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2005-09-06 寝不足
前日深夜アニメを見てしまって寝不足。『ガン×ソード』のヴァン、カッコいいなあ。9月発売のDVD買うかどうか迷っている。
_ [栗山千明] 栗ちぃが暴力団幹部に…
Googleアラートに「栗山千明」を登録している。
今日届いたメールには、中日スポーツの記事が。
…スティーブン・セガール(55)が主演する映画「イントゥ・ザ・サン」(ミンク監督)が、11月26日に日本で緊急公開される。…セガールは、日本育ちのCIAエージェントにふんし、暴力団とマフィアを相手に関西弁でたんかを切り…共演は、財界の大物役に寺尾聰(58)、入れ墨師役に豊原功補(39)、暴力団幹部役に伊武雅刀(56)、栗山千明(20)ら。コロッケ(45)も特別出演し、セガールの恋人が経営するクラブで、野口五郎や五木ひろしらの物まねも披露…
_ 「キルビル」をさらに品悪くしたような感じかなあ。
そして私は次の結論に達したのである。
_ 「栗山千明にはNGは無い」
_ どんな役でもやってくれるんだ、という意味。アロエヨーグルトの変な踊りを見てそう思ったのが最初だが。
2006-09-06
_ 仮面ライダーカブト
日曜に見逃したカブトを同僚がDVDにコピーしてくれたので、見る。
実はすでに"ようつべ"で見てたのだが、改めて見るに、まさかこんな展開に…!
純情きらりも達彦さんが帰ってきたし、9月になったからだろうか、注目してる番組がいろいろ面白い展開になっていくという。
夜更かしの季節。
これで面白い小説とかにはまってしまったりしたら、オレ、きっと腎虚になる。
2008-09-06 三浦半島最高峰を目指す(1)
_ タイトルに「目指す(1)」と書いたからには日帰りハイキングじゃないのです。
そう、今回もまた48Lのザックを背負って、今日はJR逗子駅からスタート。行く夏を惜しむ行脚はおそらく人気の少なくなったであろう浜辺のどこかで、と考えて。しかしたいていの海水浴場はキャンプ禁止なのである。公式にはそういうわけなので、わずかな隙をついてテントを広げてしまう他はない。途中の酒屋で逗子の酒「逗子」を購入して、かなり自分をその気に駆り立てる。浪子不動と海中の不如帰の碑を眺めてから海岸沿いを歩く。 すでに17時を回ったころ、森戸の海岸についた。人は多い。が、暗くなるにつれてそれも減っていく。近くではターフを開いて飲み食いする人もいる。花火をする人も。そんな行為に比べれば私のキャンプなど使う火の熱量も環境への影響も専有面積も発する騒音もわずかなものに過ぎない。というわけで、ここがこの日の宿となる。砂地であるからテントの中は砂だらけ。食事の中にも砂が紛れ込む。どんなに注意深く取り除いたつもりでいてもそれはいつの間にか忍び込んでくる。これはもう仕方のないことだった。
海岸にほど近いところにコンビニがある。ここで2Lの水とビールを購入。ビールが飲める野宿というのはかなり贅沢な部類だろう。海岸にシャワーはないがトイレはあった。
今回は無洗米を1.8倍くらいの水に30分ほど漬け、炊飯しつつビールを飲む。今日は晴れている。漁港の明かりなんかが見える。が、星空が見えるほどの晴天というわけでもなかった。
声の感じでは高校生くらいの女の子たちだろうか。3人で花火をしている。一人が両手に一本づつ持って軽く振りまわしながら「崖の上のポニョ」なんか歌ってる。
「ポーニョポーニョポニョ魚の子 まんまるおなかの男の子♪」
「女の子だし!」
なんてつっこまれて楽しそう。そして打ち上げ花火を二発あげて、「もう夏も終わりだー」と少しさびしげに叫んでいた。 その子たちもやがて去って行った。
今回は夜を過ごすためにいろいろ持ってきてる。LEDランタン、しかしこれは読書にはちょっと照度が足りない。懐中電灯と組み合わせてちょうど良かった。直接照明と間接照明の組み合わせが眼にはいい。前回の反省を踏まえてあたりめと酒とふんだんな燃料。ラジオ。直木孝次郎「日本神話と古代国家」。
