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2007-09-23 日曜日はカレー。
_ [食べ物・飲み物] くだんの「メカジキのカレー」を作ってみた。
タイムサービスでふた切れ200円で売っていたので2パック買った。スパイスを調合して作るカレー。庭の唐辛子はまだ3個しか赤くなっていないのでこれは使わなかったけど、コリアンダーとローレルは庭で育てたものです。コリアンダーは市販のものよりも香りが強いみたい。たまねぎはすりおろしてあめ色になるまでど根性で炒めました。久しぶりだな、気合入れたカレー。近頃は使わないヨーグルトも。 しかし、ヨーグルト使うカレーのコツをすっかり忘れていました。水は少なめにしてルーを具に絡めるようにすべきでしたね。シャバシャバにして煮込むと、案の定メカジキは煮くづれました^^; というわけで味はまあまあかな。クローブがちょっと多かったみたいで、ほろ苦い。トマトピューレーもちょっと少なめだったか。カレー道は奥深いなあなんて。
次はもっと美味しくなるでしょう。
でもその前に、今日のカレーも明日になれば今より美味しくなるんだろうな。
2011-09-23
_ [特撮] 「悪魔くん(実写版)」#19
「地獄脱出作戦」。場面はいきなり地獄、である。ユキちゃんちの宝を探しに来た子どもたちは連れてきたメフィストに置き去りにされる。連れてくるまでが約束で、生きた人間を連れているとメフィストもしょばつされてしまうんだそうだ。悪魔くんは「お前がいないと…」みたいなことを言うが今度ばかりはメフィストも冷たい。連れてきてもらえばこっちのもの、みたいな計算が悪魔くんにはあったに違いない。当てが外れてしかたなく子供だけで捜索に出かける。途中首さらしの刑を受けている生首に襲われるが、やはり子供らが気になるメフィストが引き返してきて撃退する。メフィストは魔力で一行を亡者の姿に変える。潮健児さんはどんな格好してもさまになるなw ちなみにメフィストの変名はヨネハラ・チヨだが、三途の川の鬼に見破られそうになる。その後に続いて通る悪魔くんの口の達者なこと。さすがは一万年に一人の天才児であるが、体臭が死んでいる人間のそれではないために気づかれ、逃げ出すが、怪しげな術で呼びもどされ、岩の牢にぶち込まれる。救いに来るメフィスト…しかも兄の方!そうか、以前シバの神殿を破壊したために禁固刑に処されていたんだった。そしてメフィスト兄は脱獄を企てていたのだ。何と好ましいアナーキストであろうか。一話完結なのに物語の連続性を意識している構成というものは大変好ましい。子供であっても、続けて見ていて良かったという気になるものだ。ここで宝の意味が判明。ユキ子ちゃんの一家は欲深のおじいちゃんが金の仏像を地獄に持って行ってしまった報いで熱病にかかっているのであった。そこにメフィスト弟が現われ一行を解放。兄妹涙の対面である。魔力・変身で鬼の子に姿を変えてもらった悪魔くんと情報屋は鬼の機動隊のあとを付いていき、閻魔大王の面前へ。鬼の恰好の悪魔くんは、脱いだら結構ムチムチしているw 大王さまの肩が揉みたいという悪魔くん。マッサージのすきをついてメフィスト兄の杖を盗み出す。ここでも達者な口を利用してまんまと杖をメフィスト兄に渡し、自らも逃げだす。メフィスト兄は天国にでも行って昼寝でもすると去る。機動隊が追いかけてくる中を一行は針の山に追い込まれる。FFのサボテンダーの攻撃みたいなのを受ける子供たちはメフィスト(弟)の魔力・石崩しなどに救われながら、宝物殿へ。そこにブラッカーという妖術師が現れる。彼は妖術師バラモンの弟である。今回は兄弟の因縁含みの対決である・魔力対妖術の戦いはメフィストが一枚上手で、兄同様釜に閉じ込められる。この辺も以前の回との連続性を示している。
魔力対妖術のあいだに捕まった悪魔くんたちを囲み踊る亡者たち。そこにメフィストも紛れ込み、悪魔くんたちを解放。亡者姿の襟元からネクタイがはみ出している。そこに天からメフィスト兄の救いの綱が垂れてくる。それにつかまり地上に向かう悪魔くんたちを追って機動隊が昇ってくる。綱を切り、我が身もろとも地獄に落ちていくメフィスト。ここで物語はジ・エンド。な、なにー!メフィストは大丈夫なのか?まあもともと地獄に住んでるのだから何でもないんだろうと思いつつ、次回悪魔くん、未来ゾーンにご期待ください。君は伝説の魔力を見る。
<今回の魔力>魔力・変身/魔力・石崩し
_ 光より早い粒子!?
