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2012-08-25 [長年日記]
_ 「千のプラトー」さっそく届いてしまう。でも読む気力がない。いろいろ気力がなくていろんな用件をサボった。夜、実家から荷物届く。今北海道・芦別はガタタンを名物としている。これは具だくさんのとろみのあるうどんの様な麺なのだが、今はラーメンで出している。芦別はもと炭鉱の町で、地形的にも割合特色のある土地のようなのだが、昔からそこに芦別レジャーランドとか星のふるさとといったあまり地域色を生かしていないプロモーションのなされている土地のように思える。ガタタンは炭鉱夫たちがいっぱいやった後に〆で食べるものということ。私が芦別で過ごしたのは小学三年までだったので地元で食べた記憶はない。昨年自転車で回った時に初めて食べて口の皮をべろべろにしたが、それが送られてきたのでまた口の皮をべろべろにしながら食べた。ちょっと精気が湧いたような気がしている。
実家に荷物のお礼の電話をすると、今もって「いい人はいないのか」などというので早々に切り上げてしまった。のんびり構えてるように見えるのかもしれないけど、この件に関しては口に出したくないような数々の経験が絡んでるからあまり突っ込んでほしくないわけで。察してくださいよ、実家の人々。って世界に発信するようなことじゃなかったな。だいたいこの日記読まれてるんだし。両親の人に限らず、いとこの人とかも読んでるらしいし。あまり意識しないで書こうと思ってるけど意識しないわけにいかないこともまああるさ。