今回は比較的開放的でありながらも人家のほど近い場所というのが良い。波の音も問題にならないほど小さい。飼い慣らされた太平洋岸。
風通しが悪いようだったのでフライシートをまくりあげる。それでも寝袋に入る必要がないほどの気温。酒の力を借りていつのまにか寝ていた。テント泊もずいぶん板についてきたようだった。
2010-09-06 禁酒と禁煙と。
_ どっちが難しい、とはよく言われることで。
いろいろあって今、断酒にチャレンジしてるのは何度か書いているが、モーチベーションをあげるべくして断酒会に入っている人の手記なんかも読んでいる。読むにつけ、このチャレンジは決して大げさなものではなかったのだ、と気づかされる。恐ろしい大腿骨頭壊死と言う病気も知った。大腿骨頭というのは骨盤とつながっているところで、そう言われてみると左の腰の辺りだけがいつも少し痛みを感じていた。姿勢のアンバランスとか鞄を左肩にばかりかけているせいだと思っていたのだが、これは兆しなのか。
禁煙を心がけた理由は何だか忘れてしまったが、初めのうちはニコチンパッチを使っていた。使いながらもつい吸ってしまったりしたものだが、そうすると明らかに過度の喫煙と同様の気分の悪さを感じた。苦し紛れにハーブキャンディーを愛用しているうちに何とか止められた。止めるとすぐに、歯茎からの出血が無くなったことに驚いたものだった。
アルコールはどうなのだろう?今は代用品としてキリンフリーなんかを飲んでいる。アルコールはもちろん、カロリーもプリン体も通常のビールより含有量が少ないことに安堵している。もちろん、通常のビールに比べて旨い、などとはとても言えないが、汗をかいた後にグイッとやるのど越しなら決してビールには劣らないと感じる。他の銘柄も幾つか試した末に、今はこれがベストだと思っている。表示を信じればアルコール含有量は0.00%なので、仮に小数点以下第二位を切り上げたとしてもビールの1/500くらいのアルコール濃度になる。もちろんグイグイ飲むとビールと同様に小便が多量に出る。いくら飲んでも害がないということはないのだろうが、少なくともこれまでのようにビールや日本酒を延々と飲み続けて終いには酔っているのか酔っていないのか全然わからないような感覚で(もちろん酔っているに決まっているのだが)それでも飲み続けるようなことはない。価格もビールよりはやや安いが、発泡酒程度の値段はするから最終的にはそれすら止めてしまえたら良いのだが、少なくとも精神論ですっぱり断てるようなもんじゃないから…。そんなわけで断酒チャレンジは何とか10日をクリアした。精神的にはまだまだ依存しているから全く安心はできない。
2011-09-06
_ トウシバ犬は「もう少し夏休みが欲しかったワン」とか言ってる。その通りだけど、朝も夕もうすらさむいくらいの今が良い。
_ 東映チャンネルでは浅香唯のスケバン刑事3を放映中なのだ。風間3姉妹めっちゃ可愛いぜ。EDで鼻をこする唯に涙出そうになる。
_ [特撮] 「悪魔くん(実写版)」#6
「首人形」捨てられたマネキンが積み重ねられた倉庫。夜中、マネキンたちは動きだし…って、その後ろ姿は明らかにあんた、人間だね!その後バイクの男にナンパされたり、バレエ教室で先生と生徒を操って踊らせたり(もちろん俳優の演技力による特撮技術の底上げという伝統的テクニックに他ならないw)しながら人間をどんどんマネキンに変えていき、マネキンはなぜか一つ目と化す。
メフィスト登場。風邪(メフィストは"ふうじゃ"と読んでる)で調子が悪いと言ってサボろうとしている。閻魔大王の診断書を見せると、天才悪魔くんはそこにはメフィストが五体満足であると書いていることを見破るのだった!それにしても神様の信奉者だったり閻魔大王に袖の下使ったり、メフィストの住む地獄はなんか楽しそうな感じがする。
