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2011-12-01 [長年日記]
_ 会社には売店がある。眠気に襲われた時、上司に嫌味を言われた時、なんとなく口さびしい時、社員はそこをおとづれるのである。わたしもさまざまな思いを秘めつつ売店に立ち寄ることは多い。最近はカフェラテを買うのとともに、米屋の一口羊羹を買うことが多い。特に抹茶味がお気に入りで、入荷していると一度に三個くらいは買って、一度に二つ食べることも珍しくない。そんなわけで最近は売店に立ち寄ったときに抹茶味の羊羹が切れていたりすると、売店の女性が「ごめんなさい、切れちゃって。次金曜に入荷します」とか言い出す始末だ。きっと彼女たちは、陰で俺のことを「羊羹」「米屋」「抹茶」などとひそかに呼んでいるんだ。そう思うと恥ずかしくて死にたくなる。こんなこと書き込むと、明日会社でいきなり「よう、米屋!」とか誰かに言われそうで怖い。