ニュートリノ、第3の変化の兆候捉える 宇宙の謎解明へ一歩「ミュー型」から「電子型」 高エネ加速器研など 。すごいかも。どんなふうに到達したんだろう。学生時代に「光より速い粒子」という本を読んだことがあるが、相対性理論と光より速い粒子が矛盾するわけではない、ということだけ記憶に残っている。勉強しなおしてみようかな…。_ ずっと買うことを躊躇していた電動コーヒーミルをとうとう購入。10秒足らずで5杯分の豆が挽ける。手回しで立ち上る豆の香りを楽しみながら挽くのが正しいと思うのだが、堕落した。そんなこと言いつつ我が家には電動ミルがもう1台あってこれは10年以上使っている計算である。しかしこれはコーヒーを挽くためには使ったことがなく、カレーのスパイスを挽く専用器具なのである。スパイスの香りのするミルでコーヒーを挽くわけにはいかない。その昔はすり鉢で挽いていたが、あまりにも労力がかかるため電動にしたのだ。
2013-09-23
_ 「あまちゃん」のあとは杏さんがヒロインの「ごちそうさん」というのが始まる。今日の休みにその前宣伝的な番組をやってるのをだらーっとみてるのだが、大阪の料理は「始末の料理」と言っていた。京料理もそういうことを言うらしい。無駄なく全部食べるということのようだ。自然食を愛好する人たちも「一物全体食」などと言う。京都から大阪への京街道を歩いた時に入ったとある創作料理屋で、鍋の類を食べたときに入っていたシイタケの石附が長めに残されていたのを思い出している。俺が自宅で使うときは、乾燥したのをもどすことも多いせいだろうか、傘の直下で切り落とすのだが、生の時にはそういうところまで食べるのも良いなと思ったのだった。
_ 先週の「ロケみつ」の録画見てるとこ。親玉Dがまさかのプロデューサー昇格で引退。まあ関西ではもっと前にニュースになってたんだろうけど、それを聞いた早希ちゃん曰く「ギャラを(5000円から10000円に)上げてください」しっかりしてんなあ。さすがわ今年で30才。書き忘れるとこだった。加藤夏希が綾波のコスプレでゲストに。良いぜ。
_ 夕刻。またしても「ごちそうさん」のメイキングなど見ている。杏さんのお母さん役は財前直美で、どちらも大河ドラマで北条政子をやっているという共通点がある。
_ 今日は午前中にアシュタンガ・ヨガ1.5hでたっぷり汗をかいてから横浜中央図書館に出かけて「和歌を歌う」という本を借りてきた。和歌はもちろん歌われるための歌なのだから、詠唱と言うか披講というか、とにかく歌い方を知りたいのだった。和歌を歌っているのを聞くのは初めてというわけではない。今年は歌会始を録画して視聴した。「自作朗読の世界」というCDでは自作短歌を歌う与謝野晶子や斉藤茂吉、釈超空(折口信夫)の声なども聴くことはできる。与謝野晶子などは好きなように歌っているようにも聞こえるが、釈超空の歌い方は理路整然とした感じを受ける。明治期以降の和歌の歌い方がどれほど古式を伝えているのかはよくわからないが、まあ聴いてみよう、読んでみよう。そのうち歌いだすことがあるかもしれない。カラオケがいらないし、音痴であっても歌える歌であるに違いない。
2014-09-23
_ 北海道神宮。
実は初めて行った。折しも結婚式などあり。開拓神社には松前藩祖武田信広初めて近藤重蔵、間宮林蔵、松浦武四郎などが、祀られていた。これで今月の訪札はおしまい。宮越屋でコーヒー飲んだりしてそれなりに楽しんだ。また来月。さらに寒いだろうな。
2016-09-23
_ 会社帰りがいつもより少し遅くなったので夜ヨガサボり。とはいえあちこちのお店は十分開いてる時間だったので、セキュリティグッズ見たり”なめ”たネジを外すビットを買ったり本屋の漫画コーナー眺めたり…お、ビリーバットの最終巻が出てる。これ読めばしばらく浦沢直樹は読まなくてよくなるなあ。購入。
夜ご飯家で食べるのが普通だがまだあまりお腹空いてない。でも今のうちに食べとこうと思って時々行く地元の、辛くてにんにくたっぷりのラーメンを出す店へ。入るとどうも様子がおかしい。どうも店主が代替わりしたようだ。最近店を休みがちだったし、ついにリタイアしたか。そういえばこの店のそばにはかつて住んでいた寮があった。入社間もない頃だ。日曜は寮の飯が出ないのでうっかりここで食べて翌日まで息がニンニク臭かったことが良くあった。その頃は先代のの店主もだいぶ元気だったし、私も必ずそこでビールを飲んだ。そんな思い出がある。
