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けいりう堂日記

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2005-10-30

_ [博物館] 横浜市歴史博物館へ。

横浜市歴史博物館へ行く。いわゆる港北ニュータウン、センター北駅のそばにある。なかなかでかい建物。

ここで「かながわの浦島太郎」という企画展をやっていた。これは開館10周年記念の特別展である。今日は横浜で初の上演となる狂言「浦島」もやっていたのだが、行くと既に開演していたので見ることはできなかった。入館料は企画展と常設展合わせて700円のところ、学生料金で300円になる。お得ですよね。

神奈川には昔浦島観音と呼ばれた観福寺という寺があって、東海道の名所だったが、明治初めに焼け落ちて再興されていない。今は慶運寺が代わって「うらしま寺」と呼ばれており、ここに秘宝が一部伝わっている。

神奈川の浦島伝説と言うのは、玉手箱を開けなかったということである。

企画展の冊子は1800円。ちょっと高めだがまあ内容に見合っているのでは。

他に「横浜の古道」と、常設展の案内など買って、〆て3600円。

他に常設展を見て、縄文時代には「木道」という木を渡した道があったこと、都筑には郡衙(古代の郡の役所)があったこと、などを知った。

食堂・喫茶店などは無く、喫煙コーナーも無い。自動販売機を設置した休憩所があるだけ。駅まで戻らないと食事・喫茶はできない。まあ駅には近い。

時間無くて大塚・歳勝土遺跡公園までは見学できず。また行こう。


2006-10-30

_ [漫画・アニメ] 『蔵人』1、2巻

尾瀬あきらの新刊が2冊同時発売で、またかよ、このパターン。一冊ずつでいいから早く出版してくれる方がマンガジャンキーであるわたしにはありがたい。「楽しみは先に延ばせ、そして一気読みを楽しめ!」というのか。楽しみ方を押し付けるんもんじゃないよ。いや、まあいいか。

酒蔵と居酒屋が舞台のこの話は、どうしても『夏子の酒』を思い出してしまう。蔵で酒を仕込む場面を見て思わず涙ぐみそうになったのはそのせいか。

純米吟醸一升で二坪分の米。どうも昔からこの「坪」という単位が頭に入らないのでこの際きちんと調べておこうと思った。

それは約3.3m^2。約畳2畳。1歩と同じ。人が耕す面積の最小単位。1歩と同じ、というところでイメージつかめた。

ほとんど漫画の筋に関わり無い記述になってるな。そういえば「オフサイド」、じゃないや「オンサイト」って新刊いつ出るのかな?これも2巻同時発売じゃなかったっけ。


2007-10-30 いろいろ買いあさる。

_ 学会が近づいて英語の勉強とプレゼンの準備をしようと思ってとりあえず参考書をいくつか。

本屋でつい熊野古道の本を買ってしまう。熊野本宮から吉野に向かう奥がけの道は修験者しか歩けないと思っていたら、そうでもなさそう。しかしこれはしっかり登山になってしまうので、この道を辿ろうと思ったら山の知識と山向きの体を作る必要があるようだ。私の登ったことのある一番高い山は神奈川の大山くらいで、山小屋に泊まったことだってない。1人で踏破するのも危険な気がするし。

放送大学の課題も届いている。論述が二科目、選択が一科目。とりあえず「倫理思想の源流」のために、アリストテレス「ニコマコス倫理学」岩波文庫版を入手。目次だけは読んだ。これでも概要を知る助けになるようだ。

下田街道のHPを見つけた。

http://kodou.lolipop.jp/

掲載されている画像を見ると、天城の山はいたるところおととい私が歩いたところのような険しいところだらけ。ビバークしたあたりも載っていて、なんかなつかしいな、なんて。

いろいろなルートがあって、冬になってもおとづれることは可能なようだ。まだまだ楽しめそうで、当分下田には着けない予感。


2008-10-30 10月も終わっちゃう。

_ [交通史][読書] 今読んでる本。

ネタがないので今読んでる本のネタ。

まずは仕事関係。

*「待ち行列の理論と応用」西田俊夫、朝倉書店、1971。

正直、待ち行列のことをバカにしてた。簡単なルールで複雑なパタンが出る数理。ヒンチンというすごい数学者のことを知った。

*「北海道交通史」梅木通徳、北方書院、1950。

石川書店という札幌の古本屋から購入。5000円したけど、惜しくない。つうか北海道の交通史を総覧的に書いている私に取ってとても有意義な本なのに、もう巻を重ねることはないんだろうな。戦後の貧しいころの本であるせいか、すこぶる悪質な紙を使っているので、ポストイットなんか使ったらボロボロになりそう。

