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けいりう堂日記

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2004-09-08

_ [コンピュータ] どうやらやっとPC環境が整った。

ドサクサで自作PCが2台になってしまった。それはそれでよし。


2005-09-08

_ [コンピュータ] ホームページビルダーを購入。

いつかは買わなきゃならないよな、と思っていたIBMホームページ・ビルダーV9の学割パックを購入。マイクロソフトのアカデミーパックは、学生の条件が「学割定期の買えること」ということだったと思うが、こちらはそういう条件ではないみたい(選科履修生には学割定期券は買えません)。

まあともかく、今まで使っていた(よくもまあ今まで…という感もあるが)Frontpage Expressではshtmlファイルがイメージで表示できないとかHTMLの表示も編集も非常に不便なので別窓で秀丸エディタ(もちろんちゃんと4000円払って使ってます)を開いてタグを編集したりとかしていた。前期旧石器時代から弥生時代くらいに飛んだ気分。まあしかしコンテンツはそんなに飛躍的には進化しないだろうな。


2006-09-08

_ 一週間やる気でず

なんというか仕事上のやる気が出ない一週間だった。部屋の片付けとかスカパー視聴とかでヘンな疲れが溜まってるような。

図書館に行って仕事の参考書と、一遍聖絵をめくってみたが、一冊も借りなかった。

岩手県教育委員会に依頼していた「歴史の道調査報告書」の全頁複写の許諾書が届いた。「旧街道に興味を持たれ、街道筋を歩かれているとのこと、その意欲と行動力に感心しております」とあった。なんかほのぼのと嬉しくなる。


2007-09-08 北海道の歴史の道が見えてくる。

_ [読書] 北海道の歴史の道が見えてくる。

吉川弘文館「街道の日本史1アイヌの道」を読んでいる。そろそろ読み終わる。以前同じシリーズの「2蝦夷地から北海道へ」と、古書で見つけた「北海道交通史」などを読んでいたが、今読んでる本の地図に描かれた道筋を見ているうちに、だんだんと奥州街道の終点・松前から先をどう進んでいけばよいかが見えてきたような気がしている。

まずは松前から函館、森に出て、噴火湾沿いに太平洋岸を歩いていき室蘭の辺りまでは行く。

そのあとは苫小牧から黒松内越えの道を日本海目指していく。難所といわれた積丹半島をなんとか越えて石狩川河口に出たなら、ほぼ石狩川沿いにまずは故郷を目指し、やがてはその故郷を越えはるか宗谷を目指す。そしてオホーツク海に面する海岸沿いに南下し、知床を横断したら父が生を受けた釧路に向かって…。

おおむねアイヌの生活道に沿って現在の国道・道道が拓かれている、という解釈の元にこのような道筋を描くことができそうだ。途中何も無いところが多いから、体力に任せて明けから暮れまで一日無心に歩き続けることができるだろう。ただし一里塚も本陣も無いのだが…。


2010-09-08 台風はあっという間に過ぎて行った。

_ しかしその影響はあった訳で。

今回の大雨が我が家に及ぼした被害:ロミー・シュナイダー主演のプリンセス・シシー三部作の一つ「シシー ある皇后の運命の歳月」のBS放送が途中受信不能になった。三部作の残り2つは録画してあるので気持ちがすこぶる悪い。ロミー・シュナイダーのことを知ったのは中学の頃に「追想」という映画を見たときで、当時の私にはストライクゾーンを遥か上方に外れたおばちゃんだった。「夕なぎ」は見ていないが、NHK FMで映画音楽を流していた番組で、ロミー・シュナイダーのセリフとともにテーマ曲が流れたのをエアチェックしていて、そのセリフが(意味はわからないがたしか手紙を読んでいるような感じだった)印象に残っている。

シシー三部作は出世作らしく1956-1958に作られている。さすがに若い。

台風一過で今宵は涼しい。熱源のたくさんある書斎が扇風機だけで十分涼しい。例によってキリン・フリーを飲んでるが、このまま涼しくなったらもうあまりがぶ飲みしなくて済むのだろうか。それとも、日本酒が恋しくなってスリップ(=断酒失敗)してしまうのだろうか。油断ならんな。


2011-09-08

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ネットでお手頃な手ぬぐいを4種求めた。上から「寿」「ひょうたん唐草」「亀」「招き猫」。やはり和物の生地が良い。

_ 「おひさま」の録画を見てたら、番組最後に木曽の寝覚の床が映った。懐かしいなあ。ドラマの舞台とはずいぶん離れているけれど、たしかにここも長野なのだよな。もっとも、過去には信濃だったり美濃になったりしていたことと思うが。木曽川の中にあんなに巨大な豆腐のような岩がごろごろしているというのは本当に得難い風景と思ったっけ。