大群のマネキンに襲われついに悪魔くんも全身を固められてしまう。ここぞとばかりにメフィストのうっぷん晴らしが炸裂するかと期待したのだが、メフィストは『もう少しそのままでいるか』といっただけで、わりとあっさりと助けてしまう。やはりメフィストは子供には甘いのだ。
_ さて、なぜマネキンたちは一つ目に変化せねばならなかったのか?それはこの回のテーマがズバリ「子供だまし」だからなのであると見た。夜中のマネキン、一つ目の顔、「ヒヒヒヒヒ」という不気味な笑い声、マネキンにされる恐怖。これらが子供だましを意図していなくてなんであろうか。
_ 今回の魔力:魔力・石崩し(人をマネキン化する息をかけられて固くなった下半身を元に戻す)/魔力・マシンガン(ステッキをマシンガンとして)/魔力・針と糸(←とは呼んでいない。木の枝を針に変えて糸をどこからともなく出すすごい魔力。マントをダメにされて、悪魔くんのお母さんのスカートを加工してマントを直すときに使用された。ということはこのスカートは楠トシエが履いてたんだな。しかも表現がいまいちでよくわからないのだがどうもそれは飛行中にまたほつれてしまったようだ。つうかこんな時こそ以前の回で使った"魔力・復元"を使うべきではないのか…こういうの子供は良く覚えてて、メフィストばかだなあとか思うわけだが、それこそ製作側の意図するところなのかもしれない)/魔力・…(『魔力!』と言いかけたときにマネキン化ガスを吐きかけられて中断したためにどんな魔力を使おうとしたのか不明)/とっときの魔力(←とか言ってもったいつけてるがさっきも使った『魔力・石崩し』。マネキン化した被害者に恩を着せるためにわざとそう言ったと思われる)/魔力・クモの巣(大群のマネキンたちを一網打尽にする。攻撃されたマネキンたちは『イヤーン』とか言ったりするわけで。。。んっんー、良ーい時代だぁ!)/魔力・石崩し(三回目。悪魔くんを救う)/"小さくなる魔力"(←『魔力』と呼んでいない。マネキンのボスから身を隠す。悪魔くんたちが画面左から右に柱の陰を横切る拍子に、柱を境目として画面右側に小さい人物の映像をはめ込むというホンマモンの特撮技術。やるときゃやるなあ)/魔力・口封じ(マネキン化ガス=というかメフィストは"粉"と言ってるんだが…を封じるためにマネキンの口にガムテープを貼る魔力)/魔力・????(聞き取れない。巨大な換気扇に突っ込まれそうになった悪魔くんを引き戻す)/魔力・山嵐(突風でマネキンを巨大換気扇に突っ込む。柔道の技ではないらしい)
_ メフィストはもっとMPを大事に使うべきじゃないかと思う。
2013-09-06
_ 季節の行事的な仕事に加えて予定外のアクシデントの対応に追われたりなんかする数日間。資料作りが全く捗らん。したがって本業も捗らん。プライベートくらいは捗っていたいんだがいろいろあっていろいろ難しい。
今週は特に人間と濃厚接触(エロい意味じゃないぞ)することが多くて人間不信がつのりはじめている。そのせいだと思うが、鼻の奥で幻嗅がしはじめた。人気の無いとこ行って星とか見ながら寝たい。野宿したい。鹿の鳴き声聞きながらぼんやりしたい。しおりんに「ついてこい!」って言われたい。
_ 家路に向かう電車で日経読んでた。最終ページの「文化」面は、ときとしてこれはタモリ倶楽部ではないのかと言うようなマニアックな趣味の紹介がある。今日見たのはそれほどではないかもしれないが、妖怪譚を収集する人の話だ。ある老婦人が、子供の頃に児泣きじじいと遊んだことがあるという話をしていたというのだ。証言の内容からするとどう考えても「ウソップランド」に出ていた赤星昇一郎と遊んだのだとしか思えないのだが、なんだかその記事を読んでいて、いいなあと思って涙ぐむところだったのだ。人間って嫌いだよ。なぜなら人間にはアニマル・スピリッツがあるからなんだ。ああ、しおりんに「ついてこい!」って言われたいなあ。。。
2014-09-06
_ 帰宅すると案の定レコーダーのハードディスク容量が無くてタモリ倶楽部前半録画できず。エビ中のあいあいがたまらん。
市川由衣もいいが。←めっちゃまちがった。市川紗椰!