*「ああダンプ街道」佐久間充、岩波新書、1984。

週末の鎌倉ハイキングの最後に、小町通りの古本屋で100円で購入。たぶんこの本は重版してないと思います。千葉の君津のあたりで砂利運搬によって土地が大打撃を受けたということが書かれています。読み終わったら、現状はどうなってるかを忘れずに調べなくちゃ。

*「一外交官の見た幕末 下」アーネスト・サトウ、岩波文庫、1960。

読もうと思った動機は、横浜開港記念館で先期受講した放送大学の面接授業。これの上巻を読んでた時は、ちょうど津軽半島の旅から帰る新幹線の中。隣に座っていた、川越から白神山地を訪ねに来ていたというお父さんに妙に感心された。なんかお手持ちだった本にサインしたような記憶があるけど、すみません。この先それに価値の出る時代はたぶん来ないと思います。

こんなのをほとんど毎日のようにもって歩いてます。半分重石替わりですけどね。まあ野宿グッズを持って歩いてもへこたれない鍛錬にもなるわけです。これぞ実戦的「文歩両道」ではあるますまいか。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃにゃ [10月終わっちゃったね。]

_ けい [終わります。あと二時間ほどで。]


2009-10-30 神田へ。

_ ひさびさに東京方面で仕事。

仕事といっても、半ばボランティアのような感じだが、同業他社で同じような問題に悩んでいる人たち(仕事の進め方もさることながら昨今は景気の心配を共感するなんてあたりも…)と、コンサルティングの先生が集まるばであり、雰囲気も今のところ悪くはない。この打ち合わせにどう臨むかということがそのままその打ち合わせの重要性自体を決めているのだと思っている。

終わって神保町へ向かった。小川町にもY's Roadがある。モンベルのパンツを買った。ベルクロで足首のところを絞れるので冬のツーリングには良さそうだ。上はまだしばらくはTシャツとウィンドブレーカーで持たせるつもり。

_ [統計学]ブラウン・ラチェット。

正確には統計学じゃなくて、統計力学。私は学生時代はどちらかというと統計学より統計力学のほうに関心があった(本当は統計学の最小二乗法には興味があったけど、当時の指導教官殿は誤差の少ない実験をするほうが重要という考えだったので大っぴらに取り組むことには心理的に抵抗があった。思えば何て窮屈な考え方だったのだろうか、自分)。しかし胸を張って統計力学が好きといえるほど統計力学のことを理解してはいないようだ。

ブラウン・ラチェットというのがある。1)ランダムな動きをしている気体分子がぶつかると左右に揺れる、非常に軽い羽根車を用意して、車軸に取り付ける。2)車軸の片端には(対称な山型ではなくて)非対称な形に歯を刻んだ歯車をつけます。3)この歯車の歯の部分に軽いばね板を当てる。これによって歯車は、ある方向にしか回らなくなる。逆の方向に回ろうとすると、ばね板が非対称な歯の片側と噛み合って回転をじゃまするのである。

こんな仕掛けを作っておいて、車軸の真ん中に細い糸をぶら下げる。糸の先には軽いけど重さのある荷物、たとえば蚤を一匹ぶら下げる。上の仕掛けを、とある温度の空気の中にさらしたなら、ランダムな気体の運動から、蚤を巻き上げるという「仕事」を取り出すことが果たしてできるであろうか?

_ という問題。答えはノー。軽い羽根車が実現できないからじゃない(微細加工技術を使えば実現できる)。この問題を出したのはファインマン。そういうわけで、学生の頃はちょっと舐めてたファインマン物理学の第二巻を、神保町で買ってまいりました。扉をめくると懐かしいボンゴを叩くファインマンの写真。勉強は一生続く。勉強の仕方を学んでその楽しさ(と苦しさ)を知る人間ならばだれでもそうだろう。教育を受けたということは、つまりそういうことだと思う。

_ ちなみに筋肉の収縮の基本になるアクチンとミオシンは上に書いた仮想的な羽根車のように、ブラウン運動の影響を受けてランダムに揺さぶられているはずだ。それなのにある方向に収縮運動が起こるのはなぜだろう?なんてことを考えている人たちがいる。答えだけ言えば、一方向にだけ動くように局所的な力の場を与え続ける化学反応が起きているから、ということらしい。調べ始めたばかりでまだ理解できてない。


