夫の晩年のあたりには「バカ本なのだ」など赤塚不二夫その人に関連した著作を出版している。寝床のそばに「マヌケ式」という一冊の単行本が転がっていて、そういえば「バカ式」と「アホ式」がないなーと思ってアマゾンで検索したらそれ以上の本が出てきたという訳だ。解説とあとがきを含めて900ページ以上に及ぶ分厚いマンガ。これは読みでがあるが、長谷氏の漫画は必ずしも面白いわけではなく、氏もそのことをなんだか容認しているようなちょっとシニカルな調子で描いているものが散見される。一方でこの人はなかなかの読書家なんだなあと感じさせるものも多い。ある朝女が気がかりな夢から目覚めると沢村忠みたいに変身していた、なんていう「変身」を含む単行本「バカ式」を読んだのはたぶん中学のころじゃないかと思う。貸本落ちした古本をどこかで見つけて買ったのだ。どこで買ったのか、もう全然思い出せない。カフカの「変身」を読む前に長谷氏の「変身」を読んでいたし、つげ義春の「ねじ式」を読んだのも長谷氏の「バカ式」を読んだ後かなりたってからだったと思う。そういう意味では俺が中二病をこじらせる一因となった漫画家であるのかもしれない。そんなこと思いながら900ページを読んでいこうと思う。
_ この年になって異性に関するストライクゾーンが広がったんだと思っていたのだが、どうもそうではないことがわかった。ボール球にも平気で手を出すようになっただけだった。なーんだそういうことか。悪球打ちの岩鬼みたいになってるわけか。
2014-06-27
2015-06-27
_ [漫画] 「極黒のブリュンヒルデ」
いろいろあって結局13巻まで読んでみたのだが、くだんの「大人だからな!」のシーンはまだ出てこない。、まあそれはそれとして。これを読んでて思い浮かぶのはやはり「魔法少女まどかマギカ」なのである。キュウべえのようなキャラこそ出てこないけど、彼女たちは自らを「魔法使い」と呼んでおり、その魔法使いの本質は伝統的な魔法少女とは似ても似つかないダークな存在であり、彼女らはいつまでも魔法使いでいられはしないのだ。わが国の魔法少女の始まりとは誰だったろうか。アニメ作品におけるそれは横山光輝原作の「魔法使いサリー」だった。その後「コメットさん」「ひみつのアッコちゃん」を経てミンキーモモ(この間は空白と言える時間がある)、そして石ノ森先生の手になるちゅうかなぱいぱい、そしてついにセイラームーンの時代に至るのである。そのあと魔法少女隊アルスとかいろいろあって、プリキュアなんかもでてきてまどか☆マギカでひとつの結論に至っている。魔女も魔法少女もつまりは忌むべき存在なのである。そんな女の子たちと仲良くなってしまったら、健全な男の子ではいられないんだよ。どうする?どうしようもない。
2018-06-27
_ 自主ヨガと短い筋トレ。帰宅するとゆうパックの不在通知。ゆうパックは配達予定とかメールくれないみたいなので配達の人が可哀想になる。いい方法あるのかな?汗が引いてきたから寝よう、ピープロテイン飲んでから。
2019-06-27
_ 外れてた机の引き出しを修繕。これがまた壊れたらもうこの机も取り替え時期だと思う。何だかんだでもう20年以上使っている。引き出しのところのレールが硬質プラスチックで出来ていたために使っているうちにそこが変形したのだ。次に買うものは完全に木製の物がいいと思う。明日の朝は台風が来ていそう。
2020-06-27
_ 暑くなることを予想して午前のうちに家を出発。関内まで歩けば距離は12キロを超えた。何年かぶりにカモシカスポーツに寄ってレインポンチョを購入。だいぶ薄い生地だが大丈夫なのか?関内では以前よく行ってたインドレストランで、行けばいつも頼んでたメニューを注文。パパド、シークカバブ、タンドリーチキン、サグマトンベリーホット。ビール何杯か。電車で帰宅、家でデンジマン見ながら寛ぐ。もうすぐ終わる。次何見るんだっけ。決めてた気がするのだが。思い出せないようならアニメでも見るかな。多分鋼の錬金術師の録画が家にあるはず。本の方はすでに読み終えた。
2022-06-27
_ なんかくよくよする朝。まあいつもの月曜の風景かもしれん。定時で仕事止めてラーメン食べてからヨーガへ。ヨーガの前になんか食べてくの久しぶりだ。そのヨーガクラスの中でインストラクター先生が首のストレッチを促す声掛けをされる。「後頭骨に軽く手をかけるのも良いです」。コウトウコツ。。。ゴツトツコツ。。。思いついたら一人でニヤニヤしてしまった。マスクしてたから気づかれはしなかっただろう。けれども、そのことをクラス後の入浴時に思い出してしまう。浴室ではマスクをしない。困った。今日も兀突骨のお陰で良い夜になった。
2024-06-27
_ 「SFマガジン 2024,年2月号」
何となく昔のNHK少年ドラマシリーズのことが気になって先日は『少年オルフェ』を,読んだわけだが、今はちょっとずつ『飛べたら本こ』を読んでいる。ドラマ自体はほとんど見たことは無い。ただ、テーマソングの物悲しさともアイロニーとも取れるような歌詞と、シンプルな爪弾いているようなギターは深く記憶に残っていた。そんな懐かしさから、歌っていた金延幸子という人に興味が湧いた。CD買った。ネットで調べたら、この人がごく最SFマガジンのインタビューを受けている記事を見つけて、このバックナンバーを図書館で借りた。執筆者の中に知った名前はほとんど無く、ただ、神林長平さんがまだ「戦闘妖精・雪風」書いてるんだなあ、ということはわかった。これも読んだ事は無い。金延さんは敬愛するフィリップ・K・ディックと親交があったらしく,その思い出が語られていたのだった。色々思い出すことがある。易に興味を持ったのは『高い城の男』だったとか、ブレードランナーを観た札幌の日々のこととか。なんかもっと大事なことに気づいた気もするが夜明けも近い。
_ うにゃ [以前けいさんと女子会したの思い出します。懐かしいです\(^_^)/]
_ けい [そうそう。オレも含めて女子だけの会でねー。変わらぬ旨さでしたよ。]