麺を半分にしてもらって大辛、それと餃子を注文。先に麺が来たのでずるずる食べる。餃子が来る前に食べ終わってしまってちょっとタイミングが悪かったなあなんて思いながら読みかけの新聞を読む。しかし餃子がいつできるかが気になってかなり斜め読みになる。来ない。もしや入ってないのか。しかし単に遅いだけのようにも思われる。ここで「俺の餃子入ってる?」とか気さくに声かけたり偉そうに主張できる男では私はない。それにやはり単に遅いだけと言う可能性も払拭できないでいた。そのうちあとから客が入ってきて餃子を注文した。その頃にはさすがの私も、おそらく私の餃子は入っていないだろうな、と思い始めていた。もう今更食べる気はなくなっている。ただ、伝票には餃子一つと書かれているのだから、勘定する時にそれをどう扱うかでまた少し悩んだ。「声をかけてくれればよかったのに」と店の人が言うかもしれない。世間的にも当然の権利として主張しないのはおかしいと思うだろう。わたしもそう思うこともある。だが今日の私は何故か店のホスピタリティを信じたいようにも思っていた。食べたいものには食べ時と言うものがある。あとから念押ししてやっとでてきてもそれは食べたいタイミングからはすでにずれている。大げさに言うと、注文が入っていないという時点で、食事の店としては取り返しのつかないことをしでかしてしまったのである。いややはりちょっと大袈裟か。結局、後から注文した客の餃子が出てきても私の方のは掟上今日子状態だった。それを確認して、私は伝票を持ってレジに向かう。そう広くも無い店内にいる店主含め3人の店員のうちの一人がレジをうち伝票を読み上げる:「餃子一枚…」そこで私はやっという「それ来てません」。ハッとしたその店員は「大変申し訳ございません」とすまなそうな表情になったわけだが、この件はそれでおしまいなのである。その店員がその場で店長にその旨伝えるのでもない、店を出た私を店長が追ってくるわけでもない。こうして、彼が私に謝罪できる機会はひょっとすると永遠に失われたかも知れなかった。危機管理としてはまずい対処の部類だろうな、と思いつつそばのスーパーで、切れかけている醤油を買う。そのあともなんだか用の無いコーナーをうろついてしまった私は、やはり少々動揺していたのだ。あるいはやはり怒りを覚えていたのだ。だが、そのおかげでずっと探していた三幸製菓の新潟仕込みのり塩味を見つけたので、これは良かった、と思った。餃子の仇を煎餅でとる、ということでもないが、短い時間の間に何度も感情が動いた。書いてるうちにBSプレミアムでエヴァンゲリオンが始まる。♪ざんこーくな天使になーれ!〽だいぶ端折った。怒るべき時にはちゃんと怒るべきなのだろうか?だが私は怒り方が上手でない。桂子さまと同様私も導火線は短い方だが、そのくせ下手な怒りを表わしたときに傷つくのは誰よりも自分なのだ。やっと近ごろそのことに気付いたのだ。たとえ怒りを抑え込んだストレスで胃に穴が開こうと、怒りを抑えこむ方がきっと私には健康的なことなのだ。ビーストやオーク、あるいはキンダーガーデンに生きる”いい大人”の仲間ではない、と思えるだけで私には十分慰めだ。エヴァ終わった。そういえば最初に見たエヴァはテレビじゃなくて、ビデオだったなあ。隔世の感がある。
2017-09-23
_ 漬けておいた糠漬けを味わう。豆腐は結局崩れたが、かなり旨い。でも崩れるからな。次はやらないかも。豆腐の水抜きテクニックは習得すべき課題だ。キュウリは普通に旨い。山芋もつけてみたが、あまり味が浸み込んでいない。次は白菜にした。
2018-09-23
_ [特撮] 仮面ライダージオウ
エグゼイドの回後編。アナザーライダーが復活すると歴史が変わる、とのこと。なので今エムはライダーではない。そして、何故かライドウォッチを持っていたというエム。ちょっとややこしいけど、これは2016年にアナザーライダーを倒した後にジオウがエムに渡すのだ。変身する時にRide on time!っていう電子音でるのちょっと好き。達郎さんの歌が軽く脳内で再生される。オウマジオウって逢魔ジオウって書くのかな。次回、見覚えのあるサザエさんみたいな髪型で学ラン姿のライダー登場。福士蒼汰でるかな?ここまでオリジナルのキャストが出てる。オダギリジョーでるんじゃないかっていう噂もあったりするし。つづく。あれ?なんか次回予告に半田健人に良く似た人が…。
_ [特撮] 快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー
オープニングのときにほっぺたに両手の人差し指当てて微妙な笑い顔を作るルパンイエロー、好き。子供化したルパンレッドにメロメロのツカサがなんか卑猥です。今回コグレさんルパンレッドや子供化したルパンたちの母親(実在しない。ツカサにそっくりという設定)役で登場。巧みな構成だというか無理すぎる変装というか。つづく。
_ ブルーレイレコーダーの調子が悪い。録画予約時間になるとシステムエラーで起動しなかったり、逆に終了しないで朝まで録画続いてたり、BDが再生できなかったりBDにダビングできなかったり…もう捨てたろかコイツ。
_ BRレコーダーは何度かドライブのクリーニングなどしてとりあえず正常に動いている。もう少し様子見ようかなと。何気なく本棚の陰を見たら、こないだ探してた本、ラオの『統計的推測とその応用』と、もう一つエクセルのインストールディスクが出てきた。エクセルはいずれサポート終了となる運命なのだが、その時はその時。LibreOfficeもだいぶ使い勝手はよくなってきているしな。ラオの本は15000くらいで買った古本。なぜこういう良書が絶版になってしまうのか。この書に今何を期待してるかというと、t分布の導出過程の理解。いろいろな方法があるようなので、ある程度抑えてから自分の問題に適用できないかを考えてみたいのだ。涼しくなったのでそういうことするのにはいい時期なのではないかと。
2020-09-23
_ れんきゅーあけ。なんやかんやでだいぶサボってたヨガへ。ガルーダから踊るシヴァ神(ナタラージャアーサナ、ナタラージャとはダンスの神とか王とかいう意味らしく、これはシヴァ神のこと)、またガルーダと繰り返す奴がかなり効いた。これ、自習メニューに入れようかな。立ち方の矯正にも良さそうだし。シヴァ神も好きだし。
_ 家に着いた頃、雨が繁くなる。台風ドルフィンが近づいてるのだ。連休外れてくれて良かったと言うべきだろう。
2021-09-23
_ ゆうゆう窓口って休日は18:00に閉まってしまうのだな。全然ゆうゆうじゃないけど仕方あるまい。中央郵便局から6キロほど歩いて生麦の朝日湯という銭湯へ。外観も内装も昭和レトロで良い感じ。生麦駅に近いのも良い。横浜温泉の黒湯を使ってるのも良い良い。じぇんじぇん関係無いが我が家もついに5Gエリアに入ったようだ。あんまし恩恵感じないのは動画を再生することが少ないせいかな。
2024-09-23
_ 深夜の中秋の宴は思った通り明け方まで続いたのだった(開始が遅かったせい)。それでも何とか午前中には活動を再開する。魔窟のアウフヘーベンはいまだ続いている。魔窟を構成する素材のほとんどは紙である。気軽に印刷した紙、筆まめを称してやたらと書きつけた紙、本の体裁をなすものたちと、もと本の体裁をなしていたものたち。まあ日本の家屋は木と紙でできてるというくらいだから仕方無い(だいぶ意味が違う)。整理整頓の達人たちは「”いつか”は来ないから捨てろ」と促すのだが、僕にとっての問題はその”いつか”が本当に何度もやってきてしまうことなのである。しかしながら、図書館から借りていた本が一冊どうしても見つからなかったときには流石に自己嫌悪に陥る。「死ぬ準備」の一環として最近認知症の本なんか読んでいる。認知症に対する肯定的な内容なのでそれ自体は良いのだが、物忘れや物盗られ妄想の体験談など読んでいると、そんな未来もあり得るのだと思わざるを得ない。今日の探し物は単に整理の悪さで見つからなかっただけではあり最終的には見つかったのだが、本当に物忘れが非道くなったらいかに整理していてもこんな苦しい思いをするのだろうか、と少々暗くなった。探し物が成功したのは魔窟のアウフヘーベンによるからそれ自体は良かったと思う。それに、忘れていた週プレのグラビア(『機界戦隊ゼンカイジャー』のマジーヌのグラビアとか。今見返すとこの企画は確かにちょっと狂っているかもしれない)とか、南部先生のモンテカルロ計算の論文とか生前の両親と若い自分が写っている浅草・雷門の写真とか地形図が入ったままのマップケースが3つも4つも出てきたりするので、ちょっと楽しい。この後はまず大量のコード類の取捨選択をしてから、膨大な数の本たちの「あるべき場所」を決めてそこに置くことをしたい。秩父往還の道の確定は結局できなかったが10月も連休があるから大丈夫。休めなくっても道は逃げない(ただしその現状は刻々変わっていくのだろうが)から大丈夫。そろそろ冬の旅のことも考えなくては、と思う。