2010-10-30

_ いつものヨガとトレーニングはお休み。風邪気味で台風も来てるから。日中は蜂蜜レモンとかカモミールティに蜂蜜入れたりとかしたのを飲んでた。歯医者の予約が入っていたので仕方なく夕方外出。ウォーキング用のレインウェアを着て行った。

_ [東海道] 「街道てくてく旅。東海道五十三次完全踏破」DVD第3巻。

キムチ鍋を食べつつ見終えた。テルが京都にゴールインした映像を見ていて、私が1998−1999の間に歩いた旅の最後、三条大橋の木の欄干のひび割れた隙間には、タバコの吸い殻がぎっしりと差し込まれていたことを思いだした。確かそのことは、路上観察学会の本にも出ていたと思う。テルの旅は2006年で、この時にはタバコの吸い殻は一本も見えない。2000年が宿場制が制定されてから400年の記念の年だった。それを機会に東海道を歩く人も増え、道標の整備や休憩所の設置なども行われたように思われる。欄干から吸い殻が消えたのも、そんな動きのおかげだったかもしれない。

_ 「あっぱれ!KANAGAWA大行進」

TVKでやっているローカル番組。毎回土曜の昼間に神奈川のあちこちを訪問して録画をその晩までに編集して放映する「撮って出し」の番組。今日みたいに天気が悪くてもやってるのかなと思ったら、やっぱりやっていた。大変だねえ。

_ 食後の今、ローズヒップ+ハイビスカスティに蜂蜜入れて飲んでる。酸っぱくて甘くて温まる。なぜこういう飲み方に今まで気付かなかったんだろう。砂糖より蜂蜜の方が体には良いらしい。ヨガの教えによれば。


2011-10-30

_ 「カーネーション」の録画を昨日から見続けているのだが、ヒロインの糸やん、声が悪いな。お父ちゃんも家族には威張り散らして、実に気に食わない。岸和田の男ってみんなこんななのか?

_ 今朝、近くの寺に初めて坐禅に行ってきたのだが、未熟な私にはそれが良く思われなかった。只管打坐しましたとかヴィパサナをやったとかチベットに行ったとか無になれたとか坊主の説教を聞いたとか、それを行なったというだけで精神のステージが上がるというわけではどうやらなさそうだ。徳高い説法や神秘的な環境はそれはありがたいものだろう。そうそうあるものではないという意味で有難いに違いない。だが、それに接したことは思いを振り返るきっかけに過ぎないのであり、悟りと後悔を毎日繰り返すことが修行そのものなのではないか。それは長い道のりであり、いつのまにか立ち居振る舞いに現れるがゆえに、自分のステージを確認することは極めて困難だ。だから増上慢に陥るのである。私には動禅が好ましい。正しい習慣を獲得すると、肉体には必ず目に見える変化が現れる。健全な体であることは正しく考える上での近道たりうる。もちろんそれもきっかけに過ぎないのだが、精神性というエビデンスの示しにくいものよりは自己の改善のマイルストンとして捉えやすい。そしてその修養は精神を鍛える上では極めて遠回りなことであると自覚しているのであれば、いわゆる増上慢に陥るリスクは少ないのではないかと思うのである。
誰よりも熱心に説法に耳を傾けること、毎日陰徳を積んでいること、朝の坐禅を欠かせないこと…全て立派なことだ。しかしそれらは悟りや安心を得るためのチケットではないのであるし、日々の修行がどのように自分を変えているかという実感のある方法の方が、自分の如き凡人にはわかりやすい。私はおそれているのだ。義人ヨブが最後にそうできたことが私にはできないだろう。いと高い存在を信じ、それに尽くした挙句突然の不幸に見舞われたなら、私は必ずそれを屈辱と思い恥と思い裏切りと思い怒り泣き叫び呪うだろう。そのようないと高き存在と対峙したときこそ信仰が真に試されるときである。

壁に向かいながらそんなことを考えたわけではなかったが、「是非またどうぞ」というような勧めはありながら、違和感を感じたのはそんな部分にもあったかもしれない。この方法で信仰に向き合うことは私にはできなさそうなのだ。そういうわけで自分には動禅すなわちヨガの方が合っているような気がする。日曜の朝2時間強という時間の使い方としてこれよりも先になすべきことがあるように思えたということもある。作務でさえそう、寺を掃除するよりも先につまらないお宝で溢れかえった自分の部屋をこそ浄化すべきなのである。粥に手を合わせるよりも、いかに手をかけずに望ましい栄養を自ら選び調理し欠かさず食すか、そのようなものにこそ修行の本質があるように自分には思われるのである。私には仏縁は無かったようであり、仏も「度し難し」とおっしゃっている。