_ なんとなく最近スクールウォーズの動画見たりしてしまうのは、仮面ライダー鎧武に出てくるバロンが松村雄基みたいに見えるからなのだ。「お前ら悔しくないのか!」「悔しいです!」ここはいいのだ。でも、ろくに努力もしないくせにただ悔しがってる奴もいたりするから世の中にはうんざりしてしまうのだ。悔しがる裏にはそれなりの自助努力ってもんがあるはずなのに、あんた何にも自分から動かないでただ悔しいとかほざいてるだけじゃないか。お前こそゼロだよ。ゼロな人間だよ。世界はもっと美しいはずだろ。俺をアニマルワールドに引きずり込もうとするんじゃないよ。うんざりだ、もうほんと。お前は地道に努力してる者たちを侮辱している。そして、人類が積み重ねてきた技術と言うものへの敬意を払いもしていない。そういうところに怒りを感じて頭頂が禿げ上がるんだ。やはり若いうちにハゲ保険に入っておくべきだった。
_ そうは言っても俺にも見直すべきところはある。ハゲ保険なんて本当にあるんだろうか?
今日は洗濯機の修理が来る予定だったのだが、部品在庫が無く一週間後に。この一週間はコインランドリー通いとなるのがちょっと面倒だが、実は家が片付いていないという負い目もあって悲喜こもごも、いやここはむしろ悲喜相半ばするというべきだろうか。そんな言葉あったか?愛憎相半ば、苦楽相半ば、功罪相半ば、毀誉相半ば。。。まあでも人間として最低限の片づけはしておこう。さ、英語の宿題をしようか。
_ 週末になってまた"自律神経の焦げる匂いが"し始めた。この匂いはいつまでも鼻の中に残って消えない粗悪な消臭剤か香水のような匂いだ。一概に悪臭とは言えないが、どこに行っても消えるものではない。呼吸を止めても匂いが消えないのだ。だが、まだましと言えるかもしれない。生ゴミや糞尿の匂いではないという幸運を喜ぶべきなのかもしれない。まあ、でも、キツイ。
_ 明日も英会話だった。忘れてた。まだキャンセル分が消化できない。でもこちらにも都合があるから。
_ 花子とアンが太平洋戦争開始の時代に入った。戦時下のドラマを見ていて感じることは、俺はそのような時代にあっては非国民とも国賊とも呼ばれるようになるのではないかという恐れだ。俺は自らが正しいと思ったことに信念を持てるタイプではない。そういうことがこの頃になってわかってきたのだ。それぞれの正義があることはマイケル・サンデルの本なんか読まなくても理解できることで、しかしまたでは何でも許容できるかというとそうではないし、和を乱すことも好ましいことではないが、そういう批判されやすいところだけ周囲に迎合して陰でこそこそとチートに励むことはもっとも憎むべきことだが、圧倒的に能力がない人間はチートとフリーライドで凌ぐしかない。それも家族を守るため、人生は綺麗ごとではないというのならそれを避けようとする俺は夢想家であるし、家庭を、子を持たぬがゆえに国を滅ぼす原因と言えば言えるかもしれない。ただ、そうではあっても人の世の中に人の皮をかぶる豚の子たちが紛れ込んで内側から人間の世界を蝕むよりはましだなどと考えてしまう。病的な考え方をしてしまったり。そのうち面倒になってしまって破滅的な生き方を志向してしまったり。天涯孤独ならそれでもかまわない。だがこんな俺にあっても、思うが儘にふるまうことのできないしがらみは存在する。それを仏教では煩悩と呼んでいるのだと思う。家族愛も、隣人愛も、こと自分に近しいものであるがゆえに愛するということはすべからく煩悩だ。敵であるがゆえに愛するということもそれが己にとって特別な行為であるのならばやはり煩悩だ。我ひとり高みを目指そうという行為も煩悩。多くの読書をすることも煩悩。誰かのためになることをしようと努力することも、それが自らに快楽を呼び起こすために繰り返されるならばたちまち煩悩と化する。瞑想から何か有用なものを得ようとすることさえ煩悩だ。この数多くの煩悩たちが俺をかろうじて破滅させることから救っているともいえる。