2012-09-08

_ 今週はずっと気分障害に悩まされ続け、今日の午前中まで良くなかった。英会話スクール行ってやっと少し改善したように思う。気分障害が障害と感じるのは、そのいやな気分に耐えることが困難ということであって、嫌な気分そのものを感じることは正常なのかもしれない。何をとっても爽快と感じるときは危うい。必ず魔境に迷い込んでいる。


2013-09-08

_ 2020年五輪は東京で開催。今以上に騒がしい都市になると思うと今から少々うんざりする。

_ 朝ヨガ。開始ぎりぎりに着いてしまった。足裏から手指と足指を組み合わせるのはよくやってたのだが足の甲側から組もうとするとうまくいかない。体っておもしろいな。ひざ裏も伸びなくなっている。だが三角のポーズは先週よりうまくできてる。感覚がもどってきた。

_ [特撮] 獣電戦隊(バモラ)キョウリュウジャー

朝ヨガ行って食事してから録画を見始めた。キャンデリラの中の人(=戸松遥)がまた出てきて歌って踊ってる。ラッキューロが言うことには、キャンデリラは"実際のアイドルである戸松遥"の容姿をパクって化けてるということである。というわけでキャンデリラ喜びの歌。今回はニューバージョン。しかし、オープニングに出てきた芸能プロの社長さんが水島裕なことにはちょっと気づかなかった。声が老いてるのかも。。。

_ [特撮] 仮面ライダーウィザード

多くの人を犠牲にして本当にコヨミを蘇らせる必要があるのか、というトドの言い分は真っ当だ。白い魔法使いから与えられた魔法では白い魔法使いを倒せない、という限界を突き付けられた晴人。これを打開するためには、与えられた魔法使い以外の力による他無いのだろう。それはファントムなのだと思っていたのだが、ファントムもまた白い魔法使いが生んだものだった。笛木が「厄介な存在」とみていたのはインフィニティの力で、これは晴人自身が生んだ力である。そういうことが今回見ていてやっとつながった。今現在のコヨミはただ肉体を存続されているだけの「人形」ということになっているが、一方いまそこにある感情は誰のものであるのか。ちなみに先回明らかになったことだが、トドが4人目というのは、晴人を入れて4人だった。コヨミは最初から最後まで暗い表情だ。そういう運命だったのだなあと思う。グレムリンの攻撃で笛木も消滅。グレムリン=ソラは賢者の石を手にしてコヨミも消滅。伝説巨神イデオンみたいにキャラみな殺しエンディングにならんとしている。次回、最終回みたい。次の鎧武がフルーツで変身するってのはネタなのか?←ネタじゃないみたい。キャラの区別が難しいようなのでとバンダイが提案したということらしい。うーむ、まあ見ての楽しみか。

_ 夕刻、英会話に。これまでに3回ほどキャンセルしていたので、そのうち1回分の振り替え。行くと、お若い男性の先生であった。ちょっと「オマドーン」のジャケットのマイク・オールドフィールドを彷彿とされる容貌。比較的早口であまり大きな声ではないにも関わらず、なぜか聞き取りやすかった。おそらく平易な表現を意識してくださったんだろう。ビジネスシーンにおいては重要な最初の出会いの時に使える表現を学ぶ。滞在は何日間なのかとか、ここの食べ物は口に合うかとか。で、来週はまたお休みする。


2014-09-08

_ これだ!

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まだまだ暑い日もある。今日は雨で蒸し暑い。このごろになって爽から梨味のが出た。やや甘めだがこれだ。しばらくこれで行く。ファミマのPBのラフランスシャーベットも良いがこっちのほうがチープで(値段も味も)俺好みだ。これで行く。


2015-09-08

_ 寝床の整理がやや進み、何とか簡単なヨガのできるスペースができた。涼しくなってきたせいか猫たちもすり寄ってくる。お腹の上に箱座りして寝たりしててラブラブポンチ←逆から読んでみな。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [読んじゃったよ ]


2017-09-08

_ 涼しくなってちょっと内省的になっているためもあるのだろう。永遠に大好きなミシェル・ポルナレフが「ガラスの涙」を歌っている動画を見ている。それを発表した当時1973年のものと、2007年のライブ動画。30年を隔てた同一人物の歌は、驚くべきことに声が年老いていないのだ。天才の特権。若い頃に作った自らの作品を、年を経たその自分が享受して、しかもその年輪をそこに重畳して私たちに示している。そのように一生を通してその作品をプレゼンし続けるのだ。なんという恵まれた境遇なのだろうか、天才であるということは!