_ 111030_1339~01

街道の手ぬぐいと風呂敷。街道の起点、日本橋であります。

_ 「カーネーション」第12回見てる。糸やん男前じゃん、というか女極道。極妻の次の主役を狙ってんじゃねえのw


2012-10-30

_ 新聞がバラけずに読めるクリップ。

また買ってしまった。250円。店の人に「なんて呼ぶかわからないんですが、新聞がバラバラにならないように止めるクリップありますか」と尋ねると、すぐ出てきた。「新聞がバラけずに読めるクリップ。」とパッケージに書いてある。これならちゃんと名前を覚えてなくても大丈夫だな。この商品は商品企画の鏡の様なもので、これでしかできない機能もさることながら、すぐどこかに行ってしまいそうなサイズ、そしてなくしたところで大して損を感じない価格設定がすばらしい。なくしちゃった、まあいいやまた買っちゃえ。まあそういうことだ。発明って奥が深いわ。

_ 尻尾が無い。

「尻尾が無い尻尾が無い」という吾妻ひでおの漫画があったっけ。ヨガの先生に「お尻の尻尾は下に向けて」と言う説明をされる方がいらっしゃる。尾てい骨を下に向ける意識によって骨盤が立つことをわかりやすく説明されているわけだ。いっそ人類にも尻尾があればいいのにと思ったこともあるが、今日はそうじゃなくてよかったと思った。帰りがけにいつもよるスーパーのレジに新人さんが入ったのだが、これがとてつもなくオレのツボ。にやけ顔を柔和な頬笑みに見せかけるのに必死だったのだが、このときの俺にもし尻尾がついてたら、嬉しくてブンブン振り回してたんじゃないかと思う。近頃いろんなところに安上がりな楽しみを見出している自分には、そろそろエロスな映像商品などいらないのではないかと思われる。でも今日、やっと「続・エマニエル夫人」(原題はEmanuelle L'antivierge…つづりあってるかな。『反処女エマニエル』という意味だ。たしか、夫以外の男性を知らない女性は処女と一緒だということだったと思う)を見始めたところ。まだ開始11分。たぶん過去に一度は見てるはずだ。それにしてもシルビア・クリステルの美しいこと。俺の10個上のお姉さんだと思うとさらに楽しく見ることができる。うむ、これはこれで。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [300円なり〜 毎度!]

_ けい [250円だった。]


2013-10-30

いいもの届いた。  水木しげる漫画大全集を全巻予約するとこういうものがついてくる。本の方は未発表&未完結作品+描き下ろし墓場の鬼太郎1話。それも豪勢なんだが、ビビビのねずみ男の名刺入れがキュート。到底使う訳にはいかない。名刺は10枚入りで、2枚づつ五通りあった:「ゲゲゲの鬼太郎マネージャー ビビビのねずみ男 住所不定」「化物専門解決業 根津見男」「妖怪産業KK セールスマン ねずみ男」「不思議事件解決 コンサルタント 根津見尾床」「怪団法人 怪死防止協会 妖怪医ねずみ男」。たぶんそれぞれ出典があるのだと思うが今は調べない。そんなことより机が汚そうに見えるって?わかってるよ。画像の中のエッチなお宝の証拠とか探しちゃだめよ。一応慎重にトリミングしてるけど。

2014-10-30

_ 平野ノラって面白いなw

_ 今日、とある映像を見る機会があった。未来予測に関するものなのだが、視聴してると、特異点が訪れた後も人間は死ぬことができず、かといって安全な食を楽しむ選択もできなくなって、結局はどうなってしまうんだ、人類は14歳で終わるのか(by楳図かずお)という暗い気分になっている。果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)を介してすでに俺たちは多くの遺伝子組み換えトウモロコシ由来の物質を摂ってしまっているらしい。果糖自体も満腹感が得にくいとか老化物質をたくさん作るとかすぐ中性脂肪に転換するとか、なんだか砂糖よりも害の多い糖分であるということも言われている。俺は今これをロッテの「爽」抹茶味食べながら書いてるんだが、これにも「異性化糖」というのがちゃんと入っている。俺も14歳で終わるんだ。52歳だけど。


2015-10-30

_ 昨日の続きをちょいちょい考えつつ夕食とってるうちにヨガクラスの時間になる。なんだか今日はバランスが悪かった。ストーリー手直し。大体良いかな。英訳明日になってしまった。