それが人生の皮肉的側面である。つまり、生を全うしようとすればその人生は皮肉的人生とならざるを得ない。最終的には、そういう人生に意味があるかどうか、もし無いならばあとから意味を付与すれば良いのか、そういう自問に対して明確に答えを言わなくてはならない時が来るのかもしれない。この問題は永遠に棚上げされるべきだ。俺は中学の時に弁論大会で、「われわれはなぜ生きるか」という弁論を行ったことがあり、今思い出すと「あの時!」というような恥ずかしい行為の一つなのだが、「グレート・ハンティング」というキワモノドキュメンタリー映画(当時はマジにとらえていたのだが)で、サファリパークで人間がライオンに食われてただの肉塊になるさまを見て(今ネットで調べるとどうもそれはやらせ映像だったようだが、どうやらせなのかよくわからない)、人間なんてとか言い始めたことをみんなの前で披露したのだ。思えば中二病も極まった。しかし田舎の教師たちも生徒たちも内容には感心していたようであったから、当時俺を取り巻く者たちは皆一様に中二病患者であったのだろう。その弁論の結論は、結局のところわからないから人生に意味を見出す行為こそが人生の目的だなどという煙の巻き方をしてしめくくったら、原稿の一部を端折ってしまったのか、リハーサルの時に立ち会った先生も俺自身も、話せる時間のことを全く失念していたのか、とてつもなく短い時間で終わってしまって優勝を逃したのである。言いたいことを言い切ったから俺は満足だったしスピーチは短いほどいいということも知っていたのかもしれないが、俺の思いがあのころから少しも進歩していないことは恥ずかしさを通り越してむしろ誇らしい。あの頃のお前たちに、そしてあの頃の俺に教えてやりたい。俺は中二病をこじらせたまま老境に入っていくのだ、と。そういう人生はありうるのだから、中二病の時には安静にしていて将来に恨みを残すようなことはせずに隠れて生きよ、と。だらだら思いつくことを書くのは楽でいいな。いつまでも駄文を読んでないでそれぞれの仕事を始めた方がいいぞ。
_ [漫画] 「聖☆おにいさん」第6巻、中村光、講談社。
イエスの描いた漫画「さんだるふぉんとめたとろん」面白い。やっぱり、というべきなんだろうが、この漫画家・中村光のことを「信仰を踏みにじる者」とか呼んで糾弾しようとする者がいる。俺が信仰を持つ者に対して一抹の不信をぬぐえないのは、彼らが自らの寄って立つ信仰以外のものの正しさを認めようとしない傾向を持つ点にある。これは世界が多様で複雑であるという事実と明らかに矛盾しており、多様性を認めないことがどのような理由よりも激烈で悲惨となる宗教戦争のエンジンとなってしまうが故である。一体、命の無い真空のような残酷な世界に生きるよすがを与える宗教というものが、同時にまた闘争のもとになってしまうのは何故なのか。人を苦しみから解放しようとした開祖の意図はどこへ消し飛んでしまい、かえって人を苦しみに突き落としてしまうのか。だが、そのような信仰の在り方はもはや古いのかもしれない。とりあえずイエスとブッダが睦まじく立川の風呂無しアパートで生活するこの漫画はそんな宗教的対立より一段高い視点にある。なぜ漫画にそれが可能なのか。それは、いずれ狂信に至る真摯すぎる信仰にはユーモアやギャグが無く、漫画にはそれがあるから、というだけのことに過ぎない。開祖が教えを広めるのに用いた数々のたとえ話は、明らかにこのユーモアとギャグを通じた相互理解の源流と言えるのである。
2015-09-06
_ タイヤ取り外してた丸石エンペラーをセットアップ。だいぶブランクがあってフレンチバルブにどうやって空気送ればいいのかとかブレーキワイヤのつけ方とかスタンドのつけ方とか全部忘れてて思い出すのにだいぶ時間かかった。結局スタンドは合うねじが無いみたい。おかしいな。せっかくだから少し乗り回したいが天気が怪しい。
