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2014-04-01 [長年日記]
_ 年度替わった。レッド5・6届いた。寝ながら読む。
_ 今朝がた、うとうとしながら会社の同僚と話してる夢を見て、ふと「変なの!」とか言って目覚めてしまった。二次元画像のフォーマットについて夢の中で語ってたのだ。普通二次元画像は碁盤状に並んだ小さなピクセルという点の集まりで表現されていて、一点一点の明るさを変えたり色を変えたりして画像が表現されている。この表現にはピクセルの大きさと言う最小の大きさがあるために、拡大していくとピクセル一個一個が見えてしまっていけないモザイク画像のように見えてくる。そうではないフォーマットとして有名なのはSVGなどで代表されるベクトル画像というやつだが、もう一つ、あまり顧みられていない画像形式がある。これは、同じ色や階調の要素を閉曲線でつないで、地図の等高線のようにあらわすやり方である。画像の等高線表現という奴だ。でもこんな風に最初から表現された画像なんてたぶん無いのだ。でもこれがひとたび与えられると、光線の当て方を変えたときの画像変化とか輪郭抽出という通常そう簡単ではない処理がものすごく簡単になる。でもこんなのどうやって作るんだ?そんなことを夢の中で同僚と語ってて「何これ!変なの!」と夢の中で漏らした。それで目が覚めてしまって、ちょっとそういう表現で画像を書いてみたらなんかすごく変な絵になって、目覚めてからもしばらく「何これ!変なの!」と何度も繰り返して一人で笑ってたのだ午前2時頃。猫たちもいぶかしげに距離を置いて俺を眺めてた。「何これ!変なの!」この感覚こそ科学が生まれるきっかけだ、と信じたい。怖れや驚きが宗教や哲学の誕生のきっかけであるのと同様、この「変なの」という違和感が科学の誕生のきっかけだ。もしかすると、現代工業の三種の神器の一つである3次元プロファイラーで撮った画像がそのままこういう形式で表現されるといいことがあるのではないかと言う気がした。三種の神器のあと二つは、三次元プリンター、もう一つは何だっけ。←レーザーカッターだったかもしれない。
_ 自律神経が疲弊してくると幻臭がし始めるということは以前書いた。最近それは、自律神経が焦げる匂いなのだと思い始めた。今も少しし始めたところ。そろそろ寝る。