2016-10-30

_ [食べ物・飲み物]おこのみっちゃん。

床屋行って買い出し行って各種下ごしらえしたのち、適当に糠床作ってサンマとニシンと白菜をつけ始めた。毎日かき混ぜるのが基本なのだろうけど今回は適度に浸かったら取り出して糠床は冷凍してみようかと思っているのだ。ここんとこ寒いから室内で漬けてもそうそうかびないと思っているんだがどうだろう。それからふすまパンミックスでお好み焼き作って食べた。お好み焼きってちょうど良い焼き加減と言うものが実は良くわからなくて、何だか中ほどが生のような感じがぬぐえないままに完食。キャベツの歯ごたえは丁度良かった。生地に包んで温野菜食べたと思えば良いのか。そういうことにしよう。野菜相変わらず高い。


_ 札幌・可否茶館からコーヒー豆が届いたのでうきうきして容器に移し替えてみたらなんかいつもより色が薄い。フレンチローストと間違えてストロングブレンドを買ってしまったのだった。旨いことは旨いけどこれじゃない感に打ちのめされる。追加注文した。届いたらストロングは全て挽いて会社用にするかなと。こないだテラ珈琲で「一番深い焙煎」と言って買ったのも可否茶館のフレンチに比べると生っぽくて自分の求めるものではないのだった。この手のコーヒーを飲もうとしたら神保町で神田伯剌西爾に行くか横浜元町の無の超高い奴にするか。少しグレードを落とすと南蛮屋のフレンチになる。いずれも微妙に遠くて日曜の午後過ぎとなった今となっては出かけるのが億劫だ。横浜の隣が札幌ならいいのに。


_ [漫画] 「逃げるは恥だが役に立つ」海野つなみ、講談社、2013.

マンガ家のペンネーム(本名だったりして…)がちょっと不穏なのはまあ仕方がないとして(たぶん3.11の辺りで改名を検討しただろうと思ってWikipediaを見ると、改名の検討はその前で、3.11の際はこの筆名だからこそと積極的にチャリティ活動を行なったとあった。このエピソードと、この画力で漫画家として堂々と?活動していることなどにはこの人のパーソナリティが良く表れているような気もする)、ドラマの原作の漫画を読み始めた。ちょっと驚いたのだが、サザエさんその他のパロディはすでに原作の中にあったのだった。それにしても主人公以外の人物の描き方はなんてゾンザイなんだろう。「闇金ウシジマくん」なんか見てても思うが、漫画の人気の秘密は画力じゃないんだなあとつくづく思い知らされた。逆にこういう絵だからこそ、誰が演じても良いということもあってウシジマくんにしろ逃げ恥にしろドラマ化されて成功するのだろう。優れた歌曲が、その詩だけ取り出すと取るに足らぬつまらないものであることが往々にしてあるように。因みに”みくり”の叔母さんの百合ちゃんは、原作では「処女のまま生理が上がった」という設定。リアルにはこういう人ってどのくらいいるんだろう、などと思う。仕方ない、続き読む。面白かった。


2017-10-30

_ 先日の外出の出張報告を書き始めたのだが、門外漢すぎて書いた術語がいちいち意味不明、というか何の略なのかわからなさすぎてニヤニヤが止まらない。捗らない。まあ、調べながら書いてくのは楽しいと言っても良いが、捗らんわ。ニヤニヤ。帰りのバスの中で座席の手摺に上着が引っかかってボタンが取れた。回収したけど付けるの忘れそう。夜寒い。そろそろ手袋とマフラーするかな。なんてやってるうちに風邪の症状はかなり緩和。


2018-10-30

_ [音楽] 「パリのアメリカ人」、ジョージ・ガーシュウィン、1928。

帰りの電車でミュージカルの宣伝動画を見ていた。電車の中のCMだから音が出ない。それで、自分のiTunesに入っているこの曲を聴きつつ帰宅していると言う訳。マイケル・ティルソン・トーマス指揮、サンフランシスコ交響楽団の演奏。初めてこの曲を聞いたのはジーン・ケリーの出ていた映画のサントラだ。サントラではケリーのタップの音が入っている。ガーシュウィンはパリから車のクラクションを持ち帰って曲に使用したらしい。当時のアメリカはパリなどに比べるとだいぶ田舎だったのだろうか。考証するゆとりはないが、そう感じる。このフランスに憧れるアメリカ人は、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルにも憧れて弟子入りをしようとしたが、「すでに一流のガーシュウィンであるあなたが二流のラヴェルになる必要は無い」と、体良く断られたのであった。


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