_ [特撮] 「手裏剣戦隊ニンニンジャー」
十六夜九衛門の弟子が戦う新章に突入。今日のニンニンジャーは人形で動画作ったりしてなんかその辺の高校のサークルで作る映像みたいにチープで可笑しかった。勢いあった。
_ タンドリーチキン(タンドリー使わず)
_ こないだ作ってみて物足りなかったので、パプリカもチリペッパー(というよりも鷹の爪)も通常の三倍にして胡椒も入れ、丸一昼夜つけておいて250℃のオーブンで25分炙った。一口食べて「これだ!」と声が出る。皮なしの胸肉なのでとってもヘルシーなの。皮は別に炒めて油を出してオーブンで焼くときに肉に塗ってあとは捨てた。次はもっとクミン増やす。
※注意。この辛ーいつけ汁を肉にまぶすのにはやっぱり素手でやる方がいいと思うんだが、そうすると当然のごとく手が激辛になる。なので、セックスパートナーのいる者がこれを行なう場合には、その手でパートナーのデリケートゾーンを触ることはくれぐれも避けるように。毒手を仕込んだ姫が皇帝を暗殺する時みたいになっちゃうぞ。まあパートナーいない奴がうっかり××してしまったときはまあ自分を笑って許すしかあるまい。いや俺の事じゃないってば。
2016-09-06
_ 朝の電車。7人掛けのシートに6人座っている。そのうちの3人(1人は私)が同時に新聞読んでるとは最近珍しい。向かいのシートにも1人。
_ 今日も暑かった。こう暑いと薄着の悪い子がたくさんいるのでそこは嬉しい。だが最近は男も薄着の悪いデブが多くてそこは頂けない。すね毛と腹を見せてタンクトップ着てるんじゃないよw
2017-09-06
_ 雨降りで蒸す。家の鈴虫はいよいよ盛んに鳴きはじめる。松虫と違って惜しみなくリーンリーンと鳴く。きっと来年も卵が孵る(おー、”かえる”ってこう書くのか!)のではないか。松虫の声も聴きたくなる。来年はケースをもう一つ買ってマツムシも鳴かせてみるかな。もう女を泣かせるのには飽きたからね。にこにこ。まあこっちが泣くケースがほとんどのように思われるが。
2019-09-06
_ そんなわけで、しばらくとんぶりをいろんな食べ方で食べてみた。豆腐にとんぶり。納豆にとんぶり。山芋にとんぶり。ソーセージとあらびきマスタードにとんぶり。とびっ子にとんぶり←これは面白かった。しらすにとんぶり。明日は野菜ジュースにとんぶり入れてみる。味を全く変えずに食物繊維を増やし、ツブツブ感をひたすら増す奇跡の食品、とんぶり。ふかわりょうもアンセムを歌っている。
2020-09-06
_ にちよーび。この週末は親父殿のご機嫌伺いで帰省。北の都も暑かったのだがナナカマドが色づきはじめていた。暑いうちに秋になり、冬となる。横浜も。さ、「あっぱれ!KANAGAWA大行進」と「かながわ旬菜ナビ」の録画を見て寝よう。録画失敗してなければ。
2021-09-06
_ T-ポイントカード、昨日スーパーのレジで使った後見当たらなくなった。無くしたらこれで3度目。今日そのスーパーに寄ってこれこれと尋ねると、うん、あった。完全にレジ付近に置き忘れたったわけだな。
2022-09-06
_ 今日も銭湯。お風呂の食堂で読む『ワカコ酒』が面白くてたまらん。実はここには3巻までしかなかった。古本で続きを買って置いて帰って今5巻目。もしかして迷惑行為でしょうか。実は『寄生獣』もおんなじ事しました。
2023-09-06
_ 関内モハンはみなとみらいに引っ越したらしい。今度行こう。先々週、久しぶりに関内・桜木町あたりを彷徨いていて、何気なくダウンビートに入った。店の内装は昔のままだったのは嬉しかった。
_ しおりん [ついてこい! ]
_ けい [おめーじゃねえよ。このいいふりこきのがんべたかり!]
_ きだ [どさんここわい…(^^;]
_ けい [おっと、またはんかくさいやつがやってきたか。 ちなみに日本国語大辞典にも「がんべ」は載ってました。方言だけに初出は..]