2018-09-08

_ 暑い日。あまり気乗りしない中ジムへ。最近またハヌマーンが痛い。右足を前に伸ばす方が痛い。逆はもうずっとぺったり。二年ほど前は逆だった。この理由はおそらく去年の10月頃にある。瞑想の時に使うためにキャンドルを自作しようとして、100均で買った安っぽい雪平鍋でロウソクを融かしていた。安物の雪平鍋は、木の取手の方が少し重く、バランスを崩した。そして融けたロウソクが右足の太腿前面に掛かったのだった。勿論火傷となったのだが、特に病院に掛かることもなく湿潤療法で自前で治療した。実は去年の秋から暮れにかけて、若干右足を引きずるような歩き方となっていたのだが、なるべく周囲に気づかれないように平静を装っていた。それでも身体にはそれなりにアンバランスな負荷を強いていたようだ。というわけで、右足の太腿裏側の伸びがキツイ。長時間電車や飛行機に乗っているとジワジワ痛みが来る。でも、それは私に色々な気づきを与えてくれた。ウッターナサナ(深い前屈)をすると痛みが軽くなるとか。太腿には未だ火傷の跡が残っている。これが体に刻まれた気づきの証拠なのだ。体の細胞は一年ほどですっかり入れ替わるということだが、この印はまだ消えていない。それが少し不思議だ。
ともかくも今日のトレーニングは、自主ヨガで体をほぐしているうちに意欲が出てきて終了。


2020-09-08

_ 昨日は休みとって休養。なんかずっとつべで銀魂放送局聴いてた。今日も暑い日。「映像の世紀プレミアム」なんか見た。オリンピックの特集。聖火リレーというのはナチス・ドイツがベルリンオリンピックで始めたんだそうな。

_ 帰省中の録画はまたしてもレグザの番組数制限で失敗してた。「かながわ旬彩ナビ」は月曜の再放送で見た。「あつぱれ」は別のレコーダーに録画されてたがそれも残り10分あたりが切れてたので、見るのは金曜の再放送。仮面ライダーセイバーとキラメイジャーは札幌で見た。


2021-09-08

_ [音楽] 『ゲンスブールを歌う女たち』

こんなの聴いてる。実はセルジュ・ゲンスブールという人のことはあまりよく知らないのだ、シャルロット・ゲンスブールのお父さんだ、ということ以外には。でもこのアルバムのことは以前から気になっていた。大学時代の第二外国語でフランス語を選んだ理由は何だったろう。ミシェル・ポルナレフの歌が歌いたかったせいかもしれないな。ともかく、その学習の助けとしてNHKラジオ第二で林田先生のフランス語講座を聴いてたのだけど、その番組ではフランスの歌を良く掛けてた。フランソワーズ・アルディやイヴ・ディティュを知ったのはこの番組のおかげだった。それ以外にもシャンソンやフレンチ・ポップスをなるべく聴くように心掛けていて、NHK FMの番組をエア・チェックしてたもんだった。ジョルジュ・ムスタキ、マキシム(今でこそマキシム・ル・フォレスチェと呼べるが、当時はマキシムとしか知らなかった。昔のドラマの主題歌で使われた『感情教育』の歌手は「マキシム」としか知られていなかったと思う)、ダリダ…そんな中に自分好みの可愛らしい歌声の歌手がいた。クレール・ダスタというその人のアルバムは確か一枚しか出ておらず、CD化はされていない。その人の歌う『プレベールに捧ぐ』という曲が、この『ゲンスブールを歌う女たち』に入っている。それでその声が聴きたくなったのだった。本当は、この人の『愛はどこへ』が聴きたかったのだけど。で、このアルバムを順に聴いてると、驚くことがいくつかあった。フランス・ギャルの『夢見るシャンソン人形』って、ゲンスブールの作った曲だったのか!あと、フランソワーズ・アルディの『さよならを教えて』も。そうと知らなかっただけで、実はこの人の曲にはずっと前から触れていたんだなあ、なんて。聴き続けてると聴き慣れた声が流れる。ジュリエット・グレコだ。なんて耳障りの良い声。グレコこれからいっぱい聴こう!やがてなんか色っぽい声も流れてきた。おお、イザベル・アジャーニ!このアルバム、もっと早いうちに聴いとくべきだったなあ。夜は更けていきます。ヤバいです。とあるスーパーでサッポロ・クラシック見つけちゃってたので、それも、ヤバいです。ちなみに今宵はもうちょっとするとNHKラジオ深夜便では午前1時過ぎから松島みのりさんのお話が聞けるんだけど私はラジクールで録音することにしてもう寝ます。昨晩は千葉繁さんが出てました。アーカイブ放送だけど。


2022-09-08

_ 何がきっかけだったか。結局は晩酌だと思うが、丸い氷を作る製氷器を愛用した夏だった。もちろん気泡も含むし真球には程遠い氷になるのだが、表面から溶けていくにつれて重心の位置が変わっていくと共に、勝手にゆらゆらと回転するのはちょっと面白い。


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